写真撮影のワザを教えていただいた、千葉県君津での某日。 [写真]

一昨日のこと。出張で千葉県の君津市(きみつし)に行きました。私の自宅も同じ千葉県内です(市川市)。なので、出張というより、ご近所へ外出といった気分ですね・・・電車で1時間以上かかるけど。

きみつ2.jpg

さて、君津で打合が終わったのは夕方5時。もめごとがなかったので、出張メンバー3名は君津駅前のお店で、軽~く、ビール&餃子で乾杯(祝杯?)であります。ふふふのふ。

きみつ5.jpg

Iさんはお酒が苦手なのでコーヒーをオーダー(上写真の左)。ちなみに、ご趣味が「写真」とのこと。観るほうではなく、撮るほうです。そこで、Iさんが撮影したデジカメ写真数枚を見せていただきましたが、たしかに、どれも素晴らしい。感動しました。草花や鳥を、いきいきと写し出しており、私のようなヘボとはレベルが違うなあ・・・と痛感。

それにしても、撮影者によって、これほど結果(作品)に差が生じるとは写真、恐るべしです。カメラの高機能化が進んでも、結局は「撮影する人間の技量」が良し悪しを決める。奥が深いなあ。

で、ちょっとばかり写真の撮影テクニックを伝授いただいたんです。

被写体は注文した棒餃子。テーブルに運ばれてきたのを撮影します。まずは、私がブログ掲載を念頭に、いつものやり方でパチリと撮影、コレです。

きみつ3.jpg

それをみたIさんいわく「それじゃあ、フツー過ぎますね」。ふむふむ、たしかにそうです。カタログ的なスナップ、味もソッケもない。これじゃあ餃子の美味しさが、まったく伝わってきません。

Iさんのアドバイスは「角度を変え、奥行き感を出してみては?」。それで「美味しそうに見えるかも」との事。な~るほど、さっそく実践です。同じ餃子を、手前を接写気味にして、コントラストをつけてみました。それがコレです。

きみつ4.jpg

おぉ、グッと迫ってくる感じ、迫力が出ました。”餃子の主張”が感じられます。

「フラッシュはたかないほうが良いですよ」というアドバイスも盛り込み、どうです、なんとなく美味しそうに見えてきましたよ。

ひとことふたことのIさんアドバイスでしたが、単純なワタクシ、自分が一歩成長した錯覚(?)をしちゃいましたね。撮影モード(デジカメの普通機能)を活用すれば、さらに見栄えの良い写真が出来ますよ・・・とのお話なので、「写真撮影の才能がないなあ」と諦めていたワタクシも、ちょっとだけチャレンジしちゃおうかあ・・・と思った、千葉県君津市のある1日でした。

話は変わりますが、近所の梅林で咲く満開梅を、遠景デジカメ撮影すると、画面全体のメリハリがなくって、梅の美しさが表現できないんです。ああ、もどかしいわっ!こうゆうのって、どうすれば上手く撮れるんでしょう?コツがあるんでしょうか・・・って、やっぱり他人頼みかよ!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0