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名古屋の街にも、あいつがいるぜ!せんとくんは、神出鬼没だ! [街の風景]

数日前。出張で名古屋に行ったのです。季節外れの寒さにぶるぶるしながら歩く私。名古屋駅前は、ほんとうに変わりました。いまや、美術系専門学校の、うずまきビルが名古屋駅界隈の象徴ですもの。(ビルの建った箇所に、昔は何があったっけ?ドイツ居酒屋の「ミュンヘン」かな?) 

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さて、近鉄名古屋駅に近づいた私は、なにやら、ビリビリと不穏な雰囲気を感じたのであります。

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この寒空に、着物をはだけたような、あの人物・・・・おお、間違いありません。

平城遷都キャラ、せんとくん!

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3月末の岡山出張で、駅構内にぽつねんと置かれた、せんとくんにツッコミを入れましたが、ここ名古屋では、近鉄駅ビルだけでも、外に2体、さらに駅ビル内にもおります。さすがは、奈良方面にも電車を走らせている、近鉄さんだけありますねえ。

それにしても、立像ポーズに飽き足らず、アルプスの少女ハイジよろしく、ブランコにまで乗っているのであります! 

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どこまで、暴走するのだ?可愛い顔して、相変わらずの怪しい目つき・・・・東京から首都機能を乗っ取ろうという、腹黒さが、見え見えではないか。

平城遷都1300年記念のイベントで、奈良を強力にアピールするお役目らしいが、ワルびた空気がいけません~~。名古屋における、遷都キャラは、深い意味はないですが、中日ドラゴンズに在籍していた宇野選手でも良いのでは?

いずれにしても、せんとくんの魔の手(?)が、着々と西日本から東日本に向かって伸びていることを痛感したのであります。おお、怖い怖い・・・・


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横浜みなとみらいの桜 [街の風景]

関東の桜が満開ですね~。一部は、すでに花が散り、葉桜になってるようですが。

桜の季節に、桜の写真を掲載・・・とは、あまのじゃくな私には、少々抵抗ありますが、今回はご容赦を。

数日前、横浜みなとみらい所用で出かけました。関東在住の方はご存じでしょうけど、横浜のみなとみらい地区は、スゴイんですよね。ランドマークタワーをメイン・シンボルに、巨大なショッピングモール(専門店街)と、企業のテナントビル、コンサートホール、大型展示場、美術館・・・が立ち並び、見どころ満載のエリアとなっています。

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もちろん、横浜らしく「港」の風景を活かした有名観光スポットでもあり・・・

さらには、高層マンション群(これも壮観)、シネコン(新高島の109シネマズ、ワーナーマイカルシネマズ)と都市型の生活エリアという側面もあります。

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惜しむらくは、「高級」のイメージが災いしてか、西友とか、ニチイ、ジャスコ、といった大型スーパーマーケットが無いのです。したがって、普通に住みやすいか?と言えばちょっと疑問。100円ショップの充実度、ホームセンターの巨大さ、を誇っていて、なぜ庶民的なスーパーがないのだ?まあ、みなとみらいに住む、というのは一種のステイタスですから、これは仕方ないか。

と、アドマチック天国のような、街の分析はおいといて。

ランドマークタワーの脇(馬車道側)の道路。桜がいい感じに咲いてます。タワーを背景に、桜を撮影してみました・・・・ううっ、首が痛いぞ。

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桜の名所、と言えるほどには本数が多くないので、満開の桜の木にはゾンビたち・・・じゃなく、人がたくさん集まっていました。日本人は桜が大好きなんですなあ。うまく、人が途切れたタイミングでデジカメでパチリ!

