2024年、早々の嬉しいデキゴト。10月は、出雲で大学駅伝の応援かあ! [日常]

2024年1月。

年が明け、年賀状のほか、電話でも年始挨拶をいくつかいただきました。近況を報告しあって電話を終え、ふうむ、と複雑な気持ちになったワタクシ。といいますのは、60歳前後の知人たち、アッケラカンに良い事ばかりとはいかんのですね。

配偶者を不慮の事故で失ったヤツ、大病を患って1年半治療を続けやっと好きな酒を(チョットだけ)飲めるというヤツ、など、人生っていろいろあるなあ、と改めて思いました。

19世紀ドイツの哲学者ショーペンハウアー先生の「生とは苦悩である」というテーゼは、なるほどそうかもしれん、と実感した由。いっぽうで先生は「世界とはわたしの表象である」つう言葉も残しています。唯一絶対な世界など存在しない、世界とは、わたしの五感、わたしの脳、わたしの価値観といったフィルターを通した「わたしが世界と認識したもの」に過ぎない、とおっしゃるわけです。

ゆえに、わたしが幸福か不幸か、は客観的要素や第三者的判断で決まるのではなく、自分が、自分を、幸福と思えるか否かのココロのありようで決まるということ。年始早々に説教くさい(&辛気臭い)ハナシになりましたけど、これこそ人生の奥義じゃないかなあ。

ショーペンハウアー先生が説く究極の境地「意志の放棄」「解脱(げだつ)」に遠く及ばずとも、苦労や苦悩を背負いながらも自分を幸福と感じられる、そんなヒトに私はなりたい(←宮沢賢治さんの体で)、おっと、すっかり話が散らかりました。

以上が前置きです・・・って、前置き長っ!

年始早々、嬉しいデキゴトもありました。長年お世話になっているKさんが監督をつとめる、某大学の陸上部が、先月の駅伝地区大会で優勝したのです。その結果、今年10月の出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝)への出場が決定したとのこと(先月に決まってたらしいけど、私が知ったのは昨日なのです)。パチパチパチ(拍手)。ドンドンドン(←祝いのタイコ)。

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大学駅伝のことはよう分からんですが、出雲は、箱根と並ぶメジャーな大会らしい。そんな大舞台に出場するとは凄いじゃないですか、K監督!

こうなったら、青山学院大、駒澤大など、なみいる強豪校をぶっちぎって優勝してくださいっ!・・・はちょっと無理か。自分が走るわけでもないジジイが、無責任に勝手をほざいて失礼しました~~。

とりあえず、10月は出雲駅伝の応援つう名目で島根県へ行くぞ!うひょ~、いまから山陰の酒場が楽しみだぜ~って、完全に興味はそっち方面や。収拾がつかなくなったので本日は以上!

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