博多で、謎の文字にプチっと悩んだ件・・・そりゃダメだろっ! [旅]
2023年9月末。
シゴトで博多へいったさい、午前中の半日、時間が空いたので天神から地下鉄で2駅隣「大濠公園」界隈を散歩しました。都心に広がるでっかい池(濠?)を眺めながらボンヤリ。。。
そういえば、ここは博多の漁港にも近いよね、時間もあるしチョイと港を散歩しようと歩き始めて3分後。大きな通りに面してお寺がありました。寺前に置かれた看板を観たときに、お?と思ったのでした。
なんじゃあ、これ。2文字目をご覧ください。寺男・・・じゃないな?
仏教界で使われる特殊な漢字なのか?ほら、各業界、各業種でしかお目にかからない漢字や単語ってありますよね。たとえば、東京の新小岩で、ワタクシはこんな看板に出会ったのです。一番下の「按摩」が、あんま、とギリギリ読めますが、上の2単語は手も足もでません。かっさ?ばっかん?・・・♪ いやん、ばっかん~~♪ って、笑点の林家木久扇師匠かっ!
話は戻って博多の路上。お寺が掲げる難読文字にプチ悩んだワタクシ。しかし、気づいたのである!不都合な真実に!
これ、レア漢字でもなんでもなく「寺ヨガ」って書いてあるんですね。ようするに、カタカナの「ヨ」と「ガ」が上下くっついてヘンテコな文字に変貌したってこと。
どなたが書かれたのか知らんけど、紛らわしいわっ!つうか、看板を外に出す前に、誰か指摘してあげてください~~。・・・とタネが明かされたところで、海へ向かって散歩を続けます。ほどなく博多漁港へ到着。ここの看板に食いつきネタがないかを、つい探しちゃうワタクシ。海だけあって、目が泳いでしまうぜ・・・おお、座布団1枚!って、やっぱり笑点かよ!
おや、博多漁港のキャラクターでしょうか、可愛い顔してイカと鯖を手づかみしておる。こりゃワイルドだ!頭上の赤丸も思わせぶりでヨロシイね。
でもね、この界隈で驚いた物件はこちらです。塗装屋さんのビルの壁面に描かれているペインティングです。
うおお、ホーンセッションのパフォーマンスですな。音楽が聴こえてきそうな躍動感と迫力があります。こりゃもう、たいしたアートですよ、アート!
ビルの絵に、しばし見とれたワタクシ、おっとそろそろ仕事に行かねば・・・と我に返ります。
お寺の謎文字、博多漁港のちょいワルキャラ、迫力の街アート、で、おなかがいっぱいになりましたが、それはあくまで比喩であって、すっかり空腹になったので「ウエスト」で博多うどんを食べましたとさ、と話をまとめて本日は以上!チャオー。
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