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どのコンサートに行こうかな~と情報誌を眺めてる、この時間が大好き、つうハナシ。 [クラシック音楽]

2020年1月19日(日)。

みぞれが降った寒~い昨日から一転、関東は快晴・無風の散歩日和ですなあ。しかし、痛めた右ひざ(十字じん帯損傷)の快復が進まぬワタクシ、自宅オーディオ部屋にこもってテレマン作曲「ターフェル・ムジーク(食卓の音楽)」CD4枚組を聴きながら、身もココロもとろりん、としちょります。

手元にひろげて眺めるのは、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」2月号でございます。

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毎月18日発行の無料情報誌です。1年に3000円を払うと、定期購読扱いで自宅に郵送されてくるようですが、ワタクシはCDショップやコンサートホールに出向いて無料ゲットします。職場近くだと東京駅大丸(ちけっとぴあステーション)、銀座の山野楽器、などに平積みしてりますけどね、昨日(1月18日)は、自宅からクルマで30分ほどの浦安音楽ホール(JR新浦安駅近く)で入手いたしました。フフフ。。。

それにしても首都圏を中心に、関東はクラシック音楽のコンサートの開催数が多いですねえ。

情報誌の「2月の公演情報」のページを眺めると、あるわ、あるわ、目移りするというのはこの状態です。1頁に22公演が掲載され、それが25頁です。つうことは、22×25=550公演(!)。今年の2月は29日間なので、単純平均で、1日に20ものコンサート、リサイタルが開かれている、ということ。

うはあ、そんなに多くのクラシック音楽ファンがいるものなのかねえ・・・と、冷ややかに見てはいけませんな。

さて、ワタクシは、といえば情報誌「ぶらあぼ」を眺めながら、お、こりゃいいコンサートだ、あ、この曲は実演で聴きたい、あれえ出張とかぶってるわ(涙)、などと一人興奮する時間が大好きなんであります。

以下、極私的なハナシですいません。

情報誌を眺めて、おっ!と食いついたのは、2月3日(月)、東京都交響楽団の定期公演(上野の東京文化会館にて)。プログラムにルベルのバレエ音楽「四大元素」が入っている!おお、聴きてえ~と思ったら、この日は出張で熊本でした、ガクッ。。。

群馬県の新しいホール、高崎芸術劇場のイーヴォ・ポゴレリッチさんのピアノ・リサイタル(2月7日)はどうじゃ、と思ったら予想どおりチケットは完売でした(当然か)。じゃあ同日の、札幌交響楽団の東京公演(サントリーホール)でベートーヴェンの交響曲7番はどうかな、いやまてよ、2月9日(日)ミューザ川崎、ハイドンとドヴォルザークのチェロ協奏曲もいいなあ~~などと、選択肢が多いゆえの迷い道であります。

アタマを切替え、2月にこだわらず、行きたい公演のチケットを確保だ、と、ぶらあぼ、の頁をめくっておると、この紙面に遭遇です。

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ピアニストのペーター・レーゼルさんのフェアウエル・リサイタル!クラシックであまり使われない単語ですが、フェアウエルは「さよなら」の意味、キャンディーズでいえば「卒業」ですな。つまり5月15日の公演が、レーゼルさんの、日本における最後の「実演」ってこと。おお、こりゃあ行かねば。

曲目は、ピアノ・ソナタ3曲で、ハイドン52番、ベートーヴェン32番、そして私の愛するシューベルトの21番です。チケット発売開始日は昨日(1月18日)ですので、ジャストつぼに、はまったぜ、てなわけでネットでチケットを購入しました。パチパチ。。。

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さあて、ほかに何かないか~と情報誌「ぶらあぼ」をさらに眺めると、九州交響楽団の東京公演(3月14日、サントリーホール)に遭遇。今年はベートーヴェンの生誕250年記念イヤーで、多くの楽団がベートーヴェン(の交響曲)をプログラムに組み込んできます。しかし、「4番」つうのは渋いなあ。

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そう、ベートーヴェンの交響曲でコンサートにかかるのは3番(英雄)、5番(運命)、6番(田園)、7番、9番(合唱)のどれか、が定番です。1番、2番は初期作ゆえ敬遠、も分かりますが、4番や8番は他に負けない素晴らしい曲であり、不人気なのが残念でなりません・・・てなわけで、ベト4をチョイスした九州交響楽団さんの勇気?に敬意を表し、チケット購入しました。ちなみに、リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」もワタクシのお気に入りで、一石二鳥だわ、フフフ。

さあて、他の大注目コンサートといえば、これです。昨年すみだトリフォニーホールで、痛快・爽快な気分を味わわせてくれた、

テオドール・クルレンティス指揮ムジカ・エテルナ、の公演です。4月10日が京都、13日と14日は東京(サントリーホール)。帯同するソリストは、去年と同じ、美人ヴァイオリニストの、パトリツィア・コパチンスカヤさん、とくれば、

こりゃ、もう、行くしかないでしょう!

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ということで、4月13日(月)のベートーヴェン交響曲9番「合唱」、4月14日(火)のベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、どちらも行くぞオオオオ~と気合がはいりますな。チケット発売開始は2月2日、ワタクシは先行予約で1月中にゲットしますがね・・・ほっほっほ。

そうそう、室内楽曲でも楽しみな公演がありました。

美人演奏家が揃う椿三重奏団の、メンデルゾーンとブラームス。少々先ですが、9月5日(土)の新潟でのコンサートを狙ってます。首都圏ではなく、わざわざ新潟まで出向くのには理由があります。そう、りゅーとぴあでの公演後、新潟の繁華街へ突入し、音楽の余韻とともに地酒を呑みまくるぞお!・・・って、メイン目的はそっちかいな。

あと。6月10日(水)、14日(日)、18日(木)の3回にわたってサントリーホール(小ホール)で奏される、葵トリオの「ベートーヴェン ピアノ三重奏曲、全曲演奏会」。この機を逃したら、全曲演奏なんて聴けませんから~~。

つうわけで、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」とにらめっこ、あーでもない、こーでもない、と悩んでいる(楽しんでいる?)ひとときが、ワタクシにとってのハッピータイム、なのであります。

以上、ご安全に!

