休日は家で地酒三昧。大山(おおやま)、東一(あずまいち)、幻の瀧、でどうや! [日常]

2021年1月9日(土)。

昨年末~本年正月そして三連休(1月9日~11日)と、お約束の「家呑み三昧」でございます。コロナウイルス感染拡大による関東一都三県の緊急事態宣言でステイホーム!・・・つうハナシではなく、ワタクシ、休日に用事なんぞ何もない、

孤独なオジサン

なのである。相手をしてくれるのは唯一、飼い猫そら、のみ。その頼みの綱そらとて、冬の冷え込みでペット用ホットカーペットでウトウトしてワタクシなど無視の体であります。しくしく。

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いや、今日はそんなハナシではなかった。ワタクシには強力な「休日の友」がいる、ということ。それは、

地酒、つまり、日本各地の美味い日本酒

であります。よーするにノンベイには酒さえあれば良いってこと。わはは(負け惜しみ感が出てるな)。ハナシを進めましょう。年末から呑んだ地酒の紹介でございます。

昨年出張で通った山形県鶴岡市にちなんで、まずは鶴岡の名酒「大山(おおやま)」。特別純米ひやおろし、であります。で、みてください、ラベルを。キノコ・ウオッチャーのワタクシを狂喜させる、きのこデザインですよ。

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キノコはマンガっぽく描かずに、リアル描写にしてほしかった。でも、それだと中身が酒なのか、キノコエキス汁か分からなんのでダメかあ。。。と、酒の味ではなく、ラベルに食いついて、すいません。

次。佐賀県嬉野市「東一(あずまいち)」と、富山県黒部市「幻の瀧(まぼろしのたき)」であります。

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個人的見解ですが、いま、美味い酒をつくる地域はどこか?と問われれば、ワタクシ、九州を筆頭に挙げますね。九州=焼酎というステレオタイプの思い込みをする方が多いですが、長崎、佐賀、福岡、大分、熊本などは日本でトップクラスの素晴らしい日本酒を生み出しているのであります。佐賀の鍋島、熊本の墨守、と並んでワタクシが高評価するのが「東一」でございます。スッキリ芯がとおった美味さ、でありますな。

いっぽう「幻の瀧」。富山の酒は、他県品に比べて関東流通量が少なく残念なのであります、ゆえに、満寿泉や幻の瀧を見つけると反射的に購入しちゃうワタクシ。こちら、「幻の瀧、純米吟醸(白ラベル)」は、ちょいとクセがある、つうか、純米酒っぽいコクがあって、ぐいぐい呑むというよりは、料理をいただきつつ、ぬる燗でクイッ!って感じかな。

今回の酒呑み現場、自宅テーブルはこんな感じであります。そう、酒呑むのに大層な料理なんぞ要らんのよ。ノンベイの、酒のアテ、なんてね、こんなんで良いのよ。

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あ、手前のチョコレートの箱、中身はチョコではありません。ホタテと昆布を佃煮っぽく煮た北海道土産に、チョコレートの空き箱をかぶせているのです。飼い猫そらが、いたずらしないようにブロックしているわけ。

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同様、ご近所のスーパーで買った、さつまあげにも蓋をかぶせてあります。

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そらは人間の食べものに、基本、興味ゼロ。食事や呑みを邪魔しません。ただ、猫にとって良くない成分が、人間の食べ物に含まれていることもあるので、念のための防御策ですな。

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ということで、以上、家呑みした地酒のご紹介でした。さあて、今晩は三重県の「作(ざく)」の4合瓶を開ける(空ける)ことにしましょう。

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