札幌で海鮮丼、千歳で塩チャーシュー麺をいただいた話。 [旅]

2024年3月。

2月後半~3月前半にかけて、数日間、北海道へいってたときのこと。3月1日(金)札幌市街で昼飯を食うべく、以前より気になっていたハンバーグ屋さんへと行ってみました。ビルの地下1階です。あれ、お店は臨時休業ですね。ご不幸があったようでランチ、ディナーともこの日は提供なし。

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ビルを出て街を彷徨うのも面倒なので、お隣の海鮮料理屋さんへ入店しました。お店推奨の、海鮮丼1,200円を注文します。ほ~らね、北海道の海鮮ものは安定・安心なんです。「酢飯」「ふつうのご飯」を選べるのも良き配慮。私は酢飯をチョイスでございます。ああ、やっぱり旨いなあ~。

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さてその2日後。空港のある街、千歳(ちとせ)でのこと。以前より気になっていたラーメン屋さんへ向かったワタクシ、店前まで来てみると、あれえ、お店は休業中だ。店員さんが怪我をされたようで、当面、営業は金曜・土曜のみだそうです(私が行ったのは日曜日)。

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ラーメンを断念できないワタクシ、そこから歩くこと15分。JR千歳駅近くの別のラーメン屋さんへ入店です。サクッと塩チャーシュー麺を注文じゃあ。お、良いヴィジュアルじゃないっすか。

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麺は当然のように、中太の縮れ麺。めちゃくちゃ美味い、つうわけではなく、ふつーに美味しい、そう、それが一番なのよ。

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偶然ではありますが、札幌、千歳、と目指したお店がたまたまの休業。だからどーということも無いのですがね。本日は以上!したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ました~)

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博多の地下街。いつも大混みの人気店「大地のうどん」でついに食べました!の自慢話。 [旅]

2024年2月。

今週の火曜日は、月1回の博多でのバイト仕事でした。一昨年夏から続いたこの仕事、来月(3月)で契約が終了となるのです。いやあ~、1年半近くもワタクシのような無粋な猿野郎を雇っていただき、ありがとうございました~。いただいたお金は無駄にはしません、全部、酒代といたします!お世話になりました~サヨウナラ~~。

・・・つう感動的なシーンはございません。なぜなら雇い主から「4月以降もよろしくね」とバイト継続の旨を告げられ、そのまま博多駅近くの海鮮居酒屋で、美味い日本酒をたんまり馳走になったから、であります。

酒をおごってくれる人には服従せよ、という行動原則、さらにはヘーゲル的アウフヘーベン、ベーコン的劇場のイドラ、ニーチェ的超人といった哲学思想にも照らして、博多シゴトはめでたく継続となった次第であります。はい。

バイトの顛末は以上。で、今回の、博多でのデキゴトです。

曇り空のなか1時間ほど散歩し、市内の橋を渡りました。片道2車線のフツーの橋。その橋の名前がスゴいんだなあ。写真をご覧ください。

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なかがわちくびばし、うはあ、中川乳首橋ですか!セクハラ発言に敏感なこの時世に、ネーミングが際ど過ぎでしょ!乳首はダメっすよ、乳頭がギリギリっす。

と思ってよ~くみると、ありゃま、ちくび、ではなく、ちくひでした。漢字だと筑肥だそう。なんじゃの、それ。ちなみに、なかがわ、は中川ではなく那珂川。橋の名前を正しく漢字で書くと、

那珂川 筑肥橋(なかがわ ちくひばし)だそうです。はあ勉強になりました。ま、乳首橋のほうがユニークでキャッチーだと思いますがね、フン(←負け惜しみ)。

次の、博多でのデキゴト。

博多駅の地下街に、いつもお客があふれてて、いくたびに断念しているうどん屋さんがあります。博多うまかもん通りの奥にある「大地のうどん」さんです。昼飯時の入店は絶望的なので、今回は夕方に時間をずらして再挑戦しました。

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やりました!混んではいますが、相席で良いなら座れるよ、つうことで食券を購入して入店であります。

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おっと、その前に、店外のメニューボード(手書きイラスト)を眺め、何を食べるかアタリを付けておきましょう。

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私の注文はこれ。天ざるうどん、税込900円也、であります。

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海老天が2本、その他に野菜天もあって、900円とはお値打ちではないか。うどんは、博多という場所柄、勝手に太麺を想像していたけど、細くてもっちりした麺。これ私が好きなヤツです。店内照明の影響で、麺の色が黄色っぽく見えるけど、実物は透明感のある白です。

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めちゃくちゃ美味い、つうわけじゃないけど、食べたいときに食べたいものを食べる、そしてフツーに美味い、とくれば言うコトはございません。ついに「大地のうどん」を制覇したぞお~と高らかに宣言。いや、1回入店しただけでそこまでの自慢はないか。ははは。

こうなると私が攻めるべき人気店は、残りあと1店。住吉通りの「アジフライセンター」です。時間ずらし攻撃で、近々の制覇を目指しましょう。

ちなみに、今回の博多でのラスト外飯はチェーン店プロントの、茄子とベーコンのスパゲティ。はい、安定・安心のフツーの美味しさでした。これが良いのよ、これが。本日は以上!