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横浜美術館で、スーティンの8作品を堪能したハナシ。 [絵画]

2020年1月。

これほどまで仕事がバタバタになるとは、予想だにしていなかった正月明けからの2週間。ヘヴィーかつシリアスな工学技術の難題を持ち込まれて、平日は出張、休日は自宅で解析作業・・・ウムム。。。まあ、ヒトから頼られると、虚栄心と自己愛が満たされて、えへん、どんなもんだい!と自慢ができるので良しとしましょう。

そうそう、依頼元からは、焼酎4合瓶を2本、さらに、日本酒一升を頂戴しました。ニンジンにつられて走る馬、ならぬ、酒につられて作業するエンジニア、がワタクシってことね。ちゃんちゃん。

さてさて、スケジュールが詰まっていようとも、これだけは行くぞ!とココロに決めていたイベントが以前、当ブログに掲載した

「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展(横浜美術館)です。

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約70点の展示作品のうち、ワタクシが「絶対観るのじゃ」と気合を入れるのは、ずばり

シャイム・スーティン、の8枚です。

これさえ観られれば、ルノワールもマティスもモディリアーニも、モネもピカソも観る必要はございません(といいつつ観ちゃいますがね・・・)。

で、行きましたよ。横浜美術館に。千葉県のJR市川駅から約1時間かけて。そしてビックリしましたよ。だって美術館のチケット売り場には長蛇の列が出来てて、

チケット購入まで、40分かかるという。ひええーー、行列に並ぶのが嫌いなワタクシ、もういいや、帰っちゃうかぁ、と思ったモノの、待て待てここで短気はいかん、オレはスーティンを観ずに帰れんのだ!と自らを諫めて、満面の笑顔で(ウソ)、列の最後尾へ並びました。

やっとこさチケットを購入したワタクシ。脱兎のごとく(←すごい比喩が出た)、スーティン作品が掲げられているエリアへ向かうと、うほほお、そこからは至福の時間ですよ。

幸い(?)にもスーティン作品は、順路の最後、ようするに会場出口の直前に並んでおります。ルノワールやらルソーやらユトリロやらを観終わった皆様は疲れており、グチャグチャ・グニャグニャ・ベッタリのスーティンなど、ちらりと横目で眺めてほぼスルー。早足で去っていきます。ナイス!おかげでワタクシは、絵の前に陣取ることができて、嗚呼、なんと嬉しい鑑賞環境だろう。

いやはや、大好きなものを、好きなだけ、存分に楽しめる、この幸せたるや!

エクスタシー、とはまさにこれぞよ。

地味ながらすさまじいエナジーみなぎる、赤いグラジオラス。ねじれ、もだえて、怒りさえ感じさせます。

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スーティンさんお得意の「動物死体」シリーズ、これは七面鳥。うねるようなタッチ。鳥さんの、断末魔の叫びが聞こえてきそうです。ギええええ。。。

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人物画も良いのが来てますねエ。「聖歌隊の少年」。漆黒の背景に浮かびあがる真紅と白。極端にデフォルメされた顔。ああ、シンプルながら、この圧巻の訴求力よ。

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ゆがんだ腕、ずれた首。「ホテルのボーイ」のインパクト。一度見たら忘れられないスーティンさんの本領発揮の佳作ですね。

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いやあ、最高だった。オレ、生きててよかった。

死ぬまでに、これだけまとめてスーティンを観られて大満足だ!さあて帰るか・・・と割り切れるほどワタクシは人間が出来ておらず、銭を払ったからには他画家の作品も観ておこう、と超スピーディながら約70点の作品を、15分ほどでこなしたわけです。あ、シスレーさんの風景画が1枚あって、良かったなあ~。

いっぽう、ルソーさん、マティスさん・・・・すいません、コメント不能です。というわけで本日はお終いっ。

ご安全に!

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北海道出張で食べた美味いモノを、自慢しちゃうのであります。 [旅]

2020年1月。

先週後半は、2泊3日の北海道出張でした。ここ数年、北海道は雪不足が続いてますが、今年は、とくに少なかったですね~。2月の札幌雪まつり、大丈夫であろうか。

雪は少なくても、やはり北海道の冬。当然のように、寒い!

出張先ではないけど、帯広は、午前5時の気温がマイナス14.9度!

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いや、今日はそんなハナシを書きたいわけではなく、苫小牧と札幌で食べた美味いもんを自慢しよう、という単純なたくらみなのです。さあ、いってみよう。

まずは、苫小牧の夜。「割烹 海辺」さんでひとり呑み。店内がじつに良いです。静かで清潔。ご主人と女将さんの立ち振る舞いが洗練されている。もちろん、無思想にTVを流す愚行などはなく、カウンターでひとり酒を味わうには最適の環境。そう若者たちがワイワイと騒ぐ店ではなく、これぞ、大人向け酒場でしょうな。たまらんわあ~。

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カウンター席に座ったワタクシの前に、ほどなくして登場したお通し(下写真)に、まずビックリ仰天。こりゃあ、ひとつの完結した「膳」です。鮭ご飯まであります。そして、煮物、和え物、豆腐、どれもが見事に美味。感激です。

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いやあ、参ったあ。お通しだけで降参のワタクシであります、が、私はここに呑みに来たのだった!と気を取り直し地酒をいただくと、うはあ、料理と相まって全身にみなぎる幸福感・・・嗚呼、日本人に生まれてよかった。。。

すいません、「海辺」さんの話が長くなると、先が続かないので、後ろ髪をひかれつつ、次。

苫小牧出張のさい、私がほぼ確実に訪問する名店、居酒屋「北海」さんです。ここでは、増毛の地酒「国稀(くにまれ)」に、北海道鵡川(むかわ)の、ししゃも焼きを合わせる。間違いない美味さ!あふう、たまらん!

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「北海」さんでひとしきり呑めば、ラーメンは外せないでしょ!てなわけで、ちょいと遠いけど「ちゃーしゅう工房 苫小牧店」さんでネギラーメン(塩)をいただく。スープがしょっぱめだけど、これが冬の寒さに合うんだな。

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以上が、苫小牧編。さあ、サクサクいこう。次は札幌。

翌日の札幌では、打合せ前から、昼は、寿司を食うぞ!とココロに決めており、JR札幌駅の南西、アスティ45にお店を構える「二三一」さんへ入店。「ふみいち」と読みます。店名数字231の由来は、札幌から留萌に向かう国道231号線のことで、留萌の新鮮材料をつかった海鮮料理が売り、なんですね。ちなみに、店員さんいわく、やっぱり「ひふみ」と間違って読む方がいるそうです。それは引退された棋士の加藤一二三さん。あちらは「123」、こちらのお店は「231」・・・うう、書いてて混乱してきた。

話が長くなりましたが、二三一さんでいただいたランチ寿司がこれだあ。ドーン。

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はい、写真で見ただけでも、間違いなく美味しい、ですね。余計な説明は要りませんね。

と言いつつ書き添えると、シロウトの私でも新鮮なのが分かる。ひとつ食べるごと、寿司が減っていくのが悲しいな~~。わんこそばのように補充されないのか・・・と無茶を言ってはいけません。大満足!

では最後。

新千歳空港で、帰りのヒコーキを待つ間に食べた、かにめし。札幌からのJR電車内で、むしょうに「かにめしが食いたい」欲望が沸き起こり、空港につくやいなや大急ぎで購入しました。

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食べたい!と思ったとき、食べたいものを食べる、その幸せ!

こうゆうときって、カップ麺であろうと、メロンパンであろうと、キホンなんでも美味いんですけどね、かにめしは、ワタクシ好みの薄味で、なんとも上品、ブル~ッときちゃいますなあ。

以上、北海道で食べたもんを並べただけの、雑な記事で失礼しました。で締めのセリフとしては、

やっぱり北海道の食べ物は、サイコーだわ~~

・・・と出身地を褒めて本日は終了。ご安全に!

