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松戸南部市場にある「江戸っ子寿司」さんで、おいしい握り寿司をいただく。 [美味しいお店]

2023年9月。

週2回のペースで千葉県松戸市にある銭湯「松戸ヘルスランド」さんを訪れるワタクシ。朝6時の開店と同時に入店し、ザ・昭和の銭湯で、ゆったりと朝風呂にひたるでした。ああ、なんて幸せなんじゃあ~。洗い場には、立派な入れ墨のヤクザさんをはじめ、常連さんたちのお顔がみえ、これが地元の安心感をかもしサイコーなんですね。

こちらへ通って数か月がたった先日。脱衣所ではじめて常連のオジサン(70代かな?)から声をかけられ、楽しく会話したのであります。

オジサン「オレ、解体業やってんだけどさ、毎日こう暑くちゃかなわんよ」。私が「ホントですねえ、外の仕事は大変ですね」と返すと、オジサン「熱中症てえの、あれ怖いよなあ、死ぬからね、あんたも気をつけてなあ~」。

じゃあ、またな、と手をふって去るオジサン。うひゃあ、カッコいいじゃん。ああいう粋な大人になりたいぜ・・・って、オレ、もう60歳過ぎのオッサンだけど。トホホ。

さてハナシは変わります。家の者が「美味い寿司を食べたい」と言うのであります。(なんと唐突な話題転換)。

ここで「食いたいなら勝手に食えば?」などと返そうものなら大惨事は必至。ジェイソン・ステイサムさんが巨大ザメ、メガロドンを始末した手製のヤリで刺されてお陀仏です。ウムムと悩んだワタクシ。美味い寿司・・・美味い寿司・・・美味い寿司・・・お、そうだ

松戸ヘルスランドから車で3分、松戸南部市場の構内に「江戸っ子寿司」というお寿司屋さんがあるのです。市場併設なら美味いに違いないぜ。朝9時30分から営業という点もステキ。で、さっそく、某日、午前10時に行きましたよ、江戸っ子寿司さんへ。どどーん。

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外に置いてあるメニュー看板を一瞥。初心者(?)のわれわれに、特上にぎり3,300円はハードルが高いので、ここは無難に「おまかせにぎり」2,000円で決まりでしょう。

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カウンター席につくや、サクッと目の前に置かれた第一弾がコレ。にぎり5貫と巻物です。

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ほどなく置かれた第2弾がコレ。いくら軍艦とアナゴ。

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うわあ美味いな!・・・と私が言う前に、隣に座る家の者が、こりゃ美味いわ!とデカい声を出しております。一貫食べるごと、うはあ美味い、を連発しており、そのセリフは家の者に任せることにしました。

市場にある寿司屋さんだけあって、ネタの鮮度が抜群です。マグロもイカもイクラもおいしいけど、私が感心したのはヒカリモノでした、ほんと、すげえぜよ。

松戸南部市場にはほかにも飲食店があり、次はフツーの定食屋さんにチャレンジだ、と気合がはいったのであります。ご参考までに南部市場の地図をつけておきますね、むふふ・・・。

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この日の話、松戸ヘルスランドで常連のおじさんたちにしちゃおうかな~、今から楽しみじゃ・・・お、話がつながったところで本日は以上!チャオーー。

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台風にめげず、博多 清川の「一まる」さんで絶品の焼き鳥を堪能した、つう自慢話。 [美味しいお店]

2023年8月。

先週の7日~9日は、月1回の博多でのバイト仕事。台風6号が南から九州に迫るなか、ドキドキしながらの3日間でした。関東から九州へのヒコーキ移動はできたものの、問題は「帰り」であります。9日の福岡発のヒコーキは、はたして飛ぶであろうか?(以下は、8月6日時点の台風の進路予想図)。

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・・・という危惧は現実となり、予約便はあえなく欠航決定。つうか、9日は福岡空港発着のほぼ全便が欠航で、あ~こりゃいかんぜ、博多に閉じ込められた~と思いきや「いや待て、ヒコーキがダメでも新幹線があるたい!」と機転をきかせたワタクシ(ここ自慢)、早朝5時20分にJR博多駅で6時発(始発)「のぞみ」のチケットをゲット、博多→東京、を約5時間かけて移動した次第。なかなかスリリングでしたなあ。。。

おっと今日は、こんな話を、長々書きたかったわけではございません。

博多で食べた焼き鳥が、ひじょうに美味しかった、という自慢でございます。そう、台風にビビりながら、ちゃっかり博多で呑み歩いていたワタクシなのでした。ワハハハ、今日も勝った!・・・って誰にだよ。

