夏は連日、ブラックベリーの収穫です。しかしどうやって消費する? [日常]

2023年7月。

いやあ、今年の夏はホント暑いですなあ~~と、口に出すほど暑さが厳しく感じられるので、言わんどこ。

さて、灼熱の日々に、我が家にはやらねばならない屋外での作業があるのでした。それは

ブラックベリーの収穫

であります。13年前に庭に植えたブラックベリーが、なにが嬉しいのか強烈に繁茂し、6月に一斉に花を咲かせて、7月に実をつけるのでした。今の時期、熟した実を取っても取っても無くならないほどであります。

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毎日、比較的涼しい朝5時過ぎに、収穫を行います・・・って、うちは農家じゃないよ!

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多いときには1回で500グラム近くも採取されます。この日は、あまりに暑くて外に長く居られず、少なめ収穫となりました。はい。

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問題は、溜まっていく大量のブラックベリーの消費方法です。我が家の冷蔵庫には、タッパーに入った冷凍の実がガッツリと入っており、これ以上はベリーの居場所はない!という飽和状態です。

そこで、ご近所さんに配ってある程度を消費しました。さらに家の者がジャムへ加工するのですが、ジャム屋か!つうくらいの量が出来てしまう。ついにはジャムを詰める瓶がなくなってしまう。なんという不毛な闘いでしょう。これもワタクシの貧乏性のなせる技。食べ物を捨てられない昭和生まれの性であります。

てなわけで初心に戻り?、1日に3回、定番「ヨーグルトかけ」を食すことになります。

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ブラックベリーの実はビタミン豊富で体に良い、と世間は言うが、こんな大量に食べて良いもんですかね。過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・嗚呼。

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さて、今日も、明日も、明後日も、ブラックベリーをどっさりいただくことにしましょうかねえ・・・って、イヤイヤ食ってるんかい!とツッコんで本日は以上!

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論文不正事件にひさびさビッグネームが登場!それにしてもこの脇の甘さは・・・。 [雑感]

2023年7月。

ワタクシの大好物「研究不正」ニュースにビッグネームがご登場であります。不正にはいろいろなヴァリエーションがありますが、もっともポピュラーなのは「論文の改ざん、ねつ造」というヤツでしょう。

たとえば、覚えている方もおいででしょう、小保方さんという理研の女性研究者が、2014年、STAP細胞なる大発見(発明)を論文発表し、記者会見まで開いた件。そこまでは良かったけど、その後、複数の研究者から疑義が呈され、調査の結果、STAP細胞は存在しなかった、つまり、ねつ造だった・・・つうトホホな事件。

小保方さんは一時、理系女子(リケジョ)の星と祭り上げられ、しかし一転、図表を都合よく編集するコピペ名人「貼子」と揶揄され、最後は「STAP細胞はありますぅ~~」という名言?を残し理研を去ったわけです。ちゃんちゃん。

あの件は、理研というビッグネーム、若手女性研究者、派手な打ち上げ花火(会見)さらにはドロドロの人間相関図といった要素が相まって、学術系には珍しく毎日のワイドショーネタになりましたなあ。

さて一般の方はご認識ないと思いますけど、こうした論文不正、実はそれほど珍しくはありません。たとえば文部科学省の予算がらみの研究に限っただけでも、1年間に約10件のペースで不正が発覚しています。文科省のHP(以下)で、年ごとの不正一覧表を観ることができます。


これだけ不正が当たり前になると、ネタ自体の新鮮味が失われ、ウオッチャーのワタクシは寂しいのでした。経歴も論文も嘘だらけつう東京大学「セルカン事件」なみに笑える大ネタはないんか!と無いものねだりの日々であります、嗚呼。。。(セルカン事件に関する当ブログ記事は→ここ)。

で、このたび。

セルカン事件ほどぶっ飛んでいませんが、そこそこマイナス感動したニュースがありました。下図はNEWSポストセブンさんの記事(7月21日付け)から拝借。

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国立循環器病研究センター、通称「国循(こくじゅん)」の大津理事長が名を連ねる論文に、じゃんじゃん不正(らしきもの)が見つかった、という話であります。

嵐の松潤(まつじゅん)は知ってるけど、国循は知らんぜ・・・つうのはこちらの不勉強。なんでも「日本の心臓医療の最高権威」だそうで、そんなすごい組織の一番エライ人が不正に関与していた点が、下世話な興味を引くわけですなあ。ふふふ。

で、ここからが本題なんだけど、そんなにすごい機関なら、論文不正の手口は、オボカタさんのような稚拙コピペではなく、もっと高度つうか知能犯的なんじゃろ?と思ったわけです。で、蓋を開けてみると、

どひゃ~~なんだよ、これ。よくある画像の使い回し、それも一目でばれるレベルじゃん!

異なる実験の結果、つう触れ込みの写真を比べてみましょう。

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赤枠内を切り取って並べると、ほらね、どう見たって同じでしょ。もろに「画像の使いまわし」じゃん。アスペクト比(縦横の比率)を変えるでもなく、片方を傾けるわけでもなく、そのまんま。こりゃどうかしてるわ。

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ちょっとちょっと!こんな低レベルの切り貼りじゃあ、ウオッチャーはガッカリです。いまどきの画像チェックは、人の目だけでなく、Pythonなどのソフトウエアが活用されているわけです。色調整、サイズ伸縮はもちろん、細かく施した加工さえも見破ってしまうハイテクなご時世ですぜ。

不正者がベテラン研究者か学生さんかは知らんけど、あまりに脇が甘く、あまりにアホとしか言いようがありません。以前、当ブログ記事に掲載した、私が加工したマンボウ画像(以下)のほうがまだマシだよねえ、と申し上げたい。

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いやはや、松潤・・・じゃなく国循つうことで勝手に期待していたワタクシ、その分、ガッカリ度合いも大きかった。こうなると、不正調査委員会の報告書を楽しみに待つしかないでしょう。

その手の報告書がね、また面白いんですよね。下手な小説よりよっぽどスリリングです。また笑いのツボにも事欠きません。ここ数年で出色といえば、岡山大学の元室長による論文ねつ造事件の調査報告書です。実施していないマウス実験をやったことにして、ねつ造した結果を、論文として投稿したのです。うーん、なかなか大胆じゃないか!

