マスクの自作に、はまっているワタクシであります。 [日常]
2020年4月。
首都圏で緊急事態宣言が発令され数日が経ちました。基本、ワタクシも外出自粛を目指すものの、シゴトでどうしても出かけねばならない事案もあり、そーゆーときはマスク必帯です。都内の移動時はもちろん、会議出席時、マスクは必ず着けるように、と指示がありますので。
さて、そのマスクであります。
不足が報じられてずいぶん経ちますが、現時点でいまだ容易に入手できません。どこにも売っていないし、売り出されてもすぐに品切れ。マスク不足は深刻であります。そーなると、ワタクシなどは即座に「自作」方向に走るわけです。自作といっても、ガーゼ布をミシンで縫って・・・という本格派ではございません。
コトバは悪いですが、ありあわせのモノで作っちゃおう、という作戦です。
適切な素材を使わないと、効果が無いぞ!な~んてシビアな意見もありますがね、そんなことを言ってる場合でもないでしょう、つうわけでワタクシが使うのは、市販されているタオルハンカチでございます。
あとはマスクを耳にかけるためのゴムひも2組、両端にプラスチック・クリップを付けます(いずれも、手芸店に行くと売ってます)。マスクを二つ折りにして、短辺側に、クリップでゴムひもを取り付ければ出来上がり。
製作時間、わずか5分。なんと簡単なことよ!さっそく着用してみますと、おお、ちょいとサイズが大きめですが、着け心地は悪くない。呼吸が苦しいこともありません(使うハンカチ素材の通気性に依存しますが)。
この自作マスク。何度でも洗って使えるのが良いね、と自画自賛する次第。
さてモノゴトは、やり始めると、少しでも良くしたいと思うのが人間の性でして、ワタクシも自作マスクの改善に挑戦しました。前述のマスクは装着すると、メガネのレンズが曇りがち、という欠点があるので、克服を目指します。
用意したのは針金ですね。細い針金を、複数本より合わせ、ちょうど良い塩梅の「固さ」にします。
これをマスクの折り返し(上辺にあたる)の内側にはさむわけです。そうすると、おお!マスク上辺が、鼻の出っ張りカーブにフィットして、漏れ出る息が遮断され、結果、メガネのレンズが曇ることも無くなりました。
マスク素材についても、シンプル柄ハンカチだけでなく、くまもんプチハンカチなど適用すると、なかなか良いヴィジュアルです。こうしてワタクシ、変なオジサンになっております。わははは。
というわけで、自作ハンカチを存分に自慢したところで、本日は以上です。ちゃんちゃん。
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