美味しいお店 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

夏の名古屋といえば・・・そう、うなぎの「うな善」さん!ですが・・・ [美味しいお店]

1週間ほど前の話ですが、西日本方面へ出張した時のこと。

名古屋→大阪→神戸、と打合をしながら西へ西へと移動するゲルマン民族の大移動的(おおげさか?)出張でした。さて、初日、名古屋が実に暑かったんです。そこで、「うなぎ」、正確には名古屋名物「ひつまぶし」を食べよう!と思い立ったわけです。

新幹線発車時刻ギリギリになりそうだけど、以前ご紹介したワタクシ一押しの名古屋のお店「うな善」さんに伺いました。

うな善1.jpg

昼12時前に入店したので、席に空きがあります。カウンターに着席するなり素早く「やわらか ひつまぶし」を元気に注文する私。ああ、流れるような美技、とはこのことか。

うな善2.jpg

おひつのうなぎ飯を、しゃもじで椀にうつし、1杯目はそのまま、2杯目は薬味を加え、3杯目はダシ汁をかけてお茶漬け風に・・・と、3種類の味を楽しむ、ひつまぶし王道ルール。大変に美味しく完食させていただきました!うな善さん、ありがとうございます。

今回、ちょっとだけ気になったことがあります。私の思い違いかもしれません、そうでなくてもお店のご都合だからOKですが、うな善さんの「やわらかひつまぶし」が以前とは違う気がしました。

前はおひつのフタをあけたら、どばーっと、うなぎがご飯を覆い尽くしてました。味だけでなく、このヴィジュアルが特徴でもあったわけです。ちなみに数年前の同メニューの写真がこちら(↓)。

うな善3.jpg

一方、今回いただいたひつまぶしは、ご飯を覆い尽くすというより、うなぎの切り身(?)がポコポコとご飯に乗っかっている感じ。写真比較までしようと思いませんし、基本、美味しければOKなので不満とかありませんけど、あの「見た目のインパクト」がないのは、ちょっと寂しいですね・・・。(たまたま私が伺った日だけ、そうだったのかもしれませんけど)

話は変わりますが、関東でもここ数年、「ひつまぶし」認知度が格段に上がった気がします。スーパーマーケットの「うなぎコーナー」では、うなぎの美味しい食べ方としてアナウンスが流れていたりします。ひつまぶしを扱う鰻屋さんも増えているような。大好きな料理なので私は歓迎したいです。

さーて、明日も暑そうだ、うなぎ、食べようかな~~と書きつつ、なんとな~くラーメン食べて済ませちゃいそうですね。ははは。それもまた良し!


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

横浜 関内で焼酎浸りになる、おばかさん3人に明日はあるか? [美味しいお店]

今週(2011年7月11日~15日)は酒を飲む機会が多く連夜へろへろでした・・・と書いて「じゃあ普段は違うってのかぁ?」とツッコまれると返す言葉もございません。しかしワタクシにも言い分がある!暑い夏です、気温は35度超えです。

酒でも飲まんと、やってられんでしょう!

こんなふうに飲酒を正当化するようになったら、ハッキリ言って人間はお終いです、アルコール依存症?人間ビア樽?脳味噌が焼酎漬け?わははは。まあいいや。♪人間なんて、ララ~ラ~ララララ~♪って、古いわっ!・・・誰のツッコミもなさそうなので、自らツッコンでみました。

そういうわけで7月某日。

神奈川県横浜市へ出陣であります。横浜といっても広いです。今回は定番「関内エリア」で飲むのであります。関内といえば、かつては横浜の中心地と一目置かれてましたが、最近は、ライバルみなとみらい地区の発展と、横浜ベイスターズの低迷により、栄光?は陰っております。私見では伊勢崎町、上大岡、弘明寺、新杉田に迫られる弱体状態。せめて六角橋、日出町、黄金町には負けないでほしい・・・ハイ、ローカルネタはほどほどにしましょうね。

関内1.jpg

メンバーは一見するとヤンキー風、実際もヤンキー気質の女性Fさん。昨年ご結婚された新婚さんであります。私はつい旧姓でAさんとお呼びしてしまいます。そこに加わるのは、小ネタと猫が大好きという人格者Sさん。そして幹事=ワタクシという「飲めばただのバカ3人組」であります。常時ドヤ顔のFさんの旦那様は出張で参加できず残念!酔った勢いで、旦那様の坊主頭をなでたかったなあ・・・。

