ご近所で、きのこウオッチング。今年はヒラフスベの当たり年か!? [きのこ]

2022年7月。

今年は関東の梅雨明けが異常に早かったですね。一方、ここ数日間は、梅雨に逆戻りしたようなじとじと雨天気が続いています。ギラギラの太陽に炙られるより、まだまし、とも言えますがね。

雨続きとなれば、期待が膨らむのは「きのこ」であります。雨上がりに、ご近所の緑地や林に唐突に出没するきのこたち。さあて、どんな大物が出たかな~と、ワタクシは、デジカメ片手に、自宅裏手のじゅんさい池緑地へウオッチングに出かけたのであります。

しかし!緑地を一周するも期待に反し、きのこがサッパリ見つかりません。気温がもっと上がらないとダメなのかな?で、地面ばかり眺めて歩いていると気持ちが沈んでくるので、坂本九さんの名曲のとおり「上を向いて歩こう」・・・と目線をチョイと上に向けたところ、お!と声が出ちゃいました。下写真の円内を観てください。

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分かりますかね。木の幹にくっついている茶色いカタマリ。インパクトあるなあ。

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数日前に札幌の中島公園でも遭遇した、ヒラフスベという、きのこです。横幅、高さとも15センチくらいある大物であります。

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さわってみると表面には若干の弾力があります。まだ子供ですね。成長すると固くカチカチになりますから。

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ヒラフスベ自体は珍しくはないですが、これだけ大きいサイズはそうそう無いでしょう。嬉しくなっちゃいます。ありがとう、ヒラフスベ君!

気を良くしたワタクシ、木の幹、木の根に注目しながらウオッチングを続けます。お、いるじゃないの。いわゆるサルノコシカケ的な(正しい名前は分からんけど)きのこであります。

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カエルの顔っぽくて可愛いですなあ。表面の色から、まだ若いのでしょう。

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サイズは10センチ弱といったところかな。

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地面から生える定番タイプのきのこには会えなかったものの、木の幹タイプを楽しんだので、今日はこれで良しとしましょう。うふふふ。

いずれにしても、きのこの季節はこれからが本番。良い状態を見逃さないよう、毎日、しっかりウオッチングするぞ、と気合がはいったところで今日はお終いっ。チャオー。

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