2019年最初の、きのこウオッチング散歩。ほどほどの結果ながら今後が楽しみになった日。 [きのこ]

2019年6月29日、土曜日。

梅雨時期らしい重たい曇天からシトシト雨が落ちて、気分スッキリ、とはいきませんが、ワタクシ、早朝5時より葛飾区の水元公園へと向かったのです。目的は、ずばり

きのこウオッチング

であります。ワタクシ、6月~10月を「きのこ発生期」と位置づけ、毎週のように、ブツを求めて近所を徘徊するのです。発見すると素直に嬉しいですなあ、食べる勇気はありませんので見るだけですけど。

まずは、昨年(2018年)の成果を振り返りましょう。去年は、きのこの当たり年でした。8月以降に良い型(サイズ)がボンボン出て、ワタクシを狂喜させましたっけ。とくに直径30センチの巨大きのこには感動しました。

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また、札幌の藻岩山では、たった1日で崩壊してしまう珍品ヒトヨタケに出会って、嬉しかったなあ~(下写真の右)。

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さて、2019年に話を戻しましょう。6月になっても、きのこに遭遇できず、調査エリアを広げようと自宅界隈(千葉県市川市)から、東京都に出かけてみた、つうのが今日の行動です。気合いの入ったワタクシの表情を見よ。

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毎年のことゆえ、きのこ発生場所は理解しておりますので、公園内の散歩もそこそこに目指すエリアに一直線です。

おお、駐車場から歩くこと2分で、きのこに遭遇ですぜ。ワタクシにとって、2019年初物件がこれです。

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柄に「つば」があることから、ツルタケダマシ、と同定しました。私の小指と、かさを比べて、サイズとしては直径6センチですね。ま、この時期(6月下旬)だと巨大きのこは望めないので、良しとしましょう。

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他には無いかな~と、場所を移動します。枯草が積もって、腐葉土のようにフワフワになっている場所。こーゆーところには、いろいろなきのこが群生します。ほら、見つけた。

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かさが三角形の、小さなきのこは、なかなか同定が難しいです。どれも似ているのでね・・・。

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こちらも三角頭(正確には円錐頭)のきのこです。色と表面の質感から、クズヒトヨタケではないか?と勝手に考えておる次第。

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というわけで、2019年最初の本格きのこウオッチングは、華々しい成果はなかったものの、まだシーズンは始まったばかり。今後に期待を抱かせるに足る内容でありました。さあて、来週も、きのこウオッチングするぞーーー!

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