自宅庭でブラックベリーの大量収穫。でも、どうやって消費するのよ? [日常]
2022年7月。
自宅庭に植えているブラックベリーの話です。親指爪サイズの実は熟すと黒くなって、酸味がありなかなか美味しいのです(←私の個人的意見)。一昨年(2020年)の収穫量がイマイチだったので、昨年、根のまわりに肥料(油かす)をまきました。これが効いたのか、今年は大豊作となりました。
7月が実が熟す時期で、ワタクシ、2日に1回ペースで収穫作業をしております。
取っても取っても次から次へと黒い実が出来ます。炎天下作業ゆえ「うちは農家じゃないぞお!」と少々、イラダチながらの収穫。。。嗚呼、人間はなんと勝手な生き物であろうか。
ちなみに収穫に使う容器は、ずばりバケツであります。バケツじゃないと、獲った実が入りきらんのよ、マジで。これが1回の収穫分ですぜ。
ひとつひとつの実は小さくても、塵も積もれば山となる(←あまり良い比喩ではないね)てなわけで、バケツに溜まるブラックベリーの実。うちは農家じゃないぞお~~、と先ほどと同じコメントが出ました。
次なるテーマは冷蔵庫に溜まっていくブラックベリーの実を、どう消費するか?であります。
我が家だけでは食べ切れません。そこで必然的に、ご近所に配る、という作戦が敢行されます。ビニール袋にブラックベリーの実を詰め、両隣のお宅におすそ分け・・・つうか押し付けているともいえるが。
とはいえ連日、ご近所へ配るわけにもいかず、さりとて食べ物を捨てるなんて絶対に出来ない昭和感性のワタクシ。そこで、朝・昼・晩と、主食のようにブラックベリーを食べる毎日となります。食べ方はこれ一本じゃ。
プレーンヨーグルトに混ぜて、一気に食べる!
見た目はあまり美味しそうに見えませんが、これ、けっこういけるんです。1日3回はつらいけど。。。
話は変わります。昭和30年代に「マタンゴ」という日本映画がありました。水野久美さんが出ていましたなあ。船が島に難破して、生き残った乗客たちが空腹に耐えられず、島のキノコを食べたところ、キノコ人間=マタンゴになっちゃう、つうホラーであります。つうことは、ワタクシはそのうち、ブラックベリー人間(ブランゴ?)になるのか?と、たわごとを述べたところで今日はお終いっ!
ブラックベリーの大量収穫おめでとうございます。
せっかくですからジャムにするなど、保存食にされるのが良いと思います。ウエブでレシピを見ると、簡単に調理できるようです。パンを常食されているならピッタリでしょうね。
搾りカスもジュースとして利活用できるようです。
by nimke (2022-07-21 12:19)
To nimke様、コメントありがとうございます。
ブラックベリーでジャムを作ったのは、収穫初年度(2012年)でしたが、パン食にジャムを使わないワタクシ、けっきょくは、せっかく作ったジャムを大量廃棄の体たらくで、方向を間違ったなあと反省した過去があるのでした。
というわけで「加工不要、生食が一番!」が結論になった次第です。なお、先般、ブラックベリーをおすそ分けしたお隣さんから、お礼に東北のお煎餅をいただき、これが実に美味。
海老で鯛を釣る、ならぬ、ベリーで煎餅をいただく・・・ハッピーハッピーでした。
by 門前トラビス (2022-07-24 07:20)