飼い猫そらの、ゆるゆる生活。2020年10月。 [家の猫]
2020年10月。
今月は、出張現場のある山形県鶴岡市と、千葉県の自宅を行ったり来たり生活でした。本日も、先ほど山形県から戻ってきたところでして、数えてみると、今月は18日間を東北で過ごしたのでした。
さて出張で何が悲しいか、といえば、飼い猫そら(1歳半)に会えないこと。そこで、家の者が気を利かせて、そらの写真を私のスマホに送ってくれます。その写真が、なかなか良い出来栄えなのです。つまり、家の者のほうが、ワタクシより写真撮影のセンスがあるんですな。つうわけで、家の者が撮影した、そら写真を自慢げに貼り付けます。
居間で、エアコンをつけたとき、「あれ?何の音かな?」とエアコンを見上げるそら。
遊び疲れて、爆睡モードに入ったそら。
寝顔のアップ。
それにしても、山形県にいながら、千葉県にいるそらの様子をリアルタイムで観れるなんて、なんとまあ、便利な世の中であろうか・・・と、昭和生まれ、昭和育ち、昭和に社会人になったジジイ(=ワタクシ)は、技術の進歩に、改めて感動・感謝するのでありました。本日は以上!
山形県鶴岡市の「まるたん」さんの担々麺をいただきました。 [旅]
2020年10月。
山形県鶴岡市にある某プラントでの現場シゴトが真っ盛りで、一昨日、いったん関東に戻ってきたワタクシ。今月は引き続き、山形と東京を行ったり来たりのピンポン生活なのであります。
さて、鶴岡市でいただいた某日の夕食。
先日「壽楽(じゅらく)」さんで美味い担々麺を食して以来、「鶴岡=担々麺」という刷り込みが脳内に成立した単純なワタクシ、この日は担々麺第2弾です。伺ったのは、鶴岡の住宅街に立派なお店を構える、
「まるたん」さん。看板に「担々麺の店」とあり、これは期待できますなあ。
ワタクシが入店したのは、夜営業が開始する17:30ジャスト。他のお客さんはおりません。カウンターあり、座敷あり、と良い感じではないか。
メニューを眺めると、ほうら、最初に出るのがお店一押しの、担々麺ですよ(当たり前か)。
「金胡麻」にするか「金黒ミックス」にするか、瞬時悩むワタクシですが、ここは30円高いミックスで行ってみよう!ネギのトッピングも追加だぜえ。てなわけで登場した担々麺が、これ、であります。ジャーン!
うほお、胡麻スープの「濃~い」感じがヴィジュアルからもあふれ出ております。別皿で出たネギを、まずは半分、上に載せます。ネギの白さがアクセントになり、美味しそうだねえ。
丼ぶりに箸を入れると、うお、この手ごたえ、この重厚感。麺が胡麻スープをシッカリとまとっております。食べる前から満腹になりそうだ。つうか、実際、麺の量がめちゃ多いのだ!
いやはや、60歳に近いオッサン(私のこと)には、ちょいヘヴィーでしたが、こーゆーボリューミーで、濃~~い麺モノも、たまにはアリです。いや、むしろ大変にヨロシイといえましょう。うどんや蕎麦に走り、体を甘やかしていけません。たまには胃腸を鍛えないと!・・・って、これ、なんかの修行ですか。
さあて、おなかがパンパンになってホテルへ戻ったワタクシ、そのままバタリと爆睡であります。ああ、良い一日であった。本日は以上!
