日本郵便、恐るべし。郵銀太郎に、ぽすくまといい感じにユルいツボを突いてきます。 [雑感]
2024年4月。
本日は中身の薄~い記事ですいません・・・って、のっけから謝ってどうする。
当ブログの4月3日の記事(→ここ)のなかで、素っ頓狂な間違い事例として、ワタクシの知り合いのハナシを書きました。郵便局で口座開設するさい、申込み用紙の「お名前」の欄に、記入例を丸写しして、郵便太郎と書いて窓口に出したバカ者です。せめて山田太郎(ドカベン)程度でおさめてほしかった・・・って、そりゃ確信犯の受け狙いじゃろ。まあ、ずいぶん昔の出来事なので時効扱いで許してやるか(完全に上から目線)。
さて先日。税金を納付するため、ワタクシは郵便局に行きました。番号札をとって呼ばれるのを待っているとき、フト、思ったのでした。「申込み用紙の記入例の名前って、いまでも郵便太郎なのか?」と・・・。
いや、そりゃないだろう。いまどき郵便太郎はナシよナシ。苗字も名前もおしゃれでさ、キラキラネームつうの、輝綾院 瑠紗、とか、陰陽道 麗煌・・・って、もうフリガナがないと読めないわけですよ。
・・・と期待と妄想を膨らませ、最新の「記入例」をみたワタクシは仰天したのであります。
うはあ、やっぱり、郵便太郎のままじゃん!
おっとよ~く見ると苗字は郵便じゃなく、郵銀だってさ。郵銀太郎って・・・なんだかビミョ~~!(←声が出てしまった)。
郵便だけでなく銀行業務もやってますつうアピール?ならば、郵便 銀次郎でお願いしたいなあ~。住所の「霞が関1-3-2」がやけにリアルだけど、日本郵便の昔の本社所在地ですね。いまは大手町ですもんね。
いずれにしても、会社組織が変わろうと本社が移転しようと、郵便一族(?)はひそかに生き続けていたつうことです。隠れキリシタンみたいなもんですかね。いやあ、今日は勉強になったなあ・・・って、なってないか。
ところでこの日。ワタクシは郵便局にまつわる発見をもうひとつ、したのです。それは日本郵便(株)にキャラクターが存在していたつうこと。ずばり、これです(日本郵便のHPより)。
その名も、ぽすくま。ポスト+くま、つう安易なネーミングは良しとして、こやつら、歴史ある郵便一族を向こうに回し、数で勝負と来ました。仲間をかき集め総勢8人の大所帯。アベンジャーズか、小室ファミリーか、小泉チェレドレンか・・・。でも全員、まんま、ぬいぐるみですから~(←波田陽区さんの体で)。
そのうえ、フクロウやコアラまで加わる異種格闘技状態。荒れてますなあ。なんだかスゴイことになってます。
センターを張る、ぽすくま、郵便配達しているのね。そうだと思ったんだよ、ふっふっふ。
キャラ設定も念入りになされておりますなあ。かわいいこと言っちゃってるけど、こーゆーヤツに限って極悪人だったりするから世間は怖いんだ。
ワタクシのアンテナが低いだけでしょうが、かようなキャラが日本郵便にいたことを全く存じ上げませんでした。
今後の見どころとは、ぽすくまファミリーが、既得権に甘え暴利をむさぼる郵便一族をどう倒すかでしょう。もはや「デューン 砂の惑星」の世界観です。バトルにおおいに期待しましょう!
・・・って、やっぱり薄っぺらい内容の記事でしたね。改めてお詫びします、スイマセン~。本日は以上!
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