きのこウオッチングの季節がついに到来!続々と発生する様子が嬉しい。 [きのこ]
2022年7月。
きのこウオッチングを趣味のひとつとするワタクシ。当ブログ、7月18日の記事で「今年はウオッチングに足るきのこが発生しておらん」つう嘆き節をアップしました(記事は→ここ)。木の幹につくヒラフスベや、サルノコシカケ類はあったけど、あれって変化球つうか邪道だもんね。
しかし!それから10日ほどたった先日、状況は劇的変化を遂げていたのであります。
何度か雨が降ったおかげか、自宅裏手の緑地に、ボコボコときのこが発生したのです。ウオッチャーのワタクシを満足させる十分なサイズで、今の私はすっかりご機嫌なのです。むふふふ。
それではウオッチング成果の自慢を始めましょう。緑地内の散歩道の脇、黄色い矢印箇所であります。
うほお!イグチの仲間が密集群生しています。けっこうデカい。数えると9個体あります。イグチがこれだけまとまって生えた様を一度も観たことはなく、ちょっとした感動でございますなあ。
角度を変えての写真。迫力ありますなあ。手前のこげ茶色の大物など、動物の体表のごとし、です。
イグチとの幸先良い遭遇にニンマリしたとたん、もう次の物件を発見です。
木の幹から生えているのは、クリタケかな?秋に生えるのがふつうだが・・・。状態も良く、私の笑顔はニンマリからニッコリになるのであります。
いやホントに状態がベストです。食べたくなる美しさ。じっさいには食べる勇気ないけど・・・以前も書きましたが、可食きのこには形状が似た毒きのこが存在するわけで、そこが怖い。ま、私の場合、きのこは採るものではなく眺めるものだと割り切っているので問題ございません。
さあて、次の物件。薄黄色のゴルフボールみたいなヤツ。
テングタケの子供、ですね。普通に観られる種ですが、2022年はこれが初対面であります。こーゆー定番きのこが登場してくれると、いよいよ時期がきたぞお、と気合が入りますなあ。
きのこのベスト状態を見逃さないためには、今後も毎日のウオッチング(パトロール?)は欠かせません。決意を新たにしたところで今日はお終いっ。ご安全に!!!
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