千葉県市川市の名酒場「たまや」で、N君夫妻と呑んだハナシ。 [宴会、呑み会]
2020年10月。
2週間ほど前、千葉県市川市で、会社の後輩N君と呑んだハナシを書きます。
後輩N君はワタクシと同じく市川市に住んでおり、互いの家の距離は2kmほどあるもののご近所といえばご近所。そこで会社が休みの日、酒でも呑むかあ、と、例によって発作的に呑み会を主催したわけです。こうゆうご時世ゆえ、密を避ける意味で参加メンバーは最小限、ワタクシとN君の2名のみ、です。さし呑みガチンコ対決。で、お店は日本酒品揃えが豊富な名店「たまや」さんに即決です。
ところで呑み相手のN君。頭がよくシゴトは出来るのだが、少々異常なところがあり、そのことは過去の呑み会でみせた彼の変顔(以下写真)が証明しているのである。
大人しく酒を呑んでいるからといって、決して安心はできません。N君の「狂気」「異常性癖」「変態嗜好」が何時発現するか分からず、たとえてみれば突然、斧を振りかざし襲いかかって来る映画「シャイニング」のジャック・ニコルソン的な、そーゆー危険をはらんでいるのである。
もしも、ですよ。対面で呑んでいる相手が、突然、上写真の面相に変わったら、あなたもドン引きするでしょう。ドン引きどころか手元にある焼酎お湯割り用の熱湯を、敵の顔面にぶちかけるでしょう。
というわけで、「たまや」で、野郎2名で日本酒を呑んでおったのですが、開始から1時間ほどはワタクシのアタマのどこかに「いつ殺されるかわからない」恐怖があり、どうも話がはずまない。こりゃ困ったわ、と思っていたら、N君、酒場に漂うダークネスを感じたのか、メンバー増強(増員)を提案したのであります。
そしてなんの因果か、呑み会に引っ張り出されたのが、この方。N君の奥様であります。
家族を巻き込むなあっ!と強く申し上げたいところですが。。。。
N君の奥様は、美人で気さく、という素晴らしい方であって、N君にはもったいない、つうか即座に離別するように、とワタクシは奥様にアドバイスしたいのだが、それは他人様の家庭のことであり、とりあえず、目下のテーマである呑み会への奥様の参加に関しては、ウエルカム。つうか、超・ウエルカム、という着地であります。
さて、奥様すなわちN君の「飼い主」が加わったことで、やっと私もリラックス。ここからは、3名でおおいに盛り上がり、日本酒を呑むわ呑むわの大宴会でありますな。ぷしゅ~~。最高っす!
ということで、ハナシのまとめとしては、
「シャイニング」のジャック・ニコルソンも怖かったけど、「ノーカントリー」のバビエル・バルデムも怖かった~。でも一番怖いキャラは「ピアニスト」のイザベル・ユペールでしょう・・・って、最後はマニアックな映画ネタかよっ!とボケたところで今日はお終いっ!
N君の奥様、呑み会参加いただき、ありがとうございました!
山形県鶴岡でいただく、味噌担々麺がじわりとしみる日。 [旅]
2020年10月。
一昨日(10月8日)まで、山形県の鶴岡市へ出張しておりました。こちらの現場シゴトは、来年の7月頃まで続くので、今後もちょくちょく山形県へと足を運ぶことになります。
鶴岡という地、存在は知っておりましたけど、伺ったのは今年が初めて。歴史は古く、自然も豊か、なんたって美味いもんがいっぱいありそうです。そうした件は今後の、深堀りテーマとしましょう。
てなわけで、まだまだ鶴岡に関してシロウトの私ですが、4泊5日のシゴト旅で出会ったネタを軽くご紹介。まずはベタですがJR鶴岡駅前の様子から。駅舎は、ずばり、ごくフツー、であります。
駅を出て正面の通りを眺めると、そこにはアーチ型のモニュメント。
てっぺんに、複数の人物の彫刻があります。力を合わせて、なにやらモノを運んでいますが、すいません、詳細は未確認でございます。
ハナシの導入部分は以上で終わり(早っ)。では、今回の旅で食した、鶴岡の美味いモノの紹介です。海鮮良し、肉良しのかの地にあって、ツボにはまったのはインターチェンジ近くに一軒家的店舗を構える
「壽楽(じゅらく)」さんの、味噌担々麺、であります。ドーン!