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札幌市ススキノで11月30日にOPENした商業施設、ココノ・ススキノ(COCONO SUSUKINO)を訪問したハナシ。 [旅]

2023年12月。

♪ もしもあなたと~逢えずにいたら~ ♪ わたしは何を~してたでしょうか~ ♪ とテレサ・テンさんの名曲「時の流れに身をまかせ」(1986年)を口ずさみながら、やってきました北海道札幌市へと。

気温氷点下のこの地を訪れた理由は実母の一周忌です。札幌市手稲区の実家へいってから、お寺で法事を済ませたワタクシ。関東に帰る前に札幌の巨大繁華街のススキノへ向かったのであります。3年間にわたり新設工事が行われていたススキノ交差点の新商業施設、ココノ・ススキノ(COCONO SUSUKINO、11月30日に開業)を野次馬的に眺めにいった次第。以下は施設HPからの転記です。

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ススキノというと夜の街のイメージですが、こちらの施設は「昼も夜も楽しめる」をコンセプトにされたようで、たいへんに良いことですなあ。ちなみに、飲食店フロアの一部店舗は来年1月に開業で、今回は「1st オープン」と銘打っておりますね。

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札幌市民はお分かりでしょうけど場所はラフィネの跡地です。ワタクシと同年代の年寄りには、ヨークマツザカヤまたはロビンソンといったほうが分かりやすいかな。ワタクシ、この地に思い入れはないけどススキノへ来るたび写真を撮ってきたので、結果的に建設工事の進捗を追跡することに。

2021年8月20日、古い建屋は撤去されて更地状態。おそらく地下を工事中でしたね。

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2022年7月14日。建物が作られている途中。高さでいうと70%くらいかな。

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2022年10月8日。躯体はほぼ出来ております。外回りはカバーでおおわれていました。

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そして今回。2023年12月17日。施設OPEN後の雄姿であります。

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建物内に入ってみましょ。ススキノ交差点に面したエントランスがこれですね。

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開業して半月の日曜日ゆえ、どの階にも客がどっさりおりました。地下~5階まで軽くウオッチングしましたが、奇をてらわない「ふつうの感じ」が良いと思う。エキセントリックを狙ってもしょうがないの、こーゆー場所はね。

個人的ツボとしては2階の屋外デッキ。ここからススキノ交差点が眺められます。ビルが見えるだけで、どうってこたあ無いんだけど、短時間ボンヤリ過ごすにはちょうど良いでしょう。

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このデッキから、北に目を移し、ありゃあ!と思いました。向かいの松岡ビル壁面から、羊々亭の看板が消えている!さらに居酒屋 古艪帆来(ころぽっくる)の看板もなくなってる!50年は続いたであろう老舗もついに廃業か?と思ったら、看板がなくなっただけで店はちゃんと残っているようです。

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ココノ・ススキノのウオッチングに満足したワタクシ。次回ここに来るときは、出来立てのTOHOシネマズで映画を観てから、3階のパスタ屋さんで鉄板ナポリタンをいただく、この流れで決まりでしょう。うふふ、楽しみ楽しみ・・・本日は以上!

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佐賀県の旅。名湯 武雄(たけお)温泉に浸かり、波佐見~有田~伊万里で陶器ウオッチング(その2) [旅]

2023年12月。

前回記事の続き。佐賀県の陶器名所を巡り、ラーメンどんぶりを購入した自慢話であります。まずはゲットした品をご覧いただきましょう!じゃーん!

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うわっ!飼い猫そらがフレームインしてきたあっ。お前の後頭部、要らんから!と気を取り直し、まずはひとつめのどんぶりをパチリ。

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もうひとつのどんぶりをパチリ。ちょいと小ぶりですけど、使ってみるとちょうど良い塩梅でしたよ、はい。

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どうです。いい感じでしょ、フフフ・・・と言いつつ、陶器に疎いワタクシ、家の者のチョイスに従っただけで、良し悪しはな~んも分からんのですわ。ははは。でも自慢ポイントがあります。このどんぶり、佐賀県伊万里で購入した、有名な伊万里焼(いまりやき)なんです!値段もそこそこ高いのじゃ。やった、勝った!・・・って誰にだよ。

