必要な睡眠時間は、人それぞれだなあ、と感じる日。 [雑感]

2021年5月。

極私的ネタで恐縮ですが「自分の睡眠」について、です。ワタクシ、睡眠時間が短いのです。多少、歳のせいもありますが、もともと5時間も寝れば十分で、それで学校や職場で居眠りなど無かったです。昨今、そうした人をショート・スリーパー、などと呼ぶそうですな。お、ちょっとカッコいいじゃないの。

誰も興味ないでしょうが私の就寝パターンは、寝床につくのが23時。起きるのが午前3時30分。つまり睡眠時間は4時間半です。

朝、早っ!と驚くかもしれませんが、飼い猫そらが毎朝、午前3時30分ピッタリに私を起こしにくるのですね。ただし、しかたなく起きるのではなく、3時30分の起床がちょうどよいのです。いったん目覚めると寝ぼけるでもなく、もっと寝たいと思うでもなく、バッチリと覚醒しちゃいます。起床5分後にラーメンを食えますね。猫のそらは、目覚まし時計の代わり、つうわけ。

さて朝3時30分に起きたら、何をするか。まずは、そらのご飯を補給し、飲み水を新しいものに替えます。それから、そらの毛のブラッシング、おもちゃで遊ばせ・・・と最初20分は、猫につきっきり。ま、これらに期待して、そらは私を起こしたわけで、つい甘やかすワタクシです。

会社に出社する日は、そのあとシャワー、食事、雑用、を済ませ、家を5時過ぎに出て、東京駅近くにある会社に到着するのが6時10分頃。通勤電車はガラガラで座って移動、理想的な時差通勤。当然、オフィスには誰ひとりおらず、がらーんとしています。なんと幸せ。

おっと、朝起きてからの時間割りまでダラダラ書いてしまいました。失礼。

話を戻して「睡眠」についてです。世の中には「睡眠負債」という言葉があるようで、慢性的寝不足が体に溜まって体調がおかしくなることだそうです。いっぽう日本人は睡眠時間が他国より短い、という報告もあるという。ちなみに、適切な睡眠時間は、成人で6~7時間だそうで、私の4時間30分なんて、全然、足りてないじゃん!とプチ危機感を持ったのであります。

そこで。

起床3時30分で変更せず、夜は早めに寝る、具体的にいうと、21時就寝にトライしたわけです。これで睡眠時間は6時間30分、バッチリだあ、睡眠負債解消だ、世界標準(?)だ・・・と意気込んだところ、結果は惨憺たるものでした。当たり前のように午前1時30分頃にいったん目が覚めます。その時点で前述のとおり頭も体も覚醒しているけど、頑張って二度寝して、朝3時30分。

疲労が取れて、頭は冴えわたる、どころが、頭がクラクラ、足元がふらつく始末。なんとなく体がだるくて熱っぽい感じさえする。とはいえ一度の失敗でダメ、と決めつけてはいかん、てなわけで、1か月ほどチャレンジを続けてみました。

はい。話になりませんでしたね。

寝るほど頭はぼけ、あげく目が痛くなる、体まで痛くなる、悲劇であります。「適切な」睡眠時間・睡眠サイクルは個人差があるのでしょう。なにが適切な睡眠時間じゃ!!睡眠負債じゃ!と、ちいさく立腹したものの、考えようによっては、今回、

実験で、自分に合った睡眠時間と就寝パターンを再認識できた

という点で、それなり意義があった、と理系的納得に至った次第。本日は以上!

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