麺は柔らかめで、坦々スープは、辛すぎずマイルドながら深い、つまり胃とココロに優しい逸品。トッピングは、コーンと白髪ねぎ。これが好みにピッタリで、嗚呼、嬉しいナッ。もちろんスープまで飲み干し、完食だあ!と、ロッキー・バルボアのごとく、こぶしを高々と天に突き上げたワタクシでありました。
今回は、お店が推す、味噌担々麺をチョイスしましたが、次回は醤油担々麺にトライするぞっ、と新たな目標を設定したところで、本日は以上であります。ご安全に!
家の補修。木製縁側のサポート箇所の交換をやってみました。 [日常]
2020年10月。
千葉県にあるワタクシの自宅は、建ててから10年目なんであります。致命的ではないものの、補修が必要な箇所がぽつぽつと出てきますね。
何も考えず、業者さんに修理を依頼すれば良いのでしょうけど、出費もさることながら、「この程度の補修なら、シロウトのオレにもできそうだ」と思っちゃうと、よおし、自分でやったろかあ!と余計な気合が入ってしまうワタクシ。
某日のこと。気になっていた箇所を、シロウト補修いたしましたので報告します。
我が家は、庭前にウッドデッキがあるのですが、同じ木板をつかって、居間を出たところに、縁側っぽい造作をしているのです。長手方向2メートルほどの板の、中間部分の下部。そこに木材のサポート(支え)があるのですが、湿気が溜まりやすいのか、劣化してボロボロになっているんですね。
板の上に人が乗ると、ボキッと折れるのは必至で、これはいかん!と、サポート交換を決定しました。家の者が業者さんに見積り依頼したところ、補修費は7000円くらいだと言う。え?自分で木材を買ってくりゃあ、1000円で済むでしょうよ、と、ワタクシの鼻息はますます荒くなったのである。
てなわけで、劣化した古いサポート材を取り外して、まずは寸法測定です。
なるほどね。高さ140mm(14センチ)、幅100mm、奥行き250mmくらいの直方体の木材があれば良いわけだ。
といっても、そんなに都合の良く、ピッタリサイズの一本材は身近にありません。材料はホームセンターへ買い出しであります。つうわけで、プレーナー材を5枚購入しました。出費は1200円。まあ、そんなもんでしょう。飼い猫そらが、ワタクシの作業に興味津々ですね。
ハナシが前後しますが、ワタクシのもくろみは、薄板を複数枚、重ねて直方体をつくる、つう作戦であります。買ってきたプレーナー材に、カット線を引き、番号を付します。そら、ちょっと邪魔だよ!
カット線に沿って、のこぎりで材料を切断します。この作業、楽しいですね。
切断し終わった材料を、並べたところ。
あとは木工用ボンドで、材料を貼り重ねていけば良いのだ。簡単ですなあ。
計算した枚数だけ、木材を重ね合わせると、当たり前ですが、想定どおりの厚さの立方体が出来上がります。
半日放置して、しっかりと板どうしを接着できたら、防水用に、シリコン系被膜スプレーを全体にかけて出来上がり。それでは縁側板の下に挿入してみましょうか。おお、ちょいと手前に出っ張ったものの高さはピッタリじゃん。
10年前からの古参板と、色はまったく違いますね。ま、縁の下の力持ちゆえ、「支える」機能さえしっかり果たせれば、それで良し、と割り切っております。
業者さんに7000円をお支払いすれば、さぞかし立派な仕上がりになったのでしょうけど、オレは1200円で済ませたぜえ!つう満足感が大切です。よおし、7000円-1200円の差額5800円で、いい日本酒を呑むぞオ!・・・って、結局、狙いはそっちかいな。本日は以上!