お店は清川のサンロード(可愛いアーケード街)にある焼鳥「一まる」(いちまる)さんです。

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以前より気になっていて、今回ホテルが近くなので初チャレンジです。飲食店にありがちな、美味しさアピール文章が店前に掲げられてます。こーゆーのを出す店に限って、たいしたこと無いんだよなア・・・とこの時点では冷ややか視線のワタクシ。

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日本酒の品揃えが良いので、焼き鳥で滑っても、酒でごまかせばいいや、と割り切ります。

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18時の開店時刻ぴったりに入店する律儀なワタクシ。カウンター席から店内を眺めて、お、いい感じじゃん、とまずは安心します。

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大分県の地酒「西の関」をオーダー、呑みながら先の展開を考えよう・・・と思ったら、次から次へとお客さんがやってきて多少あわてる。サクッと定番の焼鳥(四つ身)と、つくねを注文いたしました。

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う、美味いっ!と声が出ちゃいました。この旨さはなんじゃ?私が、日本一と勝手に決めている鹿児島県鹿屋市にある焼鳥屋さんと双璧を為す美味。素材の良さと焼き加減、塩加減・タレ味、がウエルバランス。たまらんじゃないか。引き続き、鳥皮、レバー、せせり、玉ねぎ串、と展開するワタクシ。

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う、美味い、美味いよ!とうちゃん!(←星飛雄馬のノリで涙声)。嗚呼、今日のオレは負けた、それも完膚なきまでに・・・って誰にだよ。

ワタクシ、博多の焼鳥屋さんに10軒以上は行ってますけど、「一まる」さんは別格レベル。今後、博多で焼き鳥を食べるなら、こちら一択であります。味もさることながら、ご主人が明るく元気で、その結果でしょうね、店員さんも優しく朗らか、まさに地上の天国でしょう!

大当たりの成功体験に浮かれたワタクシ。もちろんこの1軒で済むわけもなく、薬院方面へ歩みを進めて、2軒目は居酒屋「かんすけ」さんであります。

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店名のとおり、燗のお酒を推しておられます。では、竹鶴の燗に、アテはいかの刺身でいってみよう。うはあ、たまらんねエ~、これを幸せの追い打ち、という。サイコーじゃよ。

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おそらく東京にも、私が知らないだけで良い店はあるんでしょう。金をたんまり出せば素晴らしい店で呑めるんでしょう。しかしです、街をふらっと歩いて、店の外観に惹かれ、ちょいと入店、酒と肴を楽しみ、良かったなあ楽しかったなあ、と満足する体験など、東京(都心)ではほとんどありません

この現実を前に、東京をロクでもない所と断じるか、博多、熊本、札幌、仙台といった地方都市が素晴らしい、と考えるかは人それぞれでしょう。地代が高い東京じゃあ、そもそも飲食店に期待はできないよ、という優しい考え方もあるでしょう。

でもね、食べ物が多少不味くても、値段が多少高くても、居心地がよければ良い店なんです。東京の多くの店は、それすらできてないわけです。大都会だ首都だと調子に乗っているから、クソみたいな酒場が増殖するんです。ま、呑む側も、グルメサイトの点数で無思想・迎合的に店の良し悪しを判断し、自分の価値基準を放棄してる輩がドッサリいるから、細かいことはどうだって良いのでしょう、ははは。

・・・とヘンクツじいさん(=私)の駄言が長くなったので、月末は札幌で呑むぞオ~~と気合を入れなおして今日はお終いっ。パカ~~(ロシア語の「じゃあね」が出ました!)

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ほんとうにメチャ美味いお店。埼玉県三郷のイタリアン「イル・カミーノ」さん。 [美味しいお店]

2022年12月。

TVのグルメ番組をみておると、リポーター(芸能人)が、訪問した飲食店で料理を口にするやいなや「めちゃくちゃウマ!」とデッカイ声で叫ぶのがお約束ですな。褒めるのがシゴトなのは分かるけど、世の中に、そうそう「メチャ美味い」ものは無いだろ、とついツッコんでしまう私です。

だってそうでしょう。「メチャ美味い」とは、エクセレントという意味であり、美味いを一歩も二歩も超えた、ということ。メチャ美味いものがそんなにたくさんあるなら、それは「ふつう」ですもんね。言い換えれば、世の中には、メチャまずいものはなくふつうに美味いものがあふれている、ということですよ。

