北海道大学 植物園で遭遇したきのこは、やはりデカかった・・・。 [きのこ]

2020年9月。

先週、北海道へ行った時のこと。新千歳空港から札幌へ移動したワタクシ、大通公園近くにある宿泊先へと歩き始めたのが午後2時半。天気が良いこともあって、少し遠回りして北海道大学の植物園へ寄ってみました。入園料は460円と意外と高い。そのせいか園内に人はほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態で草花を満喫できました。ありがたし。

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札幌育ちのワタクシですが、植物園へ足を踏み入れたのは小学校低学年のとき以来。なんと、50年ぶりの再訪であります。昔の記憶が皆無なので、懐かしさは感じませんでしたなあ。。。

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明治時代の建物でしょうか、窓周り、玄関前の柱、屋根などが実に凝った造りになっております。良い味わいです。

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ボンヤリと建物を眺めているだけで、ココロが落ち着き、気分がスッキリしてきます。

しかし!ワタクシの興味は歴史的建築物より、やっぱりこれ、であります。

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矢印の先にある、そう、きのこ、であります。

北海道ならでは、の、良いサイズの物件が早速登場。ハツタケの仲間か、あるいはテングタケか。この堂々たるたたずまいを見てください。

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私の左手と比べると、大きさが良く分かります。かさの直径20センチ、といったところでしょう。さすがは「でっかいどう」こと北海道です。きのこウオッチャーのワタクシを喜ばせてくれます。ありがとうございます。

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さらに、広い園内を、目を皿のようにして探索し続けると、おお、また出ました~。巨大きのこ。

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木の幹にくっつく「サルノコシカケ」タイプ。これだけ大きくなるには、1年や2年、いや10年、あるいはもっと時かかったかもしれません。迫力満点であります。

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例によって、ワタクシの左手とのサイズ比較。ほら、すごく、でっかいでしょう?ね?ね?

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以上、北海道大学の植物園で発見した、巨大きのこの報告でした。ご安全にい!!

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