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東京や神奈川の桜は、今週の土日(=今日まで)が限界でしょう。来年、また、きれいな花を咲かせてほしいものであります。

よのなかに たえて桜のなかりせば 春のこころは のどけからまし

在原業平?、藤原?の有名な短歌を思い出しましたが、私には似合わないですね。語句を間違ってる気もするけど・・・のどけからませ・・・ん、それもおかしい?ま、いいか。確かめるの面倒だもん。


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夜の神戸は、海の景色が素晴らしい! [街の風景]

学会仕事で、関西の尼崎に来ました。関東の委員会メンバーは、神戸泊なので、観光客っぽく夜の神戸ハーバーランドへやってきました。

港の近くにある「モザイク」という商業施設に足を伸ばしました。ハーバーランドの名前どおり、港の眺めが良いんです。神戸のブランド感とあいまってなんとも気持ちがよい。

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整然すぎる、と、ネガティブな印象を持つ方もいるでしょう。しかし、私は建造の照明と海の輝きが織り成す人工的な風景にむしろ風情さえ感じますね。これはこれで良いじゃないですか~。

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モザイクの通路には、ディスプレー用か、紙の「くま」を作る女性お二人が。カメラを向けると、にっこりと笑顔で応えてくれました!作品作り、頑張ってね! 

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神戸の大丸前からアーケード側を撮影。私のホテルはこの界隈です。 

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先日は、早朝の神戸の様子を掲載しましたが、夜は夜で違ったテイスト。素敵です。やっぱり神戸はいい街だなあ、って、月並みなコメントでスイマセン~。ふふふのふ。


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横浜 六角橋界隈の風景に嬉しくなりながらも、受験の結果が気になります [街の風景]

今週(2月22日~26日)は遠距離の出張が1回だけ(岡山)でした。外出は都内と神奈川という近場ばかり。こりゃ、楽ちん!と思いきや、逆に疲れましたね~。首都圏って人間だらけなんですもん。どこもかしこも、人、人、人・・・駅のホームからあふれんばかり、これだけで疲れてしまいます。

疲れの理由のもうひとつは、2月21日(日)の受験でせう。

危険物取扱者という国家資格試験です。実務経験不問で受験できる「乙種」は6資格あり、昨年、3つに合格した私は、残りの3つを、まとめて1日で受験しちゃおう!と大胆に考えたわけです。それが裏目で(?)勉強が大変・・・どころか苦悶しました。世の中、甘くないっ!

仕事に関連のない化学系試験なので固有名詞に馴染みがない。だから、物質名称が覚えきれない。ジニトロソペンタメチレンテトラミン・・・名前が長いぞっ!アゾビスイソブチロニトリル・・・切れ目はどこだよ!と、勉強以前にツッコミっぱなしです。

こんな体たらくゆえ、結果は、手ごたえを語る以前の「・・・・」状態でしたが、まあ、終わったことをクヨクヨしても仕方ない。試験3つのうち、せめて1つの合格を祈りつつ、3月5日の合格発表を待つことにします。

さて、今回の受験会場は、横浜市の神奈川大学でした。神奈川大学といえば、正月の箱根駅伝の常連校ですね。90年代後半、2連覇したこともあったなあ。横浜の六角橋という住宅エリアにあり広いキャンパスの立派な学校です。

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六角橋の街並みが実に良いんです。この界隈に行ったのは20年ぶりで、単純に懐かしさもありますが、狭~い通りに商店がくっつきあうように並ぶ「横浜らしさ」が嬉しい。アップダウンが多く、歩くのが疲れるところもヨコハマちっく。そして、歩道もないこんな狭い道が、れっきとしたバス通り、というのがスゴイ。昔、私が住んでた上大岡(横浜市)もソックリでしたね。

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横浜というと、みなとみらい、の近代的イメージや、本牧埠頭のマリンイメージを持たれる方は多いと思いますが、私は弘明寺(ぐみょうじ)、日の出町、井土ヶ谷といった、ゴミゴミした(失礼)下町っぽさに、横浜らしさを感じちゃうのです。都内にも、西大井や阿佐ヶ谷など似た風景はいくらでもあるので、あくまで私個人のイメージ(刷り込み?)なんですけど。

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昔から営業している(らしい)スポーツ店の壁絵。イチロー選手の、なんともいえない困ったような目つきがいいなあ!

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そして六角橋商店街!うわ~、雑然さが、たまりません~~。無理やり車で通り抜けようとする住民(?)の強引さもナイスですなあ!