たとえばシンガー(歌手)の例。カラオケ店でOLさんの歌の上手さにギョッとしたり、スナックのおねえさんがスゴイ歌唱を聴かせたりします。しかしそれはあくまで「ふつうに上手い」のであって、メチャ上手いとは違うわけです。では、ふつう、と、メチャ、の差は何なのか?音程やリズムの正しさ、声の良さだけではなく、その人にしか出せない味、結果としての訴求力等がフレーバーされ、初めて「メチャ」の冠が戴けると思う。技術だけでない、心を揺さぶるパフォーマンスつうか・・・おっと話の風呂敷を広げ過ぎました、反省。

で、今日の私は何を言いたかったんだっけ・・・そうそう、2022年に出会った飲食店でワタクシが「メチャ美味い」と感じたお店の件です。今年、私が初訪問した店はおそらく、50軒から60軒ですが、

メチャ美味い、と言い切れたのは、この1軒だけ。なお、本当にそこまで美味いのか、自分の感想を確かめるため、複数回、お店で食事をして評価に自信を持ちました。

そのお店は埼玉県三郷市の「イル・カミーノ」さん。住宅街にあるカジュアル・イタリアンです。

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いやあ、もう、ホントに美味いっす。それ以外、言いようがないね。昼のパスタランチが私の定番オーダー。パスタを数種類からチョイス、そこに前菜、サラダ、パン、デザートがついたセットで、1700円~2000円とお値打ち価格です。ひとくち食べて「メチャ美味いやんけ!」(←なぜか関西弁)と叫んでしまった。塩味に逃げない旨みつうのか、とにかくすごいと思った。

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ワタクシが選んだパスタランチの内容を時系列順にみていきましょう。最初の前菜です。まず、この旨さに驚き、次への期待が高まったわけですよ。

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サラダ、であります。ここは安定の味。

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メインは「牡蠣とほうれん草のクリームパスタ」。ごろりとはいったデッカイ牡蠣は、下処理の巧みさか、生臭い感じが一切なし。生パスタと具材の食感バランスもサイコーであります。バンザイ~~。

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デザートは4種類のうちから「ガトーショコラ」をチョイス。甘いものをあまり食さないワタクシですが、甘さを控えてちょっと固めに仕上げたこの品、気に入りましたなあ。

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ご馳走様でしたあ!美味しかった!心底、メチャクチャ美味い、ですよ。こーゆーステキなお店が、自宅からクルマで行ける範囲にあるのは、実にありがたいですなあ。

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繰り返しになりますが、2022年、私が新たに出会ったお店で「メチャ美味い」と言い切れるのは、イル・カミーノさんのみ、というまとめになります。ちょい寂しい気もしますが、逆にいえば、1年に1軒でも感動店に遭遇できたことは素直に喜ぶべきでしょうなあ。

さあて今月は、1年のシメとして、九州旅、久留米(くるめ)でグルメ(←韻を踏んどる)が控えておりますが、2022年のメチャ美味い店2軒目に遭遇できるか!?あまり期待しすぎると、スベったときのショックがデカいので、ほどほど気分で九州へと向かうことにしましょう。本日は以上!

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福島県浪江町の大衆食堂「山里」さんの美味しい定食と、近くの怖いネコ像。 [美味しいお店]

2022年2月。

1月から始まった福島県浪江町(なみえまち)での出張が、のべ20日間を超えました。おかげさまで、この町の飲食店にそれなり精通しました。「くろさか」さんの寿司、「西内食堂」さんの讃岐うどんが安定の美味しさで好みであります。

で、もう一軒。JR浪江駅のすぐ近くにイチオシの大衆食堂があるんです。お店を紹介する前に、まずこの写真をご覧ください。3匹のネコの石像です。

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注目すべきはネコの眼力(がんりき)。カッと見開き、相手を凝視するその眼は、お裁きを下すときの閻魔様のものであり、ニャ~と甘える我が家の飼い猫そらとは、大違いであります。うはあ、こわ!

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カーニバルステーションとは何か?は未だ判然としませんが、建物の、この石像と反対側に、私のお勧めの食堂(定食屋さん)があるのです。青地ノレンに白地で書かれた、大・衆・食・堂、の4文字が目にまぶしい、

「山里」さんであります。

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日替りの「煮魚定食」が美味しいと評判ですが、ワタクシが狙う「サバ味噌煮」は人気が高く、売り切れだったりで未食です。しかし不満はございませんよお。どの定食メニューもボリューミー、味付けがしっかりしていて満足度が高いからね。定食の種類の多さも魅力です。さらには、定食以外に、ラーメン、カレー、そして浪江名物の「浪江焼きそば」まで揃っており、昼飯を食うならこの店一択!というヘヴィー・ファンがいるのも分かるなあ。

