ご近所の緑地の、きのこ、が本格化しているつう嬉しいハナシ。 [きのこ]
2022年9月。
大きな台風が日本列島を襲い、大雨や雷、強風といった天候が続きました。ニュースをみると爪痕は日本各地に残り、いまだ断水や停電の地域もあって、台風のやつ、憎し!と思っちゃいます。
しかし台風がもたらすプラス効果もあることはあります。それは、きのこ、です。大雨、強風、雷といった荒天のあとには、一斉にわらわらと生えることを経験で知ったワタクシ。てなわけで台風明けの某日早朝、ご近所にきのこウオッチングに出かけました。
すぐ気づいたのが、道のわきに群生する薄茶色のきのこ。かなりの数、発生しております。
側面からアップで撮るとこんな感じ。ナラタケ、とみました。
ワタクシの出身地、北海道では「ボリボリ」と呼んでましたな。食用ですが、シロートのワタクシが調子に乗って食べてはいけませんね。形が似た毒キノコの可能性もありますから。。。見るだけで我慢、です。
木の幹からはこんなでっかいきのこが・・・。ナラタケ?それとも、ヤナギタケか?高級食材フカヒレを連想しちゃいますな。ヌメッとした表面の感じ、ちょいとキモイ。
ここで真打ち登場。ワタクシが愛する、ドクツルタケ、です。猛毒きのこの代表格。カッコいいなあ~。
すっきりとした立ち姿は実に美しく、かさ直下のスカートも状態バッチリです。
ドクツルタケとしてはサイズは中くらい、ってとこでしょう。
最後の物件は、さりげなく林のなかの地面に出没したきのこです。
うはあ、良いサイズの、ノウタケです。質感は、まんまカステラですな。ずんぐりした形状が迫力を醸しております。
私が今までみたノウタケのなかでも、最大サイズなのは間違いナシ。
つうことで、9月後半にいっきに花開いた・・・じゃなく、カサが開いたご近所のきのこたちでした。さらなる大物を求めて、今週もウオッチングするぞ!と気合いがはいったところで、今日はこの辺で。チャオー。
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