北海道の苫小牧。定番の居酒屋「北海」で吞むグダグダメンバーたち。 [宴会、呑み会]

2022年7月。

昨日に続き、北海道の「吞み旅」報告です。札幌すすきので地酒をガブガブ吞み、ラーメンを食って爆睡した翌日は、次の目的地=苫小牧(とまこまい)へと移動です。業務出張で苫小牧に来ている連中と、夜に合流して、またぞろ酒を吞もう!というモクロミであります。

日中にシゴトしてる彼らと違って、無職プータローのワタクシ、有り余る時間を活用して、曇り空のなか、ひとり海を観に行くのであります。嗚呼、なんとロマンチックなオレ。東京ロマンチカ。

JR苫小牧駅から太平洋へと向かって歩くこと約20分。海辺ちかく、なんのヘンテツもない原っぱ、こーゆーのが大好きなんだよねえ。

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穏やかな海をおおう、どんよりした曇り空に、演歌的な渋い表情があり、これぞ「北の味わい」つうもんです。

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砂浜に落ちている流木の存在感には、サルトル的実存を感じちゃいます。ちょっとおおげさか。

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さて、ワタクシの好きな看板ネタ、いってみよう。浜とくれば期待は高まりますな。さっそくウオッチングを開始しましょう。

早々に遭遇したのは「泳いではいけません」つう、ありがちな遊泳禁止看板。しかし描かれた男性をご覧ください。明らかに本格的な競技スイマーです。ガシガシとクロールしています。このヒトなら泳いでも大丈夫じゃん?と軽くツッコミしておきましょう。つまり、描く絵を間違っておるよね。

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こちらの看板はどうか。ツッコむ以前に文字が読めません。劣化状態にはホラーな雰囲気さえ漂います。文言を無理やり解読すれば「泳いでも、いいじゃない」とも読めます。禁止じゃなく、遊泳を推奨か!?そういえば、左下に描かれた人物は、空中に開いた穴(たぶん死後の世界への入り口)から身を乗り出し、我々を手招きしております。つまり、あの世からの誘い、なのでしょう。この看板が怖すぎて、泳ぐのをやめる人もいそうですな。恐るべし、苫小牧の海。

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ここで話は、海から市街へ飛びます。某酒場の商品看板、順調に色褪せております。

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そうしたツッコミネタを探索するうちに、吞みメンバーとの合流時刻(17:30)となりました。呑み会場は苫小牧におけるワタクシの定番酒場「北海」さんであります。じゃーん。

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時刻どおりにお店にやってきたK君、A君は、なんだかお疲れのようだ。

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などと気遣う必要などなかったわけで、2時間30分後、店を出るころには全員、酒が回って大はしゃぎ。ワタクシ(左)の背後にいるのは営業Nさん。うーん、どいつも弾けておるなあ。

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私を除く3名(Nさん、A君、K君)をパチリ。うーむ、無粋な男3人じゃあ、絵にならんなあ。

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てなわけで、なんだかよく分からんかったけど、海をみて、看板にツッコミ入れ、大量の日本酒を呑んで・・・とやりたい放題の苫小牧での1日はこれでお終いっ。いやあ、楽しかったなあ~~。それでは失礼します。

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