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レインボーの名盤「アイ・サレンダー」(1981年)・・・ってそのアルバムタイトルはダメでしょ! [ジャズ、ロック、ポップス]

2020年1月11日。

北海道旅を終え関東に戻ったワタクシ。土産に買ったフルールブラン(苫小牧)の「北海道ラスク」をいただきながら、録りためたTV番組を再生。猫を撫でつつぼんやり観ておったのです。

年末放映のBS12「ザ・カセットテープ・ミュージック」を拝見したところ、80年代ロックの特集をやっておりました。MCのマキタスポーツさんか、スージー鈴木さんのどちらかが、お薦め(?)曲として、こんなんを選んだのであります。

レインボー「Spotlight Kid」!

どはあ~~~と声が出た勢いで、ワタクシの口から北海道ラスクの破片が飛び出しました。以下、完全マニアックなハードロックネタになっちゃいますけど、元気に書きます。

「スポットライト・キッド」(←丁寧にカタカナ表記)とは、1981年にリリースされたレインボーのアルバム「アイ・サレンダー」(←ここもカタカナ表記)の収録曲であり、たしかに名曲でございます。

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ただし、ベタな洋楽好き野郎が、当アルバムから1曲を選ぶとすれば、10人中9人はアルバムタイトル曲でもある「I surrender」となりましょう、そりゃそうでしょう、このアルバム、

ジョー・リン・ターナーがレインボーのアルバムで、初めてヴォーカルをとり、I surrender、は彼の名唱あってこそいまだ歌い継がれるモニュメンタルなロック・アンセムになったのですから。いや、もちろん、リッチー・ブラックモアギタープレーはスゴイわけで、Spotlight Kid、つう曲はリッチーのギター + ドン・エイリーのキーボード(オルガン?)の、からみ、つうか、あうんの呼吸、つうか、妙技が素晴らしいく、決して否定はしないのですが・・・ネ。

コーフンして文章がめちゃくちゃになりましたが、この問題を小さく考察するに、レインボーの音楽をどの切り口でとらえるか?でお好み曲が違ってくる、というハナシなんでしょうナ(←分かったふりして上から目線)。

バンドリーダーたるギタリスト、リッチー・ブラックモアのリフと超絶プレーをメインに置けば→ Spotlight Kid、となり、いや、やっぱり音楽は「歌」でしょうよ、と、ジョー・リン・ターナーの歌唱を満喫するなら→I surrender、とまあ、こーゆー着地点でよろしいでしょうかね、先生。

で、ワタクシ。ここで、ある事に気づいたのです、つうか80年代ロック好きなら誰もが思ったでしょう、さんざん今語ってきた1981年のレインボーのアルバム「アイ・サレンダー」。それが、ですよ(←宮崎弁)、このアルバムタイトルって日本だけで通用する、いわゆる邦題ですよね。上写真を見りゃ分かりますけど、オリジナルのアルバムタイトルは、

Difficult to Cure (治療不能)、

であります。どうしてこうなったか、つうと、想像に難くなく、「治療不能」なんて辛気臭いタイトルより、日本人受けする(であろう)最初のシングルカット曲「I surrender」を前面に出したほうが売りやすい、つう販売会社的な発想ですね。ま、当時の日本で洋楽アルバムといえば、勝手な思惑で、オリジナルタイトルにカケラも無いタームをまぶした邦題を掲げたわけでして、たとえばKISSのアルバムタイトルには「地獄の〇〇」、AC/DCなら「悪魔の〇〇」とくる。スティーヴン・セガールの主演映画がすべて「沈黙の〇〇」になるがごとし。まあ、そんなもんだ、目くじら立てるハナシでも無し・・・と納得しちゃう日本人たち。

しかし!

あえて話を蒸し返したい。KISSのアルバム「Destroyer」の邦題が「地獄の軍団」なのは許しましょう。AC/DCのアルバム「For Those About to Rock We Salute You」の邦題が「悪魔の招待状」なのも許しましょう。

だが、レインボーの「Difficult to Cure」のアルバムタイトルが「I surrender」はいかん、と思う。それは、なぜか。

理由は簡単です。このアルバムに、Difficult to Cureというタイトルの「曲」が収録されているから。バンドが(あるいはマネージメントが)特定の収録曲のタイトルをアルバムタイトルに冠したのは、その曲こそが製作当時のバンドの姿を一番端的にあらわしている、ようするに、俺(たち)のやりたい音楽はこれなんじゃ、つう表明なんであります。

にもかかわらず「別の」曲=I surrender、をアルバムタイトルに付け換える、つうのは、いくら極東ジャパンでの所業といえど邪道じゃんか。もし同じことを現在(2020年)やったら、リッチーは許しても、キャンデス・ナイトが絶対に許さないですぜ(話をややこしくしてスイマセン)。そんなこた、どうでもいいじゃん、その邦題で日本でアルバムがバンバン売れればさ、つう声もありましょうが、アナタ、Difficult to Cure、という曲を聴いてますか?と問いたい。

アルバムの最後に位置するこの曲は、ベートーヴェンの交響曲9番「合唱」の、最終楽章いわゆる「歓喜の歌」をロックアレンジしたものなんですね。当然、リッチーがギターをバンバン弾きまくるわけです。「世間がキャッチーな歌ものを求めようと、このギタープレーがオレの身上なんじゃ!」という(当時の)リッチーの声が聞こえるようではありませんか。もっといえば、

主役はオレ(リッチー)であり、あいつ(ジョー)じゃねえ!

と、おっしゃってのであります(断言)。てなわけでアルバムタイトル=「I surrender」はアウト!即日施行でこのアルバムタイトルは「治療不能」となりました・・・って、たしかにイマイチだね、このネーミングも。

さて。

ここまでワタクシが熱弁をふるったのに「オレにとってあのアルバムは、アイ・サレンダー、でしかない!」と言い張る東京都渋谷区幡ヶ谷在住のアナタ、では、これはどう思いますかね。

井上陽水さんのアルバム「氷の世界」のタイトルが「小春おばさん」だったら!?

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宇多田ヒカルさんのアルバム「First Love」のタイトルが「Paint It, Black」だったら?もはやローリング・ストーンズへのトリビュートアルバムですよ。

Acceptのアルバム「Metal Heart」のタイトルが、「Dogs On Leads」だったら?デフ・レパードのアルバム「ヒステリア」のタイトルが「アニマル」だったら?

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マイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」のタイトルが「Human Nature」だったら?