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最後に、六角橋で見かけた小ネタです。

神奈川大学の旗は地元ゆえ当然ですが、横浜マネキン紹介所は、すごいネーミングだと思いませんか?「貴方にピッタリのマネキンちゃんを紹介しますよ~」という二ッチな斡旋業なのか?出来れば、マネキンではなく、生身の女性を紹介してほしいんですけど・・・・と、ボケをかましたくなるのは私だけでしょうか?チャンチャン!

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ご近所探索 ちょっと情けない表情の狛犬くん。 [街の風景]

年始に、自宅界隈を2時間ほど散歩して、改めて気づいたのですが、このエリア、住宅街の中に、30以上ものお寺や神社がひしめいている、ちょっとした「歴史小道」なのでした。歩けばすぐにお寺か神社に行き当たります。

なぜ、これほど集中しているのか分かりませんが、壮観なお寺あり、こじんまりしたお寺あり、ちょっとワクワクします。

さて、東京メトロ東西線 妙典駅から5分も歩くと、こんな立派なお寺が。。。。

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門の中に、江戸時代中期に作られたという毘沙門天(戦いの神)の木彫があります。うーん、なかなかの迫力にビックリです。

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一方、こじんまりした神社やお寺にいくと、もっと庶民的なブツが登場します。今回、私のツボにはまったのはこれ!

小さな神社にあった狛犬なのですが、この表情を観てください。つい、吹き出しでセリフを付けたくなる、情~けない顔つきがなんとも愛らしいではありませんか!

「うわーー、仕事をひとつやり忘れてたよーー!」

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「おいおい、部長に怒られるぞ・・・・どうしよう・・・・」

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・・・・と、妙に現代的な会話が聞こえてきそうな。

一方、クールなのは、行徳駅の近くで発見したお稲荷さん。「われ関せず」とばかりの、文字通りの狐顔であります。コンコン。

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写真を撮るのが苦手な話。 [街の風景]

誰にでも苦手なものはある!と、唐突に宣言しますが、私が苦手なもの。

それは断然「写真を撮ること」であります!

ブログにさんざん写真載せといて良く言うわ、とツッコまれるかもしれませんが、ケンソンではありません・・・・ていうか、私は無駄な謙遜しない人間です。むしろ、能力以上に自慢する見栄っ張りタイプですから。

「謙遜と自慢」・・・おお、ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」みたい。違うか・・。

さて、25年前、札幌での学生時代のこと。数名の仲間と、地元新聞の「学生ページ」の紙面作りバイトをしていました。1週間に1回の掲載です。紙面レイアウトは新聞社のプロが作り、我々の仕事はテーマ選び、記事執筆と、写真の撮影でした。

毎週、締切り前日徹夜で間に合わせるのがお約束でしたが、新聞の一面を作るなんて、学生バイトにしてはクリエイティブで楽しい体験でしたね (もう二度とやりたくないけど)。

で、問題の、写真、であります。

紙面用の写真を撮るため、私は、慣れない一眼レフで頑張りましたよ!対象は街角で見つけた面白いもの。人気の美味しい店。美人大学生の笑顔の写真・・・・ところが撮り終わったフィルムを新聞社に持っていきネガにするとですね、一瞥した担当者(プロ)は「構図がなっとらん」「露出が甘い」「ピントが甘い」と、本気でボロカスにダメ出しするのであります。

そして私の撮ったネガを、な、なんと床にポイと捨てるのであった。え?ゴミ以下!?

努力した「成果」を床に捨てられる・・・って、どうなのよ?この状況?

そして必ず言われたのは「フィルムは、100本だろうと、200本だろうと、いくら使ってもいいから、まともな写真1枚、撮ってこい!」でした。(フィルムは全て新聞社から無料で支給でした)

実際に、ダメ出しをくらって、何度、撮り直しをしたことか・・・とほほ。何もそこまでさせなくたって。

こんな厳しい「指導」と「叱責」を、学生時代に受けたおかげで、私は、すっかり打たれ強くなり、社会人になってからは楽でした。少なくとも「叱責された」という理由だけで落ち込むことは全く無しです。まあ、その点は感謝すべきかもしれませんが。(話は変わりますが、最近の20代の方々は、怒鳴られた経験がないのか、ちょっと叱られると落ち込みますねえ・・・デリケートなのかな?)

