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市ヶ谷の居酒屋で、東京都心とは思えぬ、気さくで親切な店員さんに遭遇したハナシ。 [宴会、呑み会]

2024年4月。

♪ 若かった~あの頃~ 何も~ 怖くなかった ♪ と、かぐや姫の名曲「神田川」(1973年)を口ずさみ、やってきたのはJR総武線、市ヶ谷駅であります。

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市ヶ谷と聞いて思い浮かぶのは、やはり三島由紀夫さんの割腹自殺でしょう、って、ずいぶん昔の話だな。

この日、ワタクシがここに来たのは「新年会」に出席するためでした。4月に新年会かよ!と、私も同じことを思うんですけど、もともと1月に開催予定だった呑み会が、出席者の都合が合わず延び延びになり、ついに4月になっちゃった由。さすがに新年会は無いわね、つうことで直前に「懇親会」に名称変更されてました。まあ、名目なんてどっちでも良いんだけど。

JR市ヶ谷駅を出て、麹町方向へ南下します。数年前まで学会シゴトでよく来ていたエリアです。風景はあんまり変わってないなあ。

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ほほう、この通りはいまだに「日本テレビ通り」なんだ。日テレ本社はとうの昔に汐留に移ったけど、どこかの部署がこの界隈に残っているのか。ま、いいや。

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新年会、じゃなく懇親会は、参加者7名、18:30より千代田区六番町の居酒屋でスタートしました。サラリーマン時代にお世話になった某企業の方々と、あーだこーだと盛り上がり、腹筋が痛くなるほど笑いました。美味い日本酒をガンガン呑み、焼鳥を食らう。嗚呼、幸せぞ~幸せぞ~とヨロコビ沼に浸った次第。

無職プータローのワタクシをおもんぱかってか、主催者さんから、アナタは呑み代を払わんでええよ、御馳走してあげるわ、と温かいお言葉までいただき、そーゆーとき立派な大人は「いえいえ、とんでもございません。キチンと払います!」と形だけでも遠慮するのじゃろうが、ワタクシは違うっ(きっぱり)。

相手の気が変わらぬうちに「ありがとうございますぅ!ごちそうになりますぅ!どーもー!」と叫び、天に向かってガッツポーズを決めたのであ~る。

こうして1軒目で無銭飲食(という言い方は違うけど)したワタクシ。多少の引け目があり、そうだ、次の店で払えば良いのじゃ、と気づいたのでした。さっそく、若手のW君、ベテランエンジニアSさんを巻き込み、3人で二軒目の店を求め夜の番町を彷徨ったのでした。

ところで、番町という名から思い浮かぶのは番町皿屋敷でしょう。お菊さんを主役にすえたエゲツない怪談話。貞子の「リング」に対抗し、お菊の「ディッシュ」でどうじゃあ!・・・って訳わからんな。

話は戻って、二軒目の酒場を求める3名。スペイン文化会館のバルも、四番町の中華料理店も入店かなわず、あきらめかけたところ、古めの居酒屋さんにサクッと入れました。で、そのお店で何が驚いたか、つうと、

店員さんがすんごく気さくで親切なことであります。千代田区、港区、新宿区、渋谷区の酒場には、ふざけた態度のクソ店員があふれかえっており、彼らの「やってらんねーわ」的不愉快オーラが店内に充満して腐臭を放っているもんなんです。しかし!こちらのお店は違う。

店員さんは笑顔いっぱいで、明るい受け答え。気遣い、親切がマニュアル的じゃなくココロがこもっており、実にまあ気持ち良いのでした。サイコーだわ。

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次回は一次会からこの店に決まりじゃ!と興奮し、またぞろ日本酒をガンガン呑む3人でありました。

1時間後。ちゃんと私も支払いをして(←ここ強調)お店を撤収。あとは店前でデジカメ自撮りだ。すると、さきほどの店員さんが「オレが撮りますよ、皆さん、並んでください~」なんて優しく言って下さる。やっぱりいい人だわ!