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この日のワタクシのチョイスは「エビチリ定食」税込1000円也。町食堂にしては、値段が高めじゃん?と思うかもしれませんが、エビの大きさ、量を見てください。コスパ抜群でございますのよ。

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キャベツもどっさり、うひひひ・・・と笑いが出ちゃうね。

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ほらね、今日も美味かったわあ、と満足顔のワタクシ。「山里」さんは浪江町に燦然と輝く太陽です・・・ちょっと褒めすぎかな。

よおし、次回は「焼肉定食」その次は「カキフライ定食」その次が「牛タン定食」・・・と「山里」さんの定食全品制覇を目指して頑張るぞお!おっと、憧れの「サバ味噌煮」を忘れてはいけません。初心忘れるべからず。

幸せ気分で、本日は以上です。したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ました~)。

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小樽市銭函でランチ。海銭亭さんの寿司→大坂屋さんのコーヒーで至福の時を。 [美味しいお店]

2021年1月。

1月最終週は北海道出張。某日の昼に食べた寿司、その後のコーヒーがワタクシに至福の時をもたらした(←無理やりなブンガクテキ表現!)つう話をします。

その日。札幌駅界隈にて午前11時20分。次のシゴトが始まる午後2時まで、半端な空き時間があり、昼飯をどの店でとろうか思案していたワタクシ。こーゆーとき、多くのヒトは札幌駅併設のAPIAとか、JRタワーまたは大丸のレストラン街、など安易な近場へと流れるであろう(決めつけ)。

しかし。

ワタクシは違います。JR札幌駅ホームから「小樽行き。普通電車」に乗車。行先は小樽市銭函(ぜにばこ)です。海を眺めながらのランチでございますな。約30分で銭函駅へ到着。

銭函駅から徒歩1分、向かうは海銭亭(かいせんてい)さん。食べるのは生寿司であります。ドーン。

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「北海道なら、寿司はどこでも美味い(=同じ)でしょ」という思い込みが一部にあるようだが、そうじゃないんだよねえ。仮に、味が同じでも、外食には「雰囲気」が大切なのよ。こちら海銭亭さんは、店内が広々としており、海側壁いっぱいの窓からは日本海が一望でき、自然光が入り込む。つまり開放感が抜群!なのであります。札幌市街の寿司屋で、この気分は絶対に味わえません。

もちろん、寿司も美味いわけで、体がブルブル震えます(寒いわけではない)。

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お店の裏手の日本海、荒波がドドーンと打ち寄せて、ちょっと怖い。

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さて、札幌でのシゴトまで、まだ時間があります。美味い寿司のあとはコーヒーでしょ、つうわけで札幌方面へ歩みを進めます。赤矢印の、こちらの建物をご覧ください(←不動産業者みたいな言い方ですな)。

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正面に回ってみると、どうすか。渋っ!!

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大正時代の石造りの建物を使った喫茶店、大坂屋さん、であります。入口の上にはアート感バリバリの魚オブジェが据えられており、こりゃ只者ではない・・・と思わせます。

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建物外観を仔細にチェックしたいところですが、時間の制約があるので入店いたしましょう。

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店内は当然のようにアンティーク・テイスト。外観に劣らず渋いです。ただし、こうした店舗にありがちな雑然感はなく、調和と平穏に満ちています。店長さんのセンスいや人間性の反映でせう。2階テーブル席に上がると、こじんまりした感じが実に心地よい。

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コーヒーカップも店内にマッチし、コーヒーを一層、味わい深くしてくれます。

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ワタクシの座った席の壁側には、おお、手回しハンドル付きの黒電話!通話はできず(当たり前か)飾りですが、このお店に、黒電話がしっくり合って、浮いた空気がありません。

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受話器を握ってみます。握り部分がちょい細身。昭和生まれ、昭和育ちのワタクシ、平べったいスマホなんぞより、こっちが「本来の電話」って気がしちゃう。さすがにハンドル付きは使った事ないけど。

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以上、小樽市銭函におけるランチ、寿司→コーヒーの黄金リレーでございましたあ。幸せは銭函にあった!ではでは!

