新しい行徳橋が開通!ただし、コロナウイルス騒ぎの陰でひっそりと・・・。 [日常]

2020年4月27日(月)。

ワタクシの職場は本日、明日が休業で、結果、4月25日(土)~5月6日(水)が12連休となりました。ゴールデンウィーク・・・ならぬ小池都知事のいう「ステイ・ホーム週間」に突入ですね。

さて、1か月前のハナシでナンですが、ワタクシの住む千葉県市川市のローカルネタを紹介します。

行徳橋(ぎょうとくばし)が、3月10日(火)ついに開通!という明るいニュースであります。

既存の橋は、築60年超で老朽化が進んだため撤去が決まり、その脇に、長さ400メートルの新しい橋が架けられた、というわけです。「市川にゅーす」より写真転載させていただきます。どどーん!

gyoutokubashi01.jpg
ローカル話と侮るなかれ。全長400メートルの橋ですよ。サニブラウンさんでも桐生祥秀さんでも、走って渡るのに30秒以上はかかるぞお!・・・ん?オレは何を自慢したいんだ?おっと、そうだ、ワタクシが熱弁をふるっても、多くの方は、行徳ってどこよ?のポカン状態でしょうから地図その1を出しましょう。赤い矢印の先が、行徳橋であります。

gyoutokubashi03.jpg
さらに地図その2で、橋の周辺を示します。またぞろ「市川にゅーす」より転載させていただきます。JR総武線の本八幡駅から、浦安方面に抜ける道の途中の、江戸川を渡る箇所・・・って、分かるかなぁ~分かんねえだろうな~~、と松鶴家千とせさん風にまとめてみました。

gyoutokubashi02.jpg
開通以来、10回以上クルマでこの橋を通っているワタクシ。嬉しいねえ。当たり前だけど、ピカピカだもんね。車道は昔より若干、広くなった程度だけど、歩道はめちゃ広くなった。昔は、人がすれ違うことさえ難儀でしたもん。ましてや自転車なんて大変でしたぜ。というわけで、改めて、

行徳橋、開通おめでとうございます。

残念なことに、予定されていた開通式典は、ご多聞にもれず新型コロナウイルスの影響で中止だったよう。。。

そういえば、3月開業のJR山手線の新駅「高輪ゲートウエイ駅」も大々的にお祝いとなるはずが、ウイルス禍のなかでひっそり運用開始で、タイミングがよろしくなかったですね・・・。JRといえば、9年前の2011年、博多駅に併設の立派な駅ビルが3月に開業したときは、東日本大震災でお祝いどころではなかった。。。。

・・・と、いろいろなことに思いをめぐらしたところで本日は以上!

以下、蛇足のステイ・ホーム週間の新企画。自宅にこもっている間に聴いた音楽、読んだ本の紹介コーナーでございます。4月26日(日)はこのCDを堪能しました。

ヘンデル(1685~1759)「木管楽器のためのソナタ集」(CD2枚)です。ピリオド楽器演奏の先駆的存在でもあるカメラータ・ケルンによる1985年録音。懐かしいねえ。

korn02.jpg
フルート・ソナタ、オーボエ・ソナタ、リコーダー・ソナタ・・・どれもが古色蒼然で、一言でいえば「渋い!」。30年前のワタクシ(20代)なら、なんじゃこの辛気臭い音楽は!と5分で放棄でしょう。しかし!60歳まじかとなったオジサン(おじいさん?)=今のワタクシは、「劇的」というタームと真逆の淡々・飄々と奏でられる風雅なる響きにこそ、ココロの安寧を覚えるのであります。ああ、良いこと言ったな、今日のオレ。ちゃんちゃん。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感