事件発覚後、調査委員会が元室長(不正の当事者)に実験データの提出を求めました。そのさいの元室長の回答がケッサクなんです。いわく「実験データを収納していたハードディスクが壊れてしまった。同じデータはPC本体にも保存されていると思って、ハードディスクは破棄した。その後、PC本体を確認したら実験データは保存されていなかった」・・・これが、実験データを提出できない理由、だそうです。

このバカバカしい言い訳に対する調査委員会のツッコミがナイスです。「ハードディスクを破棄する前に、PC本体のデータを確認しなかったのか?業者に頼んでハードディスクを復元しようとは思わなかったのか?つうか、そもそも、大学の備品(ハードディスク)を勝手に捨てちゃあダメだろうが!

・・・というわけで、くだらんブログ記事を書いているまさに今、どこかの大学、どこかの病院、どこかの研究所で、改ざん・ねつ造された論文が着々と作られているわけですなあ。闇は深いです。合掌。。。

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ご近所の高校(千葉商科大付属)が高校野球 千葉県大会で大健闘中! [日常]

2023年7月。

前回に続き野球ネタ、今度は高校野球のハナシです。自宅から徒歩数分の至近にある千葉商科大付属高校が、県大会で大健闘しているつうニュースです。

千葉県内でそれほど注目される存在ではなくノーシードからの闘いでしたが、現時点(7月22日時点)でなんと!

ベスト4まで勝ち上がっているのであります。拍手拍手、パチパチパチパチ!

実はワタクシ、商大付属高を応援すべく、3日前の7月19日(水)に球場へ行ったのです。どうだっ、まいったか!・・・って、別に自慢することでもないけど。

北総線~JR武蔵野線~つくばエクスプレスを乗り継いで、柏の葉キャンパス駅に到着。そこから歩くこと30分弱。初めて訪れた「柏の葉公園 野球場」は平日第一試合(9時プレーボール)ゆえそれほど混んでおりませんでした。

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対戦相手は強豪の千葉黎明高です。途中ハラハラする場面もありましたが、商大付属高は、5対2でみごとに勝利!やったぜえ!

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うーむ、満足満足。蒸し暑い中、頑張った両校の生徒さんに改めて拍手であります。

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この2日後(7月21日)、球場には行きませんでしたが千葉テレビで次の試合(準々決勝)を拝見。商大付属高は、甲子園出場通算11回をほこる木更津総合高を、なんと、8対4、で撃破したのです!これでついに「ベスト4」を達成しました。

さてさて、商大付属高の次の試合(準決勝)は、7月25日(火)10時から、であります。

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対戦相手は泣く子も黙る強豪、習志野高校であります。ヘヴィーな闘いが予想されますが、頑張ってほしい!準決勝だけでなく決勝にも勝って、夢の甲子園出場を果たしてほしいなあ!

商大付属高の皆さん、近所のワタクシがしっかり応援してますよ~~(なんの役にも立たないけどね・・・)。本日は以上!

【 千葉商科大付属高校のここまでの闘いと今後 】

7月9日(日) 1回戦 千葉西高に、5 対 1、で勝利。

7月12日(水) 2回戦 千葉日大一高に、7 対 0、で勝利。

7月15日(土) 3回戦 市立柏高に、11 対 10、で延長12回、劇的勝利。

7月17日(月) 4回戦 県立小金高に、18 対 0、で勝利。

7月19日(水) 5回戦 千葉黎明高に、5 対 2、で勝利。

7月21日(金) 準々決勝 木更津総合高に、8 対 4、で勝利。

7月25日(火) 準決勝 習志野高と対戦。これに勝てば、27日に決勝戦。

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東京ドームで都市対抗野球を観てから、飯田橋の酒場で祝杯をあげるノンベイたち。 [宴会、呑み会]

2023年7月。

私が去年まで勤めていた会社の、若手エンジニアM君からケイタイにメールが届きました。なんじゃろ?と開いてみると「東京ドームへ野球を観に行きませんか?」というお誘いです。お、無職プータロー、イマジンならぬヒマジン(閑人)のワタクシにはもってこいの嬉しいハナシ。東京ドームといっても読売巨人軍のゲームではなく、第94回 都市対抗野球大会、であります。

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アマチュア野球の最高峰。地方大会を勝ち抜いた全国32の企業野球部が、ここ東京ドームで頂点を目指すのでした。観戦するのは、昔ワタクシが勤めていた某メーカの初戦(18時プレイボール)であります。

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東京ドームで野球を観るなんて久しぶりだなあ~。5年くらい前に巨人戦を観て以来か・・・。

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集まった面々は私を含めて5名。20代のワカモノ4名+61歳のオレ。うーむ、今日も勝った!・・・って誰にだよ。ライトスタンドの、N君、M君、後ろにいる黒いヤンキー風のにいちゃんが、J君。

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ワタクシとI君は、配られた赤い応援タオルを首に巻いて応援だ。

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試合の経過を逐一述べてもしょうがないので結果だけ申しますと、われわれの応援チームは、8対3で見事勝利!ライトスタンドにホームランもぶちこんでくれて、ちょいと興奮しましたぜ。

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約3時間の熱戦が終わり時刻はすでに午後9時を過ぎております。若手4名は、翌日シゴトがあるが、せっかくだから祝杯あげようぜ、とノンベイ性癖が発動。JR総武線で水道橋駅から一駅隣の飯田橋駅へ移動します。お店は私が一方的に「居酒屋北海道 飯田橋店」を指定しました。このお店、ビルの20階にあって窓からの夜景がきれいなんですよ・・・って、だれも外、観てねえし!