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なんちゅう美味いヒレカツ!「とんかつ赤坂 水野」さん(熊本県菊池市)にて。 [美味しいお店]

2021年1月。

グルメ系ではない当方ブログですが、本日は、今年食べた美味いモノ、をドーンと紹介。今年、といっても、2021年は1か月経過したばかりですけどね、本案件にはチョイと感動した故、誇張気味に書きましたあ。

出張先の熊本県で出会った、とんかつ屋さんの「盛合せ定食」です。

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熊本県の菊池市。クルマで熊本空港から20分、菊池市街に入り西原(にしばる)交差点の、一本手前の交差点を左折してすぐ・・・と念入りに説明しても、どなたも分からんでしょうね。すいません。

店名を「とんかつ 赤坂 水野」という。といっても、赤坂さんと水野さんの共同経営ではありません。後で調べたところ、東京の赤坂でとんかつ屋を営んでいたご主人(水野さん)がお店を後進に譲り、ご自分は熊本県菊池市(Uターンですかね)で、こじんまりしたお店を開業・・・という経緯らしい。

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で、前述の「盛合せ定食」であります。ヒレカツ2個、エビフライ一尾、メンチ1個、を並べた最大公約数的・豪華定食です。そのなかでも、ヒレカツに大感動。心底美味かったのであります。豚肉の素材の良さなのか、切り方なのか、下処理なのか、揚げ方の奥義なのか、たぶん、その総合なのでしょう。一口食べて「え?」と思いましたもんね。

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歳のせいもあって、揚げ物好き、とまでは言い難いワタクシ。それゆえか、マスコミが美味い美味いと持ち上げる東京都内の名店のトンカツやヒレカツを食しても「あ、そ、ふーん」程度の薄い感想しか湧かないわけです。もっと言えば、「脂がしつこくてかなわんなあ」とネガティブ感想になることも。

しかし、ここ「とんかつ 赤坂 水野」さんのヒレカツには思わず「美味いなあ~」と声が出ちゃいましたね。肉の味もさることながら、サッパリとした食感、衣と肉のウエルバランス、つまり素材依存だけではないご主人の至芸が、シロウトの私にもビシビシ伝わるわけです。ちなみに盛合せ定食のお値段=1200円。これは安い!・・・金額のハナシはあまりしたくないが、コスパもめちゃ良し、と申し上げたい。

1泊2日の出張でしたので、翌日もこちらのお店に伺いました。今度は「カレー」であります。ドドーン。ヒレカツカレー、ロースカツカレー、メンチカツカレー、など心惹かれる言葉がメニューに並びますけど、ワタクシは、あえてシンプルに「カレーラース」(650円)をチョイス。

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前日の、盛合せ定食に感動し過ぎたせいで、カレーライスさんの分が悪くなりましたけど、ふつうに美味しいカレーであります。ルーは、なめらかでコクがあり、今にして思えば「ヒレカツカレー」にしておくべきだったか、と。後悔先に立たず。。。

以上、1月に出張先の熊本県菊池市でいただいた、とんかつ屋さんの盛合せ定食&カレーライスでございました。以上!

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札幌の老舗寿司屋、おたる「政寿司」すすきの店にて。握りも美味いが、この一品に感激! [美味しいお店]

2018年8月。関東が暑いことへの反動で、またしても、北海道ネタであります。

札幌でホテルを探しましたが、札幌駅の周辺では、観光時期だからでしょう、宿泊費があまりにも高く、おやおや困ったもんだ、と思いつつ、南方面へ探索範囲を広げたところ、中島公園界隈に比較的、安い宿を発見。そこに泊りました。中島公園とは札幌駅から地下鉄南北線で南へ3駅目。繁華街すすきのの隣駅です。それほど不便ではないのですが、居酒屋件数でいえば中心街には及ばないね・・・って感じ。

ホテルは、地下鉄中島公園駅と、すすきの駅の間にある、鴨々川(かもかもがわ)という小さな川に面してました。川の様子がこれ。

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札幌の方なら、「ああ、あそこね」と分かって下さるでしょう。むふふふ。。。で、突然ですが、ワタクシはこう申し上げたい。

いまどき、ススキノで呑むなど観光客か、学生だろうがあっ!

オトナが行くのは、鴨々川エリアだぜえっ!

こんなことを言うのには理由があります。ワタクシ、飲食店の多くない、この界隈をじっくり歩いたのは、35年ぶりくらいなんだけど、昔ながらの昭和テイストの渋い店がいまだに頑張ってる様をみて、ツボにはまりまくったのですね。

料亭「川甚」さん、うなぎ「和田」さん。少し街のほう(北のほう)には寿司の名店「すし善」さん。海鮮居酒屋でキャーキャー喜んでいるコワッパには、こうしたいぶし銀の世界は分かるまいて・・・と、なんだか今日は上から目線。

能書きはこのへんにして、今回、伺ったお店についてです。

おたる「政寿司」すすきの店、であります。路地にひっそり、という雰囲気がたまりません。

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メニューも掲げず入店時にドキドキさせるエラソーな寿司屋と違い、こちらのお店はガラスショーウインドーに思いっきり寿司(プラスチック製)と金額が並んでおります。なんと潔い良いアティチュードであろう。ちなみに、お店は創業57年だそう。ワタシとほぼ同い年ですな。