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では、と、市ヶ谷で呑んだくれるノンベイ3人の図。

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ワカモノ1名+オジサン2名つうウエル・バランス。

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最後のシメは、やっぱり自撮りで、と反り返ってパチリ。

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いやあ、ホント楽しい夜でした~。そういやあ、ここんとこ、おごってもらう呑み会が続いているなあ。金を払わずに呑み続けると、そのうち人間がダメになるので、一次会からちゃんと払うぞ!・・・って、妙な決意をしたところで本日は以上です。

Doei !(ドゥーイ)←オランダ語の「じゃあね」が出ました~。

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東北・山形新幹線の運行見合せにより、山形で呑むはずだったメンバーと、東京で呑んだハナシ。 [宴会、呑み会]

2024年4月。

今週火曜(4月2日)の午後は、山形県の天童市で工業関係の委員会へ参加する予定でした。夜はもちろん、山形の美味い地酒を吞むんじゃ!と意気込んで当日の朝。東京駅から新幹線で天童へ移動するつもりが、

なんとまあ、東北・山形新幹線が始発から運行見合わせしているではないか!一応、ワタクシ、東京駅まで行ったところ、駅員さんの説明によると、①運転再開のめどはたっていない、②すくなくとも午前中の再開はない、という絶望的状況であります。じゃあ、どうやって東京から天童まで行くのだ?

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いまさらヒコーキ移動なんて無理だし(おそらく羽田~山形便は満席だろう)、強引に陸路を使って、上越新幹線で東京から新潟へ。新潟から鶴岡 or 酒田まで特急いなほ。そこからレンタカーで天童という超・大回りルートもあるにはあるが、六角精児さんや市川紗椰さんのような筋金入りの鉄オタならいざ知らず、私なんぞは時間と労力を考えただけでクラッとしますなあ~。

どうしたもんか、とプチ思案しておると、首都圏在住の委員たちから携帯へメールがはいりました「山形への移動、無理っみたいすね、どうします?」。そうだねえ、聖徳太子ご存命の頃から、泣く子と地頭とJR東日本には勝てないという名言があった由、どうしたって無理なモノは無理。山形県への移動はスパッと諦めよう!つう結論となりました。はっはっは、人間、あきらめが肝心なのよ。

とはいえ、いまは便利な時代。天童へ行けずとも、リモート(WEB参加)という手段があり、私は2年前まで勤めていた会社(東京駅から徒歩5分)へと移動して、委員I君といっしょに会議室から委員会へ参加しました。

17時に会議(審議)が終わり「ああ~今晩は山形県の酒場で呑むはずだったなあ~」とワタクシが女々しい感想を抱く、その隙も与えぬ速攻で、I君いわく「さ~て、東京で呑みますかね!」。おお、なんとワンダフルな提案だろうか。

さて以上が前置きです・・・って、前置き長っ!

18:30。中央区京橋にある某中華料理屋。山形県で呑めなかったのがよほど悔しいのか、紹興酒をぐあんぐあんと呑みまくるノンベイ4人の姿があったという。

21:00。すっかりヘベレケになってフラフラと店を出る、4人の姿があったという。

フツーの人間はこれで仕上がって、さわやかに解散!となるでしょうけど、酒精に魅入られた男たちはこの程度じゃあ終わりません。

21:30。JR総武線の新小岩駅。そこから徒歩5分の立飲み屋「くら」さん、私の好きな店です。ひゃあ、また呑んでますな~。おや?メンバーが1軒目とちょい入れ替わってます。いつの間にやら、Y部長が・・・。

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みなさん、立ち飲み屋の雰囲気にしっくり馴染んでます。さすが場数を踏んだノンベイたちだ。じゃあ、ワタクシも真ん中にはいってパチリ。

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1軒目でたっぷり呑んだはずなのに、安いお値段もあって、ビール、チューハイ、ホッピーなどサクサクと摂取する面々。なんて楽しそうなんじゃあ~~。

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ところで、こちらのお店。あらかじめチケット(50円×11枚つづりで500円。50円お得)を購入し、注文した品を受け取ったら、その分のチケットを店員さんに渡す、というシステムになっています。

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ワタクシ入店時に、2,000円分のチケットを買ったのですが、終わってみると、てもとには、850円分が残りました。こうなると、また「くら」さんに行かねばなりませんな。残ったチケットを使い切らないといかんからね。そうして、現場にいくとおそらく追加でチケットを購入し、またぞろ、てもとにいくらか残るんだろうな・・・。

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おお、永遠に抜けられないチケット無間地獄じゃ!店の術中にはまったあ~と声が出たけど、いや、それもまた良し!と納得するワタクシ。こんな愉快な地獄ならウエルカムじゃよ!つうわけで、山形県も良いけど、都内の呑み屋もそれなり楽しいネ、つうまとめで本日は以上です。ちゃんちゃん。

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上野にあるザ・昭和の居酒屋「赤提灯」さんで阿呆な6名は、またぞろ痛飲するのであった。 [宴会、呑み会]

