札幌で食べた、やきそば弁当の新製品「旨コクあんかけ風」はたしかに旨い! [旅]

2021年9月30日。

今年の業務上「上期」が本日で終わります。関東一都三県の緊急事態宣言もやっと終了、明日からは心機一転、頑張るぞ!・・・とまで気合が入らず、とりあえずご無沙汰してた酒場にいって日本酒でも呑むか。ちゃんちゃん。

さて先週、ワタクシは北海道におりました。緊急事態宣言下で用事を済ませる+早朝散歩以外は基本、ホテルに引きこもり。観光するでも呑みにいくでもなしブログ向けのネタはございませんでした。

実家が札幌のワタクシですが、観光客のノリで札幌の大通公園でパチリ。

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札幌駅でパチリ。うーむ、なんだか虚しいな。

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いや、今回はこの話があった!札幌で出会った「旨いもの」であります。

西区の西野で食べたスープカレー。チキン&きのこ、辛さはフツウを選択。35年前に札幌を離れたワタクシは、スープカレー=札幌名物つう点にピンとこず、正直、旨いかどうか良く分からんです、すいません。

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で以下が本命ネタ。北海道出身だけど、最近、北海道に行ってない、という方、ぜひご注目ください。

道民が愛するマルちゃん「焼きそば弁当」の新製品「旨コクあんかけ風」であります。もしかすると数年前からあったのかもしれないが、ワタクシは先週知ったので「新製品」とさせていただきます、ハイ。

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いやあ、商品名に「旨(うま)」という文字が入っちゃってますもん、こりゃ間違いないでしょう。東洋水産さんが、ついに勝負に出た!といったところでしょう。

商品の詳細を観ていきましょう。スタンダード「焼きそば弁当」が湯切りしてソースかけて食べる定番タイプだったのに対し、旨コクあんかけ風は、湯切りした麺に、さらにもう一度、湯を加え、あんかけでとろみを付けます。この二度手間、なんだかワクワクしますね。期待が高まるではないですか。

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さっそく作ってみましょう。ホテルのポットで湯を沸かします。マニュアルどおり、湯を入れて3分後に、①湯切り、②内側の下の線まで湯を足し、③あんかけの素をいれて30秒間かき混ぜる。

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写真だと、それほど旨そうに見えませんね、東洋水産さん、私の力不足ですいません。

しかし、食べてみると意外や意外(つう言い方も失礼か)、けっこうイケるんです。とろみが良い感じで、看板どおりコクがあって旨いんです。私はスタンダード焼きそば弁当より、こちら、あんかけ風のほうが好き。ずばり、しょっぱくないのが良い!(健康志向ぶってみました)。

いっぽう一部道民をガッカリさせた(であろう)点は「中華スープ」が付いていないことでしょう。関東で幅をきかせる「ペヤング焼きそば」との差別化ポイントで、北海道の良い子はみんな大好き、つう、あの粉末中華スープの素がないのは残念ですが、本体(麺)が旨いのでOK、としましょう。

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いやあ、ワタクシも、ここまで作文に気合が入ると思わなかったなーー。東洋水産さん、ありがとうございました!大ヒット商品になることをお祈りしております。本日は以上!

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