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握り寿司のほか一品料理「うに入り いかソーメン」に激しくココロ惹かれるのであります。

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とにかく入店ですな。入口ちかくのテーブルに着席し、瓶ビールをオーダーしますと出てきたお通しがナイス。甘えびにイクラをまぶしたシンプルだけどめちゃ美味い小鉢。うーん、最高だあね。

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念願の(といっても、さっき店頭で観たのが初めてだけど)、「うに入り いかソーメン」をきちりとオーダー。当たり前のように美味かったのでコメント割愛です。

握り寿司は、3200円の「たちばな」を注文。これです。北海道出身者のワタクシからすると、まさに、これこそ正統な「寿司」・・・つまり、生寿司、でございますな。新鮮なエビを煮てしまう江戸前寿司など頭がどうかしているぜ、と思う。やっぱり寿司ネタは、生しょや、生!

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握りを口に運ぶたびに「美味い!」を連発する「満天青空レストランの宮川大輔さん状態の」ワタクシ・・・と、寿司を熱く褒めたあとでナンですが、ここで今回ワタクシが一番気に入った料理を紹介します。

マグロの漬け焼き、です。江戸前を否定した舌の根も乾かぬうちに、江戸前シゴトの典型である「漬け」を評価するこのアンビヴァレンツ!と無理にムズカシイ言葉を使う必然もないな。

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いや、もう、ほんと、マジ、これは美味かったっす。目からウロコレベルの美味。この漬け焼きで日本酒を呑んだときの快感といったら言葉に出来ません。映画「セーラー服と機関銃」(古いな)で薬師丸ひろ子さんが「カ・イ・カ・ン・・・」とつぶやいた名シーンは、きっと、この漬け焼きから生まれたのではないか(絶対違うな)。

どうですか。観光客とワカゾーとサラリーマン連中がギャーギャー騒ぐススキノ交差点界隈を離れ、徒歩10分もかからずに来れる「鴨々川エリア」(←勝手に命名)。静かに、落ち着いて、渋いお店で、美味いモノが味わえる至福のときは、ここにあったのでございますよ。いやあ、感激。

エラソーついでに言わせていただければ「オレも、ついにススキノを卒業だぜ」ってことで。。。ではでは。

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葛飾区柴又の鰻料理の名店「川千屋(かわちや)」さんの、ひつまぶし。たまらん美味さを満喫の日。 [美味しいお店]

愛知県の方には申し訳ないけど、名古屋の名物料理がワタシは苦手です。「味噌カツ」「味噌煮込みうどん」「手羽先(しょっぱいんだ)」そして、ラードまみれの「あんかけスパゲティ」・・・お土産品「ういろう」つうユルイ羊羹的物件も微妙ではありますし。

しかし!例外的に大好き物件があります。ずばり、ひつまぶし、です。

語源となった「おひつ」に入った鰻重を、しゃもじでかき混ぜ、ご飯茶碗によそっていただく。最初は「そのままで」、2杯目は「薬味をかけて」、3杯目は「茶漬け(または、だし汁漬け)にして」と、味の変化を楽しむ趣向がヨロシイではないか。この一品をして、名古屋、恐るべし!と感嘆しているワタクシであります。

さて7月某日。灼熱太陽が、関東地方を無情に炙る暑い午後。

最近、鰻を食べてないなあ~と危険な発想が頭をよぎり、「そうだ!ひつまぶしを食おう!」と思い立ったワタクシ。新幹線で名古屋まで出かける元気も時間もないけど、うははは、まったく問題なし、である。

なぜなら、ワタクシの住む千葉県市川市から、江戸川をはさんだ東京都葛飾区の柴又(しばまた)に川魚料理の名店が揃っているから。柴又は「男はつらいよ」の寅さんだけの街ではないっ!

街ガイドみたいでナンですが、かの地の川魚料理店と言えば「川甚(かわじん)」さん、「ゑびす屋」さん、そして「川千屋(かわちや)」さんが有名なのであります。

その日、私が向かったのは川千屋さん。寅さん映画に必ず登場する帝釈天(たいしゃくてん)の、その参道に面している名店でございます。

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自宅から歩くのもアリですが、江戸川を渡るさいに「矢切の渡し」という超不定期な渡し船を使わねばならず、ここは効率優先で車で向かいます。移動時間は15~20分。これが川千屋さんの外観です。渋いでしょう。創業250年の伝統を感じますなあ。

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席に着くと、ワタクシは自宅出発時から心に決めていた「ひつまぶし」、4300円也、をサクッと注文。これです。