2024年3月某日。

私が2年前まで働いていた職場の、20代のワカモノ5名となんとな~く集まっては呑んだくれる不定期会合が、3カ月ぶりに上野で開催されました。この日は土曜日。そして良い天気。宴会開始(の16時)まで、不忍池(しのばずのいけ)界隈の景色を眺めて、アルコールへの意欲を高めます。

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JR上野駅、京成上野駅、地下鉄だと上野広小路駅、湯島駅、といろんな駅から近い飲み屋街にある、居酒屋「赤提灯」さんがこの日の会場です。ザ・昭和酒場、つう店構えがステキ。そして看板のイラストがたまらない、なんたってパンダが一緒に酒呑んでますから~。いやちょっと待て。可愛いとはいえ、結局、こいつ熊ですよ!危険ですよぉ!・・・ま、上野だからいいか。

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呑み会は、店の奥の広い座敷で、他の酔っ払いグループと相部屋で展開です。ワレワレ6名は部屋のはじっこに陣取りましたが、20名の団体客(法事帰りか?)のウルサイこと。ま、これが上野呑み会の味でもあります。

年度末で疲れているのか、破棄、じゃなく覇気のない4人のノンベイたち。

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最近、上司にコッテンコッテンに怒られ、凹んだはずのI君(下写真左)が一番元気よさそうだ。さてはお前、何も考えてないな?

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部署一の舞踏派、ならぬ武闘派の、Jは相変わらず眼力が強いぜ。こうゆう凶悪な目つきは、飲み屋街でトラブルの元凶であ~る。なんとかしたまえ。

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ワタクシ、といえば、壁一面に貼られたメニューを背景に自撮りじゃよ。ふっふ、60代のおじいさん(=私)は孤独に強いのだ。やった、今日も勝った!つうか、むしろ負けたか?

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かっこつけたものの孤独に耐えかね、優しいNさんとのツーショット。今度こそ勝った!って誰にだよ。

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で、6名でさんざんぱら呑んで食って2時間半。会計すると税込み合計17,800円。おお、支払額はひとり3,000円弱じゃん!いやあ、コスパいいすねえ~、さすがは赤提灯さん。「安い」「旨い」の看板に偽りなし。いや、客にパンダはいなかったので、偽りアリか。

20代のワカモノ5名+60代のジジイ(私)1名の変則ノンベイ集団、この後、上野でもう1軒酒場で呑み、最後のシメは当然のごとくラーメンでしたなあ。日高屋さんでいただきました。あっさりして良いわ~。

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次回呑み会は、5月〇〇日に開催じゃあ、と律儀に日程を決めたところで、この日は終了!ワタクシをのぞくワカモノ5名が並んでパチリ。

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孤独に弱くなったワタクシを囲んでパチリ。相変わらず、Jの目つきが怖いぜ・・・。背後霊かお前は。

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さあ~次回は、パンダといっしょに酒を呑むぞオ~~って、それ絶対無理だから!と、上野ローカルなボケが、あんのじょう不発に終わったところで今日はお終いっ。

へばな~~(←秋田弁の「じゃあね」が出ました~)

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高校時代の同級生と、札幌時計台近くの居酒屋で吞んでギュンギュンに盛り上がったハナシ。 [宴会、呑み会]

2024年3月。

今月の初め、札幌で高校時代のクラスメート(←死語すかね?)と居酒屋で大盛り上がりした、つう極私的内輪話であります。まずはこの写真。ジャーン。

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そうです、日本の「残念な観光名所」に挙げられる札幌時計台です。札幌に実家があるワタクシにとっては感慨もなく残念感もない見慣れた風景ですけど、改めて眺めてみるとビル街の真っただ中つうロケーションはちょいと興醒めではあります。思い切って、この建物、北海道大学の構内とか羊ケ丘展望台に移築しちゃあどうですかね?ダメですか?ダメなの、あ、そう。

なんで時計台のハナシか、つうと呑み会をやった居酒屋が、時計台の道路はさんで向かいだったからです。それだけのことで前置きが長くなっちゃいました。ははは。

さて当日の午後6時半。同級生5名が、くだんの海鮮居酒屋の個室に参集したのでした。半年に1回ペースで会ってるメンツのほかに、今回は約30年ぶりの再会となるIさんが来てくれて大感激!であります。ワタクシを除く4名がこちら。

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一人じゃ寂しいだろ、とココロの優しいMが私と一緒に写ってくれました。こいつは高校時代、引率の先生と間違われた当時からのザ・オッサン風貌でしたが、いまは時代が彼に追いついて(?)安定のヴィジュアルでございます。人に歴史あり・・・ふうむ。