ウムム、これじゃまるで、ルイ・ヴィトンのバックだぜえ~~とか、ロレックスの時計だよ~ん~、なんてブランド品の所有を自慢する薄っぺら阿呆じゃん。。。などと書いてると、とめどなく話が長くなるので、どんぶりの自慢は以上。

佐賀県での陶器名所めぐりの様子を書きます。現場の地理関係はこれです。武雄(たけお)、有田、伊万里は、佐賀県の西で、互いに隣接しているんです。クルマで周るには便利だね。

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8:30にJR武雄温泉駅ちかくでレンタカーを借り、向かったのは波佐見(はさみ)という街。有田や伊万里に比べると有名ではないけど、伝統に縛られないセンスのよい窯元があるらしい・・・との情報にもとづき寄ってみました。ちなみに波佐見は佐賀県ではなく、長崎県になりますね。

波佐見では3軒の窯元さんに伺いましたが、ツボにはまったのは「株式会社 西山」さん。渋~い木造建物がギャラリー&ショップになっております。

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ショップでみた瞬間、これだ!と思った品が、日本酒の杯(さかずき)と、ぐい呑みです。形、色、重さ、手になじむ感じがワタクシ好みです。薄手の杯(写真左)は、外側に黒い染みがある(ほとんど目立たない)のでお値段は破格の500円!こーゆーアウトレット品は現場(製造元)に来なければ入手できませんね~。ちなみに右のぐい呑みは880円。これも安っ!

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次の地へ移動です。波佐見からクルマで30分。有田焼で有名な有田町に到着です。通りに面して陶器店が並んでおり、どこも歴史を感じさせる古くて渋~い立派な木造家屋。入店するには敷居が高すぎますなあ。

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店内をチラッとのぞくと予想はしていましたが、お皿や器のお値段は概して高め。ウムム・・・と唸ってしまう。てなわけで、有田では買うほうは諦め、「観る」ほうに特化しましょう。まずは「有田陶器美術館」へ伺って歴史的名品を眺めます。テレビ東京の長寿番組「お宝鑑定団」に出てきそうな、なにやら凄そうな皿やら壺がいっぱいありましたね。

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美術館を出たら、鳥居が陶器でできている神社を見てと・・・。おっ、そうだ、忘れてはいけない。有田界隈で見かけるド派手な黄色い看板のことを。そう、有田焼のデパート丸兄(まるけい)」さん、であります。

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丸兄って何?有田焼のデパートって?つう疑問を解消すべく入店してみましょう。百聞は一見に如かず。地上2階、地下1階の巨大施設はまさにデパート。所狭しと並ぶ膨大な数の陶器、陶芸品をみてクラクラしたワタクシでした。下写真は私の身長より高い陶器のツボで、実用ではなく鑑賞用でしょうな。それにしても迫力あるわ・・・。

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結局、有田では何も買いませんでした。そーなると必然的にラーメンどんぶりは最後の訪問地、伊万里(いまり)で購入することになる。はたして売っているのか?どんぶりは。

有田から車で40分。伊万里にある、大川内鍋島窯跡、なる窯元の集結地帯へとやってきました。うほお、いい感じだなあ~。山あいの里という風情。ココロが落ち着きます。坂道に沿って、伊万里焼の窯元が軒を連ねており、店内販売もしています。散策するだけでも楽しいなあ~。

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家の者が、事前に目をつけていた窯元(&お店)があるとのことで訪問しました。なんとも品のよい青みがかった光沢がたまらんなあ~ただしお値段はちょいと高いねえ、、、と言ってたら、家の者が、ぐい呑み1個を購入し、ワタクシにプレゼントしてくれました。ダンケ・シェーン!・・・ってなぜドイツ語?

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陶器にそれほど興味がないワタクシですが、伊万里のこのエリアは景色が良く雰囲気が穏やかなので、リピーターになっちゃいそうです。

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そして。この20分後。ワレワレは、めでたく「太一郎窯」さんのショップにおいて、冒頭写真のラーメンどんぶりを発見、購入したのであ~る。パチパチ。なんとかミッション完了。いやあ良かった良かった。以上で、佐賀県(&長崎県)の陶器名所めぐりの旅はお終いっ。チャオー。

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佐賀県の旅。名湯 武雄(たけお)温泉に浸かり、波佐見~有田~伊万里で陶器ウオッチング(その1) [旅]

2023年12月。

先週は2泊3日で佐賀県を旅しました。目的は、日本屈指の陶器名所である有田&伊万里をめぐり、ラーメンどんぶりを買うことであります。ニーチェ先生のお言葉を借りれば「あまりに、あまりに人間的な」目標と言えましょう。