ほらね、そう考えると、レインボーのアルバム「Difficult to Cure」を、I surrenderにしちゃいかん、つうことが、よおおおく、お判りでしょう。

最後にひとつ。I surrender、って言葉の響きはかっこいいけど、surrender(サレンダー)の意味は「屈服する」「服従する」「断念する」といった、めちゃネガティヴなものです。アイ・サレンダー=愛されるんだあ、というダジャレは英語圏で通用するわけも無し。で、日本で「サレンダー」な楽曲といえば、やはりこれ。

細川たかしさんの「心のこり」でしょう。♪ 私ばかよね~おばかさんよね~あきらめが、あきらめが悪いのね~♪という歌詞から、この曲の英語タイトルは、

I never surrender、といたしましょう。

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では本日も、ご安全に

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年明け早々からの旅生活。北の国から。 [日常]

2020年1月10日。

新年シゴト初めから1週間が経過しました。

定年退職まであと2年と数か月つうワタクシ、元横綱、千代の富士さんの引退表明時のお言葉「体力の限界!」に便乗して、わしももう隠居じゃわ、と宣言し、シゴトはすべて人任せ、で自分はといえば、就業時間中というのに猫と遊ぶわ、ワイン風呂につかるわ、新幹線の荷棚にのぼって寝そべるわ・・・という、やんちゃノリで行きたいなあ、と思っておったわけです。

ところが世の中、甘くない。そうは問屋が卸さない、ようでして、1月6日(月)に1日だけ職場に出勤してからは、7日が博多、8日は北海道の苫小牧、9日は札幌、とさっそくのスゴロク的な出張続き。

そしていま、ワタクシは新千歳空港におります。ヒコーキ搭乗待ちをしつつ、さだまさしさんの名曲「北の国から」のテーマソングを口ずさみ、ルールーールルルルルール、と朝日を眺めているのであります。

来週は宮崎県→鹿児島県→熊本県→福岡県と移動しつつシゴトをする(ふりをする)九州ロードが待っております。都城で呑み、鹿児島の天文館で呑み、熊本の八代で呑み、博多の中洲で呑む・・・2020年も、開始半月をしてこんな体たらく。のんきに隠居を決め込むには、ワタクシまだ修業が足りないようです。

いずれにしてもアルコールと煩悩にまみれる年になりそうですなあ。では、

ご安全に!


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2020年。悪いデキゴトにも理由(必然)があると思って、頑張りますわさ。 [日常]

2020年1月3日。

箱根駅伝の青山学院大ぶっちぎり優勝より、テレビ東京「新春!芸能人対抗駅伝」の猫ひろしさんの激走に感激したワタクシ。いやはや猫さんはすごい。しかし小島よしおさんや井上咲楽さんもすごかった。来年(2021年)正月もこの企画が楽しみだわ・・・って気が長いオレ。

話がかわって昨年末の不可思議なデキゴトについて。

大晦日の午後2時。ご近所のスーパーで食材を買おうと、愛車ダイハツ・ムーヴでいざ出発・・・と思いきや、なぜか車のエンジンがかからない。セル(って今も言うのかね)はガッと動くものの、そのあと「プシュー」つう虚しい音で終わるエンスト状態。車から降りボンネットを開け、エンジンまわりを目視確認。ふたたびエンジンをかけるものの症状は同じ。相変わらず始動しません。

ワタクシ職業が一応「エンジニア」ですので、こーゆーときはマニュアル(取扱い説明書)を見るものだよ、と文面眺めるも答えは見つからない。「バッテリーが弱ったか、オイルか、プラグか・・・」と自分に対して説明をつけ、再再度、トライするも結局エンジンはかからずじまい。うーーーん。困ったもんです。

ま、買い物なんて年明けでいいわ、年末年始は三食うどんだぜ、と勝手に納得したワタクシ。外出を断念し、居間で飼い猫そらを撫ででおると、家の者が「エンジンかかったよ~~」という。え、まじ??

家の者によると、別になんの問題もなく、いつものように車を操作、いつものようにエンジンがかかったという。

なんで?さっぱり分からん。私がさんざん苦戦してダメだったのに家の者だと一発OK。いや、ワタクシがふだんほとんど車を運転しないなら「操作ミス」もありましょうが、前週は出張先で400km走り、この日の朝も浦安方面まで運転しているワタクシ、そこまで耄碌(もうろく)はしておりません。

さて、こーゆーとき、皆さまはどう考えるでしょう。

ちょっと話はおおげさになるけど、思うように事が進まない、とか、悪いことが起きた時、ワタクシは「なんらかの理由(必然・意味)がある」と考えますね。今回の件でいえば「急に気温が下がったため、電気系統が作動しなかった」といった論理的理由ではなく、もしも、そのとき、ふつうに車のエンジンがかかって路上に出ていたら事故にあっていたのかも・・・のつう非論理的なものです。

悪いデキゴトは、その反作用として得られた良いデキゴトとバランスしているはず、という発想ですね。

たとえばワタクシはいま右ひざを怪我していて、杖無しでは歩けません。趣味の散歩は論外、という寂しい状態です。しかし、この怪我とて「必然があって起きた」はずで、いまは散歩すべきではない、という何らかのサジェッション(暗示)だと思うわけです。

観方によっては、失敗を、自らの努力不足に帰するのではなく、「成功のもと」だと言い訳する、もっと言えば人智を超えた神の思し召しにすり替える「卑怯な納得」ととらえるかもしれません。しかし努力すればモノゴトすべて成功するわけではない。たとえば災害、病気、事故など、個人努力でカバーできないことは多い。ワタクシとしては「どんな悪いデキゴトにも、なんらかのプラス理由(意味)がある」という考えはしっくりするしココロが安らぎます。

こうゆう話をすると、すぐに宗教?オカルト?と色眼鏡でみるヒトがいるけど、そうではなく世界をどうとらえるか、という個人の哲学(世界観)です。もちろんスピノザのように「世界には偶然などはなく、すべて必然である」とまでは申しませんが・・・。

私の場合、高校生のころ読んだ旧約聖書の「ヨブ記」のインパクトが大きかったと思います。どんなに正しいことをしても、神から苛酷な苦難(重篤な病)を課せられるヨブの物語に「いくら神様だからって、そりゃいかんでしょう!」とツッコミたくなった当時の私。しかしライプニッツのモナドロジーを信奉するいまの私は、ヨブの受難とて、ちょっとは腑に落ちております。

(たぶん)良いことも、悪いこともある2020年でしょうけど、ライプニッツさんの「正しい(と信じる)ことをしていれば、必ずモノゴトはよくなる」という名言を信じて頑張りましょうか。というわけで、

猫ひろしさん、頑張って!・・・って、最後はそっちかよ。ちゃんちゃん。 

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2020年、あけましておめでとうございます。 [日常]

2020年1月。

慣習全般に冷ややかなワタクシも、年明けはこのセリフを申し上げたいです。

プシュ~~、・・・って、お前は「ワカコ酒」のムラサキワカコかっ・・・新年そうそう、面倒くさいノリツッコミで失礼しました。気を取り直し、みなさま、

あけましておめでとうございます。

今年2020年の干支は、ねずみらしいです。だが我が家の年賀状を飾るのは、その天敵(?)であるネコ。具体的には昨年9月から我が家にやってきた飼い猫そら、であります。ドーン。

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賀状の絵面が、どこかで見たようなのは過去ブログに掲載した、そら写真を貼り付けたから。なんとも省エネ。働き方改革・・・ちょっと違うか。

さて、昨日(元旦)は昼間から、秋田の名酒「雪の茅舎 大吟醸」を呑みながら、TVの前に陣取り、ニューイヤー駅伝をチラ見しつつ、録画しておいたテレビ東京「孤独のグルメ 年末スペシャル」を拝見です。むふふ、楽しいぜ。。。15時からは日テレ「笑点」で、綾瀬はるかさんは可愛いなあ~と唸り、夜は毎年楽しみにしている正月番組「芸能人格付けチェック」で、GACKT様の活躍を拝見して満足。・・・ぷしゅ~(って、やっぱりワカコ酒かい)。

