千葉県市川市の5月。い~い感じに芝桜満開のスポットにて。 [街の風景]

2011年5月。

本日は、私の住む千葉県市川市のアピールであります。

ホント、この街は良いです。私は北海道出身で、関東には横浜市(神奈川県)、府中市(東京都)、浦安市(千葉県)と住居を点々としてきましたが、千葉県市川市が一番ツボにはまりますなあ。早いもので、市川市に住んで今年で22年。もはや地元札幌に続く第二の故郷なんであります。

JR総武快速線で東京駅から市川駅まで18分という便利さでありながら、私の住む市の北側にいけば、自然がいっぱいなのです。土地に起伏があり、畑が広がり、森が広がり、川や池の風景がステキ。なにより新興住宅街にありがちな「作りものっぽさ」がないのが好きですなあ。手つかずの「田舎」というべきか・・・。

深夜帰宅時の駅から家までの道々で会うのは、人間よりもカモや猫が多いなんて、なんつう嬉しいカントリーテイストじゃ。どうよ、てなもんです。

さて、JR市川駅の南側に数年前、高層マンションが建ちました。「風情のないことをするものよ・・・」と否定的にとらえていた私ですが、そのビルの45階にアイ・リンク展望施設というのがあり、モノは試しとのぼってみたところ、いいじゃん、これ!と盛り上がったのであります。ちなみに料金=「無料」であります。

45階ですから、当たり前のように眺めが抜群。360度全方位を見渡せます。富士山はもちろん東京都心、幕張副都心、つくば(茨城)方面、埼玉方面の遠景が楽しめるわけです。

市川市眺望.jpg

こうゆう所にくると自分の家はどこか?と、そちらと思しき方面にじーっと目を凝らすのですが(上写真)、結論=わからんね。あははは。 

千葉県市川市には良いところがいっぱいですが(完全にPRモードや)、今の時期、満開の芝桜が美しいのが郭沫若記念館です。JR市川駅から徒歩20分ほど。郭沫若(かくまつじゃく)さんって私は全然知らなかったのですが、20世紀半ばに活躍された中国の政治家、文学者だそうです。お若い頃、市川市に住んでおられ、その時の住居を記念館として開放しているとの由。木造建物がよい味わいですが、それにも増して周りの芝桜が見事なんですなあ。。

芝桜2.jpg

写真を撮った時は曇空だったので、イマイチ美しさが伝わりませんが、びっしり敷き詰められた芝桜が赤、白、ピンクに区分けされ、サイコーであります。

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有名スポットではないので(失礼)、訪れる方はほとんどおらず、じっくり静かに芝桜を満喫できました。ベンチに座ってボンヤリ・・・いや、良いわ良いわ。

つうわけで明日(5月4日)はJR本八幡駅の近くにある、”市川愛”にあふれたジンギスカン店で、たらふく、ラム肉を食おう、と計画している、私と家の者であります。ふふ、地元の自慢が過ぎたかのう、むふふふのふ。


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職場のご近所。品川の桜も、なかなか満開であります。 [街の風景]

古今和歌集でしょうか、桜をうたった有名な歌に、

 世の中に 絶えて桜の なかりせば

 春の心は のどけからまし

というのがありました。うーん、ガクのあるところをヒケラカシタようだぜ、ふふふ。この歌、なかなかに奥の深いですよね。あっという間に散ってしまうと分かっている、桜の花が世の中になければ、春は、どんなにココロ落ち着くであろうか。つまりは、短い命で消えてしまう、はかない桜の花の美しさへの「想い」を逆説的に表しているのですねえ。これぞ日本人のココロ!ソイ・ハポネス・・・なぜそこでスペイン語?では、ワタクシも一句。

 世の中に 絶えて酒類 なかりせば

 会社帰りは のどけからまし

・・・・うーん、それじゃあ、品のない酔っ払いサラリーマンだよ。どうも違うね。

さて、数日前のこと。西日本出張から新幹線で帰京し、JR品川駅から第一京浜(国道15号)を北に向かってあるいていたわけです。ふと、高輪プリンスホテルへの登り口を眺めると、おお、見事に桜が咲き誇っているじゃないか。

品川さくら1.jpg

いやあ、月並み表現ですが実にキレイであります。ピーカン天気に、満開の桜がゆさゆさと揺れています。 気持が良い。

近づいてみると、横断歩道の近くに、桜の花が屋根状に道路を覆っていて、道路を登ったホテル方面にも桜が見え隠れしており、つい、ふらふらと「そっち」へ行ってしまいそうになります。

品川さくら2.jpg

看板をみて納得。この先に、SAKURA TOWER TOKYO、という、あまりにもベタなネーミングの建造物があるようでして・・・うーん、名前のまんまやん! 