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それにしても凄いなあ~と思うのは、呑みの席の話題が、孫のハナシだったりすること。高校生のころ、休み時間に集まってバカ話をしていた仲間が、孫ですぜ、孫!まあ無理もないわな、われわれが同じクラスだったのは、今から45年前(!)だもんな~~ひえ~~。

ま、それだけの時を経ても気の合う仲間のまま、こうやって会って笑って過ごせる。これぞ人生の幸せってやつです。久しぶりにお会いしたIさんもお元気そうでなにより。荻窪の鴨(←彼女がペットで飼ってた)が懐かしいですなあ、はい。

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居酒屋を出たところで、私以外の4名をパチリ。

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3月だと北海道はまだまだ寒い。次回は暖かいときに集まりましょうや!と話がまとまって解散です。私以外の北海道在住者4名は各人、家路につきました。

一方、ワタクシは、繁華街ススキノへと徒歩移動し、仕上げのひとり呑みじゃ。古くて狭~い酒場のカウンターで呑んでたら、隣り合わせたマレーシア人の観光客夫婦と仲良くなって、酒はゼンブ、彼らにおごってもらいました~。やったぜ!酒を馳走してくれる良いヒトたちへのお礼に、ワタクシから焼いた氷下魚(こまい)を差し上げ、マレーシア人、おおいに感激。この魚はなんだ?と問うので、私が「こまい」と答えると、スマホで検索し、ふむふむと納得した様子。

便利な時代になったな、と思っていると「この魚、鮭か?」と聞いてくる。だからさあ、こまいって言ってるじゃん!と彼のスマホを見ると、KOMAI、が、細い、と誤認識されておりトホホ。鮭トバじゃねえよ、と笑ってしまいました。こまかい、ほそい、なら分かるが、こまい=細い?・・・なんか変。ま、どうでもいいですがね。

つうわけで、高校時代の同級生たちと呑んで、マレーシア人観光客と呑んだ、札幌の愉快な夜のハナシは以上であります。ジュンパ ラギッ!(←マレー語の「またね!」が出ました~)

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中野の老舗居酒屋「赤ひょうたん」で先輩Tさんと呑んだハナシ。さすがは酒豪と感心です。 [宴会、呑み会]

2024年2月。

某日。やってきたのは東京都中野区、中野。ワタクシがこの街に来る理由はひとつ、それは明るいうちから酒を呑むためであります。この日の呑み相手は、サラリーマン時代の職場の先輩、Tさんであります。パチパチ(拍手の音)。

数年前まで、Tさんとワタクシは、某メーカの都内本社で働いていました。ふたりとも重電系のシステムエンジニアで、役職も同じ(部門の技術責任者)さらに、60歳でスパッと定年退職した点まで同じであります。そして一番重要な共通点が、どちらも底なしのノンベイということ。

在職中はいっしょに都内で呑み、出張先の東北、関西、中国、九州で呑み・・・とアホのようにノンダクレたもんです。久しぶりにお会いするので、Tさんの呑みっぷりがどうなっているか、ちょいと興味がありますなあ。

会場(飲み屋)はドドーン!昭和39年創業、今年で60年目を迎える居酒屋「赤ひょうたん」さん。15時30分の開店時刻に、Tさんと店内で合流いたします。

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まずはビールを飲みつつ近況など報告しあい、次に日本酒をどんどん消費。エンジンがフルスロットルになったところで、T先輩と呑みたい!と常々言っていた営業部門のS嬢が参戦であります。ここから3人体制でさらに酒は進みます。TさんとS嬢の楽しそうなツーショット。

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そうそう、ワタクシが「さすがノンベイのTさんだなあ!」と感心したことがあります。それは、赤ひょうたんで私と合流する前にTさんは別の店でひとり呑みしていたこと。よーするに私と呑むのは2軒目なんですね。Tさんいわく「前の店さあ、一杯で終わろうと思ったんだけどね、そうはいかなくてさあ~」と杯を重ねたご様子・・・酒豪ならではの豪放さが嬉しい。やるな~オレも負けずに頑張ります!とは思わなかったけど。

それはそうと、女性2名、終始、楽しそうに会話をしております。

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いっぽう、話題についていけないジジイ(=ワタクシ)に残された道は、呑むこと、一択じゃい!お~い、どんどん酒を持ってこいや~~!と店内で大きな声を出してはいけませんね。