これだけ長時間続けて、テレビを観けたのは久しぶり。疲れました、ふう。

以下は極私的なハナシ。昨年10月に痛めた右ひざの件です。現時点でほとんど快復しておりません。X線とMRI診断までやって「十字じん帯損傷」と判明しただけで相変わらず痛いのですな(治療したわけじゃないから当たり前か)。いまだ杖をついて歩く不便生活。まあ今年58歳のワタクシ、歳をとるといろいろあるわ、いまから野球選手を目指すわけでなし・・・と、さほど気にしていませんがね。

そんな怪我さえもナイス・ネタになるかあ、と痛快だったのが年始に届いたメール。映画好きの友人から「けがした右ひざ、どうなった?」と聞かれたので、「ユージュアル・サスペクツのケヴィン・スペーシー状態だわ」と返したところ、ほどなく届いた友人からの返信が最高でしたね。

「最後はしっかり歩けるのでご安心を!by コバヤシ」

なんとも良いねえ~このノリ。映画好きどうしは心が通じる。ちなみに友人の名前は、小林ではありません。そこんとこのヒネリがなんともいえない。カイザー・ソゼではなく、コバヤシつう点も憎い。

分かるかな~、分かんねえだろうな~ by 松鶴家千とせ

      ↑

平成生まれのヒトは、これなど全く分からんのだろうな。ガチョーーン!

それでは今年も宜しくお願いしま~す。(無理やりのシメ)

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ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」・・・のワーグナーによるピアノ編曲版がスゴイ。 [クラシック音楽]

2019年12月30日。

いよいよ令和元年も残すところあと1日・・・と月並みセリフをさえずりつつ、キホン私は年末年始などどうでも良く、大晦日はたんなる365日のうちの1日に過ぎないのですわ。ちゃんちゃん。

・・・てな天邪鬼発言した口で、お前そのネタいくか!?と突っ込まれそうですが、本日は、

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」について書きます。

年末になると日本人のクラシック音楽ファンの多くが(って具体的に誰かは知らんけど)「第九」「第九」と浮かれ騒ぎ、コンサートホールでは毎日「歓喜の歌」が響き渡る・・・ことになっておりますナ。同じ9番ならブルックナーの交響曲のほうが全然良いと思うんだけど、このあたりはヒトの好みですわな。

ベートーヴェンの交響曲第9番(通称=ベト九)に対するワタクシの素直な感想は「良し悪し以前に、なんとも面妖な曲だ」というもので、10年に1回聴くなら良いけど、毎年は要らん、と、根室の「花咲ガニ」的な扱いであります(分かりにくい比喩ですいません)。ちなみに、私の年末必聴曲はマーラー交響曲2番「復活」。昨日はパーヴォ・ヤルヴィさん指揮フランクフルト放送交響楽団のCDと、ピエール・ブーレーズさん指揮ウイーンフィルのCDの2セットを聴きとおし、うーーん、やはり良いねえ、と唸った次第。。。

・・・あれ、話が逸れました、失礼。

ベト九に話を戻します。大オーケストラと大合唱団による重厚長大・威風堂々たる演奏に辟易するワタクシながら、この録音は超フェイヴァリットなのです。

ピアノ編曲版のベートーヴェン交響曲第9番「合唱」(1998年録音、BIS)。

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シロウトの私が聴いても演奏至難のピアノ・スコア。それを弾きこなすのは超絶技巧の天才、小川典子さんであります。パチパチ。

ベートーヴェン交響曲のピアノ編曲といえば、鍵盤帝王のリストのバージョンが有名です。ステージにかかるピアノ版といえばほぼ100%がリスト編曲版でしょう。さすがは帝王、オーケストラ演奏をピアノに置き換える難題を見事に(悪くいえばリスト・テイストに)完遂しております。

いっぽう上に掲げた小川典子さんのCDは、リスト編曲版ではありません。なんとオペラ(楽劇というべきか)の雄、リヒャルト・ワーグナーさんが弱冠17歳でピアノに編曲したものです。修業時代のワーグナーさんは教師について勉強するほか、過去の名曲スコアを写譜する独自の勉強法をとっていたそうです。そのなかで、ベト九に感銘し誰から頼まれたわけでもなくピアノ版へのアレンジを始めた由。(ただし、さすが商売人のワーグナーさん、できれば銭に結び付けたかったようで・・・このあたりの顛末はCDブックレットに詳述されています)。

さてさて、のちにスゴイ作曲家に大成するワーグナーさんですが当時は17歳(日本ならまだ高校生)。ピアノ編曲にワーグナー「らしさ」はなく、良い意味でベートヴェンのオーケストラ・スコアを忠実にピアノ化しています。それゆえ、とんでもなく演奏が難しくなっちゃったわけですが・・・。

この「ワーグナー版」の良いところといえば、ピアノ1台演奏ゆえに、各音は明確に分離されて見通し(風通し?)がよくなり、暴言承知で言うとホンモノ(=オーケストラ版)の、だぶついた感じや大仰さが抜け、余計な重量感が無くなって聞きやすい!ともいえるのですネ。へえ、ベト九って、こうゆう音楽だったかあ、とワタクシなどポジティヴな印象をもったくらい。

さらに本CDが出色なのは最終楽章の合唱部分です。リスト編曲版は、歌唱・合唱すらもピアノに置き換えて(正確には「声楽あり」「声楽なし」を選択できるのだが)、完全器楽曲になっています。それに対しワーグナー編曲版だと歌唱・合唱部分はピアノにしていません。つまりワーグナー版は声楽がないと、歌部分はカラオケのようにぽっかり抜けてしまう、ゆえに歌唱ソリストと合唱団が必須というわけです。

この声楽が当該CDは素晴らしいんですね。スエーデンBISレーベルですから当然とも言えますが、「声」を受け持つのはバッハ・コレギウム・ジャパン。素晴らしい歌唱を披露しています。伴奏1台ピアノにあわせ、合唱は24名に縮小(この曲にしては超コンパクト)。歌い手はのどが裂けんばかりに声を張り上げる必要がないので、歌いだしのアタックは最小限で良い。その結果生まれた、優しく、温かく、聴き手を包み込む「歓喜の歌」に不覚にも涙を流したワタクシです(それだけベト九が秀逸な音楽である証なのでしょう)。

年末大騒ぎのオリジナル「第九」よりも、ワーグナー・ピアノ編曲版が優れているとは申しません。そうは言わないけど、音楽のツボとは聴き手それぞれ独自のもの。私は小川典子さんのピアノとバッハ・コレギウム・ジャパンの歌唱に、オリジナルで得られないエクスタシーを感じてしまう。そんなマニアックな自分を、ワタクシは褒めたいのだっ!

というわけで、自分へのご褒美として、これから「浜田省吾ベストアルバム」を購入します・・・って、そっちかよ!?

