東京都中央区京橋のプチ怖い風情に、うくくく。 [街の風景]
ワタクシの働く職場は、東京都中央区京橋にあります。そのビルは地下鉄銀座線の京橋駅に直結しており、JR東京駅からだと徒歩10分足らず。1分も歩けば銀座になります。
とまあ、北海道出身のイナカモン(私のこと)の虚栄心を満たすに足るアーバンなロケーションであります。
しかし。この京橋というエリア。探索してみると、なかなか奥が深い。
天気の良い朝。私は、都営浅草線の宝町駅を出て、京橋エリアを20分ほど散歩してから出社します。歩くほど界隈に蠢く怪しげ空気を感じて、うむむ、と唸っているのであります。
京橋から銀座エリアに入らんとする高架脇の建物。赤矢印の先にご注目ください。
どうもスゴイことになっております。アート的マネキンさん(?)たちが、整然と、素っ裸で、なぜか外に向かって配列されてます。「外界へのアピール意志」がガラス越しにビリビリ伝わります。
そのポーズ、あんたはボディビルダーかっ!
雑なツッコミをしたところで、次です。このビルの脇道を入った別のビル。
またしても、2階の窓に注目しましょう。何か貼ってありますね。近所のギャラリーが開催するオークションのポスターでしょうか。うわああ、怖いなあ。耳なし芳一をテーマにしたアート作品か。
この作品(?)をポスターに採用し、どれだけ宣伝効果があるのでしょう。疑問がフツフツ湧いてきます。不気味なだけ、とも思えるが、ほら、なんたってゲージュツの世界ですから。シロウトが口出すとこじゃないか。
明日も京橋エリアの、得体の知れない案件を探してみることにしましょう。とまとめて、今日はこのへんで。チャンチャン。
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