きのこが不調の2022年夏。不調なりに、かわいいヤツは出ていますが。。 [きのこ]

2022年9月。

涼しくなったなあ、と思ったのもつかの間、30度ちかい残暑が続く関東です。ご近所の森では、セミたちが衰えた勢いを短期復活させ、最後の鳴きに命をかけております。

さて、きのこウオッチングを趣味とするワタクシ。現時点で、今年は「不作」と言い切りましょう。何がどう影響しているのか不明ですが、ワタクシの住む界隈は形状・数とも良い物件(きのこ)の発現が例年に比べ極端に少ないのであります。うむむ。。。

たとえば、2017年(5年前)8月はどうだったか?当ブログ記事をみると、痛快きのこ祭り状態ですな(記事は→ここをクリック)。それにひきかえ、今年の寂しい有様はなんだ!コロナウイルスの影響が、きのこにまで及んだのか?まさか、そりゃないよね・・・。

というわけで、きのこ探索に一層の熱が入っておるワタクシ。おかげさまで、大型サイズには遭遇できてませんけど、かわいい連中を見つけたのでプチ嬉しくなり報告・・・つうのが本日の主旨であります。

自宅から歩くこと約15分。国道298号線沿いの公園です。ちなみに、ワタクシ、こーゆーどうってことのない景色、大好きなのです。

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おっ、芝生のうえにワラワラと白いきのこが生えておりますなあ。

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小さくて白くて丸くて、イガイガしてます。ヒメホコリタケでしょう。

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対象物のサイズが分かるよう、手を添えて1枚撮るのがウオッチャーのお約束でしたな。

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どれも真っ白、ピカピカの1年生!つうご面相ですがワタクシは知っている。数日もすれば、表面の色が濃くなって、張りがなくなり、最後には穴が開き胞子を出してサヨウナラ、であります。2015年(7年前)に大分県で撮ったホコリタケの末路がこちらです。

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さて次物件はご近所の緑地、斜面いっぱいに生えた小さな茶色きのこです。カサの直径は5mm~10mmといったところ。なんだか頼りなげで、可愛いですなあ。ヒメホウライタケ、と勝手に同定しておきます。はい。

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さあて、そろそろデカいサイズ、珍しいブツが出ることに期待して、明日も、きのこウオッチングを続けることにしましょう。では、ご安全に!!

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