あ、そうそう。つい先日、バッハ・コギレウム・ジャパンによるベートーヴェン交響曲第9番「合唱」のCDがリリースされましたね。

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ピアノ編曲版ではなく、オリジナルのオーケストラ版です(って説明するもの変だけど)。この曲のCDを最後に買ったのはアーノンクールの全集か・・・くらい昔ハナシのワタクシ。でも、BCJの演奏となるとブルブルと食指が動きますなあ。本日は以上!

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2019年のシゴトが終わり、飼い猫そらと冬休みはマッタリだあっ。 [家の猫]

2019年12月。

昨日(12月27日)は本年の仕事納め。年内最後のシゴトは赤坂での技術打合せです。ふだん使わないアタマをフル稼働させたため、♪ すっかり~疲れてぇ~しまい、♪ 生きてることさえいやだと泣いた~ (by 沢田研二)・・・つうほどでは無いものの、

赤坂界隈でひとり酒でも呑むか、という当初の意欲は失せ、千代田線に乗ってサクッと帰宅した次第。

思えば12月のほとんどを出張先の熊本県で過ごしたワタクシ。飼い猫そらとのコミニュケーション不足が心配なのでした。しばらく会わないうちに、ワタクシを忘れているのではないか!?

というプチ心配は杞憂に終わり、私が家に帰れば、そらがダダーッと駆け寄ってくる。私にくっついてゴロゴロ、すりすりし、私のひざのうえでまったりします。

ああ、なんて可愛いヤツなんだ、お前は!

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寒くなってファンヒーターをつけると、熱風直撃のお気に入りのポジションに移動、あおむけにコロリン・・・可愛い。。。

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やんちゃ盛りで、いたずらも多いけど、そら、お前は家族だからね~と声をかけると、にゃあ、と応える。仲良きことは美しき哉 (by 実篤)。

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さあて今日から冬休み、9連休です。夕方になったら、そらを撫でつつ、熊本県で購入した名酒「泰斗(たいと)」を、じっくりいただくことにしましょう。わははは。

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熊本県菊池市の、「たまご庵」さんの半熟親子丼が美味いわあ~というハナシ。 [旅]

2019年12月。

出張先の熊本から、さきほど千葉県市川市の自宅に帰ってきました。6泊7日を熊本県の菊池市で過ごしたわけです。本日は出張中に出会った美味いもんを、自慢げに紹介しちゃいましょう。出張4日目。昼飯を食べたお店は菊池市の南エリア、熊本空港に向かう国道沿いにある、

「たまご庵」さん、であります。お店のHPは以下。


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コッコ・ファームさんという会社が運営しているレストランです。「たまご庵」という名前から分かるように、新鮮卵を使った料理がいただけます。レストランの横には、段ボール箱(!)に詰まった生卵やら、卵の加工品を販売する店舗があって、そちらも愉快ですけど、今回は話をレストランに絞りましょう。

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ワタクシが注文したのは、とろ~り半熟親子丼(セット、並)。どうじゃ!

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ヴィジュアルだけで美味いこと確実!と笑みがこぼれますな。じっさい食べたら・・・うは、やはり美味いわ!

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とろりとした卵の旨みもさることながら、鶏肉が歯ごたえしっかり地鶏系で、とろり&しっかりのバランスが絶妙です。卵の量をけちらずドーンと豪快に乗せているのも、生産者直結店のメリットでしょう。有難し。

改めてメニューをみると本品以外にも、オムライス、たまご丼、たまごかけ定食、など心惹かれる品々が並んでおります。

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「小」「並」「大」とサイズを選べる点も嬉しい。そのためでしょうか、お子様から、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年齢層のお客さんで、店は大繁盛。やるなあ、コッコファームさん!

よおし、次回は、かた焼きケチャップオムライス、を攻めるぞ、ウフフフ・・・って、出張なんだから、シゴトもやれよ!と自分に軽くツッコミ。

そうそう、店の前に、どこかの飼い猫とおぼしき人懐っこいネコがいます。こいつが可愛いんですよね~。

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満腹になったし撤収するか・・・と車に乗り込む前に、お約束の写真撮影。看板の穴に顔を入れてパチリ。地鶏、じゃなく、自撮りなので、なんだか分からんですな。トホホ。本日は以上!

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輪留め(輪止め)を、木材で作ります。 [日常]

2019年12月。

プラントの建設現場で使う「輪留め」を作ったというマニアックな話であります。

そもそも、輪留め(輪止め)って何?と世間のほとんどの方は「?」となることでしょう。まず、その説明から。

工事現場でトラックや業務車を駐車したさい、ハンドブレーキの利きが悪かったりして、クルマが無人で動いたら大事故につながる可能性があります。そこで管理の厳しい現場では「車を駐車したら、車輪の前後に必ずストッパーを置くよう」要求されます。このストッパーを輪留め(輪止め)というんですね。百聞は一見に如かず。たとえば市販品ですと、こんな感じで使います(メーカHPより)。

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さてこの輪留め。市販品は意外と値段が高く、安くて1,000円、高いと3,000円超であります。

そこで、ワタクシが関係している九州の現場用に一組、作ることとなりました。ちなみに自分用はすでに作って持っており、今回は、現場試験のメンバーからの製作依頼であります。

まあ、作る、といってもシンプルな形状ですからねえ。余った木材を使って、20分程度で出来上がります。とはいえ、私のように「自分で作る人」は少ないと思うが・・・。

まずは立方体の木材(一辺12センチ)を用意します。ご近所の家建て替え工事の現場で、作業者の方からタダでもらったもの。

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次に出すのは、のこぎり。

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立方体の両面(2面)に描いた斜め線に沿って、のこぎりで木材をふたつに切断して、三角柱を2個作る。カットしたあとの切り口の縁(ふち)は金やすりで面取りをします。

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2個の木材に分離されました。

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こうなれば、あとは簡単。木材2個それぞれに「ヒートン」という金具を1個づつ取り付けます。誰でも観たことがあるはずですが、名前はしらない(でしょ?)この金具がヒートン、でございます。

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さあ、一気に仕上げです。黄色と黒をよじったナイロンひも、通常「とらロープ」を準備します。

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ヒートンをくぐらせたあと、とらロープが抜けないよう固定します。このロープは材質のせいで、縛ってもほどけますから、ロープを折り曲げ「結束バンド」をつかって、ガッチリと固定です。

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おお、我ながら、こだわりの美学でございますなあ。。。

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同じ作業を、もうひとつの木材にも施せば、手作り輪留めの出来上がり!ジャーン!