「でもさあ、どんぶり買うなら近所の西友やニトリでいいじゃん」つう自分へのツッコミを払拭すべく、現地に出向かねば体験できないテーマも設定したのです。その① 2022年9月に開業した西九州新幹線(長崎~武雄温泉)に乗ること。その② 名湯 武雄(たけお)温泉でまったり湯に浸かること。おお、これだけでも良い感じに「旅っぽい」じゃん。

てなわけで某日。家の者とふたり、ヒコーキで関東から長崎空港へと飛び、バスで長崎空港→JR長崎駅と移動。無理やり新幹線には乗るんじゃあ!と気合いをいれ、新幹線かもめの乗車券&特急券を購入。おお、これが西九州新幹線の車両かあ。赤い目が、ウサギさんみたいで可愛いではないか。

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ご存じの方も多いと思いますが、現時点(2023年)で西九州新幹線は、博多まで開業しておらず、長崎~武雄温泉間での走行となっております。乗車時間はたったの28分

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まさに、あっ!という間ですな。それは良いとして、プチ悲しいかったのは、トンネル走行が多く、またトンネルを抜けても安全柵が邪魔して、車窓から景色がほとんど見えない事・・・ああ、微妙な気分だわ。ただ、これも実際乗ったから分かったわけで、なにごとも経験が大切ってことですね。

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14:13に、西九州新幹線の終点、武雄温泉駅に到着したワレワレ。駅が新しくてオシャレですなあ。

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温泉宿へ行く前に武雄を散歩であります。駅から徒歩15分ほどのところに、「塚崎の大楠」という巨大クスの木があるらしいので行ってみました。写真では分かりづらいけど、デカかったあ!幹の根元に人が立ったまま入れる大きな穴(うろ、というべきか)があり、数千年の雨風に耐えてきた苦労が分かります。

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これは幹の中にはいって撮った写真。ちょっとした鍾乳洞気分です・・・。

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続いて向かったのは武雄神社。そこには「武雄の大楠」なる老巨木があるらしい。せっかくなら拝見しようと歩くこと10分。武雄神社の鳥居をくぐってさらに5分。

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うは、このクスの木もすごい迫力だわ!やっぱり幹の根元には穴があって、こちらは階段までついています(木の保存のため、立ち入りは禁止)。な、なんと、樹齢 3,000年超だそうで、聖徳太子より、イエス・キリスト様よりも年上つうことです。恐れ入りましたあ~。

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クスの木、2本立て鑑賞(映画みたいだ)で満足したワレワレ。テクテク歩いて、武雄の温泉街に到着であります。おや、いい雰囲気じゃないすか!

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宿の部屋にはいって荷物を置くなり、まずは大浴場でひとっ風呂。私以外に入浴しているヒトはおらず、貸し切り風呂状態だぜえ。湯の質もヨロシく、こりゃ天国だわ、と楽しい気分が止まりません。

夜になると、案の定、「これを食べきれる日本人って少ないのでは??」と思うほど、過剰な物量の晩飯が、温泉宿から提供されました。無理やり食いきって、腹パツパツで寝たワタクシであります。う~ん、出された食べ物はゼンブ食べないと気がすまない絵に描いたような貧乏性じゃよ、ワシ。

翌日の朝6時。新たな楽しみが待っております。外湯にはいること、です。宿から徒歩30秒。国文化財である楼門をくぐると、雰囲気が変わります。なんとも渋いね~~。

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門をはいった脇に、500円で入浴できる共同浴場「元湯」があり、朝6時から開業しているんですな。こりゃ行かずばなるまいて。ご丁寧にも、湯の温度がリアルタイムで入口前に表示されています。あつ湯、と、ぬる湯、があって、熱いほうは「44.9℃」、ざっくり、45℃ってことか。ひいい~。

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500円を払って、木造建屋の奥へと進むと、予想してましたが、おられるのは常連のおじいさんたち。元湯は、ちょっとした社交場となっております。ここで、私が何に驚いたかつうと、

おじいさんたちが「ぬる湯」ではなく、全員「あつ湯」に入ってること。ワタクシ、おそるおそる、あつ湯の湯船に指先をつけたら、ギャッと声が出ましたね。これって絶対無理じゃん!こんな熱湯に入ったら死んじゃうって、マジで(おおげさかな)。

てなわけで、腰抜け野郎と罵られようと、私は「ぬる湯」一本を貫きましたぜえ!勝った!・・・って誰にだよ。一応、自分の名誉のため申し添えると、ぬる湯も十分に熱かったんですからね。はい。

40分ほど元湯を楽しんで宿に戻ります。幸いにも、朝食はほどほどの量で、前晩の惨事が繰り返されることはなく、ああ、良かった良かった。

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さて、次回は佐賀の第2弾。波佐見→有田→伊万里とめくった陶器ウオッチングについて報告します。本日は以上!

