2018年6月。今年初めての、きのこ探索散歩。フフフと笑みがこぼれた日。 [きのこ]
2018年6月17日の日曜日。
関東南部は一日中、どんより曇りましたが、雨の心配はなく、この時期と思えぬ涼しさ(22℃)でした。こうゆう日は早朝だけでなく、昼間も快適に散歩ができますのでワタクシとしては大歓迎。
今年もそろそろ、ご近所に「きのこ」が生え始めたはず・・・と期待を胸に、本年初の、きのこ探索散歩であります!
6月2日開通の東京外環道千葉区間にかかる、たかの森歩道橋から、走るクルマを眺め(なんちゅうローカルネタだ)、小塚山の森をぶらぶらします。素敵な場所なのに例によってワタクシ以外、誰一人歩いていない。自然を独り占めじゃあ!と嬉しくなってしまう。
ところでワタクシの大好きな場所は、その森の、はじっこにある、なーーーんにもない原っぱです。
とってつけたようにベンチ2脚とゴミ箱が置かれているんです。このベンチに座って、ボヤーと原っぱを眺めていると、幸せ気分で頭が溶けそうになります。ちなみに、このベンチ、私以外の誰かが座っている様子を見たことが一度もありません。まさにワタクシの専用シートなのだ。ふふふのふ。
おっと、今日のテーマは「初きのこ」でしたね。じゅん菜池(じゅんさいいけ)側へと歩みを進め、探索地の林に入っていきます。
おお、さっそく、白いきのこに遭遇。嬉しい。可もなく不可もなく、という定番のお姿がなんとも言えない。
サイズはほどほどながら今年初の、それなりの大物。フフフと、またも笑みがこぼれてしまう。
ひとつ見つけると、気が楽になるためか、目が慣れるからか、おお、ここにも、あれ、あそこにも、と連鎖的に物件を発見です。この手の小さなきのこも見逃せませんぞ。
柄が細くて不格好ながら、このタイプもしっかりフォローしちゃいますぜ。
探索すること約1時間。2018年6月、本格的きのこシーズンの到来が感じられた1日でした。
ワタクシの大好きなイグチや、ドクツルタケ、キテングタケも早く出ないかなーーーとワクワク感も高まります。いいなあ、きのこ。チャオー。
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