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23時に閉店ゆえ、ガガーッと食い物と酒をオーダー、あとは飲み屋会話にふさわしいバカ話で盛り上がる面々。それにしても、J君の顔は黒い(赤い)・・・と感心。屋外プールに通った成果とのことです。

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いやはや、野球は勝つわ、久しぶりに若手連中と酒が呑めたわ、楽しいったらありゃしない。シメのショットは全員でパチリ。J君の、ヤンキースタイルはどうにかならんのかね・・・。

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ところで、この翌日。都市対抗野球に、昔、かみさんが働いていた会社が登場しました。残念ながら初戦敗退でした。やった!オレが勝った!・・・そうゆう余計なことを言うと、家庭内で大惨事が起きるので大人しくしておこう。本日は以上!チャオー。

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博多で、新たな呑みエリアを開拓中。薬院駅界隈のチェックに余念がないワタクシ。 [旅]

2023年7月。

♪ 恋人よ~ ぼくは旅立つ~ ♪ 東へと向かう列車で~ ♪ と、太田裕美さんの名曲「木綿のハンカチーフ」(1975年)を口ずさみながら、やってきたのは東ではなく、西の巨大タウン福岡県の博多であります。

メイン目的は毎月1回の九州バイト仕事、つまり業務出張ですな。で、サブ目的は(むしろこちらがメインかも?)博多における新たな呑みエリアの開拓です。知ったような顔して申し上げますと、博多の飲み屋街といえば、中洲、天神、博多駅界隈つうのが多くの方の共通認識でしょう。

しかし!ワタクシ個人としては、呑みエリアには、なんつうかなあ、観光客が行かない地元密着感、ローカル臭がほしい。そーゆーところで地味にしっとり肴と日本酒を楽しむ。嗚呼、なんとステキなことよ。その意味でのお気に入りは、春吉なんだけど、あそこって行くのにちょい不便なんですよね・・・。

と前置きが長くなりましたが、今回みごとに新たな呑みエリアが開拓されたのであります。ボボーン(くす玉が割れる音)。それはどこか、と言いますと、

薬院(やくいん)であります。なんじゃそりゃ、漢方薬でも売っとるんか、とツッコミあるかもしれませんね。もちろんそーではなく天神から西鉄で隣の「薬院」駅まわり、住所としては「渡辺通り」であります。

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今回はこの界隈に2泊し、じっくり街と店をチェックするぜよ、つう意欲的企画。探索は午前10時より開始であります。まずは起点となる西鉄薬院駅。そういや、地下鉄七隈線が5月に延伸され、博多からここまで直通7分で来れるらしい。うーむ、ますます注目度が上がるではないか。

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1時間ほど界隈を物色したところ、行きたい酒場だらけで、クラクラしちゃいましたね。こりゃ大変な鉱脈を掘り当てたもんだ、と嬉しくなってしまった。覚書がわりに、私が食いついた店の写真を並べてみます。どや!

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写真の7軒のうち、炭火焼鳥「達磨(だるま)」さんには入店済み、やはり良い店でしたね。興味深いのは「五島列島の旬魚 × イタリアン よし家」さんでしょう。長崎県五島が大好きなワタクシ、来月は行くぞ!と気合が入ったのでした。

さて腹が減ったので、お昼を渋~い雑居ビル1階「イケダカリー」さんでいただきます。

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店内はもろ酒場テイスト。夜はお酒、昼はカレー屋さんだそうです。

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スパイスの効いたスープカレー、お、いいじゃないですか。カレールーが少なめだな、と思ったら、食べて辛さを確認してから、足りないようならルーは無料追加してもらえるとのこと。

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気さくなお店のおねえさんが「お仕事で来られてるんですか?」と声をかけて下さり、プチ会話が弾むのも楽しいのでした。こうゆう優しさが、東京のエラソー店員と大違いなんですよ。これだけで、薬院界隈が好きになっちゃう単純なワタクシ。

さて、この日の夜の部です。お店は、以前から目をつけていた居酒屋「すず兼(すずかね)」さん。バイト先のにいさんとの二人飲みです。

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私にしては珍しく芋焼酎なんぞいただき、最後は店前で記念写真。諸事情によりにいさんは顔を隠しました。以上が現在進行中の「薬院駅界隈の呑み屋開拓」の中間報告でございます。ははは。

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蛇足ですが、すぐ近く、渡辺通り~住吉通りの曲がり角のショッピングセンター。ここに興味深いお店があるのです。酒場ではありません。ひじょうに気になるので、いつか怖いモノ見たさで覗いてみようと狙ってるワタクシ。

店名からしてスゴい、「水たばこ 1丁目のドン」ですぜ。水たばこが何かはネットで調べれば分かるだろうけど、1丁目のドン、はおそらく無理でしょうな。この界隈を仕切っているマフィアのボス、ドン・コルレオーネ、ならぬ、ドン・ウオーターシガレット、でしょうか・・・。

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例によって、尻すぼみな雰囲気になったところで、本日は以上です!チャオー。

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ご近所の高校が超・劇的勝利!全国高校野球選手権 2023年 千葉大会 [雑感]

2023年7月。

ワタクシの自宅(千葉県)から徒歩数分のご近所に、千葉商科大付属高校(以下、商大付属高と略記)という私立の学校があります。家から近いという理由で、開催中の高校野球 千葉県大会で彼らを応援しているのでした。応援といっても、灼熱の球場までは行かず、自宅で酒を呑みながら、千葉テレビの放送または、ネットのライブ中継を眺めるつう根性無しなやり方ですが・・・。

で、一昨日(7月15日)の試合、これが、すごかったんだ!まずは、千葉日報さんの記事をご覧ください。

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商大付属高は、市立柏高に、11 対 10、でサヨナラ勝ちしたのですが、そこに至るまでの展開が仰天モノだったんですなあ。

9回が終わった時点で2対2の同点。延長10回、先攻の柏が1点を取ると、後攻の商大付属が1点を返す。延長11回、先攻の柏が2点を取れば、商大付属が2点を返す。

試合はついに延長12回、ここにドラマがありました。12回表に柏が5点を取って、10対5、と大量5点をリードしました。さすがにこれで決着か、柏の勝利か、と思いきや、12回裏、商大付属は6点をとって大逆転のサヨナラ勝利したんであります。なんと劇的な結末だ!パチパチ、パチパチ(拍手の音)

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点数が入りやすいタイブレーク方式とはいえ、土壇場1イニングで6点を取って、5点差をひっくり返すって凄すぎないか!まるでマンガの世界じゃん。

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で、商大付属高校のの試合は、球場で応援するぞ!と意気込んだものの、関東は35度超えの「危険な暑さ」が続くという。てなわけで、意志薄弱なワタクシ、エアコンの効いた自宅で応援であります。

7月17日(本日)午後、商大付属高校は、見事、松戸の小金高校にコールド勝ちしました。おお、やるじゃん!と当事者でもないワタクシ、さらに盛り上がったのであります。この調子で勝ち進んで、甲子園出場じゃあ!というのは、かなり難しいと思いますが、どうか頑張って!・・・と、ローカルな野球ネタで今日はお終いっ。

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定期健康診断でひっかかりました。そういや「死」について考えるべき年齢だよね、つうハナシ。 [雑感]