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広島市可部(かべ)の「SAKE BAR ゆう」さんでいただく地酒「旭鳳」と絶品料理にしびれました~。 [旅]

2023年11月。

♪ 疲れ果てた~ あなた~ わたしの、まぼろしを愛したの~ ♪ と、杏里さんの名曲「オリビアを聴きながら」(1978年)を口ずさみ、やってきたのは広島県の可部(かべ)であります。広島市の北部、安佐北(あさきた)区にあるこじんまりとした街です。

千葉県在住のワタクシ、この日は東京駅から新幹線で4時間弱かけて広島駅へ。在来線(可部線)に乗り換え約50分かけて可部へ。これだけの時間(と交通費)をかけ、この地にきた理由はなにか?ずばり酒を呑むため。まじすか?シゴトとか観光じゃなく酒?と呆れた方に、改めて答えましょう。ハイ、呑むためだけ、です

さらに言えば、目指す酒蔵もなし、知ってる呑み屋もなし、じゃあなんで可部なの?つうと、なんとな~く「そうだ、広島県に行こう」と思い立ち、広島県のどこに行く?どうせなら、知~らない町~を、歩いてみた~い~、てなわけでJRの路線図を眺め、可部という街の存在を知り、めでたく現地に来たつうわけじゃよ。ははは。

夜のお店(酒場)は、目的地を可部と決めてから、ネットで界隈を調べて、よしここだ!と決めた次第。もちろんお店への事前連絡はしてあります(予約で満席だったら悲しいもんな)。

さて。某日午後7時。JR可部駅ちかく、SAKE BAR(サケバル)ゆう、さんへ入店したワタクシ。

結論言っちゃうけど、最高にステキなお店でした!むかし「天国にいちばん近い島」という角川映画(主演:原田知世さん)がありましたが、「ゆう」さんは天国にいちばん近い酒場、と申せましょう。酒良し、つまみ良し、なんたって、きさくで明るいご主人と店員さんが素晴らしいの(すっかりファンになりました)。

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・・・おっと、悪い癖で話が先走った、すいません。まずは「ゆう」さんへ入店したところから、ですね。ひとり呑みの私、カウンター席を所望し、奥のカウンターへ案内いただきます。

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この3時間ほど前、私は、街で唯一の酒蔵「旭鳳(きょくほう)酒造」さんの建物外観を眺めておりました。なので呑むなら、やっぱり可部の地酒、旭鳳だよねえ、つうことで、2種類をいただきます。グレードの高い、磨き60%と磨き45%のダブルヘッダー。おう~どっちも美味いねえ~~すっきりしつつ良いコクがある。これだから日本酒はやめられないの。

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さて、つまみは何にしようか、と店内黒板を拝見。2,200円のアテ5種盛合せ、つうラクチンな道を選びました。

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ふっふっふ。入店して15分も経ってないのに、すでに幸せ気分が体内に充満したワタクシ。そんな私の目前に登場したつまみがこちら。ん?カニ?店長さんの説明によると、地元名物「川かに」だそう。10月から漁解禁つうことでなんとよいタイミング。ゆでた身とカニみそを和えたシンプルな品ですけど、どれどれ・・・うわあ美味っ!小ぶりながら味がしっかり、ザ・日本酒のつまみとは、これを言うのよね。

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当然、酒の勢いも加速であります。旭鳳の別の2種類をいただいて・・・。

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さらに、広島県以外の酒で、店長さんにお薦めを選んでいただき・・・などしておると鶏肉が登場。一人で食べるのにちょうどよいサイズ、ニクイねえ~~。柚子胡椒でピリッとね。もう美味いに決まってます。

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「ゆう」さんで、6合ほど日本酒を呑んだワタクシ。6合=約1リットルだけど、まだあと、2、3合はいけるかなあ~つう、この余力があるうちに撤収するのが大人のたしなみってもんです。会計しましょ。

最後はワタクシと店長さん、美人の店員さんの3人でパチリ。ちなみに私が抱えている酒は、岩手の「タクシードライバー」ですね。ラベルの、デ・ニーロのモヒカンカットが懐かしいね~~。

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天国にいちばん近い酒場、SAKE BAR「ゆう」さん。こんな店が近所にあったら毎日行くね。ホントですよ。でもなあ、考えようによっては広島市の可部(という遠方)にあるから、ありがたみが増すのかもしれません。

店長さん、店員さん、幸せな時間をありがとうございました。来年(2024年)も必ず、お店に伺います!お、2024年の明確な目標ができたぜ、やった!勝った!・・・って誰にだよ。

最後に、日中、可部の街を散歩しながら撮った写真をくっつけます。きのこの絵、可愛いっすね。本日は以上!

