弁当男子、ならぬ、弁当ジジイとなったワタクシの、楽しい昼飯時。 [日常]

2021年7月。

収束どころか勢いを増す首都圏コロナ状況であります。ワタクシの職場は、JR東京駅から徒歩5分ほどの場所にあるので、当面は在宅勤務に徹し、出勤などせんぞっ!と決め打ち・・・したいですが、どうしても週に2日程度、オフィスに行く必要が生じるのであります。

出社したさい、重要な懸案事項は「昼飯」であります。職場界隈の、京橋や銀座の飲食店は昼飯時は混雑しており入店は避けたい。出勤途中にコンビニに寄って、サンドイッチやおにぎりを買う手もアリですが、なんとなく味気ない。

てなわけで、2か月ほど前からワタクシ、家から弁当を持参しているのです。弁当を作るのは自分、であります(ここ自慢です)。

いわゆる、弁当男子、でございます。と、ここでフト思ったのですが昨今「草食男子」「メイク男子」など、〇〇男子、つう言い回しがフツーに使われますが、違和感を感じませんか?

男子、つうのは、郷ひろみさんが歌うところの「男の子」であり年齢上限はせいぜい20歳だと思う。それを超えたら男子ではなく「男性」ですわね。ただし、そうなるとワタクシのような60歳目前のおっさんは、公園の男子トイレを使えないことになり、オリンピックの体操「男子団体」戦にも出場できません・・・って、そりゃもともと無理か。うーーん、男子ねえ。花より男子、おっと読み方が違った。

そういえば、スティーブン・セガールを「沈黙の男子」とは絶対に言わんであろう。あの方は、男の字すら違って、漢(おとこ)であり、ありていにいえば、オヤジ、である。演歌の大御所、北島三郎さんは多くの歌手から尊敬と親しみをこめ、オヤジ、と呼ばれており、そこで、男子、はありえんだろう・・・って、話が迷走、散らかった。すいません。

なんの話だっけな、ああ、弁当ね、弁当。そう、2か月ほど前から、弁当を作って職場に持参する、律儀な弁当ジジイとなったワタクシ、つう話でした。

いやあ、作り始めると、楽しいんですよ。おかずは卵焼きとかウインナーとか代わり映えしないんだけど、不思議なことに、昼飯時にワクワクしますもんね。自分で作ったから、弁当箱に何が詰められているのは知っているわけです。それでもフタを開けるときに気分がプチ盛り上がる。これって、なんででしょう。

どなたも興味ないでしょうが、7月の作品3点をご紹介しましょう。ご飯の白地には、やはり梅干しが合いますなあ。

bento01.jpg
博多で買った、平塚明太子をアプライです。前日の晩飯で、弁当用に残しておいた、おかずが大活躍じゃ。

bento02.jpg
そして、男は、梅干しに戻るのである(男子、じゃないよ)。

bento03.jpg

コロナが遠因となり、意外な「楽しみ」を発見したわけです。これが、バタフライ・エフェクト、というやつですか・・・って全然違うだろ!と強引なノリツッコミが出たところで、今日はお終いっ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感