2023年7月。

先月、新浦安の病院で年1回の定期健康診断を受けました。61歳ともなると、結果がオールA!という健康優良児(←死語か?)的な着地はありえず、血圧高め、中性脂肪多め、γGPTが高め、など複数のケチがつくのであります。はははは。

過去40年間の不規則生活、飲酒の日々を考えれば、「あんた、来週死ぬよ」と言われないだけマシとも言えますがね。「人間の後半生は、前半生の習慣によって決まる」というセリフがドストエフスキーの小説にありましたけど、まさにそれだ、と申し上げたい。病院近くの公園から海を眺め、文学青年になった気分。ププ。

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で、今回の診断結果で、あれ?と思ったこと。これまで数値が悪かった肝臓や腎臓は、大幅に状態が改善していました。経済的理由により飲酒量が減ったためかな?とシロウト推測。

一方で、いままで一度もひっかかったことがない「胸部X線」検査でダメ出しが出ました。両肺に影(白いモヤみたいなやつ)が出ているとのこと。写真をみても、私にはよう分からんかったけど、プロが言うからそうなんでしょうな、とスバヤク納得。

詳しく調べたほうが良いとセンセイがおっしゃるので、1週間後、胸部CT検査をやって、さらに1週間後に所見を聞くべく病院を再訪しました。

さて、世間のヒトは「縁起でもない」というかもしれませんが、映画でよくあるでしょう。診察室で、主人公がドクターから「残念ながら、アナタの余命は数か月です」って言われるシーン。「ラスト・コンサート」(古っ!)や最近リメイクされた黒澤明監督の「生きる」とか。ほかにも「オール・マイ・ライフ」「最高の人生の見つけ方」「グッバイ・リチャード」等等。変化球オチとしては、カレン・ギランさん主演「デュアル」のように不治の病が無治療で完治したり(おいおい!)、ケビン・コスナーさん主演「ラストミッション」に至っては、謎の治療で余命数カ月が健康体(?)に!・・・おいおいおい!

・・・おっと、映画ネタはキリがないのでやめましょう。肝心なのは自分の肺です。CT検査に関する、美人のお医者さんの所見は「咳が続く、呼吸が苦しい、といった具体的症状がなければ、様子見ですね。来年またCT検査を受けて下さいね」というソフトなもので、余命宣告はありませんでした。

そのお言葉に対し、ケビン・コスナーが「ラストミッション」で受けた治療をお願いします、とボケてもしょうがないし(ボケが通じないだろうし)、治療話を持ち掛けたアンバー・ハードは、ジョニー・ディップとの訴訟で大敗したし・・・って、なんのこっちゃ。

ま、結局のところ、オオごとにはならず健康診断の件は収束であります。

こーゆーデキゴトがあると、健康というか、「死」について考えちゃいますね。人生100年時代などとどこかのアホがほざこうと、年齢と無関係に、人間はいつ死んでもおかしくありません。死ぬ理由は、病気に限らず、不測の事故だってあるわけです。クルマに轢かれる、散歩中に側溝にはまる、酔って階段から落ちる、風で飛んできた建設資材に直撃される、etc。

皮肉な箴言家、ロシュフコーさんは「太陽と死は直視できない」とおっしゃってますが、いやいや、この歳になったら「死」を直視しないほうがどうかしている、と思います。人それぞれでしょうけど、私は、死にたいとも思わないけど、永遠に生きたくもありません。そりゃあ明日死ぬのはイヤだけどね。一番避けたのは、生きてるうちに痛い目にあうことで、治療と称し、注射や薬でひーひー言わされるのだけは勘弁いただきたい。

そもそも、死が怖い理由のひとつは、死後の「無の状態」が想像できないからでしょう。でもね、乱暴にくくると(当人にとっては)「眠りが続くだけ」じゃないかな。だから、死そのものが怖い、というよりは、これまでの人生とお別れするのがチョイと寂しい、という気持ち。まあ、人それぞれ、人生に抱えているものが違うわけですから、考えも多様でヨロシイでしょう。ははは。

ところで、博覧強記のアルゼンチンの作家、ホルヘ・ルイス・ボルヘスさん(1899~1986)の詩集「闇を讃えて」に、ツボにはまった詩がありました。前半を抜粋して今日は終りましょう。詩に描かれている人物は兵士で、明日死ぬかもしれない極限状況、ノホホンと平時を生きる私と重ねるのもナンですがご容赦を・・・。

  

ホルヘ・ルイス・ボルヘス、斎藤幸男訳

「マヌエル・フロレスのミロンガ」(1966年)より

 

マヌエル・フロレスは死ぬはずさ。

当たり前のことだもの----

死ぬのは誰もが拒めぬ

習慣なのだから。

  

明日は銃弾に見舞われて、

銃弾は忘却を残してゆく。

物知りマーリンが言っていた---

死ぬのは生まれたからだとね。

 

それでも、おれには悲しい、

人生におさらばするのは。

こんなに馴染んだ

恋しくて、ほっとする人生だもの。

 

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錦糸町での呑み会は、妙な盛り上がりを見せるのであった。 [宴会、呑み会]

2023年7月。

これだけ晴れの日が続いてるんだから、関東はもう梅雨明けしてんじゃない?と油断してると、ザア~ッとゲリラ雷雨に襲われるこの時期。そんななか、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、とノンベイどもが集まったのは、良い子が大好き東京都墨田区、錦糸町(きんしちょう)であります。

新たな酒場を開拓する意欲も気力なく、定番の「車屋亭」で合流した面々。約1年ぶりにお会いする、Tさん、As君、U君の3名であります。私が昨年まで働いていた会社の、営業さんたちですな。

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会合の名目は特になく、ま、久しぶりに呑みますか!つうライト感覚。酒蔵のご親戚のTさんとワタクシのツーショット。おや、Tさんの手つきが妙ですな。昔の怪談に出てくる幽霊のような・・・

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と、野郎2名をみると、こいつらも似たような手つき。どっかで流行ってるのかね、それ?