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博多で、謎の文字にプチっと悩んだ件・・・そりゃダメだろっ! [旅]

2023年9月末。

シゴトで博多へいったさい、午前中の半日、時間が空いたので天神から地下鉄で2駅隣「大濠公園」界隈を散歩しました。都心に広がるでっかい池(濠?)を眺めながらボンヤリ。。。

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そういえば、ここは博多の漁港にも近いよね、時間もあるしチョイと港を散歩しようと歩き始めて3分後。大きな通りに面してお寺がありました。寺前に置かれた看板を観たときに、お?と思ったのでした。

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なんじゃあ、これ。2文字目をご覧ください。寺・・・じゃないな?

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仏教界で使われる特殊な漢字なのか?ほら、各業界、各業種でしかお目にかからない漢字や単語ってありますよね。たとえば、東京の新小岩で、ワタクシはこんな看板に出会ったのです。一番下の「按摩」が、あんま、とギリギリ読めますが、上の2単語は手も足もでません。かっさ?ばっかん?・・・♪ いやん、ばっかん~~♪ って、笑点の林家木久扇師匠かっ!

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話は戻って博多の路上。お寺が掲げる難読文字にプチ悩んだワタクシ。しかし、気づいたのである!不都合な真実に!

これ、レア漢字でもなんでもなく「寺ヨガって書いてあるんですね。ようするに、カタカナの「ヨ」と「ガ」が上下くっついてヘンテコな文字に変貌したってこと。

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どなたが書かれたのか知らんけど、紛らわしいわっ!つうか、看板を外に出す前に、誰か指摘してあげてください~~。・・・とタネが明かされたところで、海へ向かって散歩を続けます。ほどなく博多漁港へ到着。ここの看板に食いつきネタがないかを、つい探しちゃうワタクシ。海だけあって、目が泳いでしまうぜ・・・おお、座布団1枚!って、やっぱり笑点かよ!

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おや、博多漁港のキャラクターでしょうか、可愛い顔してイカと鯖を手づかみしておる。こりゃワイルドだ!頭上の赤丸も思わせぶりでヨロシイね。

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でもね、この界隈で驚いた物件はこちらです。塗装屋さんのビルの壁面に描かれているペインティングです。

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うおお、ホーンセッションのパフォーマンスですな。音楽が聴こえてきそうな躍動感と迫力があります。こりゃもう、たいしたアートですよ、アート!

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ビルの絵に、しばし見とれたワタクシ、おっとそろそろ仕事に行かねば・・・と我に返ります。

お寺の謎文字、博多漁港のちょいワルキャラ、迫力の街アート、で、おなかがいっぱいになりましたが、それはあくまで比喩であって、すっかり空腹になったので「ウエスト」で博多うどんを食べましたとさ、と話をまとめて本日は以上!チャオー。

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北海道の増毛町(ましけちょう)で、特上ちらし寿司をいただく幸せな日。 [旅]

2023年9月某日。

札幌に帰省していたところ、実家の兄から「日曜日に増毛(ましけ)に行くぞ」と言われ、お、いいじゃん、と即座に計画に乗った次第。兄の友人であるIさんと、計3名で札幌から約100km離れた増毛町を目指します。車を運転するのは兄で、ワタクシは後部座席でボンヤリ。晴天のなかスイスイ車は走り、約2時間で到着です。増毛町は下地図の赤矢印のあたりですね。

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さて、われわれがここへ来た目的は、寿し・天ぷら「まつくら」さんでお昼をいただくためであります。開店時刻11時の少し前に店へいくと、日曜日ということもあってか、店前にすでに行列が出来ています。15分ほど待ってテーブル席へと案内されました。ワタクシが注文したのは「特上ちらし寿司」3,000円也でございます。ドドーン。

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うほお~、待っていたのはこれよ、これ!ネタの新鮮さは言うまでもなく、このボリューム。腹いっぱいだ~。それにしても、北海道の海鮮は美味いよなあ。たまらんよ。

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早々に大満足したわけですけど、これで札幌に帰るのも味気ないよね、てなわけで、増毛町が誇る酒蔵「国稀(くにまれ)酒造」さんへ伺います。木造建屋が渋いですな~。

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正面の杉玉や、白地に黒文字の「酒」がワクワク感を誘います。

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入口近くの売店をやり過ごし奥へ奥へと。。。ワタクシが目指す先は・・・。

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そう、国稀さんで作っておられるお酒の、試飲コーナー、です。ひとり、3種類まで試飲できるとのことで、そう言われたら、当然、3種類は呑むでしょう!う~ん、美味いねえ~。

