博多の地下街。いつも大混みの人気店「大地のうどん」でついに食べました!の自慢話。 [旅]
2024年2月。
今週の火曜日は、月1回の博多でのバイト仕事でした。一昨年夏から続いたこの仕事、来月(3月)で契約が終了となるのです。いやあ~、1年半近くもワタクシのような無粋な猿野郎を雇っていただき、ありがとうございました~。いただいたお金は無駄にはしません、全部、酒代といたします!お世話になりました~サヨウナラ~~。
・・・つう感動的なシーンはございません。なぜなら雇い主から「4月以降もよろしくね」とバイト継続の旨を告げられ、そのまま博多駅近くの海鮮居酒屋で、美味い日本酒をたんまり馳走になったから、であります。
酒をおごってくれる人には服従せよ、という行動原則、さらにはヘーゲル的アウフヘーベン、ベーコン的劇場のイドラ、ニーチェ的超人といった哲学思想にも照らして、博多シゴトはめでたく継続となった次第であります。はい。
バイトの顛末は以上。で、今回の、博多でのデキゴトです。
曇り空のなか1時間ほど散歩し、市内の橋を渡りました。片道2車線のフツーの橋。その橋の名前がスゴいんだなあ。写真をご覧ください。
なかがわちくびばし、うはあ、中川乳首橋ですか!セクハラ発言に敏感なこの時世に、ネーミングが際ど過ぎでしょ!乳首はダメっすよ、乳頭がギリギリっす。
と思ってよ~くみると、ありゃま、ちくび、ではなく、ちくひでした。漢字だと筑肥だそう。なんじゃの、それ。ちなみに、なかがわ、は中川ではなく那珂川。橋の名前を正しく漢字で書くと、
那珂川 筑肥橋(なかがわ ちくひばし)だそうです。はあ勉強になりました。ま、乳首橋のほうがユニークでキャッチーだと思いますがね、フン(←負け惜しみ)。
次の、博多でのデキゴト。
博多駅の地下街に、いつもお客があふれてて、いくたびに断念しているうどん屋さんがあります。博多うまかもん通りの奥にある「大地のうどん」さんです。昼飯時の入店は絶望的なので、今回は夕方に時間をずらして再挑戦しました。
やりました!混んではいますが、相席で良いなら座れるよ、つうことで食券を購入して入店であります。
おっと、その前に、店外のメニューボード(手書きイラスト)を眺め、何を食べるかアタリを付けておきましょう。
私の注文はこれ。天ざるうどん、税込900円也、であります。
海老天が2本、その他に野菜天もあって、900円とはお値打ちではないか。うどんは、博多という場所柄、勝手に太麺を想像していたけど、細くてもっちりした麺。これ私が好きなヤツです。店内照明の影響で、麺の色が黄色っぽく見えるけど、実物は透明感のある白です。
めちゃくちゃ美味い、つうわけじゃないけど、食べたいときに食べたいものを食べる、そしてフツーに美味い、とくれば言うコトはございません。ついに「大地のうどん」を制覇したぞお~と高らかに宣言。いや、1回入店しただけでそこまでの自慢はないか。ははは。
こうなると私が攻めるべき人気店は、残りあと1店。住吉通りの「アジフライセンター」です。時間ずらし攻撃で、近々の制覇を目指しましょう。
ちなみに、今回の博多でのラスト外飯はチェーン店プロントの、茄子とベーコンのスパゲティ。はい、安定・安心のフツーの美味しさでした。これが良いのよ、これが。本日は以上!
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