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さて、呑み始めて1時間も経つと、ノンベイどもの脳は壊れ、無駄に騒ぎ始めるのであります。Tさんの弾けっぷりがヨロシイですなあ。

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U君の視線がなぜか斜め上・・・。いったい何を気にしているのか。

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ワタクシとTさんの視線も斜め上。今となっては、このときワレワレは何を見てたのか、サッパリ思い出せません。はははは。

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呑み会は楽しければ楽しいほど、あっ!という間に終わるものですなあ。気が付くともう撤収時刻ではないか。では、お約束の店前記念写真をパチリ。お、ここでも、Tさんがノリノリです。片足で立つとコケますよ!

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東へ帰るAs君&ワタクシと、西へ移動するTさん&U君、JR錦糸町駅でお別れであります。U君とTさん、いかにも「酔っぱらいの帰宅途中」という様子が嬉しいです。

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今日の呑み会も楽しかったなあ~、としみじみしたところで本日は以上!皆さま、呑みすぎ注意すよ、ご安全に~~。

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最近、プチ驚いたこと。アナタはこの3人の見分けがつくというのか!? [雑感]

2023年7月。

極私的なネタですいませんが、「最近、プチっと驚いたこと」を、3つばかり書かせていただきます。

その1、は、私のようなジジイにありがちな、若手芸能人の区別がつかないハナシです。某日。バイト先の博多で半日ほど時間が空いたので、シネコン「T-ジョイ博多」で清水崇監督のホラー映画「忌怪島(きかいじま)」を拝見したのであります。

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過去に惨劇があった離島でおかしな実験をするから、悪霊さんがこの世に出ちゃうわけだ。ほらね、いわんこっちゃない、殺られちゃった!ありゃりゃ~、だから~それはダメだって!・・・と、スクリーンへツッコミまくったワタクシ。そんなこんなで呪いも一段落し、映画は終了です。

主演の中島健人さんは大奮闘、さすがは京成王子だね、とエンドロールを眺め、えっ?とビックリ。私が中島健人さんだと思い込んでた主演俳優は、西畑大吾さん、という方で、なにわ男子というグループのメンバーだという。え、そうなのぉ?ふ~~む。。。と釈然としないまま、自宅に戻ったワタクシ。録画しておいたテレ東の深夜ドラマ「隣の男はよく食べる」を拝見。

倉科カナさんと共演するイケメンをみて、お、ここにも西畑大吾さんが出てるね、人気者だねえ~と感心しエンドロールを眺め、またぞろ、えっ?とビックリ。こちらは西畑大吾さんではなく、菊池風磨さんという方だそうで、Sexy Zoneというグループのメンバー。うわあああ、と声が出ましたね。

誰が誰だか、区別がつかんぞ、わしゃあ!!

ワタクシだって、広瀬すずさんと広瀬アリスさんの区別はつくし、モト冬樹さんとエド山口さんの区別はつくし、伊藤沙莉さんとオズワルド伊藤俊介さんの区別はつきます・・・って、それほど似てないきょうだいを持ちだしてどうする、とノリツッコミ。トホホ。

年寄りってこうだよなあ、と私のことを鼻でせせら笑ったアナタ。じゃあアナタは前述のお三方の区別がつくというのか!?イエス・キリストは「自分に罪がないと思うなら、この女に石を投げよ」とおっしゃった。3人のお顔の区別がつくというのであれば、私をバカにするがよい。

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どうだ、まいっかたか!・・・って誰に対して言っているのか、オレ。まあ、そんなわけで若い芸能人の方(とくに男子)は、ほんと似てるよねえ、というネタでした。ちゃんちゃん。

さて、プチ驚いたハナシ、その2。全国高校野球選手権、夏の大会であります。私の住む千葉県でも予選大会が始まり、大会2日目(7月9日)、ご近所の「国府台(こうのだい)高校」が登場しました。もし1回戦を突破したら、次の試合は球場で応援しようと、ネットで試合経過をチェックしていたのであります。

8回が終わった時点でスコアは11対8。3点リードの国府台高校。お、勝てるじゃん、と気を緩め、晩飯の仕込みをしておったワタクシ。1時間後、結果どうなったかな、とチェックすると、

ガーン!逆転サヨナラ負けしとるやんけ!んなバカな!

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3点差で迎えた9回裏に、4点を入れられ負けるとは・・・部外者の私は驚くだけだが、選手たちの悔しさはいかほどでしょうか。

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あと一歩のところで惜敗。残念な結果でしたが、国府台高校の野球部の皆さんは、これからも頑張ってね。応援してますよ。早く国府台球場の改築が終わると良いですね(と、ローカルな話ですいません)。

さて、最後のプチ驚いたこと。

札幌市で起きた殺人事件であります。ニュースでさんざん取り上げられていますが、ススキノのホテルで、首を切断された男性の遺体が発見された由。以下写真は、地元放送局HBCのネットニュースより拝借。

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猟奇性もすごいけど、私が反応したポイントは、現場が、私が札幌滞在中いつも宿泊するビジネスホテル「ウイークリーさっぽろ2000」のすぐそば(道路はさんで隣)つうこと。写真右上に、看板が写ってますね。

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うへえ、あそこで残虐な事件がねえ・・・と一応は驚くけど、この界隈、札幌駅周辺や大通り付近と違って、怪しげな雰囲気が漂うエリアなので、若干、腑に落ちもします、はい。ちなみに「ウイークリーさっぽろ2000、アネックス」は部屋の台所にコンロ、鍋、フライパン、包丁、皿、ポットなどの調理器具のほか、炊飯器まであるので、自炊できる点が魅力であります。おっと、これこそどうでも良い情報ですな。

うひゃ、例によってすっかりハナシが散らかってしまった、失礼しましたあ。本日は以上!