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試しに、我が家のムーヴのタイヤに適用してみました。

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おお、素晴らしいじゃないか!と自画自賛し、満足気分となりました。今日はこれでお終いっ。チャオーーー。

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飼い猫そらの、おっさん風の爆睡姿にニヤリとしたハナシ。 [家の猫]

2019年12月。

子猫のそらが、我が家に来て早いもので3か月を過ぎました。よく食べ、よく走り、よく寝て、体はみるみる大きくなりました。生後9か月にして、いっちょうまえの成猫風格であります。

人を好きなのは相変わらずで、私が行くところ、どこでもまとわりついてくる。あげくにトイレにまで一緒に入ろうとするのは困りますな。

某日。キャットタワーの中段でまったりするそら。。。

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あれまあ、やっぱり眠くなってますね。

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さて、ここからは創作ドラマ「ネコ部長、酔っぱらってトラになる」をご紹介しましょう。

ネコ部長そらは酒にめっぽう弱いのですが、気の弱さゆえ、部下から酒を勧められるとつい飲んでしまう。2019年の忘年会。酒を無理強いする若手社員がいて、イヤイヤながらも部長、日本酒を2杯飲んだ・・・。

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これが良くなかったね。ネコ部長、腰が立たないグダグダ状態になりつつも、興奮して、店の前の路上でゴロゴロ転がる始末。。。

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周りの者たちが、あの手この手でなだめすかし最終電車に乗せたものの、ネコ部長、あんのじょう電車で爆睡。それも隣に座った見知らぬヒトに寄っかかっている。どうよ、このオッサン風たたずまい。

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さいわいお隣のヒトが親切で、寝込んだネコ部長を最寄り駅で起こしてくれ、さらには自宅まで連れていってくれました。終点の岐阜県大垣(!)まで寝過ごすことなく、自宅へと帰ったネコ部長。

家に入るなり、居間の赤クッションへと倒れ込むネコ部長。フニャーーー!

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家人が「クッションの中に入らないと、風邪ひくよ」と声をかけたところ、酔っぱらって大トラ状態のネコ部長、感謝するどころか、ネコパンチを家人にお見舞いするのだった!なんという傲慢さ。バシッ!

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しかし家人も負けてはおりません。いくらエバったところで、ほうら、のどを撫でられれば、あんた、すぐにクタクタになるだろうが!とツボ刺激をされるネコ部長。うはあ、気持ちええわあ~、もうダメ~~。

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ということで深い眠りへ落ちてゆくネコ部長。今日もこうして平和に(?)終わったのであります。

それにしてもツボ刺激であっという間にとろとろとは・・・

マギー’s 犬(DOG)かよ!

って、それ「犬」って言っちゃってるし。つうか、そんなマニアックなネタ、誰も知らねえし。。。いや、もう何でもいいですわ、と恐縮したところで、創作ドラマ「ネコ部長、酔っぱらってトラになる」はお終いっ。本日は以上!

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熊本県菊池市にて。鐡馬(てつうま)うどんを堪能しつつ、スパゲティ・ナポリタンもやめられない! [旅]

2019年12月。

熊本県菊池市の現場シゴトにどっぷりであります。菊池市は、熊本市から北へ20kmほどに位置し、「菊池温泉」が有名な街。ワタクシも出張の際、温泉宿に宿泊です。下写真を見てのとおり、いかにも温泉旅館の体です。部屋はいくぶん古びてますが、大浴場、露天風呂は最高です。たまらんですたい。

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さて、ワタクシの脳内では熊本県といえば「馬刺し」であります。宿は素泊まりゆえ、晩飯は近所の居酒屋でとることが多く、料理オーダーのさい反射的に「馬刺しください!!」と言ってしまう。

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熊本県の馬刺しはめちゃ美味い。その点に疑問の余地はないですが、値段はそれなり高いし、美味いからといって、毎日、続けるもんでもないね、と自制が働き、そうだ、馬肉料理にもっとバリエーションが欲しいなあ、と思った次第です。

話は逸れますが、熊本には「馬刺しょうゆ」なる専用醤油があるんですね。今回、初めて知りました。

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さて某日。シゴト現場での昼休み。昼飯を食いに、現場近くのうどん屋さんに入店しました。

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お店は外観、内観ともに良い雰囲気を醸し出しております。カウンター席の大釜、ストーブの上のやかん、形バラバラの椅子、壁にかかった魚(干物?)の絵・・・100点満点といってヨロシイでしょう。

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これは期待できるぜ、とニヤリと笑い、メニューを眺めたワタクシ、むむっ!と真顔になります。赤枠で囲んだ箇所をご覧ください。

鐡馬(てつうま)うどん、とな!なんじゃあ、そりゃ?

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鐡馬って何?という根本疑問は置いといて、メニュー表に添えられた「馬肉のしぐれ煮、ごぼう天入り」の説明から、私は「これしかないぜ!」と即決です。お値段はリーズナブルな税込650円。・・・おっと余計な解説はやめましょう。鐡馬(てつうま)うどんのヴィジュアル。これです。

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そぼろ煮、というから細かく刻んであるのかと思いきや、馬肉のカットはけっこう大きくて、量もどっさり。旨みはもちろん、肉を食った手ごたえも得られる、ありがたい逸品でした。いやあ、これは美味い。嬉しいなあ!

鐡馬うどん、恐るべし!

・・・という熊本名物「馬肉」関連の話のあとにナンですが、菊池市におけるワタクシの最新ブームはこちら。

スパゲティ・ナポリタン、であります。菊池温泉にある居酒屋「ゆうき」さんのナポリタン。ワタクシ好みのケチャップどっさり投入による甘酸っぱさがツボにはまりますな。多めのソーセージにも、ご主人の心意気を感じます。

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さすがにここには馬肉は入っておりませんね(当たり前か)。ワタクシ、昭和テイストのナポリタンをいただきながら、ノンベイの性(さが)で日本酒を追加オーダーしてはグイグイ呑むのです。「麺類はシメではなく、酒の肴だぜえ!」と開き直り、嗚呼、熊本の夜は長いのよお、と強引に話をまとめた(かな?)ところで、今日はお終いっ。チャオーーー。

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2019年唯一の忘年会は神田の、おこじょ・・ならぬ、このじょで開催。 [宴会、呑み会]

2019年12月。

熊本県の現場シゴトが本格化し、今月は関東と九州を行ったり来たりの生活です。熊本での夜呑みお供は、連日の「馬刺し」に代わって、いまや、スパゲティナポリタン・・・って、お前はお子様か!?という戯れハナシは別の機会に書くとして、

12月といえば、忘年会、ですなあ。(唐突でしたか)

TVのワイドショーで「最近のワカモノは、職場の忘年会に参加しない」つうネタを取り上げてました。不参加の理由を乱暴にくくると「おっさんの話など聞かされてもつまらん」「金を払うなら好きなメンバーと呑みたい」とのこと。ワイドショーのコメンテーター(っていうのかね)は、「時代は変わったねえ・・・」的な紋切型嘆息反応をしてましたが、ワタクシとしては

そのコメンテーターこそ、何言ってんねん!