お店は以前伺った焼酎居酒屋 甕仙人(かめせんにん)さん。関内駅から徒歩5分程度の所にあります。

関内4.jpg

4杯飲めば元がとれる「飲み放題」は必然でせう。たわけ話に花が咲き、酒を大量に摂取し、グダグダ絶好調~~であります。Fさん(=Aさん)ご結婚の顛末など、話のネタには事欠きません。いつの間にか、お店の名前を冠した一升瓶をかかえてのパフォーマンスだ。

Fさん、Sさんの和やかな雰囲気がいいですねえ。

関内5.jpg

私(左)が加わってポーズであります。撮影くださったお店の方も呆れ気味。あははは、どんだけ楽しそうだよ!ってなもんです。

関内2.jpg

会計済ませ、店を出ても、オレまだ一升瓶持ってるし~~いいかげんいしさないっ!

関内3.jpg

関内での飲み会に満足してご帰宅・・・しないのが、ノンベイさんの性であります。Fさんの帰宅方面へJRで移動しますよん。5月の宴会で大騒ぎしすぎて、「永久出入り禁止」になりかけた大森(東京都)のお店が2軒目です。

お店の方(写真左)は、私をみたとたん「あちゃー、またこいつ来たよ!」とイヤ~な気持になったようですが(当然ですね)、笑顔でのご対応はさすがはプロ!感心しきり。当方の気分も上々で、こちらもお酒が美味いっすねえ・・・って、酔っ払ってて酒の味が分からなくなりつつありますが。

関内のあとの大森.jpg

皆様、お酒の飲み過ぎには注意しましょうね・・って、そんなまとめかよ!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

東京 西蒲田で「ひつまぶし」を食べるぞ、の日。 [美味しいお店]

2011年7月。

いよいよ夏本番。近頃はエアコンのおかげか、「夏バテ」なる言葉をあまり聞きませんでした。しかし今年の夏は「15%節電」ですからね。すでに関東ではエアコン温度設定を上げ、ビルやオフィスはかなり暑いうえに、照明を消し薄暗いのであります。

で、やっぱり「暑いときは、うなぎ」でしょう!理由分かりませんけど。うなぎを食べたら、暑さに強くなるのか?・・・悩んでもしょうがないので、とりあえず、いつもの飲み仲間Hさんと東京都内の蒲田(かまた)に、うなぎを食べるべく繰り出したわけです。

酒場が入り乱れる大田区蒲田。目指すは西蒲田「藍の家」さん。こちらのお店は、東京には珍しく名古屋名物「ひつまぶし」がメインメニューなんです。

ひつまぶしとは何?刻んだうなぎの蒲焼をご飯の上にのせたものです。「うな重」「うな丼」とたいして変わらんじゃん?と思うでしょうけど、食べ方が微妙に違うんですなあ。ひつまぶしは、おひつ、から茶碗によそっていただくのですが、

最初一杯目はフツーに食べ、二杯目は薬味を加え食べ、三杯目は薬味+出し汁を加えて茶づけのようにして食べる、という、三段活用をするわけです。1回の注文で、3種類の美味しさを楽しむ、という名古屋的お得感を満載した物件なのです。

能書きはこのくらいにし、西蒲田「藍の家」さんでのハナシ。

着席し、まずはグラスビールで、ぐぐ~と、業務後気分を高めたHさんと私であります。ここからが重要です。つい、酒のつまみ的なものをオーダーしちゃう素人がいるけど、そりゃダメですぜ。メインメニュー(ひつまぶし)を美味しくいただくには、空腹が一番に決まってますから。

その点、百戦錬磨のHさんと私にぬかりはありません。ビール1杯飲み終えたら、即、ひつまぶし2丁をオーダーです。お見事。ほどなくして登場したのがこれ(写真は1人前)。

