札幌の千歳鶴 酒ミュージアムで地酒4本ゲット!それより嬉しい水野久美さんとのツーショット。 [旅]

2019年5月。

先週、札幌→苫小牧と北海道出張でした。札幌で泊まったホテルは、巨大繁華街すすきの近辺でしたので、夜は呑むぞお!と、35年来の友人、札幌在住のカニオを呼び出しました。夜9時から野郎2名のグダグダ宴会であります。ワタクシとカニオ(右)のツーショット&酒場のカウンターに並ぶ焼酎です。

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・・・というハナシが本題ではなかった。失礼。

この日、打合せ場所は札幌市豊平区の菊水。シゴトを終え、すすきののホテルまでは地下鉄を乗り継ぎして15分ほどですが、この日は天気が良かったため、運動もかねて歩いちゃうぜ!と、ワタクシ西へ歩みをすすめました。

豊平川にかかる一条大橋を渡り、河川敷を歩いていると、ある建物がみえてきました。

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昭和初期に開業、創業140年を誇る酒蔵、日本清酒さんです。北海道民なら知らぬ者のない「千歳鶴(ちとせつる)」という日本酒を作っておられます。

札幌在住者でも、千歳鶴がこれほど札幌市の中心地で作られていると思わないかも。なにせ北海道には「千歳」という別の街がありますから。千歳鶴を、千歳市の酒と勘違いしちゃう方だっているでしょう。きっと。

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余計な前置きが長いですな。本題です。酒蔵の向かいに、なんとも楽しい施設があるんですよ。位置把握のため地図をどうぞ。矢印の先であります。

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その名はずばり、千歳鶴 酒ミュージアム、であります。

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18時閉館だそうで、おっと、急いで入らないと・・・と正面扉を開けると、やはり良い雰囲気です。

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いったい何種類の酒を作ってるんだ!?とツッコミ気分すらわき上がる豊富な日本酒ラインナップ。酒好きのココロをビンビンと刺激するのであります。

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かつて使われていた看板から、酒の仕込み道具まで展示されております。気分はすっかり杜氏ですなあ。

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個人的な最大の食いつきポイントは、歴代の宣伝用ポスターであります。千歳鶴のポスターには、年替わりで女優さんが登場します。昭和20年代からのポスターが館内に掲げられ壮観です。故・朝丘雪路さん(下写真左)の、お若いこと!

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ワタクシ、自分の生まれた年(昭和37年)のポスターと自撮りツーショットしちゃいます。

ご覧ください、なんと、この年のイメージガール(?)は水野久美さんですよ。

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怪獣映画の女優さんというイメージを持つ方もいましょうが、ワタクシにとって水野久美さんといえば、なんたって1963年の名作ホラー映画「マタンゴ」のヒロインです。出演当時、彼女は20代だったでしょう。妖しくエロい雰囲気を発散してたっけ・・・。そうそう、ワタクシ、あの映画をみて、しばらくの間、キノコが食えませんでした。それって水野さんが悪いわけではないですが。

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話が長くなりました。千歳鶴 酒ミュージアムで、どーんと購入した地酒4本(×720ml)の写真を、自慢げに貼り付けますね。来週の週末、じっくり呑むことにしよう。今から楽しみです。

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かつて、千歳鶴を「学生コンパの味がする」と悪口言ってたワタクシですが、いまは種類がふえ、味にも値段にもヴァリエーションが生まれています。日本清酒さんは札幌の誇りである!と強く思っております。今日は以上。チャオー。

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