札幌市 琴似の「鳥太郎 本店」で、高校時代の仲間たちと愉快な呑み会だぜ。

2023年9月。

札幌へ帰省中の先週のことです。高校時代の同級生と呑み会をやるぞ～～と妙に気合いがはいり、たまたま同じ日に東京から帰省していたI（男）、札幌在住ISさんとOさん（女性）の計4名で申し合わせ、飲み屋へと参集したのです。

われわれが札幌の高校で同じクラスだったの、いつだっけ？えーとー、昭和54年つまり、1979年・・・おお、44年前じゃん！お互い生きてて良かったなあ～～（涙声）って、そのセリフは、おおげさすぎるな。

さて、札幌で呑むエリアといえば「すすきの」「大通り」「札幌駅界隈」が思い浮かびましょうが、われわれ4名は違います。昔の遊び場でもあった、琴似（ことに）でございます。シャレた店になんぞ行く気はなく、ザ・昭和テイストの居酒屋だぜ、と選んだ店はここ！

鳥太郎（とりたろう）琴似本店さん、です。焼鳥をはじめ刺身や焼魚、一品ものまで品揃え豊富、日本酒の種類も多いうえ、開店時刻が15時ってのが嬉しい。

この日（祝日）の呑み会も、ワタクシの独断により、当然のように15時開始。そうです、早くから吞んで、早く家に帰って、早く寝る。それが良い子の時間割りというものです。

掘りごたつ4人テーブルを囲む、女性2名と、野郎（I)の笑顔のショット。おお、いいじゃないか！

昔から変わらぬオチャラケで、異常に場を盛り上げるI。そしてワタクシ。

それにしても不思議なもんですね。44年が経っても、会えば10秒で全員が高校時代のノリに逆戻り。あーでもない、こーでもない、と笑いネタが尽きません。いやほんと、笑い過ぎて腹筋が切れそうでしたぜ。嗚呼、仲良きことは美しき哉 by 実篤。

呑む前は「サクッと呑んでサクッと帰ろう」とほざいていた4名、気づけば入店から4時間が経過です。うひゃあ～てなわけで、撤収前に店員さんに全員写真を撮っていただきました。

ああ、なんて楽しいのだ！いいのか、こんなことで。いいんです！（←川平慈英さんのノリで、きっぱりと）。

再会を約束し、皆と別れたワタクシ。シメはやっぱりラーメンでしょ！と、ひとり訪れたのは琴似の「進龍」さんであります。

ここはシンプルに「塩ラーメン」。ほ～らね、間違いない。美味い、とか、不味い、じゃなく、しみるのよ、体にもココロにも、じわぁ～っと。これこそ、呑んだあとのラーメンの醍醐味です。はいっ。

高校時代の仲間と、次に呑むのはいつになるだろう。それまでオレは元気でいられるだろうか・・・って、もったいつけたけど、なんのこっちゃない、今月末、東京で会って呑みますぅ。ひ～～どうせまた騒いじゃうんだろうな～、いやだよね、進歩のない年寄りって。と自虐したところで本日は以上！