しかし、本題はここからです!(長いなーー)

仕打ち以上に私がショックだった事は、相手に言われるまでもなく、自分の撮った写真が、全然ダメだと自分で「分かる」ことです。

うわーーー、これはキツイですよ。

モーツアルトを暗殺したとも言われる宮廷音楽家サリエリ。彼の悲劇は「モーツアルトより劣っていることを、サリエリ自身が一番よく分かっていた」ことだったとか。

高尚な芸術と比べるのもおこがましいですが、気づかなければ良いのに「自分がダメ」とはっきり理解・認識できてしまう、その余計な能力がうらめしい・・・・はい、これ謙虚ではなく自慢です。

とにかく写真に関して、乱暴に言えば「センスがない」のですが、出来上がったブツは面白いくらいに駄作なのです。

そんな私も前向きに生きていこう!と、先日、数名の有志と、川崎で写真撮影会を敢行したのですが・・・・その結果(作品)が、以下ですから。 

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完全に「ネタ系」に走っています。しょうもないなあ・・・・

何を撮りたかったのか分からない以下。「たま川」の看板にインパクトを感じたのかな?

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最後は、動物ネタ。あー、行き詰って、そっちに走ったかあ(ってヒトゴトですね)。

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うーーーん。1時間も撮影して、良いと思える写真がこのレベルとは・・・まいりました。

今更驚きもしないけど、改めてがっくりしたのであります。でも負けないぞ!(これぞ、写真で身につけた打たれ強さ?)


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山口県 下関、さすがは「ふぐ」の町ですねえ。 [街の風景]

前回記事の続きであります。

10月22日、大阪から新幹線と在来線を乗り継ぎ、山口県下関市(しものせき)にやってきました。

下関といえば、有名なふぐの町です。駅の改札上には、巨大ふぐの「張りぼて」がぶら下がっており、訪問者をお出迎えします。が・・・・このふぐ、あまり可愛くないぞ~、というか不気味だ。ふぐといえば、ぷーと膨らむ、ひょうきんイメージですから、デザインはもう少し考えたほうがよいかも? 

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下関の町はあちこちに、ふぐのデザインが使われています。たとえば漁港近くの街路樹。根元をみると、しっかり、ふぐがデザインされているぞ!おお、このふぐは可愛いねえ。

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現場での作業が一段落し、昼食を食べるべく、下関の彦島地区を車で走ります。といっても、私が運転するわけではなく、一緒に出張したSさんのレンタカーに同乗させていただいるのですが。

海岸沿いの道路を通った時、風景があまりにもきれいなので、車を止めていただきました。写真だと分かりづらいですが、海の水が、ものすごくきれいなんですよね~~。海も空も美しい!

いいなあ~~。

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22日の仕事を終えたわれわれは、山口県から福岡県に移動です。本州(山口県)と九州(福岡県)を結ぶ巨大な関門橋を通りました。橋の脇にあるパーキングエリアで、橋の大きさにびっくり!関門橋を吊っているケーブルが展示用に飾ってあるのですが、これまた太い!横に立って写真を撮りましたよ。 

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天気が良いので、海が文字通りのマリンブルーって感じで、どこを眺めても絶景です。

出張で、これほど天気が良くて、気温も良いという好条件、意外に少ないんですよ。今回はラッキーでしたね!