ひつまぶし1.jpg

おお、本場名古屋を彷彿とさせる、ひつまぶし。良いじゃないですか~~。

ひつまぶし3.jpg

Hさんも、満足のピースサインを出してくださいました。

ピース.JPG

私は、ひつまぶしを片手に、幸せのポーズ・・・・決まってないぜ。ふふ。

ひつまぶし2.jpg

この後は食べる事に集中したので、写真はございませんが、お約束通りの「3とおりの食べ方」を実行し堪能いたしました。いやあ、美味しい。ひつまぶし好きのワタクシとしては、東京で、これだけしっかりしたひつまぶしは嬉しい限りです。

・・・と、「藍の家」さんを褒めた後になんですが、私の、ファイバリット・ひつまぶし店といえば、やっぱ、名古屋の「うな善」さんですねえ。あのお店は「別格」だと感じます。「うな善」さんのひつまぶしを食べるためだけに、名古屋まで新幹線で行ちゃおうか?とさえ思いますもん。

収拾つかなくなりましたが、夏のうなぎ&ひつまぶしは大変にヨロシイ・・・と、最後は月並みにまとめてみました。ふふふのふ。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

銀座の薬膳中華のお店で、フカヒレをいただいた至福の日。 [美味しいお店]

2011年6月。

湿っぽい日が続きますねえ。暑かったと思えば、妙に冷えたりするので、油断すると体調崩しそうですね。注意せねば・・・。そんなとき、そうだ!薬膳料理を食べようではないか!と思い立ちました。飲み仲間3名で元気になるぞ!のはずが、クール・ビューティ Kさんは仕事が山積状態、直前まで頑張ってくれたのですが脱落となりました。

てなわけで6月某日、Hさんと私の2名が銀座一丁目の薬膳中華「星福(しんふう)さんへ向かったのであります。

銀座といえばJR有楽町駅から和光交差点あたりを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし!その界隈の店は危険です。横柄でエラソーな店員に気を使ったあげく、美味しくもない料理に高い代金を払わされるケースも多い。そんなイヤな目にあわないためには、あえて銀座の中心をはずし、サイドエリアに展開すべきでせう。私のお薦めは銀座一丁目~宝町界隈(もはや銀座とは言えないか?)それと、東銀座(銀座シネパトスから南側)ですね。

今回伺ったのは銀座に2店をかまえる薬膳中華店ですが、当然、銀座中心から離れた店舗(銀座一丁目店)をチョイスです。料理は、スペシャル・フカヒレコースというのが今月のお薦めらしい。グルメサイトのクーポン利用で4000円未満(安っ!)、前菜、デザート含め9品と聞けば、迷わずこのコースを選ぶでしょ?

まずはチンタオビール大瓶をオーダーし、乾杯!であります。

しんふう1.jpg

コースの前菜。薬膳料理だけあって塩気は控えめですが、味はしっかりしていますねえ。美味しいなあ~。これで、メイン料理への期待がますます高まりましたよ。

しんふう5.jpg

そして2品目は「黄韮ともやし入りフカヒレ姿煮」。おおっ!もはや姿煮の登場ですか!フカヒレの柔らかさ&プリプリ食感に大感激です。そして煮汁の美味さがも~う素晴らしい。食べ終わったあと皿の底をなめるとこでした。いやあ、こりゃ旨いっ!

しんふう2.jpg

つづいてフカヒレ入りの薬膳スープ。さわやかな薄味がたまりません。めちゃ体が温まりましたよ。

しんふう3.jpg

おおっと、こんな調子だと残り6品まで書いてしまいそうですね。興味のある方は「星福」さんに行っていただくことにし、その後のメニューを名前だけ紹介しましょう。フカヒレ入り小龍包、中国野菜を軽く炒めたもの、フカヒレと帆立&バナナを湯葉で巻いた揚げもの、フカヒレと卵白の炒め物(下写真)、ご飯もの、デザート・・・と、お値段以上の充実の内容でしたよ。

しんふう4.jpg

フカヒレのコラーゲンをたっぷり摂取、翌日、お肌プリプリだあ・・・うーん、アラフィフオヤジの私が書くと不気味なだけですね、失礼しました。

料理の満足感で、至福の脱力状態に陥った2名です。Hさん、ぐったりの図。

しんふう6.jpg

梅雨時期の薬膳中華、ばっちりツボにはまりました。そうそう、料理が美味しいだけでなく、店員さんがとっても親切なんです。その点も高評価しちゃいますよん。

「星福(しんふう)銀座一丁目店」さん、まことにありがとうございました~。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