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おひつの蓋をあけると、うほお、たっぷりのご飯に、どっさりの鰻だ。ひょーー。

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分かっちゃいるけど、ローカル・ルールもありえるので添付された「食べ方説明書」をチェックします。

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なるほど、アイテム④の「山芋をかけて『うなとろ』で・・・」が新機軸か。心の準備も整い、あとは食べるだけだ。段取りどおり、最初はおひつからご飯茶碗へとった鰻丼まんま、でいただく。2杯目は、薬味をかけて・・・と。

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3杯目は、とろろをかけて「うなとろ」だぜ。おっ、これは食感も変わって良いね。

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4杯目以降は、もう堪らんわねぇ~と声が出ちゃう、だし汁かけ、であります。顔もほころぶ、ニヤニヤ、ニヤニヤ。

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最初はこんな量を食えるか?と不安があったものの、美味い美味いと盛り上がるうち、なんなく全部たいらげてしまいました。昭和30年代生まれのワタクシは、どんな料理であろうと完食しないと罪悪感が残るクチなので、最後まで美味しくいただけるのは嬉しい限りです。

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語彙貧困で、同じセリフの繰り返しになりますが、ホント、美味かったなあ~。なんという幸せ気分だろう。

川千屋さんのひつまぶしを堪能した1日でありました。さて、次回は、川甚(かわじん)さんの川魚料理を攻めてみるか・・・うふふふ。

ちなみに柴又の川魚料理の素材といえば「鯉(こい)」も有名ですけど、ワタクシ、その鯉料理が苦手でしてねえ、、、、と冒頭の文章と似てきたところで今日はお終いっ。チャオー。

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東京都葛飾区 うなぎ魚政の国産「特上うな重」の美味さが涙モノ、というハナシ。 [美味しいお店]

2016年6月。

多少、値段が高くて良いので、腹の底から「美味いっ!」と言い切れるモノを食べたい・・・と、そんな欲求がフツフツと湧いた某日です。こーゆーとき自らの欲求に素直に従い、グダグダ迷わずスパッと行先を決めるのがワタクシの素晴らしいところ(自画自賛)。

素早く目当てのお店へ電話をかけ、翌日の予約を取りました。人気店ゆえ、平日の昼訪問といえども予約は重要であります。

行先は東京都葛飾区、京成押上線の四つ木駅のすぐ裏手にある名店。

「うなぎ魚政」さんであります。どうです、この店構えを観ただけでも、間違いなし、って感じでせう。

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店内は良い意味で質素です。すっきり明るい雰囲気がステキですね。

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さて、ワタクシが前日に予約したメニューは国産うなぎを使った「特上うな重」でございます。お値段5,000円超、それなり高いですが「食べれば分かる」逸品で、こんだけ美味けりゃあ、たまに贅沢もいいじゃん、と納得しちゃうんですね。

おっと、先走ってはいけませんね。なんたって、うなぎ魚政さんのうな重、注文してから運ばれてくるまで1時間かかるんです。急げ急げのご時世にあって、「1時間」ってスゴくないですか?私がうかがったこの日、近くのテーブルに外国人のお客さんがおり、店員さんの「about one hour」の言葉に、ギョッとするかと思いきや、従順に「yes」と答えておられました。うむむ、海外で売ってる東京ガイドブックに、たぶん、1時間待ちのことも書いてあるんだろうなあ。と妙なことに感心しつつ、話を先にすすめましょう。

席に座って30分。まずは別料金の肝吸いが登場します。

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ほどなくメインの、特上うな重、が登場いたします。前日予約時、料理も指定してたので、1時間も待たずに運ばれてくるのであります。備えあれば憂いなし・・・ん、諺の使い方がちょっと違うか。

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いやあ、表面のこんがり度合いが、なんとも美味そうじゃないですか。はっはっは。

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いや、まじにこれは、美味いっ!

焼き立てでアツアツのうなぎ、身はふんわり、表面ぱりっとして絶妙の焼き加減です。そうそう、たれが容器の底に溜まるようなべったりご飯が湿ったうな重って、あるでしょう。あれはイカン。魚政さんは、しっかり「たれ」がうなぎに絡まっているので、ご飯にいやな湿っぽさがありません。味も食感もウエル・バランスなのでございます。お見事!

