飼い猫そらは、元気いっぱい! [家の猫]

2020年3月。

世界中が新型コロナウイルスで大変なことになっておりますね。イベント自粛で、3月14日に聴こうとしていたクラシック音楽のコンサートは中止(九州交響楽団の東京公演)。あとは、私の住む市川市は図書館が臨時休館なのが残念であります。感染拡大を防ぐためには、当然の処置と納得はするのですが・・・。

そんななか我が家の飼い猫そら(生後10か月)は、相変わらずの元気いっぱい、であります。

今回は、そらの写真1枚でずばっと勝負です(なんの勝負か分からんけど)。どどーん。

うーーん、可愛い。

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こんな可愛いネコが、私が会社から家に帰ると、だだだーっと駆け寄ってきてスリスリ、ゴロゴロしちゃうんですから、なんと楽しいことであろう。夜になると、私の寝ている布団のなかにもぞもぞと潜り込んできて、おなかに密着して眠っております。

ネコは夜行性の生き物です。そらも深夜になると元気が出てドタバタ走ったりしてましたが、先月くらいからでしょうか、「夜はおとなしくするものだ」と学んだか、あるいは単に大人になったのか、深夜の騒ぎもなくなり、静かにまったり人間といっしょに寝ています。うーん成長したなあ、そら!

以上、しんみりした世相のなか、明るい雰囲気を醸し出して今日はお終いっ!

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札幌にて。美術館の臨時休館で雪の市内を5km歩いたハナシ。 [旅]

2020年3月。

数日前の北海道出張でのこと。前泊地の登別から、札幌に入ったのは3月1日の日曜日の昼過ぎでした。午後はシゴトもなくフリーなので、市内で開催されている展覧会を観るべく、ワタクシは徒歩移動であります。

会場は北海道立近代美術館。札幌駅からは約2.5kmの距離です。

展覧会タイトルは「北海道151年のヴンダーカンマー」であります。

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ヴンダーカンマ―(Wunderkammer:ドイツ語)と聴いただけで、ゾクゾクッと震えたアナタ、ぜひ友達になりましょう。直訳すると「不思議の部屋」、一般には「驚異の部屋」といいますな。英語だとワンダー・ルームですかね。15世紀以降、ヨーロッパで流行した、珍奇なモノを大量展示した博物展覧会のことです。

展示物の胡散臭さゆえに、魅力的、蠱惑的なイベントに違いないのであります。博覧強記の荒俣宏先生に心酔するワタクシとしては、ヴンダーカンマーと言われただけで、行かねばならん!とココロに誓うのであります。

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今回、展覧会タイトルに「北海道151年の、」と冠されており、うはあローカル臭がプンプン。ますます想像力が掻き立てられますなあ。木彫りクマならぬ木彫り河童とか。日本で初めて作られたホッケの開きとか・・・ちょっと違うか。まあ、いずれにしてもワクワクします。

てなわけで、札幌市内の歩道をテクテク40分ほど歩き、西18丁目にある北海道立近代美術館に到着したワタクシ。(下写真は美術館前交差点の様子。特に意味なし)

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おや、美術館の前の掲示板に、なにやら紙が貼ってあります。

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近づいてみると、うわあ、新型ウイルスの影響で、臨時休館、と書いてある!

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2日前に美術館サイトを確認したとき記載はなかったと思うけど、急遽、前日(2月29日)からの休館となった模様。うーむ、残念。しかし、ここで文句を言ってもしょうがない。

気を取り直し、宿泊先ホテルのある、すすきの方面へと再び歩き出します。南一条あたりを、東方向へと歩きますが、いやあ、いつの間にか札幌市内は雪が多くなったなあ。

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ワタクシ、この日、約5kmを徒歩移動(下地図の赤ルート)しました。良い運動ともいえるが、期待のヴンダーカンマーを拝見できなかったショックもあって、疲れは倍増ですよ・・・ホント。

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いったんホテルにチェックインしたワタクシ。歩いて腹も減ったしね、軽~く日本酒呑みながら、飯食うか、とホテルを出てススキノ交差点近くにある蕎麦居酒屋へ入りました。