高松出張で、昼に食べた「うどん棒」さんの、ちゃんぽんうどん、美味いっ! [美味しいお店]

四国は香川県高松に出張してきました。感激もなく、味気なく終わる出張が多いなかで、今回の高松出張では、珍しく良い事がふたつもありましたねえ。まずは、そのうちのひとつ、高松だから当たり前じゃん?と言われそうですが、「うどん」について書きます。讃岐うどんの本場ですからして、街には、うどん屋さんばかり・・・と思いきや、ちゃんと蕎麦屋や、ラーメン屋もあるのです(そのほうが当り前か)。

風は冷たいながら、気持ちのよい晴天のなか、羽田からのヒコーキは高松空港に到着。

高松1.jpg

さくっとバスで高松市内に移動。予定の打合せまでは、2時間ほど時間があります。まずは昼飯に「うどん」をいただこうとアーケード街でお店を探します。

高松6.jpg

アーケード街からの脇道で見つけたのが「うどん棒」さん。こーゆーときは迷いなく入店するのが正しい作法であります。だって店構えをいくら見たって、味が分かるわけないもんね。

高松2.jpg

讃岐うどんって、ぶっかけ(茹でた麺に醤油をかける)だとか、かけうどん、みたいに、小細工無し、うどんストレート!なイメージがありますが、こちら「うどん棒」さんは、ひと手間をかけたうどんメニューが並んでいて、ちょっと意外の感。

ワタクシが注文したのは「ちゃんぽんうどん」であります。これです!

高松4.jpg

良い感じにとろみがついた、ちゃんぽん具(野菜、海鮮、肉入りです)が、麺が隠れるくらい、どっさり載っています。本場讃岐で「シンプルではないうどん」の評価は知りませんが、個人的には全然アリ、いやいや、むしろ、嬉しいですねえ。讃岐にしては細麺なのも私の好みにピッタリであります。 

高松3.jpg

肌寒い日だったこともあり、あっつあっつの、ちゃんぽんうどんが実に美味いっ!薄味も絶妙で、いやあ最高です。あつ、あつ、あつ・・・・。これまで高松で食べたシンプルうどんは、あれはあれで良いのですが、今回の「ちゃんぽんうどん」は目からウロコ、満足いっぱいでした。あまりに満足し、打合せに行かずにそのまま東京に帰るところだった・・・なわけはありませんね。

そうそう、「うどん棒」さんの店内に選挙へ行こう!のポスターが貼ってありました。ここでも、うどんネタをからめているぞ。うーん、うどんの町、高松、恐るべし。奥が深いですなあ。

高松5.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大森で焼肉といえば、ここ!OGAWAでいただく絶品ハラミ、ロース、カルビに唸った日。 [美味しいお店]

2011年4月。

4月といえば学生さんは新学期、サラリーマンは新年度・・・そんな事と関係なく、呑み仲間Hさんと私は「4月といえば焼肉だよねえ」と激しく意見の一致をみたわけです。焼肉食うのに理由はいらぬ、とはよく言ったものですなあ(誰も言ってないか)。

さて、東京都の南、大森という街。ここに、OGAWAさんというお店があります。食肉業の会社が経営する焼肉屋さんだそうで、ずいぶん昔(15年前?)、こちらでいただいた肉が美味だった記憶から「あの味を求めて」久しぶりに出陣であります。

JR大森駅から京急大森海岸駅へ向かって徒歩で5分ほど。当時はなかった(と思う)巨大イトーヨーカドーがどっかんと出来、風景が変わっていてビックリ。焼肉OGAWAさんは、ヨーカドーの道路挟んだ向かいのビル3階です。牛の看板が光っています。いつの間にか店舗移転してたのね。ふーむ。 

おがわ6.jpg

ささっと階段を上るHさんと私。旧店舗に比べて、店内が明るい感じ。良いですねえ。焼肉屋で会話は不要!とばかり、席に案内されるなり、素早くビールをジョッキで注文、返す刀で上ハラミ、上カルビ、上ロース、野菜焼き、海鮮焼き・・・と、矢継ぎ早にオーダーする、なんという、せっかちな客であろうか!