品川さくら3.jpg

品川って、夜しか行かないので、どうもゴチャゴチャ雑然としたイメージを持っているワタクシですが、桜の季節に限っては間違いなく「素晴らしい街」でありますねえ。

ああ、しかし!満開桜も、写真を撮った3日後(本日)は、思いっきり葉っぱが出て、花は虚しく散っていく途中でありました。たえて桜のなかりせば・・・の気持ち、分からんではないよなあ。ふうむ。


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これぞ関西仕事? いい感じの神戸のポスター。 [街の風景]

2011年2月。

先週木曜は神戸出張。関西での仕事のたびに遭遇する、街を彩る関西風の小ネタには毎回、嬉しくなります。住んでおられる方は気づきもしないでしょうけど、部外者?の私は「お、そう来たか」と感心することしきり。

ちょっと違う話だけど関西と関東の文化に違いを感じるといえば、駅や空港のエスカレータですね。先を急ぐひとが歩いて昇れるよう、立った人はエスカレータ段上で左右どちらかに寄ります。このさい関西では「右側に立ち、左側を空ける」。それ以外の地域(北海道、東京、名古屋、九州)では「左側に立ち、右側を空ける」。大阪で良く見かける風景は、ローカル・ルールを知らない(たぶん)東京者が一人だけエスカレータ段上で左側に立ち、通路をふさいで大ひんしゅく・・・ははは。私くらいのベテラン出張者?はピピッと頭を切り替え、ごく自然にエスカレータで立ち位置を替える(妙な日本語だ・・・)のであります。

食文化の違いはさらに奥が深くネタの宝庫ですが、ハナシが長くなるのでまたの機会にしましょう。

さて、私が「関西仕事」(意味が違うか)として注目するのは、街を彩る看板やポスターです。芸風というかノリというか、関西風で嬉しくなっちゃう。面白味のない東京物件と違って、方言やお笑いネタをうま~く取り入れているのですね。

今は無いかもしれませんが、大阪の難波か本町駅ホームにあったポスターのコピー「笑って見過ごせ、最終電車。」が好きでしたね。これ、カプセルホテルのポスターです。最終電車に乗り遅れて、家に帰れなくなっても余裕しゃくしゃくや(無理やり関西弁?)と言いたいのか。とはいえ最終電車を笑って見過ごせるような剛毅な人間が、それほどいるだろうか。

では最近ゲットした「物件」をご紹介しましょう。いずれも神戸にて。

神戸市営地下鉄のポスター。まんま関西弁シリーズです。工夫はないけどネイティブ言語を前面に押し出すストレートさが真骨頂?ちなみに、ワタクシの観察によれば九州にも地元方言をアプライしたポスターは多いですね。

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畳みかけるようなしつこさが重要?悪質詐欺ではないよね?

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有名な観音屋さんのチーズケーキ。昨年撮った物件。テレビ番組のタイトルにもなっていた「すべらない」という語を、なんのてらいもなく活用している!私は観音屋さんのチーズケーキが大好きなんですけど、この宣伝コピーを見ると、かえってキワモノっぽく感じてしまう・・・逆効果ではないか?

すべらない神戸土産.JPG

ということで、今日も関西には、文字通り「関西物件」が続々と生まれていることでありましょう。そんな目で街を眺めると新たな発見に事欠きませんよん。てなわけで、神戸から撤収!

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関西1.jpg

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千葉県市川市の梨に、謝罪の奥義を見た!! [街の風景]

年末ですねぇ・・・と、当たり前のことを言い切った爽快感、実にステキです。

年末ですが、私は一年を総括する気はなく、活発に大掃除するでもなく、ふだんと変わらない精神だらり~ん状態であります。年末だから何だと言うのだ!とはいえ、まあ、1年の最後は「節目」ですから良しとしても、私にとって不可思議なのは日本人が「クリスマスを祝う」こと。あれって西洋の行事ですよね。英語もできないし、欧米への思い入れもないワタクシは、どうやってクリスマスにからむのよ・・・ってなもんです。

ケーキ?フライドチキン?オードブル?そんなもん、他人に日を指定されなくても、食いたいときに食いますもん。「お祝いの日や記念日は、家庭ごと、個人ごとに決めるもんでしょう?」とツッコミをしちゃうヘンクツ野郎のワタクシであります。ふふふ・・・われながら大人げないぜ。