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久しぶりにお会いしたTさんは、在職当時と変わらずパワフルそのもの。湯水のように酒をガンガン呑む様子に、同席しているワタクシ、スカッとしました。楽しかったっす。ありがとうございました~。

会計を済ませ、店の前で記念写真・・・お、ここでも女性の結束は固いようです。ジジイは孤独じゃのう。ウププ。

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さあて、ワタクシは今月このさき、都心(中央区)で呑み、博多で呑み、静岡で呑み、札幌で2回呑み・・・と活発にアルコール摂取する所存。T先輩に負けないよう、頑張るぞぉ!・・・って、絶対に勝てないから。ノリツッコミの敗北宣言が出たので本日は以上。サルーテ!(イタリア語の、乾杯!が出ました~)

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2024年の一発目の呑み会は、U君、S嬢と中野での6時間呑み! [宴会、呑み会]

2024年1月。

♪ わたしにと~って、あなたは今~も ♪ まぶしいひとつの、青春なんですぅ~ ♪ と、狩人の名曲「あずさ2号」(1977年)を口ずさみながら、やってきたのは東京都中野区中野。今年一発目の呑み会開催場所が、このディープカオス、中野なのであります。

呑み会開始まで時間があるので街をぷらりと散策。飲み屋街の裏手路地にはいると、ほ~ら、やっぱりありました。店舗の外壁に飾られたレコードジャケットやポスター。店主さんが、70年代~80年代の音楽を愛する方なのは間違いなし!「逆行」という店名(?)も謎を深めます。

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中野に何十回と来ているワタクシですが、ちょいと歩けばこうした新発見がありますな。それにしても、キャンデーズ、沖田浩之、ソニン、バービーボーイズ・・・とジャンルに脈絡がないとこが嬉しい。で、ワタクシは黄色矢印の箇所に大注目。

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ぶはあ、林寛子さんのアルバム「素敵な16才」じゃん!くわあ~~。

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♪ ハッピーバースディ~ スウィート シックスティーン~♪ いやあ、ほんと素晴らしいね、弘田三枝子さんの歌声・・・って、話をヤヤコシクするなよ!とノリツッコミ。

70年代歌謡の話は置いといて、この日の呑み会であります。お店は中野三番街にある「味わい屋」さん。平日は14時開店つう、ノンベイにとって嬉しい酒場であります。

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呑みメンバーは、私が2年前まで働いていた会社の若手技術者U君、営業S嬢+ワタクシの計3名。たまに中野で集まって、酒をかっくらうノンベイ仲間ってことですね。

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ビール、ハイボール、熱燗の日本酒をグイグイと呑み干していく3名。U君のチョイスしたつまみは、馬刺し、焼いた氷下魚(こまい)と気の利いた品々。いいですなあ~。

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U君、S嬢から近況報告があり、それに対しオジイサン(私の事)は説教っぽい戯れ言をさえずり、話が噛み合っているような、いないような、それでいてアゴが外れるくらい大笑いしたり、なんともユカイな時間であります。おや?S嬢が深刻な雰囲気になっている。杯を傾けながら人生の無常を語っているのか・・・。大人の女性の悲哀が感じられますなあ。

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と思いきや、U君の中指が鼻穴を直撃、ぎゃゃあ~というパフォーマンスで、強引に場を盛り上げるS嬢。身を挺して笑いをとる玉砕精神、いやはや恐るべし、であります。

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気づくとこの店に入ってから6時間(!)経過しております。たまたま店内が空いていたので良かったけど、この粘り腰はNGでしょ!とプチ反省。会計を済ませ、外に出ると、反省の様子を微塵も見せないU君とS嬢のコンビ芸が、路上でも続いていたのでした。トホホ。

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いやあ、いつものことですけど、中野の呑み会、楽しかった~。U君、S嬢、また逢う日まで、どうかお元気で!・・・あ、そうか、オレ、彼らと来週、会うんだった。じゃ、それまで元気でな・・・と若干トーンダウンしたところで、本日は以上!