店内の客はワタクシ一人だけ。地酒を呑み、枝豆など食べつつ・・・

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30分経過しましたが相変わらず、客はワタクシだけ。店内BGMは70~80年代の日本の歌謡曲。久保田早紀さん「異邦人」、アリスの「チャンピオン」なんぞを聴きながら、地酒を追加オーダーしマッタリ・・・。さらに30分が経過するも、やっぱり、店内の客はワタシだけ・・・。さすがにちょっと寂しいね。

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結局、入店から撤収までの1時間半、ワタクシは他のお客さんに遭遇することなく、クワイエットに一人宴会を終えたのであります。はい。

日曜日とはいえ、明らかにひとは少ない、すすきの。ふだんは大賑わいの駅前通りでさえ、ガラガラという惨状です。うーん、新型コロナウイルスの影響、恐るべし。ウイルスの場合、感染したときに困るのは自分だけでなく、他の人にうつしてしまう、という懸念があり、呑み会を控えるのは当然でしょう。とはいえ、こんな状況が続けば、飲食店さんの経営へのダメージは必至。ヴンダーカンマーを観られなかった、5kmも歩いた、などとセコイ文句を言ってちゃいかん!と反省したところで、今日はお終いっ。

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見るとウンザリする、確定申告の看板とポスター。トホホ。 [日常]

2020年3月5日。

先週から今週にかけての北海道出張、4泊5日で苫小牧、登別、札幌と移動しました。新型コロナウイルスの影響で、北海道の飲食店はガラガラでしたねえ。美術館は臨時休業・・・おっと、その件は次回、書くことにしましょう。

本日のお題。

ウイルス騒ぎのとき、何の話じゃあ!?とツッコミ受けるかもしれませんが、3月といえば恒例の、あの「めんどくさ~い」作業をせねばなりません。目をそむけ、耳をふさぎ、北海道へ逃げようと、お役所は許してくれないのです。出張先の苫小牧市内を歩いていたワタクシ、この看板を目にして、気が滅入ったのであります。どーん。

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黄色地に黒ゴシック体、その不吉な4文字は、確定申告、であります。

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毎年、イジイジ書いてますけど、確定申告という作業ずばり面倒くさいです。国税局HPに掲載の計算シートをダウンロードし、空欄に金額を穴埋めさえすれば、ほうら、あっという間に納税額は自動計算されるんじゃ・・・と役人さんは簡単に言うけどね、空欄に入力する数値(金額)は当たり前ですが自分で積算せねばなりません。領収書も揃えねばなりません。それが面倒ってことですよ。

国税局さんも頑張っているのは分かる。PCだけでなく、いまはスマホから申告できるらしい・・・老眼の進んだワタクシにはスマホ申告は縁のないハナシですが。

てなわけで、やっぱり、うっとおしい。やる気がおきない。作業に手がつかない。この気持ちは、チュートリアルの徳井さんならよ~くご存じでしょう・・・って、ここで芸能人の名前を挙げてどうする。

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そもそも、確定申告なる作業の、矛盾、つうか、気分が滅入るツボ、つうのは、

時間と手間をかけた結果として「お金をもらえる」のではなく、「お金を支払う」という点ですナ。3時間かけて申告書をまとめ、受け取るのは、私が支払うべき納税額の通知(表示)・・・。要するに手間暇かけ、自分あての請求書を作っているわけで、気持ちが盛り上がらないのも当然でしょう。

納税は国民の義務ですから、小心者のワタクシはちゃんと払いますよ(←税務署の皆さま、ホントですよ)、でもねえ、国税局さんには申し上げたい。ワタクシのような雑魚(ざこ)から小金をむしるより、赤の他人に1億円を配るような太っ腹大金持ちから、わんさか徴収してくださいよ、と。(私が知らないだけで、わんさか徴収しているんでしょうけど)

ところで今回の確定申告。新型ウイルスの影響で、申告日限3月16日が、1か月延期され、4月16日になったようですな。ついさきほど、税務署あてに申告書を送付したワタクシには、もはやどうでもいいハナシですが。。。

おっと今日は、愚痴っぽくなったなあ。税金への不満は、奈良時代の租庸調(そ・よう・ちょう)の頃から、キホン、変わってないってことですかねえ。ちゃん・ちゃん・ちゃん。

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