後は呑んで食うだけであります。最初の肉は、Hさんが嬉しそうに網に乗せて・・・と。 

おがわ2.jpg

OGAWAさんの肉は、どこぞの焼肉チェーン店の薄っぺらい肉と違って厚みがあります。小ぶりステーキというイメージ。パンチがあり、味はいうまでもなく「うーん、美味いっ!」。

おがわ3.jpg

肉だけではなく海鮮焼きがまたスゴイ。焼きエビのデッカイ事!

おがわ5.jpg

満足げに、ジョッキのビールを飲み干すHさん。

おがわ4.jpg

「大変に美味しかったっす!」と店長さんにお伝えしたところ、喜んでいただき、調子に乗った私は、店長さんと記念のツーショットをお願いした次第。宮城県のブランド肉「若柳(わかやなぎ)牛」の木彫板を持ってパチリ。

おがわ1.jpg

焼肉を食べると、なぜ幸せな気分になるのか?いや、正確には「美味しい焼肉を食べると」ですけどね。そう、どうせ食べるんなら、美味いが良いに決まっています。

大森の焼肉OGAWAさん、すっかり幸せ気分になりましたよ、誠にありがとうございました!

焼肉屋さんを出て本日は撤収!・・・のはずもなく、次の一軒、焼酎と日本酒のお店「ら京」で親切で楽しい女将さん(五十嵐さん)のご指導のもと、さらに酒杯を傾けるノンベイなHさんと私でありました。良き1日の終わりに、良き友と良き酒を酌み交わす。うーん、いにしえの中国の詩人のようだぜ。いいね、いいね。呑む酒は福島県を応援すべく、日本酒の大七であります!

ら京.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

札幌でラーメン やはり「久楽(くら)」で食べちゃいます [美味しいお店]

出張で札幌に来ております。羽田空港でヒコーキに乗るとき、「北海道は大雪で、天候次第では羽田に引き返すかも」・・・と不吉なアナウンスが流れ、どんな大雪?と、びびりましたが、着いてみるとそれほどでもなかったです。よかったよかった。

札幌駅に着いたのは夜9時半。ホテルにチェックイン後、遅い夕食をとりに向かったのは、札幌駅から大通り方面に徒歩5分の場所にある「久楽(くら)」というラーメン屋さんです。このお店については、2009年2月11日のブログ記事にも掲載しましたね。

ra3.JPG

歳のせいか積極的にはラーメンを食べない私ですが、久楽さんは大好きです。人気メニューの赤味噌ラーメン、白味噌のラーメンは、濃すぎずに、しょうが味がすっきり利いて満足感を得られます。味とは関係ないですが、夜2時まで営業しているのも助かるし、居酒屋メニューの充実も特筆すべきであります。

これまで味噌ラーメンばかりを食べてきたので、今回、はじめて「塩ラーメン」にチャレンジしました。ねぎをトッピングします。 

ra2.JPG

うーーーん、うまい。麺とスープのからみもよし(語彙貧困やな・・・)。

北海道出身の私には、やっぱり札幌ラーメンが一番あっていますね。と、当たり前のまとめをしたところでおしまいです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

名古屋~津の旅 やはり昼食は、ひつまぶし 「うな善」さん! [美味しいお店]

津(三重県)→大阪、と1泊2日の出張をしてきました~~。

最初の出張先は津市の三重大学です。AMに新幹線で東京から名古屋まで移動、午後一番の近鉄特急で名古屋から津へと向かう行程。お昼45分ほど名古屋で時間が出来たので、いつもは駅弁で済ませる昼食を、今日はお店でいただきます。

以前もご紹介したひつまぶしの、うな善さん。名古屋にひつまぶしの店は数あれど、やっぱりここに行ってしまう・・・いや、もう、素直に美味いですから。

JR名古屋駅から、近鉄百貨店前をとおりレジャック方面へ・・・まず、ここで遭遇するモニュメント(?)は、ナナちゃん!