話は全く変ります。

私の住んでいる千葉県市川市は「梨」の産地です。住宅街から離れると、梨農園がけっこうあります。先週、自宅界隈を散歩してたときに、こんな悲しげな看板を発見したのであります。 

市川梨看板1.jpg

界隈へのご迷惑を先取りし「事前に謝罪」しているのですが、可哀想過ぎる!農業ですからねえ、作業で砂ぼこりが出るのは当然です。そこにクレームする人がいるのでしょうか?看板が出ているからには、いるのでしょう、きっと。うーん、世知辛い世の中です。

しかし、私が食いついたのは、梨のキャラであります。黄色い巨大な頭部に似合わない、なんという切なく悲しげな表情でしょうか。全身から”へこんだ気分”も発散しています。やたら手足が細いのは水分ばかり与えられ、肉を食べていないせいでしょう。こんだけ元気のない様子で「味が自慢」って言われてもなあ・・・。

市川梨看板2.jpg

彼(梨君)をここまでガッカリさせてはいけない!市川市民は結束して梨農園を応援すべきだーーーと、「梨愛」に目覚めた年末でありました。

それにしても見れば見るほど、梨君、スゴイ。こんなやせ細った体と、切ない表情で謝られたら、誰でも許しちゃいます。これぞ謝罪の奥義だ!うーん、私も仕事に応用できないか・・ってそりゃ絶対に無理ですね。あははは。


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極私ブームの街、「浅草」の名画座でお寒い映画を・・・ [街の風景]

1か月前に自宅を引越ししたので、通勤に使う電車路線が変わりました。新ルートは都営浅草線~京成線~北総線(下図の赤ルート)であります。沿線は昭和下町的なパラダイス。「酒場放浪記」の吉田類さんが出没しそうな、いい感じの居酒屋が多数・・・うーん、わくわくするなあ。

自宅最寄駅と、職場最寄駅のちょうど中間が「浅草」です(下図青矢印)。 

地図.jpg

浅草といえば、雷門、浅草寺(せんそうじ)、ロック座、昭和の芸人さん・・・でおなじみの有名観光スポットですね。

しかし、私にとっての浅草はずばり「映画の街」。北海道から東京に出てきた約25年前(←表現がレトロやな)、映画を観によく浅草に出かけたものです。封切りから半年ほどのプチ古い映画を、2本立て上映するいわゆる”名画座”が浅草に数軒あり、私は”はしご”して、1日で映画4本観てましたね。ビンボーゆえ、最新作でなくても良いから低料金で沢山観たかった。そうえいば、新橋、八重洲、池袋、三鷹、横浜(日出町、黄金町)、川崎・・・当時は名画座がいっぱいありました。いまは、ほとんど潰れちゃったけど。

話は戻って。

ためしに「浅草の名画座」をネットでチェックしました。OH!マイ・ガー!今もあるのね、浅草中映劇場。いやはや懐かしい。上映作品は?おっ、「フローズン」とウエズリー・スナイプス主演「アート・オブ・ウォー2」の二本立てか!いいね、いいね、このB級感も適切です。

てなわけで「20年ぶりに浅草で映画を観るぞー」と決意も新たに(?)出かけたワタクシなのでした。

浅草といえば、ベタですが雷門前で写真をパチリ。案の定、観光客だらけ。 

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雷門前から東を眺めると、東京の新名所スカーツリー(建設中)がくっきりと見えますね・・・二駅お隣の押上(おしあげ)に建ててるので当然ですが。 

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メインイベントの浅草中映劇場!外装はキレイになったようだけど、雰囲気は良い意味で20年前のまんま。窓口のおばあちゃんも、はまってます。映画館の周りで労働者風のオジサンたちがもやもやしているのも嬉しいじゃないですかあ。 

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映画館は左右に分かれ、左が洋画2本立て、右は邦画2本立てです。この日の邦画は、昭和のヒーロー、長谷川一夫さんか、片岡千恵蔵さんか、いずれにしても12月の定番「忠臣蔵」であります。オジサンたちも熱くポスターに見いっておりますね。 

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私は1300円を払って、2本立て”洋画特選”のほうへ。

そして拝見した映画「フローズン」

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題名どおり寒~い映画です。冬休みにスキー場へやってきた大学生の男女3名。最後の滑りを楽しもうと、営業終了時刻ギリギリに山頂にのぼりますが、途中でリフトが停止しちゃう。客が残っていることを操作員が引き継がず、リフトに置き去りにされたのです。スキー場は翌日から1週間の休みに入ってしまう・・・。取り残された3人は、なんとか「脱出」しようとしますが地面までの高さは十数メートル。さあ、どうする?

