港区三田の中華料理「慶珍楼」で、高校時代の同級生と呑む! [宴会、呑み会]

2023年10月。

灼熱地獄の残暑も終わり、やっと関東が涼しくなってきました。ホッとする今日この頃、本日は、東京都港区の三田(みた)の中華料理店で呑んだつう、他人様にとってはどーでも良い極私的デキゴトを書きます。

呑みメンバーは、44年前に札幌の高校で同じクラスだった同級生、M(札幌在住)と、I(東京在住)であります。Mから「東京出張だけど、ヒマだったら呑まね?」と打診があり、無職プータローのワタクシは「御意!」と即答したのでした。2名だけもナンだよね、つうことで、同じクラスだったIに声をかけ呑み場へ投入した次第。

I、M、ワタクシとも当たり前だけど同い年、60歳であります(正確にいうと61歳もおりますが)。ま、いくつになっても、おバカの本質は変わりませんな。いいのか、日本はこんなことで・・・。

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ちなみに、Iと私はつい2週間前に一緒に札幌で呑んでます。頻繁に会うとお互いのありがたみが薄れる、ということで、次回は30年後、90歳になったら呑みましょうね・・・って、もう生きてないか。

今回のお店は、ワタクシの行きつけ中華料理屋「慶珍楼(けいちんろう)田町店」さんであります。行きつけ、といいながら2年ほどご無沙汰しているので、店に向かう前に電話をいれると、いつもの店員さんが「店の場所、変わったけど、分かる?」と聞いてくる。行きゃあ、なんとかなるでしょと現場に向かうと、たしかに店は移転してました。が、前の店との距離たったの30m近っ!

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ハウルの動く城じゃないので、建物ごと移動したわけではなく(←できっこないわ)、入店してるビルが変わったのですね。必然的に、店内レイアウトはすっかり変貌、昔の面影は無し。東京都内は、渋谷、新宿、日本橋、八重洲と再開発が活発ですが、その波がついに三田にまで・・・って、そんな大げさな話ではございません。ちゃんちゃん。

さて3人の呑み会、高校時代の昔話に花が咲き、埋もれていた記憶が発掘され(ちょっと感動です)おおいに盛り上がるのでした。得意のニヤケ笑いのI、と真面目そうなM。

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後半はお互いの仕事の話が出ました。それにしても、Iの話術にはほとほと感心しました。ふつう、他人の仕事の話ってツマラナイもので、「あ、そう」くらいの薄い反応しか返せないでしょう。業種も職種も違うんだから、食いつきようがないですもんねえ。

ところが!Iときたら、こちらが全く無知な仕事ネタを、テンポのよい話術と、ツボを心得たノリツッコミで爆笑ドラマに仕上げるわけです。映画を観ているような臨場感。恐るべきストーリーテラーです。いやはや腹を抱えて笑いました。君の事は話術モンスターと呼ばせていただこう。もしかすると、神田伯山さん、稲川淳二さんを超えたかも、と身内びいきでスイマセン。

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いやあ、ホント楽しいなあ~~。10代のガキのころ放課後にやってたアホ話を、60代になって、同じメンツで同じようにやってるワレワレ。進歩がないのか向上心がないのか、でも、こーゆーのが人生の幸せ、ってやつなんですよ。

・・・と強引に自らを肯定し、さあて、次回はホームグラウンドの札幌で呑もうぜ~と、3人、気合をいれたところで以上です。したっけ!(←北海道弁の「じゃあね」が出ました)

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