千葉ロッテの佐々木朗希投手の160km/h超え剛速球を、マリンスタジアムで堪能したハナシ。 [日常]

2023年4月。

ハッキリ申し上げて、今日は、自慢話、であります(私が自慢するのも妙だけど)。

昨日、4月6日(木)。プロ野球、千葉ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムで、平日にもかかわらず、14時開始のデイゲームが開催されました。ワタクシと家の者は、観戦すべくトコトコと球場へ向かいました。カードは「千葉ロッテマリーンズ VS 北海道日本ハムファイターズ」であります。

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北海道出身で、千葉県在住のワタクシ、言ってみれば、日ハム、ロッテのどちらにも縁がある。なので、片方のチームに肩入れするでなく、どちらも頑張れ~~と穏やかな気持ちで試合を拝見できるわけです。座席は「アウエー側が空いているだろう」つう単純発想により、3塁側つまり日本ハム側の内野指定席を予約しました。

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現場に着いて驚きました。平日デイゲームというのにビッチリ観客が入っております。ふふ、ワタクシはその理由を知っているのである。

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ここからが自慢です。なんと、ロッテの先発投手は、WBCでも大活躍した令和の怪物こと、佐々木朗希さんなのでした。ワタクシは、生・朗希さんの投球を観たのだあ!どうだ!すごいだろう!(←完全に自慢モードですな)。

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そう、球場が観客でいっぱいなのは、1週間ほど前、朗希さんの初登板は4月6日、という情報(憶測)が流れたためですね。私がチケットを予約した3月29日の時点では、内野席、外野席とも空いており(つうかガラガラで)どのエリアも簡単に席が取れる状態でした。よーするに、朗希さんの登板を知った老若男女が、あわててチケットをとり球場に詰めかけたつうこと。う~ん、朗希さん人気、恐るべし!!!

ま、そんな分析は良いとして、肝心の試合について、です。

いやあ、凄かったなあ!1回の表、日ハムのバッターに対し、佐々木朗希さんは、160km/h超えの剛速球をバンバン投げ込むわけです。私の席は球筋を横から観られる位置だったので、ボールの速さをバッチリ実感できちゃうのです。球速160km/hのスピードボールを「横」から、それも「生」で観ると、えげつない速さだと実感できましたね。速くて怖いくらい。

試合開始早々、朗希さんのこの日の最速、164km/hのストレートが飛び出して、球場全体は大興奮であります。2回以降はペース配分を考えたか、速度は控えめになりましたが、それでも、150km/h後半はふつうに出ており、ド素人のワタクシは、150、160、は「どっちも速い」ので、よう区別がつかんかったですわ。ははは。

朗希さんは2ケタ奪三振、6回無失点、ロッテ2点リードでマウンドを降りました。その後、ロッテに追加点が入り試合は6対1、ロッテの快勝で終わりました。パチパチ。。。

今期の初登板を勝利で飾った朗希さんが、当然のごとくヒーローインタビューのお立ち台に立ち、観客はやんややんやの声援であります。ところで私が座った3塁側席は、アウエー=日本ハムの応援サイドなんだけど、まわりはロッテのユニフォームシャツを着たロッテファンだらけで、これじゃあ日ハムのファン、肩身が狭いよなあ。

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負けたうっぷんを晴らそうとキツネダンスを踊るヤツ・・・さすがにおらんかったですな。

それにしても、惨敗した日本ハム。ピッチャーはまだしも、打線のあまりの貧打っぷりに、なんだか悲しくなりました。毎年ブレイクが期待されてはイマイチ成績でシーズンを終わる清宮幸太郎さん。朗希さんの前に、2打席連続で三球三振を喫していましたね。バットにボールが当たる気がしなかったもん。

う~ん、新庄監督の悩みは深そうです。最下位に沈んだまま、日ハムの2023年が終わらないことを祈るばかりです。本日は以上!

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