さて、大阪~下関の仕事を終えたら、九州のお土産屋さんで平塚 辛子明太子を購入し、関東に帰るばかりであります。辛子明太子といえば、断然、「平塚」のが旨い!・・・と私は思っているのですが。。。。


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大阪は水の街。大阪中之島界隈のステキな風景。 [街の風景]

一昨日より大阪→山口県、と出張であります。

10月21日、大阪は恐ろしいくらいの晴天でした。昼食を終え、午後一番の打合せまで、30分の時間があったので、大阪の堂島川の脇をゆったりと散歩をしました。

中ノ島ブルース、なんつうタイトルの演歌がありましたが(大阪の場合は、「中之島」ですが)、この界隈、まさに「水の都」という雰囲気です。

川沿いには近代的な巨大ビルが林立し、どこもかしこもコンクリートで固められているのに、川があるだけでなんとも心が和む風景になる・・・・うーん、「水」とはすごいものですね。

梅田(大阪駅)から堂島地下街を歩いて15分。堂島川の風景はこんな感じです。

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ん?これは「蛸の松」・・・・?

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海の生き物であるタコと、地上の植物である松、その関係は?どうやら、「蛸に形が似ている松」という単純な理由らしい。ミシンとコウモリ傘の出会いを超える、なんともシュールなネーミングですねえ。

ふとみると、場違いな雰囲気の、年代を感じさせる石作りのビルがありました。ダイビル、ですね。石の柱に西洋風の彫刻を施されていて面白いですね。

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そのビルを超えると、川は、近代的なビル、高架に囲まれています。

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ぽつぽつ歩くうちに、ちょうど、打合せの時間となりました。水の街、気持がよかった!

打合後は、関係者4名で飲み会であります。カメラを向けられると、つい、ボケをかまそうとしてしまう私の悪いくせが・・・・うーん、いい歳して、徳利をくわえている自分(写真左)が情けない・・・ま、いいか。

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隅田川の夜の風景に気持ちがなごんだ日 [街の風景]

銀座シネパトスでスティーブン・セガール主演最新作「斬撃(ざんげき)」を拝見しました。相変わらず、無表情&仏像顔のセガールさん。今回の敵は、なんとゾンビ!であります。もはや人間は敵ではない、ということね・・・って、いいかげんにしなさい!!

予想通り「斬撃」はすっとこな内容でした。嬉しくもあり、悲しくもあり。そんな煮え切らない気持ちをリフレッシュすべく、私は思いたったのです、「そうだ、隅田川に行こう!」(←JRのCM「そうだ、京都へ行こう!」をイメージしたんですが、分かりました?分からない?じゃ、いいや。ふん。)

なぜ隅田川なのか?理由があります。10日ほど前、「空気人形」という邦画を観たのですが、「斬撃」とは違って、素晴らしい映画でした。そのロケ地が隅田川界隈なんです。主人公、のぞみ(ペ・ドゥナ)の哀しい運命を思いながら、隅田川で風に吹かれようじゃないか!という狙いです。

なんと、ロマンチックなナイス・ガイなのだ、俺って!・・・ふふ、自画自賛。

思い立ったら、歩くだけです。銀座から宝町、昭和通りを越え、東へと歩きます。

遠くにクリスマスツリーのように見えるのが、隅田川にかかる橋のひとつ中央大橋です。 

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いい感じです。中央大橋を渡らずに左折し、隅田川にそって北上。時間は夜の8時半。秋の気配のなか、ひとけのない遊歩道を川面を眺めながら歩く、その気持ちよさったら!

振り返ると月島方面の高層マンションのきらめきが見えます。都会の夜の風景。まさに映画「空気人形」の世界ですね。

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進行方向には、隅田川にかかる歴史のある橋のひとつ、「永代橋(えいたいばし)」が青くライトアップされて浮かび上がります。橋が隅田川の水面に映って美しいのです・・・・私は、大自然の山や海は好きですが、人口の建造物も好きなんです。人間の「営み」が感じられるからでしょう。

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しかし。

デジカメで写真を撮りながら、まったり散歩をしていた私、この5分後に突然のゲリラ豪雨に襲われ、びしょびしょになってしまった・・・永代橋の下に避難して(知らない方がすでに3名避難中)、呆然と隅田川に降り注ぐ豪雨を眺めていたのです。

うーん、最近の東京は、熱帯なみに突然のスコールが来ますね~。びっくりしました!


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