名古屋の方以外は知らないかもしれませんが、ななちゃんとは、名鉄百貨店前にそびえる巨大スリム人形なのであります。

歩道の真ん中に足を広げて立って、季節やイベントに応じて衣類を着替えるオシャレさんなのである。で、私は今の時期、彼女は「あれ」を着ているに違いない!と予想したのですが・・・大当たりでした。そう、中日ドラゴンズのユニフォームであります。 

うなぜん5(なな).jpg

めざせ、日本一!のタスキは、かかせませんね。

うなぜん(ななうら).jpg

当然といえば当然の結果ですが、予想的中にほくそ笑みながら(←文学的表現だ!)、ひつまぶし「うな善」さんに早足で入店です。急がないと店内が込みますからねえ。

で、いつもの「やわらかひつまぶし」をオーダーしようとした私ですが、お店の方から平日10食限定の「名古屋ひつまぶし」を薦められ素直に従います。お店の名物(やわらかひつまぶし)とは調理やタレがちょっと違うカリっと焼いた感じが、いいのですねえ。

うなぜん2.jpg

一口いただき、う、美味いっ! 

あとの流れは、以前の記事(2009年1月)と変わりませんよ。大変に美味しく、ウナギ&タレ&ご飯を、①そのままで→②薬味を入れて→③お茶づけで・・・の定番コース。

うなぜん3.jpg
うなぜん4.jpg

出張さなかのハッピータイム!

といっても、出張そのものは、まだ始まったばかりなのでありました・・・・。 


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

渋谷区幡ヶ谷 スパゲティの「ハシヤ」さんの、絶妙なゆで加減に感動! [美味しいお店]

私の職場は東京都内の港区三田(みた)ですので、会社帰りに渋谷に飲みにいくことはめったにありません。

渋谷ってメチャクチャ人が多いんです。お店だけでなく電車や歩道まで。。。どこからこれだけの大量の人が湧いてきたの?と悩むくらいに。人ごみ嫌いの私にとって、渋谷は苦手エリアなのでした。

先般のこと。

その渋谷区の、幡ヶ谷(はたがや)の某社さんで打合でした。幡ヶ谷駅は、新宿から電車で3駅目。渋谷駅にも近い都心ながら、落ち着いた雰囲気の住宅街です。殺人的な雑踏はここにはありません。

18:30に打合が終わり、お誘いいただくまま、幡ヶ谷駅北側の商店街に突入。そう、ここは繁華街というより「商店街」なんですよね。とはいえ渋谷区らしく、お店はしっかり充実しておりますねえ。

まずは、北海道食材の居酒屋「こまい」さんへ。店名どおりの、こまい(生干し?)、ほっけの開き、イカ刺身を肴に男山(北海道の日本酒)を常温でぐぐっと・・・うひゃー、美味いっ!

ほろ酔いで帰路につこうとしたら、一緒に飲んでたSさんが「スパゲティ、食べませんか?」とおっしゃる。うむぅ?北海道出身の私、飲んだ後のラーメンはやるけど、スパゲティはやらないなあ。

聞けば、美味しいスパゲティ屋さんが幡ヶ谷にあるそうな。

そりゃあ、行かねばなるまいっ!

連れていってもらったのはスパゲティ「ハシヤ」さん。代々木、新宿に店を構える有名店だそうで(私は知りませんでした)。幡ヶ谷のお店は、カウンターだけのこじんまりした造りが良い感じ。お客様でいっぱいです。場所はここです(google地図より)。 

はしや.jpg

カウンターの内側では、職人雰囲気を醸し出す店員さんたちが、きびきびと作業しておられます。期待が高まりますねえ。Sさんは「きのこのペペロンチーノ」。私とKさんは「ピリ辛ミートソース」をオーダー。

先に出てきたのはSさんのペペロンチーノ。おおっ、美味そうだあ。 

はしや2.jpg

ほどなく、私のミートソースもテーブルへ。 うーん、いい感じじゃないか!