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札幌と千歳でラーメンを堪能したあとは、ザ・昭和の銭湯でスッキリだぜ。 [旅]

2023年7月。

♪ 渡良瀬橋で見る夕日を~ ♪ あなたは~ とても好きだったわ~ ♪ と、森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」(1993年)を口ずさみながらやってきたのは、栃木県ならぬ、北海道であります。

帰省先の札幌を拠点に、ダラダラ過ごすお気楽すぎる日々。そんなユルイ生活してると人間がダメになるぞ!と言われても、もうすでにダメになってるもんねえ!はは、勝った!・・・って誰にだよ。

さて前記事で北広島市のエスコンフィールド(日本ハムファイターズの新球場)と上野幌の温泉施設に行ったハナシを書きました。今回はずばり、ラーメンであります。この歳(61歳)になるまで、ラーメン屋にいくのはせいぜい2カ月に1回で、ラーメン好きと言い難いワタクシですが、脳内でどうゆう変化が起きたか、最近よくラーメン屋に行くのでした。ま、そんな流れもあって、今回の記事を書く次第。

帰省初日。札幌市手稲区役所で、相続登記に必要な書類を申請・入手したワタクシ。区のキャラクター「ていぬ」君にご挨拶して・・・

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向かったのは区役所から徒歩2分の「麺や 虎鉄」さん。道内で18店舗を展開されているそうです。

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いただいたのは、あらごし熟成味噌ラーメン。あらごし、熟成、の詳細は分からんですが、いかにも美味そうなネーミングではありませんか。じゃ~~ん。

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おお、たしかにコクがあって美味いね、いけるぜ、これ・・・と感想はアッサリめで次にいこう。

帰省3日目。札幌駅の駅ビル7階にあるシネコン「シネマフロンティア」で映画を拝見です。観たい作品が、午前中に2本連なっておりラッキー、さっそくダブルヘッダーといきましょう。

1本目は神木隆之介さん主演のコメディ「大名倒産」、うはあ、なんて楽しいハッピーエンドだ。杉咲花さんは可愛いし、浅野忠信さんや佐藤浩市さんはいい味出してるし満足満足。そして2本目は、AI人形が大暴走するスリラー「M3GAN ミーガン」であります。女の子人形にターミネーターばりの強力パワーを付加するから、こんな大惨事になるのであ~る。マイナカードのシステム設計の体たらくと同様、製造メーカには猛省を促したいですなあ。ププ。

・・・おっと、今日のテーマは映画ではなく、ラーメンですよラーメン。

映画を観終わって13時過ぎ。ラーメン店を探して彷徨う・・・こたあなく、駅北口側にある「三代目 月見軒」さんへ直行したのでした。

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こちらのお店はワタクシ好みの薄味なので、塩ラーメンでいくぜ。お、美味いじゃん!ふっふっふ。。。

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さて帰省最終日(4日目)、実家の兄に、空港のある千歳市までクルマで送ってもらったので、最後は千歳でいただきますぜ。JR千歳駅からクルマで1分「らーめん 一騎」さん、へ入店です。

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北海道っぽく、バターコーンラーメンをチョイス。ほらね、美味いに決まってるっしょや(←強引に北海道弁だ)。

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ラーメンを食べ終わり、ヒコーキの出発時刻までまだ4時間ほどあります。で、以前から目をつけていた千歳の銭湯「末広湯」さん(昼12時開店)に伺いました。JR千歳駅すぐ近く、なんと便利な!

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ザ・昭和の銭湯つう懐かし~い雰囲気がたまりません。湯は熱すぎずちょうど良い温度、洗い場は広く、吹き抜け天井に開放感があり、ケロリンの黄色い湯桶も嬉しい。午後1時で、私以外のお客さんは2名。のんびりマッタリできました。

映画2本観て、ラーメン3杯食って、エスコンフィールドを眺めて、高校時代の同級生と酒呑んで、銭湯にはいって・・・こんなに楽しくて良いのか!いいんです!と、川平慈英さん的に力が入ったところで本日は以上。

最後に映画「M3GAN ミーガン」の予告編をどうぞ!AI人形、こわ!


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北海道 北広島市の日ハムのホーム新球場「エスコンフィールド」を拝見してから、温泉でまったりしたハナシ。 [旅]

2023年7月。

♪ インドの山奥でぇ~ 修行して~ ♪ ダイバ・ダッタの~ 魂やど~し~ ♪ と、名作「レインボーマン」の主題歌(1972年)を口ずさみながら、やってきたのは北海道の北広島市、であります。

土地勘のない方へご説明しますと、北広島市は、新千歳空港と札幌を結ぶJR線の途中にあり、札幌市と隣接しております。今年から、プロ野球パリーグの日本ハム・ファイターズの本拠地つうことで、知名度がぐ~~~んと上がった(と勝手に思っている)のでした。

そう、ワタクシは、その新球場「エスコン・フィールド」を眺めに来たのであります。予備知識はなく、とりあえず北広島駅に行きゃ、なんとかなるっしょや(←強引に北海道弁)・・・とインターネット時代に生きるニンゲンとは思えぬナイス行き当たりばったり。で、これがJR北広島駅構内であります。

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構内の案内板をみると球場までの距離は2km弱、徒歩圏内なので、さっそく歩き始めました。広い道路に沿って歩くこと30分。「あのくたらさんみゃく、さんぼだい!」と、レインボーマンへの変身呪文を唱えるワタクシの前には、直線的デザインのエスコンフィールドがそびえているのであります。

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近づいてみると、お、球場内に入れるのか。この日、試合はないのですが、エスコンフィールドは開放しているんですね。いいことするじゃん、と向かって右側のゲートから入場すると・・・

え?入ったとたんにグラウンドが見えるんだ。この距離感、サイコーじゃん。こんな構造設計、初めてですね。

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レフト方向からライト方向へと外環の通路を歩くと、天井が高く開放感があって、なんと気持ち良い事か。

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やっぱりありました。新庄監督や選手(のボード)と一緒に写真が撮れるスポット。一人だとこうゆうとき不便なんですよね。まあ、そこまで日ハムさんへ思い入れはないのでパス!(失礼)

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球場内の飲食店が営業しているので、昼飯はここで食べようかな、と一瞬思ったけど、どの店もお客さんが列をなしており、さらに言えば、お値段がちょい高めなので止めました。ビンボー人(=私)にはツライとこだなあ。

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すっかり満足してエスコンフィールドをあとにし、コンビニのパンで昼飯を済ませ、北広島駅に戻ったワタクシ。次に目指したのは、むふふふふ、良い子が大好きな「温泉」であります。

JR北広島駅から、普通列車に乗って、一駅お隣の上野幌(かみのっぽろ)駅で下車します。

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駅舎まわりはちょっとした秘境駅のノリですな。で、ここから歩くこと約10分。

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じゃーーん!「森のゆ」さんに到着であります。源泉100%温泉、の文字が輝いて見えますなあ~。

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料金800円を払ってサクッと入館。平日午後2時ゆえ、お客さんもそれほど多くはなく、ゆったりまったり温泉に浸かるその気持ち良さ!ああ、なんという幸せでありましょうや。