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吹雪、低温で凍傷も始まり、このままでは死んでしまう。スキー場(というかリフトの上)は生きるか死ぬかの地獄と化していきます。助けを求めにいこうと、意を決して飛び降りた一人は着地で重傷を負い、リフトに残った2名の見ている前で無残に死んでいくのでした・・・。

登場人物のこの表情もよ~く分かりますなあ。ギャーーーー!

浅草7.jpg

あちゃあ、雷門のにぎわいをみた後で、「寒い」「痛い」「怖い」の密度濃すぎの1時間半はつらいわあ。数年前、夏の海に置き去りにされたダイバー2名を描いた「オープン・ウォーター」という恐怖映画がありましたが、比較にならないくらい「フローズン」は映画の出来がよいだけに、厳しさが身にしみましたよお。。。

いずれにしても、20年ぶり、浅草中映劇場さんのご健在を確認できたのは有意義でした。まとめとしては「今はスキー場に行きたくないぞ」・・・って、浅草、関係ないじゃん。あはは。


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鹿児島県内で見つけた強力なお言葉 「さりげなく勝つ」 [街の風景]

2010年12月。

今年も早いもので師走であります。歳をとるほど時間が早く過ぎるな~~と、おっさん臭いセリフで決めてみましたぜ。あははは。

私の12月シゴトは、九州出張がメインでした。2年ほど関わってきた鹿児島県の現場仕事がやっと終わりそうなんです。いろいろありましたが、いまは無事に装置運転のめどがたちホッとしているところ。宿泊中のホテル界隈の風景ものどかに感じます。 

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さて、東京に戻るべく、出張先の町で鹿児島空港行きのバスを待っていて、ふと目にはいった看板がコレ。 

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ん?気になるなあ。建物に近寄ってみると、こんな文言が掲げられています。

さりげなく勝つ 

鹿児島県3.jpg

おお、なんだか分からんけどインパクトがあります。鹿児島県の進学塾なのでしょう、なんとも渋いキャッチコピー(?)ではありませんか。

勝つだけではダメ、と言いたいのですな。勝つという行為によって、必然的に生じる敗者の存在を意識させない。いや、むしろ、勝ったことすら周囲に感じさせない。他人を押しのけ踏みにじって手にいれるエゲツない勝ち方など論外であ~る!・・・とそこまで深い意味があるのかは分かりませんけど。

「さりげなく勝つ」たあ、オシャレじゃん、スマートじゃん、ソフィスケートされた人生哲学ではないか!日本の外交戦略もこうあって欲しいね。何やっても近隣国からクレームを入れられ、いや~な気持ちになるのは、政治家の皆さん(&官僚さん)に「さりげなさ」が足りないからでしょう。ヨロシクお願いしますよ~。

鹿児島県4.jpg

 

ところで、さりげなく勝つ、って「そもそも勝負したと言えるのかな?」という禅問答的問いがアタマに浮かびました。勝負なんだから「勝った!」とガッツポーズが出るのがフツーなわけで・・・いえいえ、あくまで、ここはさりげなくね、さりげなく・・・。

てなわけで、このお言葉、すっかりツボにはまった私。看板をいろいろなアングルから撮影していたら、なんだか、さりげなさが失われていったようで・・・い、いかんっ。

鹿児島県5.jpg

というわけで今日の名言はこれで決まりであります。

さりげなく撮影する・・・って、それじゃ盗撮じゃん!おいっ!とノリツッコミが出たところで本日は以上!


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千葉県市川の、赤いきのこ [街の風景]

10月といえば、きのこの季節(?)のはずが、私の住む千葉県市川市(いちかわし)では、なかなか、きのこを発見できません。私の探し方が悪いのか、ブツの絶対数が少ないのか・・・。

10月11日の祝日。晴天の中、市川市の北部に出かけたのです(目的は、きのこ探索ではありませんが・・・)。じゅん菜池(じゅんさいいけ)という涼しげで、いい感じの緑地。名前のとおり大きな池があり、その周りを木々が囲んでいます。

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この緑地なら、きのこがあるに違いない!と確信し、目を皿にしてチェックするも、いらっしゃるのは池の鴨さんと亀さんばかり・・・。

