飼い猫そらは、いつでも、どこででも、撫でてほしい甘えん坊なのであります。 [家の猫]
2021年7月。
関東の緊急事態宣言が、蔓延防止なんとやらに移行したから、つうわけではないけど、6月末から地方出張シゴトが増えて、在宅時間が少なくなりました。某日のこと。岡山県出張で3日ほど家をあけ、自宅に帰ってみると、ワタクシを待ち受けているのは、飼い猫そら、であります。ドーン。
そらが座っているのは、2階へあがる階段の途中。私を待ち伏せしているのです。目が合うと・・・
ごろんとひっくり返って、さあ、ここから甘えん坊ぶりを発揮ですよ。下写真は、「撫でて!」要求のポーズであります。
行く手を阻まれたワタクシ、そらの言いなりになるしかありません。どれどれと、のどもとを撫でてやりましょう。
うはあ、そんなに気持ちが良いのか。とろんと、とろけるそら、であります。
とはいえ、いつまでも階段の途中にいるわけにいかず、そらを、ヨイショとまたいで2階自室へ移動するワタクシ。私の逃亡に気づいたそらは、素早く起き上がると先回りして廊下で待ち伏せです。瞬間移動か!?お前は、ジャンパーか!(←しょうもない映画でしたなあ)
部屋についてきたそらは、お約束のように、またぞろ、ころりんとひっくり返ります。
うーむ、さっき十分に撫でたじゃん!と無視を決め込みたいが、そらの甘え行動に弱いワタクシ。今度は首周りを撫でてあげましょうかね、ほれほれ、気持ちいいのかい??・・・って、私は、そらの家来かよ!
とまあ、こうしてスポイルし続けた結果、すっかり甘えん坊になってしまった、そら、でした。でも可愛いから許す!おお、なんと単純な結論であろうか。本日は以上です。