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2023年最後の呑み会。JR西千葉駅ちかくの「茜空(あかねぞら)」さんでシメはナポリタンじゃ! [宴会、呑み会]

2023年12月。

12月23日(土)に今年最後の呑み会を開催したつう内輪ハナシであります。メンバーは若手エンジニアのN君&A君+61歳のワタクシ、の計3名。彼らとワタクシは同じ大学出身ですが、本呑み会は学校がらみではなく、単にいつもの吞みメンバーで呑もうぜ、つうユルいノリでございます。シガラミのないこうゆう会が一番だね。

お店はJR西千葉駅から徒歩1分、ビル地下の居酒屋「茜空(あかねぞら)」さんであります。

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開店が昼12時で、そのまま夜中まで通し営業という素晴らしいお店です。昼間っから酔っ払いたいノンベイにはパラダイス。ま、われわれは18時入店でしたけどね。店前には「おでん」を推す看板があります。昼飲み大歓迎、という文言も頼もしいです。

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こちらのお店、営業時間以上にすごい点はずばり内装。ドアを開けたとたん「え?ここ、スナックじゃん!」とギョッと驚き、ひるむこと間違いなし。レイアウト、テーブル、ソファ、壁装飾、ライト、どれをとっても、もろにスナックなんです。これで居酒屋と言われてもさあ~~と、嬉しくなっちゃいました。

そんな桃源郷でノンベイ3名はじゃんじゃん酒を飲み、つまみを食い、各自勝手な話をさえずり、ごくたまに相槌を打ち・・・とお約束のスットコドッコイっぷりであります。いったい何の話をしたのやら、私なんかゼンブ忘れてるもんね!って、そこは自慢にならんか。

気づくと入店して3時間半が経過。いかん、そろそろシメのARE(あれ)をオーダーせねば!

そう、あれ、とは、これ、です。具材どっさり、ナポリタン・スパゲティ!

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フィナーレの濃厚ナポリタンに、A君とN君もじつに嬉しそう・・・でもないか。

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およ?オムライスたのんでるヤツいるじゃん。誰?そして、いつの間に??

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それにしても若いヤツらはよく食うねえ。完食後のA君の満足げな様子。この写真だと、A君がひとりでナポリタンとオムライスを食べたように見えますが、まあ、良いでしょう。

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会計を済ませ、店前で、ワタクシと店の奥さんのツーショット。おお、バッチリ決まったぜ!

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すっかり満腹になり「茜空」さんを撤収した3名。さ、帰宅しますか、と思いきや、豚骨ラーメンの店を見つけてしまい勢いで入店じゃ・・・うひい。まだ食うんか!という正論は千葉の闇へ呑みこまれ、ラーメンを面前に、にやつくN君とA君。

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こちらが私の注文品。今となっては何なのか覚えておりません。かろうじて、食べた事実だけ、覚えております、ご安心ください。

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うーん。呑み会のはずが、ナポリタン→ラーメンと、麺祭りになってしまった。ま、これもアリ。てなわけで、2023年最後の呑み会は無事(?)終了であります。パチパチ。

よおし、来年(2024年)も、元気に酒を呑むぞオ~~って言ってみたものの、最近、すっかり酒が弱くなったワタクシ。少量で酔える体になりました。出費(酒代)が減るので良かったです。本日は以上!

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2023年、墨田区 錦糸町(きんしちょう)での忘年会。お店は当然「車屋亭」だあっ! [宴会、呑み会]

2023年12月。

前回記事で書いた博多忘年会の翌日は、東京都墨田区 錦糸町(きんしちょう)で忘年会でした。いやあ、この日もよく東京スカイツリーが見えたわ~~って観光しに行ったわけじゃないけど。

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向かう先は、スカイツリーからみて、JR錦糸町駅の反対側(南側)にあるワタクシにとっての定番店、飲み処「車屋亭(くるまやてい)」さんです。店前の真っ赤な看板と自撮り。

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今回の吞みメンツは、ワタクシがサラリーマンしてたころ仕事でお付き合いがあったAさん、Jさん。そして大学の後輩でもあるN君。参加予定だったMさんはインフルエンザのため欠席、つうことで総勢4名の会合です。ちなみに全員が「車屋亭」さんのリピーター。そんなに好きか、このお店が!?

いやあ、それにしても楽しい時間つうのは、あっ!という間に過ぎるもの。気づくと宴会開始から4時間半(!)が経過してましたもんね。店が空いてたから良いけど、迷惑客じゃん?いやいやワレワレは終始、注文し、食って呑んでを続けたので許して下さるでしょう。撤収前に店内でパチリ、JさんとN君の雄姿?であります。

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ワタクシとAさんの謎のツーショット。

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夜11時近くに「車屋亭」さんを出た4名。入店時は気づきませんでしたが、店前に「鍋料理」の旗が掲げられております。店を出てから言うのもナンですが、この季節、鍋も良かったかもねえ~。

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ところで、ワレワレは、このお店に来たら必ずオーダーする料理があります。ずばり、特製ナポリタンであります。誰がナンと言おうと(誰も何も言わんけど)、シメはナポリタン・スパゲティなんじゃあ~~と大きな声が出てしまった。

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酒をたっぷり飲み、話は盛り上がり、いつものナポリタンを食い・・・とハッピーすぎる錦糸町忘年会のハナシは、これでお終いっ!N君、Jさん、Aさん、今年もお世話になりました!また来年、呑みましょう!

