10月は旬の(?)海鮮料理、に徹底挑戦したのであります。 [料理]
そろそろ10月も終わりに近づきました。強烈な台風が二回も来たのは驚きでしたね。
10月は魚介の旬なのか、ワタクシ、いろいろなところで「海鮮料理」を食べたのであります。今日はそれを自慢げに報告しちゃおう、という主旨。前置きは余計ですね、さっそくいきましょう。
最初は大阪です。梅田駅から徒歩10分、北新地に近い居酒屋さんで食べた「刺身盛り」。感動ポイントはお店の方針なんですね。「ある時刻を過ぎると、多くのメニューを半額にしちゃう」豪快さであります。閉店間際なら分かるけど、ずいぶん早い時間から、半額に見切るのが太っ腹。経営、成り立つの?と店員さんに質問すると「余って捨てるくらいなら、半額で提供します」とストレート回答、いいね!この刺身盛り、ドーンと半額で約700円。安いわ。大阪にいったときはこのお店で半額メニューだけオーダーするかあ、と狙いを定める、ホント、せこい私でありました。
・・・と一緒に飲食いしたOさんと話しつつ、居酒屋を出ると、コンビニで酒を購入。サラリーマンのお約束どおり宿泊先のホテルの部屋で二次会です。Oさん、ピーナッツチョコで酒とは恐るべし。
私はおちゃらけております。ただし何をしたいのか、自分でも分からず。
野郎二人がビジネスホテルで酎ハイ。。。大阪の夜はこうして終わる、はああ。
次は山形県の酒田市です。ワタクシと双璧をなすクソ野郎Yさんと、シゴトのあと酒場に繰り出して、地酒「初孫」に、肴はイカ刺身。わはは、日本海、万歳!であります。
ほかに「カツ煮」「焼き鳥」「秋刀魚(さんま)塩焼」もからめ、満足いっぱい腹いっぱいで店内で無駄にポーズを決めるワタクシとYさん。ノンベイ、グダグダの図。
酒田の美味いもん体験はこれで終わりません。翌々日、酒田港ちかくで多くの観光客も集まる「海鮮どんや とびしま」という大型食堂で昼飯です。美味い定食&どんぶりを目当てに、どえらい数の客が集まっており、列に並ぶこと約10分間。
ワタクシは「板前膳」、1260円也を堪能させていただきました~。船盛り刺身のビジュアルに驚き、次にその美味さに驚き、うはは~幸せ~どうだあ、って、誰に自慢だよ。仕事中なので酒呑めないのは残念ですが。
さて次。どんより曇ったこの風景はワタクシの地元、北海道であります。
終始、雨に降られましたが、観光目的ではないの天気はどうでも良いのであります。ここでは札幌すすきの近く「雪華亭」さんでいただくカニ、を自慢します。なんたって、ひとり毛ガニまるごと一匹というか一杯に、ずわいガニのしゃぶしゃぶ、つう豪華さです。見たマンマで美味いのは当たり前って感じです。
そして「日本酒にもっとも合う肴」と私が日頃より主張する、カニみそ、が圧巻でした。さきほどの毛ガニの甲羅をぱかっと開けると、ハンパなくジューシーな「みそ」がどーんとお出まし、これと北海道の地酒「国士無双」と合わせると昇天しそうな幸福感であります。はあ~あ~。
語彙貧困に、美味い美味いを連発、うははと笑い、どうだ、と自慢するしかないでしょう(←日本語がめちゃくちゃですな)。
さて10月を締めくくる海鮮料理は、名古屋の和食「一刀」さんでいただいたアオリイカと焼きカマ(たしかカツオと記憶してますが・・・)。料理の美味さもさることながら、お店の雰囲気がバツグンでして、日本酒の品揃えも素晴らしい。お店の方は気さくで明るく、単純なワタクシ、「名古屋ならこのお店だあっ!」と、即時、決めつけちゃっております。
この写真を撮った二日後に風邪で寝込んでしまいましたが、海鮮、美味かったあ・・・と、例によって、まとまりなく、今日の記事はお終いです。グーテン・ナハト!
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