岡山県真庭の名物「蒜山焼きそば」を自宅でいただいた話。 [日常]

2023年5月3日。

「待ちに待ったゴールデンウイークじゃ!」と喜んどる方々が日本全国におるのでしょうけど、無職プータローのワタクシは毎日が日曜日、つまりは、毎週がゴールデンウイークであって、特段のヨロコビもなく、いつもどおり朝4時30分に起床、飼い猫を撫で、1時間の散歩、庭を掃いて、朝飯・・・という定番ルーチンを粛々とこなすのでありました。なんたる安定感、嗚呼。

さて昼になり、飯を食おうと思ったら、ありゃ、白飯を炊き忘れてた。食パンも払底だ。そこで、岡山県真庭の吞み旅(前回記事)で土産にかった「蒜山焼きそば」を食おうと思ったのであります。

ワタクシはここで皆様に問いたい(ドン!←机をたたく音)。

皆様は、蒜山、という地名を読めますか?と。にらやま、と読んだヤツがいたけど、そりゃ韮山だよね、漢字が違う(その地名は静岡県にありますな)。私がエラソーに言うのもナンですが、まずは、。これ「にんにく」です。じゃあ、蒜山は、にんにくやま、か?と思いきや、そうじゃなくて、なんと、

蒜山=ひるぜん、と読むんですねえ。由来はよう分からんけど(調べてないけど)場所はここ(↓)だそう。

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蒜=ひる、もすごいけど、山=ぜん、という読み方もすごくないすか?こんな難読地名を冠した焼きそば、さぞかしスゴイのであろう、と期待は膨らみます。読み方を知った今となっては、パッケージが「ひるぜん焼きそば」と平仮名なのは残念・・・。

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で、冷蔵庫にあった具材を使って、家の者が調理したものがこれです。じゃーん(自分が作ったわけじゃないけど自慢げに言う)。

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お?これ、おいしいじゃん!グルメ番組でお約束の、めちゃくちゃウマい!なるタームは到底出ませんが、いわゆる、フツウにうまい、よね(それが一番です)。麺がもっちりしてて、ソースがふつうの焼きそばとはちょい違うようだけど、よう分からん。で、ネットの力を借りたところ、どうやら味噌が加わってるらしい。なるほどねえ。工夫ですなあ。

蒜山焼きそばはB級グルメの全国大会、B-1グランプリで2011年に第一位を獲得したそうで、お、すごいじゃないの、と今更そこ感心かよ。以下は「たべぷろ」さんのサイトより拝借。

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そんなわけで、岡山県真庭の名物、にらやま焼きそば・・・じゃなく、ひるぜん焼きそばを堪能したハナシでございました。本日は以上!

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