料理って個人の好みですから他人様に意見を押し付ける気はございませんが、5000円超を払っても、テーブルで1時間待とうと(今回は待ってないけど)、私は食べ続けますね、この「特上うな重」は。いやはや、美味しゅうございました。言うまでもなく完食!でございます。

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残念だったのは家から車を運転して来たので、酒が呑めなかったこと。

店内のお酒クーラーの中にみえる一升瓶はラベルで判別できるだけでも山形の「十四代」、福井の「黒龍」、同じく福井の「梵(ぼん)」、そして三重県の「作(ざく)」という名酒のオンパレード。「どなたがセレクトしてるんですか?」と伺ったところ、ご主人がドヤ顔になるでもなく、むしろ照れたように「私ですけど・・・」とお答えされる様子に、これまた好感度アップであります。

よし、次回は魚政さんで、うなぎ+日本酒の悶絶組合せを堪能するぞお、と気合がはいったところで今日はお終いっ!


名古屋に「ひつまぶし」を食べに行く!あつた蓬莱軒さんは、あらゆる意味で名店だった、のハナシ。 [美味しいお店]

2015年6月。

少し前のハナシです。自宅でボンヤリTVを観ていると旅番組をやっていました。舞台は名古屋。女性タレント3名が某有名店のひつまぶしを食べながら「オイシイねえ!」「絶品だね!」「えへへ」と羨ましいコメントを言いあってます。

ふうむ・・・。

ワタクシ、実は、名古屋の食べ物との相性が悪いのです。味噌煮込みうどん、手羽先、味噌カツ、ウイロウ、台湾ラーメン、あんかけスパゲティ。あれらの味付けにイマイチしっくりこない。ただ、「ひつまぶし」だけは例外で超大好きなのであります!(←「超」なんてつけてワカモノぶってみたぜ、へへへ)。

そういや、ここしばらくひつまぶしを食べてないな・・・と思い立ったが吉日。「よおし名古屋に行くぞ!」と高らかに宣言するワタクシ。ふだん反応の悪い家の者も、こーゆーときはノリが良く「行くぞ~!」と同調。さっそく、翌週土曜日、われわれは名古屋へ向かったのであります。

ひつまぶしを食べる「だけ」の目的で、千葉県から名古屋まで行くと新幹線料金によって「ウン万円のひつまぶし」になっちゃうので、一応、建て前は名古屋観光がメイン。観光といっても、お店に向かう途中で熱田神宮を通っただけですけどネ。ははは。

目指すは名古屋でトップ人気を誇る「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」さん。

なんたって、ひつまぶしは蓬莱軒さんの登録商標ですからね。明治6年創業、140年を超える伝統があります(蓬莱軒さんのHPからの受け売りね)。案の定、お店の前にはたくさんのお客さんがウエイト状態。

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店員さんに名前と人数をお伝えすると、予約が入り、入店時刻が指定されるシステム。予想通りの1時間半待ち。家の者とワタクシは近所に喫茶店を見つけコーヒー&読書で時間をつぶします。

ご指定時刻に伺うと、仕切り上手な店員さんに誘導されて、するすると入店。一応、テーブルの上にあるメニューを開きましたが、注文は家を出たときから決まっております。

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そう、ひつまぶし、3,600円でございます。ほどなく登場した、ひつまぶし。どーん!

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おひつのフタを開けると、うなぎがビッチリだぜい。どーん。

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お吸い物もいい感じなのだ。

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「ひつまぶし」の食べ方ルールのおさらいです。茶碗によそって1膳目はそのままで、うなぎの味を楽しみ、2膳目は薬味を載せ、3膳目はお茶漬けですね。

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いってみよう。まずは、そのままで。うわ、これは美味い。

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2膳目の「薬味載せ」も良ろしい。でも写真撮ってる余裕なく、以下は3膳目のお茶漬けです。贅沢している気分です。幸せだねえ。

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下手な褒め言葉はウソっぽくなるので、やめときましょう。

よーするに、美味いモノは美味いんだあ!ボカァ~幸せだなあ~(←加山雄三さん風に)。

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ひつまぶしに集中して周囲を眺める余裕がありませんでしたけど、食べ終わると余裕ができ、店内をざっと眺めます。日本家屋の良さを活かした落ち着きあるお座敷は伝統店にふさわしい。店員さんの、丁寧でソツのないご対応は人気にあぐらをかいていない証拠。好感が持てますねえ。

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いいなあ、あつた蓬莱軒さん

「1時間待って食べるほどの料理なんてありえない」がワタクシの基本スタンスですが、蓬莱軒さんのひつまぶしは例外といたします。1時間半待ちしても大満足の逸品でございました。

帰りの新幹線のぞみの窓からは富士山が良く見え、有意義なひつまぶし旅行・・・じゃなく、名古屋観光旅行はこうして無事に完了したのでした。以上で報告はお終いっ。チャオ~~。


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