2018年の、きのこ探索も、そろそろ終わりですなあ・・・。 [きのこ]

2018年10月。自宅界隈・・・といっても千葉県~東京都と、それなり広範囲の公園や林に行っても、良いきのこにお目にかかれなくなりました。

今年は、きのこの当たり年で、9月までは、あちこちにワタクシを狂喜乱舞させるに足る大量の物件を見出し、大満足したもんですが、その勢いももはやここまでか・・・と、きのこマニアはプチ落ち込むのでした。

最後に大物きのこに遭遇したのは2週間も前のこと。本日、その状況をブログにアップし「2018年、きのこへの旅」(←スタンリー・キューブリック監督の映画タイトルのようだ)を締めくくることとしましょう。

と、ここまで書いて思い出しました。

今年は、多くの数、多くの種類のきのこに遭遇できたのですが、なぜか猛毒菌「ドクツルタケ」に出会っていません。例年なら、必ず遭遇する美麗きのこだが、今年無いのはなぜだろう・・・と、悩んでもどうせ分からんけどね。

さて2週間ほど前、自宅裏手の緑地探索でのこと。「おお!これは!」と白いきのこを発見、ドクツルタケか!と駆け寄ってみると・・・。

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サイズは大きく、白色がしっかり。だが、私が愛する「ドクツルタケ」ではなく、「オニタケ」の仲間と考えられます。オニタケにしてはかなりデカいサイズ。やはり今年は、きのこの成長が良いね。

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次のきのこは、高級食材「ヤマドリタケ」か!?と思うものの、似たイグチ科の別種類のきのこがいっぱいあるので、「?」ですね。きのこの同定は実にムズカシイですなあ。

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大きさ把握のため、左手を添えてみました。摘み取ろうとしているわけではないです。

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ここでまたしても、真っ白なきのこを発見!満月のように丸い。お見事。

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柄にスカート状の大きな「つば」があり、ついに念願のドクツルタケかあ!と思いきや・・・仔細に観ると、こりゃあ、またしてもオニタケ系でしょう。残念なり。

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ということで、2018年のきのこ探索は、どうやら今回で打ち止めのようですね。ドクツルタケに出会えず、ちょっと消化不良気味ですが、まあ、来年に期待しましょう。ではでは。。。

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