飼い猫もこが亡くなって、この夏が初盆、ということで。。。 [家の猫]

2019年8月13日。

我が家の飼い猫もこが亡くなってから9か月が経ちました。初めてのお盆を迎えましたので、家の者が、もこ仏壇にいつもより立派な花を飾り、お線香を立てたのであります。

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お線香の香りがたちこめると、嗚呼、お盆だ・・・という感じですね。

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そのほか、もこが帰ってきても困らないよう、もこが好きだったネコ用クッションが久しぶりにひっぱり出されました。もこのご飯も生前の食事場所にセットされました。

しかし、、、そーゆーことは度を過ぎちゃいけません。死んだ者に会いたい願望は、この世で実現不可能だからこそ良いのであって、スティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」や、W・ジェイコブズの「猿の手」じゃないけど、あまりに固執するとマズいよね、つう自制のもと当該リチュアルは2、3日でお終いにします。

もこは20歳を超えていたので(野良猫を拾ってきたので正確な年齢は不詳ですが)、いちおうは、長寿をまっとうした、と言えるけど、最期の半年は腎臓病が悪化してかなりツラそうでした。病院通い、皮下点滴の日々であり、もこの一生は幸せだったと言えるのかしらん、と疑問がよぎります・・・うーん、考えても分かりませんね。

というわけで、昔のもこ写真を眺め、ああ、楽しそうだ、きっと幸せだったんだろう、と自分に言い聞かせるばかりのワタクシです。以下は、7年前、元気だったころの写真です。

なでられて目を細めて喜ぶもこ。

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びろーんと床に伸びて寝るもこ。形がミジンコっぽいなあ。

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ソファでウトウトするもこ。安心しきっております。

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出たあ。得意の「なで要求」です。おなかをなでてほしいときの合図ですな。

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起きていても、こんな感じで、まったりボンヤリしてたもんです。

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ということで、もこが亡くなってから初盆を迎えた、我が家の様子でありました。以上!

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