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増毛町のある留萌管内だけで売っている地域限定酒、さらには、ここ(蔵元)でしか入手できないお酒もあって、ひじょーにココロ惹かれたのであるが、瓶ものは重たいなどの諸事情により購入は断念しました。ぷしゅう。

あとは茶目っ気たっぷり、駅看板を模したボードをみて・・・。

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国稀の一升瓶片手に、酔っぱらう熊さんをみて・・・。

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またまた大満足でした。おお、さきほど、ちらし寿司をいただいた「まつくら」さんの前には、入店待ちのお客さんがまだまだおられます。さすが人気店やねえ。

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いやはや、札幌からちょいと車を走らせただけで、こんな楽しいところに行けるなんて、北海道は良いところですなあ~~と、出身地を持ち上げたところで、この日の自慢話はおしまい。したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ましたあ。)


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札幌市下水道科学館を訪問。こーゆーの大好きなんですよ! [旅]

2023年8月。

先週、札幌への帰省中でのこと。エアコンがない実家の、灼熱室内(35℃)に耐えられず、どこか涼むところはないか!と街へと出たワタクシ。そーなると、行先は冷房のきいた酒場か?と、まずは中島公園を散歩し、観光客気分で豊平館(ほうへいかん)を眺めて心と体の準備であります。

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さて昼ともなれば、酒場が開くもんね、すすきの・大通は目と鼻の先だもん、と「札幌で昼から吞める店」をネット検索したワタクシ。ヒマにまかせ地下鉄南北線沿線のエリアをじっくりチェックし、北の終点「麻布駅」のマップを観た時、お?これは?と気になる施設を発見。飲食店ではありません。麻布駅から徒歩10分ほどにある、

札幌市下水道科学館、であります。パンフレットがこれ。

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ココロ惹かれませんか?「水道」科学館ではなく「下水道」科学館ですぜ。マニアック心をくすぐります。ふだん陽が当たらない、しかし都市生活には欠かせない縁の下の力持ち的な存在=下水道。ややもすると「汚い」「臭い」と敬遠される下水道。あえてそこにスポットを当てるとは北海道人の気骨・男気を感じるぜ。う~ん、これは行かねばなるまい!

つうことでギラギラ太陽のなか、やってきました、北区麻布町8丁目、札幌市下水道科学館へ。

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1時間ほど館内を見学したワタクシ。ここで、はっきり申し上げます。

下水道科学館、なんて楽しいんじゃあ~~。来て良かった~。

羊ケ丘公園、小樽運河、富良野ラベンダー畑、函館朝市、登別温泉、等等、有名観光地も良いけど、北海道に来たらここもぜひ観ておきたい!なんたって「入場無料」ってところが嬉しいもんね。(←以上は、札幌出身者の極私的な見解を含んでおります)

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汚泥処理工程の分かりやすい説明(自動音声)に、ふ~ん、世の中には知らないことがいっぱいあるなあ、勉強になったなあ、と感心してみたり。

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実物サイズの下水道管に入ってみたり。

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体験コーナーには、複雑に交錯する下水道管のなかを、探査艇に乗った体でハンドル操作し、時間内に故障個所に到達し補修する、つう体験シミュレーターがあります。映画「ミクロの決死圏」(古っ!)で血管のなかを移動する、まさにアレですよ、アレ。

これがかなり難しいのだ。クリアできる人、いるの?もちろんワタクシは、目的地に到達するはるか以前でタイムアウト。うお~~悔しい~。おら、もう一度だ!負けねえぞ!と気合が入ったけど、近くにいた小学生2名が、もの凄くやりたそうだったので、私はおとなしく席を譲ります。ふふっ、これが還暦を過ぎた男の余裕だぜ、分かるかなあ、君たち。

地下4階では、雨水貯留管(実物)を拝見できます。こうゆうリアル・プラント、って雰囲気が大好き。サラリーマン時代の、仕事現場がまさにこんな感じだったもんなあ。

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最後はお約束の、顔出しパネル看板で記念写真。こればっかりは自撮りできないので、シャッター押しをお願いしました。はい。

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いやあ、楽しかった。受付の方にお礼をいって撤収しようとすると、「マンホール・カードって知ってますか?」と問われる。ん?なんです、それ。知りません、と答えると、札幌市のカードなるものを下さいました。

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ダムカードなら聞いたことあるけど、マンホールカードって何だろね?どうやら、全国のさまざまな下水道施設が、地元のいけてるデザインのマンホールを披露するカードのよう。カードは、現地(現場)へ行くとゲットできるんだって。うほお、カード蒐集マニアにはたまらんだろうな。札幌下水道科学館さんでも、カードだけもらいにくる人もいるそうですから、ひたひたとブーム到来ですかね。

かように、札幌下水道科学館を堪能したワタクシ。このあとは、地下鉄にのって良い子が大好きなすすきのへ移動。午後3時開店の老舗居酒屋(創業51年)で、北海道の地酒をかっくらったのであります。暑かったけど、なんていい1日だろう。札幌、サイコ~~、バンザイ~~・・・って、観光客かよ!