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諦めかけたら、おられましたねえ~、土手の斜面にひっそりと。赤いきのこが!かなりの虫食いで無残なお姿は、少々、残念ではありますが・・・。

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とりあえず、きのこを発見して気分はすっきり。自宅のある行徳(ぎょうとく)方面に移動します。JR市川駅から、江戸川沿いの風景を眺めながらテクテクと・・・これがいいんですなあ。

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江戸川の向こうに見える、東京の新名所スカイツリー(建設中)。順調に伸びてます。

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午後になると暑いくらいに気温が上がり、自宅までのウォーキングは断念。途中からバスに乗っちゃいましたあ。それでも、3km強のウォーキングは気持ちが良かった~。歩くには絶好の季節ですね。これからも、どんどん歩いて、きのこを探すぞーー!(やっぱり、そこかよ?)。なお、本日踏破したルートを地図に赤ラインで示します。でもローカルネタゆえ、誰にも分かりませんわね。あはは。スイマセン~~。 

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岡山県のつばめたち [街の風景]

先月のことですが、岡山県のある町を通ったところ、つばめたちが、さかんに空を行きかっておりました。おお、そんな季節になりましたか。

可愛いですよね~~。つばめを見ると、つい巣を探してしまうのであります。

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つばめの集まる界隈をきょろきょろしていると・・・役場の軒下に、いくつもの巣を発見です!小さな鳥にとって、この巣を作るには、かなりの苦労があったことでせう。

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しかし、ぼんやりと巣を見上げている私の前に、役場の職員さんが現れ、なんと、モップ状のもので、つばめの巣を建物から、そぎ落としているではないか!うわー、なんてことするのだ!と、驚いていると、そこに地元のオバサン2名が通りがかり、「ツバメは、そこらじゅう糞で汚すから、ホントにイヤだよね~」なんて、イタイ会話をしているのである。

うむむ、、、部外者の私には、可愛い鳥としか見えないつばめですが、地元の方々にはご苦労があったのですなあ(当然ですが)。・・・と納得しつつも、やっぱり可愛い。黒くて丸い頭が、ぷるぷるしています。役場の職員さん、なんとか、つばめを許してあげてほしいものです。

つばめ2.jpg

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墨田区の東京スカイツリー [街の風景]

本日は都内での打合せ。場所は、JR亀戸(かめいど)駅の界隈です。このあたりにくると、ついついチェックしたくなるのがこれ。

東京スカイツリー、であります。

東京タワーに替わる電波塔として、2012年春に完成予定の巨大タワーです。東京タワーの高さ333メートルに対し、スカイツリーは634メートルにもなそうで・・・・完成予想図はこんなんだそうです(HPより転記です)。 

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ということで、墨田区方面へ出かけると、「いったい、どこまで高くなったかなあ?」とチェックしたくなるのが人情というもの。亀戸駅北口から直進10分、橋の上の写真スポットから眺めると・・・・おお、ずいぶん出来ている!

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現在の高さは400メートルてところかなあ。今後2年間で、さらに200メートルも高くなるとは、恐るべしスカイツリー!

おお、よく見ると、テッペンに建造用クレーンがのっかっているではないか。いかにも建築中であります。

ベタな感想ではあるが、それにしてもでかい!(私の写真だとイマイチ、大きさが伝わらず、すいません)。

これからも定期的に、育ち具合をウオッチしていきたいものです。ふふふのふ。

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岡山の後楽園。夕焼け風景が素晴らしいです。 [街の風景]

岡山出張の帰り、1時間ほど時間があり、岡山の誇る名所、日本3大庭園のひとつ「後楽園」に行ってみました。

過去20年で、私が岡山県へ出張した回数は、ゆうに100回を超えています。しかし、なぜか、一度も後楽園に行ったことがないなあ。なぜだろう・・・・

岡山駅前から急ぎ足で20分。午後6時に庭園の門に着きました。が、予想どおり、後楽園は閉門されており、中には入れません。「内側」には入れませんが、堀の脇(外側)はぐるりと歩けるのです。堀をはさんだ向かいには、岡山城(昭和39年に再建)がそびえて雰囲気満点です。

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と、次第に暮れてゆく空。 

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岡山城のシルエットと、水面に映る様子がよし・・・・ 

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さらに歩くと、岡山城とは反対側に。水路と広い道。こちらの景色も気持よいです。 

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後楽園エリアから市街にかかる、鶴見橋の夕暮れ風景も美しい。 

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最後は、岡山駅前に。

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良いですね~~。日本の夕暮れ時は・・・・


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