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・・・と、書いてて思い出したけど、N君とは年末に、別の呑み会で会うんだったね。ま、とりあえずヨロシクです。したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ました~)。

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2023年、博多での忘年会。シメは、熱々の五島うどんだぜえ~つう自慢話。 [宴会、呑み会]

2023年12月。

♪ 暮れなずむ町の~、光と影の~なか~ ♪ 去り~ゆく、あなたにぃ~贈ることばぁ~♪、と海援隊の名曲「贈る言葉」(1979年)を口ずさみながら、やってきました、福岡県の博多へと。

今回の用件は、一応はシゴト、つまり出張です。じっさい日中はしっかりアルバイト仕事をこなしました。とはいえ、この時期ですからね。我が国ジパングにおいて「忘年会」と称される年末行事に、どうしたってココロ惹かれるわけです。ふむふむ・・・などと博多の駅ビルのキラキラ電飾を眺めて、しばし黙考するワタクシ。

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さて。博多の呑み場所つうと、多くの方は「天神」「中洲」「博多駅界隈」を思い浮かべるでしょう。しかし!ワタクシは違う!(←無意味に力が入った)。地下鉄 渡辺通駅~西鉄薬院駅~西鉄平尾駅に囲まれた地味な、観光客は絶対に行かないエリア、ここがターゲットなんであります。下地図の、赤丸のあたりですな。

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12月某日。夜6時半。アルバイト先の会社の方といっしょに地下鉄 薬院駅界隈で、酒場を物色するワタクシ。忘年会シーズンにはまだ早いでしょ、とタカをくくり、今回は店の予約をしていないのでした。

で、1軒目の店(店内が広い相撲茶屋「大塚」さん)へ入店するとのっけから、ガーン!やられました~。店員さんいわく「すいません~、今日は予約で満席なんですよ~」。え、ウッソー!と声が出ましたね。出鼻をくじかれました。プチ驚きましたが、こちらもシロウトじゃあございません。

すぐさま、プランBへ移行します。「大塚」さんから徒歩30秒、焼鳥「ひまわり」さんへ展開します。ほ~らね、ちゃんと座れた。良かった良かった。店内BGMはなんとも懐かしい、My Little Loverの曲。料理とお酒は値段リーズナブルで、ちゃんと美味しいんですよ。バンザイ~。

かように、1軒目ですっかり身もココロも仕上がったけど、ノンベイはこれで終わるわけにはいかない。2軒目に行くぜえ!と気合いのはいるワタクシに、Mさんは最後まで付き合う羽目になります。合掌。

2軒目は、以前から気になっていた酒場「享楽」さんです。享楽、という店名がヤバい空気を醸してます。享楽的とくれば、退廃的、刹那的、破滅的という語が連想され、ほんのりとエロスの香りさえ漂います。とはいっても店前にエロㇲ雰囲気はゼロ。実直・まっとうな和風外観でございました。ちゃんちゃん。

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ワタクシがこちらに注目した理由は、ちょうちんに書かれた「五島サバ」の文字。五島とは、長崎県の五島列島のことで名産のひとつがサバつうわけ。五島好きのワタクシが食いつくのは無理ないでしょう。

で、ワタクシ、入店するなり「五島サバの刺身」を注文しました。刺身ですからね、酢ジメしてないんですよ。鮮度が良くなきゃできないメニューです。おお~っと出てきた、これがサバ刺し、ドーン。

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脂ののったサバに、芋焼酎「三岳」のロックを合わせれば、もはや言うこと無し!じゃあ。いや、ホントは上五島の焼酎「五島灘」を呑みたかったんだけどメニューになかったのよね・・・。

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いよいよシメの料理であります。うほ、ありました、私の大好物「五島うどん」

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サクッと注文し、ほどなく出てきたのがこれです。茹でた麺を水でしめず、熱いまま提供する「地獄炊き」という形態ですな。

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やっぱり美味いねえ~五島うどんは!細麺で、ツルッとしたのどごしがサイコーなの。1軒目の焼鳥屋さんで大量飲酒&爆食したMさんは、サバに手がついてなかったけど、五島うどんならいけるようでツルツルこなしていきました。さすが!

