八兵衛を訪ねて:第3回「蕎麦屋 八兵衛」さん(静岡市駿河区小黒1-7-14) [八兵衛を巡る]

2024年2月。

本年のワタクシの活動テーマ「全国の八兵衛を巡る」第3回の報告であります。ドンドンドン!(←太鼓の音)。

第1回、第2回は九州でしたが、今回は行先を大きく変え、静岡へとやってきましたあ、ドンドンドン(←再度、太鼓の音)。

今回訪問したお店: 自家製粉・手打ち 蕎麦屋 八兵衛(そば・うどん店) 住所:静岡県静岡市 駿河区小黒1丁目7-14

♪ うわさを信じちゃいけないよ~ わたしの心はウブなのさ~ ♪ と、山本リンダさんの名曲「どうにもとまならい」(1972年)を口ずさみ、あまつさえ腰をクネクネさせながら、東海道新幹線ひかり号で到着したのは静岡駅。

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今回の八兵衛さんは静岡駅から徒歩圏内なので、駅を出て、小雨そぼ降る道(←演歌調だ)をトコトコ歩くワタクシ。10分も歩くとすっかり住宅街、ん?この道であってるのか?と多少不安になりつつ歩みを進めます。

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中央分離帯のある広い道路に出ると、お!すごいぜ!マンションの上に、デッカイ八兵衛の看板が!

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「蕎麦屋 八兵衛」というお名前から民芸調の木造建屋を想像していたワタクシ。マンションと合体(?)していたとは意外だった。こーゆープチ驚きも八兵衛巡りの楽しみであります。

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店舗は1階です。入口の大きな暖簾の横、ガラス越しに職人さんが麺を手打ちしている様子が見えます。いかにも本格派という感じですね。

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そう、手打ち→本格派→お値段高め、という連想が即座に成立したのですが、ここでひるんでいては、なんのために新幹線で静岡まで来たのか分からん。いざ、入店であります。ドンドンドン(←本日3度目の太鼓の音)。

時刻は午前11時10分。カウンター席から店内を見渡します。良い感じです。ウッディで落ち着いた内装、外光を取り入れ清潔で明るい雰囲気がたまらん。居心地良し!!と、静かな店内で声を出してはいけません。

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ワタクシが注文した品です。ちょいと奮発してお値段税込2,090円也、の天盛り蕎麦。どうよ、このヴィジュアル。

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蕎麦好きの方からすれば当然かもしれませんが、自家製粉・手打ちの蕎麦は、味、歯ごたえともサイコーですな~。つけつゆも絶妙だ。天ぷらがまた美味いぜ。静岡まで来た甲斐があるってもんです。

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ここでお酒を注文したかったんだけど、前日の宴会で吞みすぎて、酒は勘弁という気分(&体調)だったので無理な飲酒はやめておきます。これで大満足であります。

それにしてもつくづく感心したのは店員さんの気遣い、親切さですなあ。都内のバイト店員にありがちなマニュアル対応とは天地の差。丁寧なだけでなく優しさにあふれている。蕎麦の美味しさもさることながら、こーゆーところだけとっても、八兵衛さんにまた来よう!という気持ちになります。そうだ、次回は藤枝店へ行ってみよう。

あとね、蕎麦とは関係ないけど、静岡駅からこちらへくる途中「静岡ホビースクエア」という施設に遭遇しました。子供のころに、TAMIYA社製、1/35サイズのミリタリープラモデルにどっぷりはまってたワタクシ、ものすご~く入りたかったんだけど諸事情により断念。そう、八兵衛巡りとはストイックな旅なのです・・・って、なんのこっちゃ。

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以上、八兵衛巡り第3回、大成功の報告でした~~。3月はまた場所を変え、岡山県の八兵衛さんにトライします。こうご期待!って、誰も期待してねえか、ははは。

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