と関西弁でツッコミたい。ワタクシ、あと2年数か月で定年退職する正真正銘のジジイですがね、ワカモノが言ってる(らしい)のとまったく同じ理由で、職場の忘年会なんぞ、出たくないもんな。そもそもが、ですよ、毎日、顔を合わせている連中と年末つう理由で、なんで集まって呑まなきゃならんの?呑んで語り合いたい相手でもなし、言いたいことはシラフで日中に言ってるのでことさら呑んで話すネタないし。同じ数千円の呑み代を出すなら、俺だって呑みたい相手と勝手に呑むよ。よーするに、呑み会への参加・不参加なんて個人の勝手でしょが、つうシンプルなまとめですなあ。

と書きつつも12月某日。今年唯一となる忘年会をワタクシ主催で実施したのです。トータル3人。自分と同じ職種(エンジニア)のメンツは話が煮詰まるので、声をかけた2名は営業。20代女性、40代オトコ、50代ジジイ(←私)というトリオが向かったのは、職場から地下鉄銀座線で3駅先の、神田、でございます。駅を出て徒歩5分、こじんまりした庄内料理(山形県ですね)の店へと入りました。宴会途中のハナシは割愛し、結論。

いやあ、楽しかったわあ。

呑みたいメンバーで呑むのが一番だね。ほんとそう思う。楽しくなければ、いっしょに呑む意味ないもんね。てなわけで愉快な飲み食いを終え、充実の3名。お店の前で記念撮影です。

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酒豪の若手Nさんに、後頭部から圧をかけられるワタクシの図。

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爽やかさを打ち出しつつ、社内で「謝罪王」の異名をとるM氏(写真右)。どこかに謝罪の機会がないか、を虎視眈々と狙っております。

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つうわけで、今年唯一の忘年会を、すっきりと終えたワタクシであります。

余談です。翌日のこと。「神田の庄内料理の店、良かったぞお~」と職場の若手連中に、自慢げに吹聴したところ、「お店の名前は?」と質問されたワタクシ、堂々とこう答えたのであります。

おこじょ、だよ、おこじょ!

腑に落ちない表情の1名がワタクシにこう返したのです、「・・・おこじょ、って、いたちの仲間ですよ。ちょっと違ってません、その店名?」。バッカモン~、お前より30年以上も長く生きているオレに、お前は文句あるんか!バカバカバカァ~(涙声)、と言いかけたワタクシ、一応、前日写真を確認し、ギャッ、となりました。

店名は、おこじょ、ではなくこのじょ、でした。ひゃあ。

なんだ、このじょ、って?彼女のこと?調べによると「今度またね」という意味の庄内地方の方言らしい。うぐう、よくわからないので、すいません、店名を「おこじょ」に変更いただけますか。そりゃ無理か、ははは。本日は以上。

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宮崎駅ちかくで「大はずれ」のダメ酒場に遭遇した後、豊吉うどんで口直ししたハナシ。 [旅]

2019年12月某日。

2泊3日の宮崎県出張です。2日目の夜は、JR宮崎駅の裏手にあるビジネスホテルで宿泊しました。

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ホテルでチェックイン後、ふらりと外へ出て、晩飯ついでに酒を呑むか、つうか、酒のついでに晩飯でも食うか、と繁華街の橘通(たちばなどおり)の方向へひとりポテポテと歩き始めました。

体調万全ならネオン輝く繁華街まで歩くワタクシですが、右ひざ痛がキツイ。結局、駅と橘通の中間くらい、ポツポツと酒場が点在する界隈で妥協しました。魚介良し、肉良しの宮崎県なら、どの居酒屋だって大丈夫だろ・・・とタカをくくったのが、いま思えば大失敗の原因でしたなあ。

店名は書きませんけどねえ。あちゃー!はずしたぜ!とばかりのガッカリ感。おっと、話を先走ってはいけませんね。

その店は、店内は明るく清潔。一見するとフツーの酒場。テーブル席が4つにカウンター席。私は一人なのでカウンター席のほうへ座り、芋焼酎「日向木挽(ひゅうがこびき)」1合と湯をオーダー。お通しはレバー生姜醤油煮で、なかなか美味い。そう、ここまでは良かったのです。

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いや~な気分になった最初のポイントは、店内でつけっぱなしのテレビでした。

民放地上波のバラエティ番組。例によって、芸人たちが、なにかにつけ、猿のシンバル人形のように、顔の前で両手を叩きながら大笑いするウンザリ絵面。いや、その番組には罪はない、世の中にはそんな番組が好きなヒトもいる。

問題はこの居酒屋のセンスの無さですよ。店内BGMに、ジャズがかかっているのです。たいして広くもない店内ですよ、スピーカーからはジャズが流れ、テレビからは大音量の笑い声。ふたつの音源がまじりあって騒音カオスの極みです。

なんじゃあ、こりゃ。ですよ。

私が座ったカウンター席など、左耳からはテレビの音、右耳からはジャズが入る拷問的ステレオポジションであり、刻一刻とイライラが募っていきます。ましてや店内にいる客は、だれひとりテレビに見むきもしてない。それでも、とりあえずテレビつけておけ、つう矜持も哲学もない雑な店運営。だめだ、こりゃ。

ワタクシは、店員に断りもせずブチッとテレビをOFFしましたぜ。少しは静かになった、ま、オレも大人、こんなことでイライラしてはいかん、と自分をいさめていると、注文した「枝豆」と「アジのみりん干し」がテーブルに並べられました。ここで、またぞろ、

なんじゃ、こりゃ。ですよ。

ふらりと入った酒場に、特段、すごい料理を求めるつもりはございませんが、こりゃあ度が過ぎてます。近所のディスカウント・スーパーでさえ、これよりマシ、つう身悶えレベルの体たらく。水っぽい枝豆、半日前に炙ったようなカチカチのみりん干し。それらを、愛想のカケラもない店員がバタバタとテーブルに置いていく。

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前半のテレビ事件も相まって、さすがにワタクシ、我慢ができなくなりました。焼酎だけを呑み干すと、さっさと会計を済ませ、ほうほうの体で「ダメ酒場」から逃亡しました。いやはや、店外へ出たときの安堵感といったら!エイリアンの潜む宇宙船から脱出したときのリプリー(シガニ―・ウェイバー)の気持ちがよ~くわかりましたよ。宮崎の冬風が、頬に心地良かったなあ~。

しかし。

ダメ酒場で、ほぼ何も食べなかったワタクシ。このあとどうしよう、酒場はもうこりごりだし・・・と瞬時悩んで、閃いたのであります、パチッ(←脳内に光がともった音)。そうだ、うどんだ!と。

創業80年を超える老舗「豊吉(とよきち)うどん」さんのJR宮崎駅店。それだよ、それ!と決まれば迷うことなく宮崎駅へと一直線。この燦然と輝くイエロー・ビルボードが、今日のオアシスの印だ。ギャラガー兄弟だって納得でしょう・・・て別にオアシス、好きじゃねえし・・・すいません。勢いでロックネタに走りました。あれ、オアシスってロックじゃなくて、グランジなんだっけ?

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話を戻しましょう。ダメ酒場で冷えきったワタクシの心には、温かいうどんがふさわしい。そこで注文したのは、わかめうどん。どうですか、「ふつう」を貫きとおすぜえ、と言わんばかりの過不足ないヴィジュアル。

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しみる。うどんの麺が、つゆが、しみいりますなあ。たまらんばい。ダメ酒場の口直しに、豊吉うどんがこれほどの威力を発揮するとは新発見。そうか、あのダメ酒場も、うどん屋になればいいんだよ、きっと。と、無茶苦茶を考えたところで、今日はお終いっ。豊吉うどんさん、ありがとうございましたあ!

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