自宅のオーディオが期待以上に活躍中。今日は居間のシステムで音楽を堪能。 [オーディオ、楽器]
2022年11月。
自宅で使っているオーディオたちが、どうした風の吹き回しか絶好調なんであります。どのコンポ―ネントも、購入後10年以上経過しますが、老いてますますお元気。ワタクシも見習わねば。。。
まずは2階オーディオ部屋(兼PC作業部屋)のシステムです。昨年末に修理に出し、みごと復活を遂げたDENONのユニバーサルプレーヤーはバッチリ稼働中でございます。プリメイン・アンプは故障品の買い替えまでのリリーフ登板と考えて暫定使用していたSANSUI製AU-α607DRが、1980年代(30年以上前)の製品とは思えぬ素晴らしい活躍っぷりで定位置をがっちりキープ。15年以上の付き合いになるイタリア、Sonas Faber(ソナスファベール)社のスピーカーに至っては、艶めかしい音に磨きがかかり、女性ヴォーカルのジャズなど聴いた日には涙モノ!でございます。はあ~~。
さて、バイト仕事が一段落して、今週は目先のシゴトがないワタクシ。よおし、と気合を入れ、今日は、1階のリビングで使っているオーディオまわりを整理して、スピーカー位置の調整などを行いました。オーディオ部屋のシステムに比べると、コンパクト・簡易・安価ですが、そうバカにしたもんじゃないですぜ。
全体はこんな感じです。音楽を聴くより、TVを観るのがメインなので、銭をかけずに、CDレシーバー+小型スピーカーつう組合せであります。
スピーカーは14年前に購入した、イギリスのモニターオーディオ社製、RADIUS-180。センタースピーカーとして使う想定らしいですが、私は2台を左右に配置する、つまり、ふつうにペアのスピーカーとして使ってます。ちなみに、お値段は2台で5万円くらいでした(昔の話なので、よく覚えてないけど)。
カタログの写真はこんなんで、私の使っているウッド仕上げのエンクロジャー(上写真)のほうが渋くてカッコよいでしょ、むふふふ(自慢じゃ)。
RADIUS-180はすでに廃型となっていますけど、輪郭のはっきりしたストレートな音を出してくれます。音質としては不満はないんだけど、箱が小さいためどうしたって低音は弱い。そこで、ワタクシは、YAMAHAのスーパーウーファーでガッツリと低音を強化しております。こいつがあるのと無いのでは大違い。
CDレシーバーは我が家の3代目となるDENON製。立派なアンプ、プレーヤーでなくても、こんなんで十分なんですよ、はい(自分に言い聞かせている)。USBプラグ、ラインプラグから、ゴミが入らないよう養生テープを貼っているところなんざ、こころニクイでしょ。
スピーカー周りのホコリを掃除し、スピーカーケーブルの端の被覆を剥きなおし、ターミナルに締めなおしてから位置の調整。ほらね、音が良くなる予感がするじゃん・・・そんなこたあ、ないか。
さあて電源ON。好きなCDをセットして、音楽を楽しもうじゃないか!以下、本日聴いたアルバムの紹介。
Retuen To forever、の70年代の名盤「Romantic Warrior」(邦題:浪漫の騎士)。リズム隊の音が腹に響きますなあ。故チック・コリアさんの鍵盤もたしかに良いけど、私は地味に(?)アル・ディ・メオラさんのギターが好きなのである。ああ、ニッチなオレ。
次はぐっと新しい、といっても15年くらい前のアルバム、Sweet Jazz Trioの「Little Girl Blue」。ストリングスをバックにスタンダードナンバーが演奏されます。ゆったり流れるコルネットの優しい音色が胸に沁みますなあ。彼らのアルバムのほとんどは、ジャケット写真が演奏者つまりオッサンなんだけど、このアルバムは可愛らしい女の子。アートワークは、絶対にこの路線が良いと思うのだが。。。
ブルーつながりで、アナ・カランさんの「ブルー・ボッサ」。実力派ボサノバ・シンガーである彼女の歌には、言語やジャンルを超えた説得力がありますなあ。これまた、しみるよ。。。
ブルーつながりで(この関連づけ、なんなんでしょうね)、ジャケットの青色が印象的な、Judas Priestの「ペインキラー」(1990年)でございます!ここでなぜヘヴィメタル?はいっ、理由は、ロブさんと一緒に叫びたかったから、であります。キュエエエエ~ン(←Painkiller、のサビのつもり)。
キラーつながりで、最後は、Scorpionsの「Virgin Killer」(1976年)、それも発売当時のオリジナルジャケットでどうじゃ!・・・って、それだけは、やめとけ!はい、わかるヒトにしか分からない、きわどいネタが出たところで本日は以上。 音楽バンザイ!チャオー。
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