うどん県(=香川県)でいただく、麺処「綿谷」さんの、温玉ぶっかけうどんに大満足。 [旅]
2020年10月。
日本でのコロナウイルス、なかなか収束しませんね。県を超えて移動するな、などとさんざん言われていたのが、いまやGo To トラベル、ですかあ・・・。まあ、いろいろ事情?があるのでしょう。われわれ製造業のエンジニアは、物を作ってナンボの世界ですので、リモート会議や在宅勤務だけではシゴトが回らず、4月以降は苦戦が続きましたけど、9月からは北へ南へと走り回る日々が戻ってきました。ちなみに、ワタクシは、ただいま山形県の鶴岡市に出張で来ております。ココロが落ち着く良いところですなあ~。
といいつつ、本日は、うどん県こと、四国の香川県のネタです。まさに「うどん」であります。先般、某メーカの香川県工場へ出張した際、昼に食べた讃岐うどん、それが、これだあっ!
ジャーン。地元の超人気店、麺処 綿谷(わたや)さんの「温玉ぶっかけうどん」でございます。このボリュームで破格の、310円つう、まあ、安価を強調するのもナンですが、胃腸にも財布にも優しいグッ・ジョブでありますな。
お店にはでっかい駐車場があり、店舗(建物)も大きいです。しかし、昼時ともなれば、建物を囲むように、うどん好きの長蛇の列が出来るのですね。
建物の中へと続く列。厨房カウンターに差し掛かったところで、口頭で店員さんに注文すると列が先に進むころに、商品がひょいと出てきて、サクッと受け取り→支払い→テーブルに自分で運んで食べる、と、合理的かつスムーズな段取り。いわゆる、会社食堂、大学の学食のイメージですな。
昼に来るのは、地元の方が多いらしく(そりゃそうだね)、メニューなど一顧だにせず、「ぶっかけ!あったかいやつ!」と声掛けつつ、手元では素早く、ちくわ天をゲット。無駄を排したベテランの所作であります。
ワタクシも、そのオッちゃんにならって、温玉ぶっかけうどんに、ちくわ天プラス、で攻めたのであります。
実はワタクシ、讃岐うどんに、店ごとの差異をほとんど感じない人間であります。ひとえに、「どの店のうどんも美味い」からですが、そんなワタクシも、現場ならでは、の「ライブ感」と言いましょうか、列に並んで待つワクワク感がフレーバーになり、美味いうどんが、さらに美味しく感じられた次第であります。
綿谷さん、美味しいうどん、ありがとうございました!
飼い猫そら、の、ゆるゆる生活。2020年10月。 [家の猫]
2020年10月。
朝晩がずいぶん涼しくなった関東地方。夏の間は昼夜問わず、家のなかを走り回っていた飼い猫そら(1歳半)も、気温が下がると多少、大人しくなるようで寝ている時間が増えたご様子。
2階オーディオ部屋にあるソファ(いまや、ほぼ猫専用)で、まったりするそらに、ぐいぐいと顔を近づけるワタクシ。
撫でられると、嬉しくなって、あおむけになるそら。むふふ、可愛い・・・。
などと、早朝からそらをいじっていると、むくっと起き上がったそらは、ひたひたと一階へと降りていきます。
のどが渇いたようで、水を飲んでから、おしっこをして。。。やはり、ここでもコロリンと転がって。
今度は和室へ移動して、万歳ポーズ。いったい何のアピールなのか・・・。
ひととおり、1階をチェックし終わると、居間のキャットタワーのてっぺんに登り、丸くなって改めて睡眠モード・・・。大人になって体が大きくなったそらにとって、かなり狭いスペースですが、無理やり体を入れ込むのがお好きです。
ここで、私が自分の部屋に戻ろうと2階へ移動すると、甘えん坊のそらはダダーッと私を追いかけてきます。そして、最初に寝ていたソファでまたぞろ爆睡。。。今度は、ビヨーンと伸びておりますなあ。息が苦しくないのか?
さて4時間後の日中。ワタクシの在宅勤務を監視する上司そら、であります。厳しい視線で、ワタクシのシゴトっぷりをチェックしておりますな。ひーーー。
本日は以上!