薄いノリツッコミしたところで本日は以上。で、寝る前には、ちゃんと、じょっぴんかけないとね!(←北海道人でも最近言わなくなった方言が出ました~)。

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148年の観測史上、最高気温を記録した札幌で、すすきのの新ビル(建設中)を眺めた日。 [旅]

2023年8月。

今週は3泊4日で北海道の札幌に行ってました。観光旅行ではありません。札幌にある実家マンションの相続登記手続きのラストスパートであります。法務局が手ぐすねひいて(?)オレを待ってるぜえ!てなもんです。

さて関東からヒコーキで移動、新千歳空港に着いたワタクシは仰天しました。なぜというに、恐ろしく暑いからであります。北海道も最近は暑いよね~とはいうものの、関東に比べれば気温は若干低めか、気温が同じでも湿気が少ない分、体感的には涼しく感じたもんです。

ところが!気温・湿度とも関東並み、いや今週に限っていえば、それを上回るレベルでした。ふざけるなあっ!なんとかしろっ!・・・って、文句をいっても無駄ですけどね。

で、8月23日(水)の午後。出ましたっ!札幌市の気温は、統計開始以来、歴代1位の36.3℃(!)に到達です。熊谷(埼玉県)や伊勢崎(群馬県)じゃなく札幌で36℃超えですぜ、こりゃ大事件です。以下は地元TV局UHBのニュースより拝借。

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107年ぶりに甲子園で優勝した慶應義塾高校もすごいけど、過去148年で最高温度をたたき出したこの日の札幌だってスゴイわけじゃ。北海高校だって甲子園で大健闘だったのよ、分かってる?・・・と話を混ぜてはいけません。

いっぽうワタクシは、こんな猛暑が永遠に続くわけでなし、ほおっておいても、4か月後には雪が降るのよ、雪が!と開き直って、すすきの近くの「らー麺 とぐち」さんへサクッと入店。

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7月に博多で「とりがら、醤油ラーメン」を食べたので、今回は「とりがら、塩ラーメン」をチョイス。はい、塩味濃い目ながらさっぱりしてて、ふつうに美味いのよね、この「ふつう」ってとこがポイントよね。

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さて、ここまでが前置きです・・・って、前置き、長っ!

一昨年より建て替え工事が行われている、すすきの交差点のあのビルはどうなったか?ほらね、皆さんだって興味があるでしょ?(と無理やり同意させる)。昨年10月はこんな状況でした。

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2023年8月23日の写真がこちらです。おお~、外装は完成してるじゃないか。

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新ビル名称は「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」だそうです。いまいちピンとこないネーミングですが、そのうち慣れるでしょう。以下は、Domingoさんのサイトから拝借した完成予想図です。

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個人的に何が嬉しいかって、5階と6階にシネコン(TOHOシネマズ)が入ることです。現在、札幌市街のシネコンは駅ビルのシネマフロンティア、サッポロファクトリーにあるユナイテッドシネマのふたつです。残念ながらどちらも飲み屋街から遠いのだ。新ビルCOCONOにシネコンが出来れば、すすきの宴会の前にサクッと映画を観られる。あるいは、酒を一杯ひっかけてから映画を観られる。ああ、なんという幸せな展開であろう。いまからワクワクするぜ~~、うひゃうひゃ。

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さて、COCONO SUSUKINOの開業はいつかな?とネットでチェックです。ありゃ?「2023年秋」と出るだけで開業日が分かりません。ばくぜんと、秋、と言われてもなあ・・・。

まあ良いか、断言できない諸事情があるのでしょう。話は変わりますが、私はここで観る映画を決めてます。12月1日公開「エクソシスト 信じる者」。そう、1973年の名作「エクソシスト」の50年ぶり(!)の新作であります。さすがにリンダ・ブレアさん、出てないよね、と思いきや、それどころか母親役を演じていたエレン・バースティンさんが90歳でご出演されてるらしい。ある意味、そこが怖いです・・・。

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いやあ待ち遠しいですな、COCONO SUSUKIMOの開業。そしてエクソシストの新作。

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そういや、4丁目プラザのビルも建て替え中でした。あまりの暑さに調査をパスしましたが、次回はそちらもウオッチせねば・・・。おっと、例によって話が散らかり収拾がつかなくなったので、本日は以上!

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