はしや4.jpg

味付けは濃い目で、好みが分かれるでしょうけど、酒を飲んだ後だからか心地よし。味もさることながら、特筆すべきは麺の茹で加減。自分で茹でたら絶対無理!(当り前か)の、絶妙~な歯ごたえなのであります。

それほどパスタ料理店に行かない私ですが、言い切っちゃいましょう。

これほど美味いスパゲティ、生まれて初めて食べた!と。

感動というか衝撃でしたね。スパゲティって、こんなに美味いものなのか・・・うーん、40代後半になっても知らないことは沢山あるなあ、と、世界の広さを改めて知る私でありました。

今回の「ハシヤ」さん体験をきっかけに、スパゲティ店に、はまってしまいそうです。いやあ、素敵なお店でした。

はしや1.jpg

最後に幡ヶ谷の商店街で見つけたエステ店の看板を。切ない視線の女性の絵と「健康エステ」の文字の対照が、私のツボにバッチリはまりました。だからという訳ではないけど、幡ヶ谷って、いい街ですねえ。渋谷区、万歳!!

はしや5.jpg

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鹿児島県鹿屋市でみつけた、ラーメン店、「平桑(ひらそう)」さんが凄い。 [美味しいお店]

鹿児島出張を終え、関東に戻ってきました。

羽田空港に着き、外に一歩出るなり「うぐ」と唸りましたね。東京のほうが鹿児島より確実に暑い!というか不快指数が高いのです。この蒸し蒸し感は、都市熱というヤツなのでしょうか。

さて、話は前後しますが、鹿児島で食べたラーメンについて書きます。

今回の出張で、鹿児島県鹿屋市(かのやし)に宿泊(3泊)していたのですが、私にしては珍しく、3回もラーメンを食べました。それも同じお店。年齢のせいか、ラーメンなど高カロリー麺類はちょっと苦手な私ですが、何かビビッと反応し、宿泊先ホテルのちかくのお店に入ったのです。

それが、この「らぁめん平桑(ひらそう)」さん。

ひらそう1.jpg

通りすがりゆえ期待度ゼロで「辛みそねぎラーメン」を注文しました。いただいてみると、これが実に美味いのです!博多のコシ弱ストレート麺ではなく、札幌ラーメンのような「ちぢれ麺」です。スープは色は濃いけど、見た目ほどしつこくない。辛みそ風味が、ちぢれ麺にからんで・・・・うひょー、九州でこんなラーメンを食べられるとは!

興奮した私、翌日、再び平桑さんを訪れ、別メニューをオーダー。今度は、シンプルに「塩ラーメン」(650円)であります。 

ひらそう2.jpg

おお、ちぢれ麺に、コクとサッパリを両立した塩味スープが絶妙。具がホタテとえびというのも良し。こりゃあ、九州ラーメンじゃないね。まさに北海道ラーメンだ!

ご主人によると「鹿児島ラーメン」に確固たる定義はないそうです。極論言えば、鹿児島で作れば、みんな鹿児島ラーメンになるわけで、ご主人は既成イメージにこだわらず美味しさを追及しているご様子。ですから、良い意味で九州らしからぬ美味しいラーメンが生まれたのでしょう。

私は、地元が札幌ということもあり、このラーメンはツボにはまりました。

次は、キワモノっぽい「いかチリ・トマトラーメン」を注文します。今度はストレート麺です。トマトの酸っぱさと、イカげそ(揚げてる?)のコンビネーションがバッチリ。中華というよりは、東南アジア風?で、美味しい。ラーメン保守派の私ゆえ、「いかチリ」よりは素直に「辛みそねぎラーメン」「塩ラーメン」の方が好みですが、お店の探究心を象徴する力作ではありますね。。。

短い出張期間中に、私をして、三杯もラーメンを食べさせた平桑さんに大拍手であります。パチパチ~。他にも興味深いメニューがあったのですが、食べられず残念。次回、挑戦することにしましょう。

満腹&幸せ状態で、鹿児島を撤収であります。鹿児島空港ではヒコーキの出発時刻まで空港正面の共同足湯「おやっとさぁ」を満喫しました。 

鹿児島足湯.jpg

今年に入ってから3、4回目ですが、いつ来ても良いところですなあ、鹿児島は。最後の締めに空港売店で黒豚弁当を購入。これも普通に美味い。

鹿児島弁当.jpg

来週は気分一新(?)して広島出張であります。間違いなく、新幹線の中は親子でいっぱいだな。子供たちが騒ぐんですよね~、新幹線で嬉しくなるのは分かるけど、こっちが眠い時には、あの狂騒はキツい。広島は大好きでも、移動中の「苦行」を考えると、うーん、厳しいなあ。


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | 次の10件 美味しいお店 ブログトップ