広島県竹原市、中尾醸造さんの名酒、誠鏡(せいきょう)「幻」赤箱・白箱・黒箱を並べて自慢しちゃう日。 [お酒]

2022年7月。

先月末のワタクシの定年退職のさい、お祝いの品として職場のA君からもらった日本酒がスゴイ!という、はっきりいって自慢話です。酒に関するウンチク駄文を書きたくなるところを、グッと我慢し、さっそくそのブツにご登場いただきましょう。

広島県竹原市、中尾醸造さんの名酒、誠鏡(せいきょう)「(まぼろし)」の、白箱・赤箱・黒箱(各4合)の豪華3点そろい踏みであります。どうだあっ!参ったかっ!

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箱から中身を取り出して並べてみます。この絵面だけでクラクラしちゃうワタクシでございます。

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満寿泉(ますいずみ、富山県)、梵と黒龍(福井県)、長陽福娘(ちょうようふくむすめ、山口県)などと並んでワタクシが深~く愛する日本酒、それが「誠鏡」なのであります。

ものをくださる方は無条件に好きですが、下さったモノが、ツボにはまる地酒となれば、送り主はもはや人間ではなく仏様と言えましょう。おっと、A君は生きているので仏様は失礼か。じゃあ、生き仏?生霊?即身仏?あれれ、なんか変だ。

ま、その話は置いといて、呑むぞ!呑むぞお!てなわけで、さっそく、白箱=大吟醸を開けて、堪能しました。つまみは近所の農家さん直売所で買った朝採れ枝豆。今が旬でありますなあ。

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はい、言うまでもなくもちろん美味い。この酒のコクと旨み、たまらんなあ~~。枝豆とのコンビもバッチリじゃないの。日本人に生まれて良かったあ、と感じる瞬間です。A君、ありがとう、ありがとう

さて、このほかに過去1週間に呑んだ酒がこちら。A君からもらった誠鏡「幻」赤箱=純米大吟醸、美人Tさんからいただいた誠鏡の純米超辛、そして、6月に福島県浪江町で買った「磐城壽(いわきことぶき)純米吟醸」です。三者三様に美味いではないの。ぷしゅ~~。

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あとワインも1本、吞みました。営業Nさんからいただいたイタリアを代表する高級ワイン「バローロ」の赤であります。これまた美味かったなあ~~。Nさん、ありがとう!

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ということで、今日も元気だ、酒が美味いっ!と、大声で雄叫びをあげたところで、本日は以上であります。ご安全に!

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nimke

待ちに待ってた「退職祝いプレゼント酒」の試飲レポート、ようやくお披露目なんですけれど、「どうだあっ」っと言われるわりには、ツッコミ不足感がやや残念系。それは、誠鏡「豪華3点そろい踏み」の内、右端の黒い装束がモノモノしい「純米大吟醸原酒」についてコメントが無し。「原酒」と読むのかどうか、いまいち明瞭ではありませんが、「原酒」であるとしたら、一番知りたいってゆーことになりますよね。まあ「クラクラしちゃう」っと、「クラ」が二度だけなので、三つ目の蔵まで行かなかった、ってことなのかな、っと。
by nimke (2022-07-27 03:08) 

門前トラビス

To nimke様、コメントありがとうございます。
ご推察のとおり、誠鏡 幻の「黒箱」はまだ吞んでおりません。冷蔵庫のなかで静かに出番待ちしております。おそらく来月(8月)になってから味わうこととなりましょう。なんという楽しみ、ムフフフフ・・・であります。ご安全に!
by 門前トラビス (2022-07-27 08:46) 

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