ご近所散歩。もはや梅の花が満開であります! [日常]
2019年2月某日。
この時期にしては暖かな日。ふだん1時間程度のご近所散歩を、少し長めにしてみました。
千葉県市川市の自宅裏手に広がるじゅん菜池緑地。散歩を始めて早々ですが、足をとめて、しばらくこの景色に見入ってしまいます。地味な緑地で、特筆するような見どころはないけれど、そこが良いんです。
緑地の中央の池には、今の時期、たくさんの渡り鳥(カモ)がやってきます。おお、皆の者、今年も元気だねえ。
じゅん菜池緑地は、そこかしこに梅林や、梅の単独木があります。ちらほらと花が開き始めている梅も・・・
と、思いきや、こちらの梅の木は、もはや満開ではありませんか!
ワタクシの勝手な思い込みかもしれないが、桜に比べると、梅は開花タイミングの「連帯感」が薄く、個体ごと、花の咲く時期がばらついていると思います。
ピークを過ぎて、すでに花が散りかけている木があるかと思えば、松戸側の梅林は、まだ、つぼみもついていない。じゅん菜池緑地では毎年「梅まつり」が催されていますが、主催者の方々は大変ですね。
さて、じゅん菜池緑地から徒歩30分、江戸川の河川敷へと歩みを進めます。向かう理由は、ずばり、猫、であります。川の近くには、いくつかの野良猫コミュニティが成立しており、臆病な猫や、逆に人懐っこい猫などに会うことができます。
おお、さっそく、2匹がゴロゴロしているぞ!
こやつは、界隈でも人懐っこさではトップクラスの野良猫君(オス)でして、優しいヒトだとみるや、その人の足に絡みながら、かなりの距離をくっついていくのであります。
こちらは、ちょっと臆病な猫ですが、私のことを覚えたのか、以前に比べて警戒心は限りなく低く、ゴロゴロと転がって、何かをアピールします。
まあ、「食べ物、ちょうだい!」とアピールしていることは想像に難くないが、私はエサは持って散歩しないのよね、ごめんね。
いつものように、江戸川河川敷の千葉県側から、富士山と、東京スカイツリーを眺め、気分すっきりしたところで、自宅へ戻ります。フランス印象派絵画のような(←ほめ過ぎかな?)林の小道を通ります。
家に着いたら、まずは手洗い、うがい、そのあとはやっぱり「日本酒」かなあ~、って、結局、酔っ払いは、こんな体たらくであります。チャオー。