北海道らしく、有名観光地に行ったり、自然のなかでアクティビティを楽しむのもアリだけど、新球場を見学→コンビニでパン→日帰り温泉施設→シメのラーメン、つう安上がり行程が捨てがたい。つうか、オレ、実家が札幌なので、観光客っぽいプランは気持ちが乗らんのです、ははは。

さあて次回は、北海道ラーメン紀行・・・つうとカッコ良いけど、腹が減ったので界隈のラーメン屋さんに行った、だけのネタ。ではご安全に・・・。

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今年も出ました、猛毒ドクツルタケ!きのこシーズンは、いよいよ佳境にはいりますな。 [きのこ]

2023年7月。

前日の宴会酒が体内によどんだプチ二日酔い状態で、野菜買い出しのため、農家さんの直売所へ向かったワタクシです。家を出て徒歩5分、自宅裏手の緑地で野良猫さんに挨拶をし・・・

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さらに歩みを進めて3分後、ワタクシは「キタァ~~!!」と織田裕二さんばりに叫んだのであります。

そう、アレを発見したんですよ、アレを!林へ続く斜面にご注目ください。ん?よくわからないって?

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ではアップでどうぞ。じゃーん!そう、きのこ、であります。それも「死の天使」の異名をもつ猛毒きのこ、ドクツルタケ、であります。

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かさの直径7センチ、高さ10センチと小ぶりながら、汚れなし・劣化なしのピッカピカ状態が素晴らしい。かさの表面、銀色がかった艶がなんとも怪しげで、マニア心をくすぐりますなあ。

ワタクシの勝手な気持ちですが、ドクツルタケに遭遇したときがその年の「きのこシーズンの開幕」であり、それ以前のテングタケ、ナラタケ、ハツタケを眺めた時期はプレシーズン、プロ野球でいえばオープン戦みたいなもんだったわけです。いやあ、それにしても嬉しいなあ~~。

さて、話は戻って、今回のドクツルタケを仔細に眺めましょう。特徴である柄の途中の「スカート」が良く見えないね、つう指摘に対しては、斜め下から撮った写真で解決であります。黄色矢印を付けた部分です。バッチリ確認できますね。

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柄の表面にはドクツルタケらしい縦方向のガサガサ。ここも着目ポイントですな。

さて、ドクツルタケを出会えたので、残るもうひとつの大物との遭遇が楽しみです。そう、巨大イグチ、ですね。かさの直径が20センチ超というメガロドン級のバケモノ。大きさ・状態というふたつの要素を満足できる個体にはそうそう出会えませんが、なんとな~く今年は期待できそう。ちなみに過去に出会った最大級イグチは、2018年9月に見つけたこやつです。うわ、デカッ!そうだった、この日は興奮して夜に寝付けなかったもんな~。

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ああ、夢よ、もう一度。きのこの神様(?)どうかお願いっ!!よおし、今日もウオッチングだ、頑張るぞ~~。

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1年越しに実現。Kさん主催によるワタクシの定年お祝い会。場所は上野、上野といえばこの店だあ! [宴会、呑み会]

2023年7月。

先般。昨年まで勤めていた会社の、若手エンジニアKさんから「酒、呑みましょう!」と力強いメールが届いたのであります。

定年退職して丸1年がたち、千葉県の自宅から東京都心に出るのが面倒になったワタクシ。呑み会に誘われると、しゃあしゃあと「自宅の近所の店でいい?」と相手に問う、自己中心的暴言クソジジイに堕したのであります。

しかし!今回は違う!声をかけてくれたKさんはずばり、美人、であるからして、Kさんのご指定とあらば北海道であろうと沖縄であろうと馳せ参じる覚悟。イギリスとイタリアに住んでおられたKさんゆえ、もしや会場はヨーロッパか!?つうボケは無駄に終わり、呑み場所は「上野」で、店は定番の「清龍2号店」に決定でございます。

呑み会のお題はワタクシの「60歳定年祝い」。それって1年前のハナシじゃん?・・・なんだけど、昨年はお互いの都合があわず、今回めでたく1年越しで実現となった次第。パチパチ。

美人とは二人だけで呑みたいよね~と思うものの、広末涼子さんの一件で揺れる(?)日本国はそれを許さず、野郎3名が参戦です。うわ、絵に描いたようなノンベイの図じゃないか。

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Kさんとワタクシのツーショット。左はじにいるNさんは余計だけど、心の広いワタクシ、カットはせず残してあげよう。ははは。

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あれ、NさんもKさんと良い感じに写っておるじゃん。

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上野の呑み会は、こうして美人中心に回るのであるが、変顔名人N、暴走男Oの2名は、場の空気も読まずにローカルに盛り上がっております。う~ん、野郎どうしでそんなに楽しいか、君たち。

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楽しい時間はあっ!という間に過ぎ、気づけば入店して3時間近く経過。いかんいかんと、店を出て、外で記念撮影だ。

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これまで意識してなかったけど、清龍さんのまぐろオブジェ(かつお?)立派ですなあ。

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最後は、もう一度、ワタクシとKさんのツーショットで。

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持つべきものは、美人の飲み友達ですなあ~~と、少しばかり自慢も出たところで本日は以上! Keep on Drinking! チャオー。

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NHK交響楽団のコンサート。チャイコフスキーはこうでなくちゃね!の日。 [クラシック音楽]

2023年7月。

昨日(7月1日)は自宅最寄り駅から3駅お隣の京成線「青砥駅」ちかくの、かつしかシンフォニーヒルズへ行ってきました。NHK交響楽団のコンサートを拝見するためであります。

クラシック音楽の実演を拝見するのはピアノリサイタルをのぞけばおそらく4年ぶりであります。コロナ禍の2020年以降、コンサートは中止が相次ぎ、いったいどうなることかと危惧しましたが、ひさしぶりに大ホールでオーケストラの生演奏を聴くことができ、それだけでも満足なうえ、演奏が素晴らしく最高の1日でしたなあ。

昨日の演目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番です。ワタクシのツボにど真ん中ストレートをぶちこむナイス選曲であります。

この文章を書きながらヴァイオリン協奏曲の第一楽章、サビの泣きメロが脳内を駆け巡っております。ビートルズも、ストーンズも、クイーンも、ツエッペリンも、ONE OK ROCKも、あいみょんも素晴らしいんだけど、100年後にも奏でられ、聴き手が涙を流す曲は、チャイコフスキー、ブラームス、シューベルトではないか!?と思う次第。お、妙なところで力が入りましたね、失礼。

