映画「Mr.ノーバディ」。オデンさんのぶち切れ大暴れに溜飲が下がります。 [映画]

2021年7月4日(日)。

ここ数日の関東は、長雨でご近所散歩も出来ない有様。そこで本日は、クルマで市内のシネコン(イオンシネマ妙典)へと向かい、久しぶりに「映画館で」映画を拝見しました。前回(数か月前)に来たときは、観客どうしが隣り合わせないよう、一席ごと使用不可席がある程度だったのが、いまや席と席を隔絶する立派な「木枠の仕切り」までついておりました。シネコンの方、コロナ対策にはご苦労されてますなあ。

さて、本日拝見した映画です。7月7日で上映終了なので、ちょいとあわてた次第。

「Mr.ノーバディ」。2021年アメリカ映画。なんじゃ?そりゃ?と思う方もいるでしょうけど、この手のブットビ映画に、説明は野暮の極み、つうもんでしょうなあ。

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・・・と言い体、何も書かないとブログ体裁が保てないので、アウトラインを書きます。妻と2人の子をもつ4人暮らしの、さえないおっさんサラリーマンが主人公。職場の同僚、隣人、家族からもバカにされる気弱な、ごくふつうのオジサンですが、ある事件をきっかけに溜まった怒りが爆発。その展開、無茶すぎる!という観客の思いなどお構いなしに、映画後半、なんとオジサンはロシアン・マフィア相手に大激闘を繰り広げるのであります。

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コロナ禍、梅雨の長雨のうっとおしさを吹き飛ばす「な~んにも考えずに楽しめる(?)映画」つうことで、未見の方は、すぐにでも映画館に向かうように・・・って、オレは配給会社の回し者かっ!

ところで、主演のボブ・オデンカークさんはワタクシと年齢が同じ60歳目前、筋金入りのオヤジです。私は彼の元気を見習うつもりないけどネ。そうそう、オデンカーク、というラストネームには、日本の誇り「おでん」とのつながりが感じられます。和風だしの味わいが漂います。もしや映画前半のダメおやじっぷりは、日本のオジサンを参照したのでしょうか・・・なわけ、ないか。

話が脱線しました。映画については私の拙いコメントより予告編でご納得ください。そう「ネコちゃんのブレスレット」は大切なのであります。本日は以上!


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