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いやはや「享楽」さん、ホント良い店だった。こーゆー良いお店が、どうして東京には無い(少ない)のであろうか。ほんとにもう何とかしてくださいよ、小池都知事。

こうして、充実、満足、満腹の年末の博多での呑み会ハナシは終了です。さあて、関東に戻ったら、次の忘年会が待っているぜ。いつもの呑み仲間と、墨田区錦糸町の店で呑んで食って大笑いすることにしましょう。本日は以上!

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11月とは思えぬ暑さのなか、錦糸町~秋葉原~湯島とノンベイたちはさまようのであった。 [宴会、呑み会]

2023年11月。

♪ 半分だけよぉ~ 大人のまね~ ♪ あとの~ 残りぃ~ 純粋な~まま~ ♪ と中森明菜さんの名曲「1/2の神話」(1983年)を口ずさみながら、やってきたのはノンベイ天国、墨田区錦糸町であります。今月は10日から関東は寒くなりましたが、この呑み会は11月4日(土)に開催したので、外気温はなんと25度越え。半そででも平気つう、いまから思えば幸せな時代でしたなあ・・・って、その表現、おおげさだわ!

大盛り料理が売りの居酒屋「ちばチャン」(本店が千葉県)の錦糸町店。ここに15時に参集したメンバーは、ワタクシ+3名(若手エンジニアの、I君、A君、Mさん)であります。この写真の時点で、鶏唐揚げのバカ盛り、生ビールのメガ数杯などを飲み食いしているので、けっこう仕上がった感じですなあ~。

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呑み会終盤、雑然とした居酒屋テーブル。ま、だいたいこんなもんでありましょう。

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早めに1軒目「ちばチャン」を出たワレワレ、次の店も錦糸町かねえと思ったら、MさんがJR総武線で3駅隣の、秋葉原へ移動しようという。なぜ秋葉原へ?電気街のラジオセンター(←今あるんですかね?)でオムロン製の補助リレー「MY4N-D2」を大量購入しようというのか?電源仕様、接点仕様はOKか?・・・などという頓珍漢なハナシではなく、Mさんいわく「秋葉原でビールを飲むんですよ」。

よくわからんままついていくと、お、万世橋から神田川の南岸沿い、北西へ向かってテラスデッキが作られており、そこのテーブルでビールが呑めるのでした。その名を「常陸野ブルーイング・ラボ、マーチエキュート神田万世橋店」・・・って、店名、長いな!

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そんなわけで、2軒目は野郎4人で、川沿いのデッキで地ビールをあじわう、おしゃれな展開へ。

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ワタクシも秋葉原の夜景を背景に自撮りでパシャリ。

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ここまでメンバーを引率してきたMさんは、日頃の疲れがでたのか、いい感じに酔ったのか、ビールグラスを前に小休止・・・つうか爆睡?

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さあて、そろそろ会合もお開きかね。と思いきや、元気を取り戻したMさんが「ラーメンすよ!ラーメン!」と叫ぶのである。恐るべし。で、秋葉原でラーメンかね?と思ったら「じゃ、湯島まで歩きますか!」とおっしゃる。うひょ~~元気だね~~。

Mさんに3名がぞろぞろとついていき、神田→末広町→湯島と進軍。目的のお店「四川担々麺 阿吽(あうん)」さんに到着です。はい、店名からして、激辛が約束されちゃいましたあ~~

Mさんは言い出しっぺだけあって、汁なし担々麵のけっこう辛いヤツを注文だ。食う気満々のご様子がこれ。もうさあ、食べる前から目がヤバいもんね。

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辛いのがそれほど得意ではないワタクシ、注文時に「初心者レベル」の辛さを指定(辛さ2、しびれ2)。しかし出てきた品をみてギョッ!色がスゴイ。これで初心者向けすか・・・。上級者向けを食べたら死にますわな。

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湯気がもう刺激的ですもん、辛そうや~と言いながらも「出されたものは全部食う」人生哲学にのっとり、完食したワタクシであります。いやあ、ホント、辛かった。味・・・よく分からんかったです、すいません。

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以上、錦糸町→秋葉原(神田)→湯島と移動しながらの呑み会合。店での会話の内容はすっかり忘れましたが、楽しかったな~と幸福感でいっぱいです。担々麺に満足したA君とMさんのツーショット。

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Mさん、I君、A君、今年もお世話になりました、来年もよろしくね・・・って、そのセリフは早すぎるわっ!とノリツッコミして本日は以上。したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ました~)

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