さて、昨日のNHK交響楽団のコンサート。指揮者は、晩年のカラヤンさんのアシスタントを務めた山下一史さん。協奏曲のソリストは、2019年のチャイコフスキーコンクール第4位の金川真弓さんであります。

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まずは前半の協奏曲。安定・安心の仕上がりでございますなあ。オケ(&指揮者)がソリストのサポートに徹している点が個人的に好感度大。昨今、協奏曲において、メインのヴァイオリニストやピアニストそっちのけで大音量と勝手なテンポでオーケストラが我が道を往く「全面対決形」演奏が散見されますが、N響さんはそーゆー品のないことはしない!のであります。

すなわち、引くところを引き、押すところを押す。そうして、若いソリストをがっちりサポートする。その心意気だけで嬉しいぜよ、と思っちゃう。いっぽう、ソリストの金川さん、きゃしゃなお体に似合わぬチャイコフスキー楽曲らしい(?)力強く野太い音色をホールにバンバン響かせてくださいました。お見事!

で、後半のチャイコフスキー交響曲第4番。

はい、脱帽です。感動であります。Eテレ等、TV番組でたまに演奏は聴いてはいましたが、NHK交響楽団のすさまじい合奏力を目の当たりにして仰天したのであります。

自慢じゃないけど、チャイコフスキーの交響曲(4番、5番、6番)を、少なくとも20回はコンサートで聴いてきたワタクシ。今回のN響の演奏は、そのなかでベスト・オブ・ベスト!と断言しちゃいます。一糸乱れぬ合奏の精度、弦楽器・管楽器・打楽器のバランスの妙、なにより、軽快でありながら力強く、溜飲が下がるつうのはこういう演奏に対して使う言葉であります。こりゃもう世界レベルですよ。ヨーロッパや北米のメジャーオケをありがたがってる時代じゃないのよ、我が国日本のオケはここまできたんですよ、諸君!

マニアックの沼にはまるようですいません。昨日の演奏をさらに深堀りします。チャイコフスキーの交響曲4番のようなスチャラカ曲に下手な変化球を投げちゃいかんわけです(と思う)。160km/hの剛速球をど真ん中にドスーン!と投げ込めばよいのです。昨今、目立ちたい気持ちゆえか、剛速球のふりして打者の手元で妙な変化をさせる輩(指揮者)がいるけど、そーゆー小細工はチャイコフスキー以外でやってください、と強く申し上げたい。

山下一史さんの師匠、故・カラヤン御大はチャイコフスキー大好きな方でしたからね、師匠ゆずりの山下さんの剛速球はブレ無しの一直線なのである。そう、こうでなくちゃいかんのだ!

終楽章(第4楽章)など踊りだしたくなるくらいキレキレであります。当然フィナーレは感動の大団円。ベタだマンネリだと言われようと、ロマンティック名曲を期待どおり予定調和的に演奏いただく。これがクラシック音楽の醍醐味(のひとつ)なのは間違いありません。

マエストロ山下、金川真弓さん、NHK交響楽団の皆さま、素晴らしい音楽体験、ありがとうございました!

さて、今回で勢いがついたのでクラシック音楽のコンサート、これからガンガン行くぞお~~と月刊「ぶらあぼ」をめくると、おお、あるわあるわ、楽しそうなステージが目白押しじゃないか。

山形交響楽団のシューベルト「グレイト」、東京フィルのベルリオーズ「幻想交響曲」、日本フィルのムソルグスキー「展覧会の絵」、東京都響のブラームス(ヴァイオリン協奏曲と交響曲4番)、新日本フィルのマーラー「交響曲5番」・・・うーん。悩ませるじゃん。いくらヒマだからって、これらにゼンブ行くほど金の余裕がないもんなあ・・・とプチ迷子気分になって本日は以上!


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早朝の麻雀ゲーム。生まれて初めて「三色同刻」をあがった嬉しいハナシ。 [日常]

2023年7月1日。

多くの方にとって、7月1日は、梅雨さなかのどうということのない1日でしょう。しかし!昨年6月30日に会社を定年退職したワタクシには、大きな意味があるのです。

そう、今日から、無職プータロー生活が、2年目突入であります!バンバン!(←爆竹の音)、パチパチ!(←拍手の音)、ドドーン!(←花火の音)。

いやあ、この1年間、退屈もせず、さりとて忙しくもなく、好き勝手しながら愉快に過ごせたことに深く感謝ですなあ。ここにきて、呑み会のお誘いが増えたこともありがたく、とくに美人からのお誘いは大歓迎っす。

・・・という前置きから唐突に話は変わり、本日は「麻雀ゲーム」の件です。

毎朝、バイト仕事(技術資料作成)の前に、30分ほど、PCの麻雀ゲームをするワタクシです。オンラインで他人と対戦するのではなく、相手はマシンであります。で、ついさきほど、ゲームを始めて10分後のことでした。

麻雀を覚えて40年以上、実戦でもゲームでもお目にかかったことのない、レアな役をあがった、ので報告する次第。これを見てくださいよ、どどーん!

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ん?何?自慢げに言うから「緑一色(りゅういそう)」とか「字一色(つういそう)」と思ったよ、と肩透かしをくらった皆さま、もう一度、よ~く、牌をご覧ください。

パーソー、パーワン、パーピンが刻子、これぞ良い子のあこがれ、夢にまでみる、三色同刻(さんしょくどうこう)であります。ここで、オレ、ドヤ顔!

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タンヤオがついて3翻、食ってドラ無しツモ=4000点、と点数は低いながら、レア手をあがりきった達成感がたまらない。いやあ、嬉しいなあ~~(←こんなに嬉しいとは思わなかった)。

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無職プータロー生活の2年目初日、なんとも幸先よいデキゴトでございました。「茶柱立つより三色同刻」←今日の名言が生まれましたなあ。

ちなみに、麻雀ゲームで直近にあがったデカい手はこれでございます。ドーン。

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御無礼!(←「むこうぶち」の主人公、傀のノリで)。リーチ、タンヤオ、七対子(ちいといつ)、表ドラ2、裏ドラ2、の8翻、倍満で16,000点!どうじゃあ!・・・おっと自慢はほどほどに、そろそろ資料作りでも始めますか。暑さに負けずに頑張るど~~と無駄な気合がはいったところで、本日は以上!

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