浅草の「喫茶ニューライト」で昭和テイストのスパゲティナポリタンをいただく! [日常]

2019年7月。

ここ1か月、ワタクシの就業パターンは、朝6時30分に会社に到着、15時30分に撤収する、自称PST(プライベート・サマー・タイム)であります。要するに「早く行き、早く帰る」サイクルですね。これ、ワタクシなりの働き方改革で、ラッシュ時の満員電車とは無縁となり、千葉県市川市の自宅と、東京都中央区京橋の職場間を、空いた電車で座って通勤。のんきに読書であります。ああ、ラクチンだわ~。通勤ストレスが無いだけで、気分がぜんぜん違いますからね。

おっと、そんな自慢話をしたいのではなかった。

7月某日、梅雨の合間の晴天。15時30分に会社を出たワタクシ、帰宅電車から途中下車したのです。目的は、ずばり、スパゲティナポリタンを食べること、であります。

ケチャップ味でこってんこってんの昭和テイストなナポリタンが大好きなのです。それを味わうなら行先はおのずと決まります、そう、台東区 浅草、です。

5月11日の当ブログ記事で浅草「レストラン東洋」さんのスパゲティについて書きました(→記事はここ)。今回は第2弾、銀座線浅草駅から徒歩2分、「喫茶ニューライト」さんを目指します。外観からして、大昔からやってます、つう正統派昭和な喫茶店。

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世論が嫌煙・禁煙へ向かうなか、「タバコ全席OK」を掲げる潔さ!

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そう、無思想かつ一律に「すべての飲食店は全面禁煙」つう発想は異常であって、ニューライトさんのように、店先にしっかりと、タバコが吸えるか・吸えないか、を明示すればよいのです。煙が嫌いなひとは入店しなければ良いだけの話ですわねえ。

話を戻し、喫茶ニューライトさんの店内です。期待通りの昭和テイストで嬉しくなります。がっちりした椅子に座るなり、ワタクシは即座に「ナポリタン」をオーダー、ほどなく登場したのがこちら。

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うはあ、これよ、これ!と胸が高鳴る。まんま、スパゲティ・ナポリタンだ!

インパクトがあるのは、横に添えられた「味噌汁」であります。これって、どのタイミングでいただけばよいのか?食後のコーヒーのようにスパゲティ「後」かな?と小さくココロに迷いを生じたのであります。

主題であるナポリタンの味は、といえば、もう絵に描いたような(という表現も変だけど)どっぷりケチャップ味が最高であります。胸やけしそうな濃さに、負けじと、タバスコどぶどぶ、粉チーズわんさか、をくわえ、テンションは上がりっぱなしですぜ。

万歳!浅草のスパゲティナポリタン!

隣のテーブルのおばあちゃんは、店の期待通り(?)、遠慮会釈なくタバコをふかしております。そのケムリでさえもがフレーバーという恐るべし、喫茶ニューライトさん。いや、違った。こちらのお店の、真の「恐るべしポイント」は、客が目をそむけようもない、矢沢永吉さん愛、であります。店の壁一面に貼られた、永ちゃんのポスターやらイラスト、うわあ。

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矢沢永吉さんファンには(たぶん)たまらんでしょう。ワタクシには縁の薄い世界ですが。。。

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メニューにも矢沢さんの写真が入っております。

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店内に流れるBGMも、もちろん矢沢永吉さんの曲。いやはや、ここまで徹底いただけると、こちらもお店に足を運んだ甲斐があるってもんです。

まあ、E・YAZAWA愛は別として、喫茶ニューライトさんでいただいたスパゲティ・ナポリタン、ワタクシ好みの味で、実に良かった、と再度申し上げたい。堪能させていただきました、ありがとうございました!

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