アラフィフオヤジ(私です)は、効きすぎの車内冷房がきらいだ。 [雑感]

前回、「交通機関の車内冷房がきつすぎる」と、小市民的&生産性のない小言を書きました。が、それをあざ笑うかのごとく、通勤ルート(北総線→京成線→都営浅草線直通)の地下鉄内は、いまだ毎日、おそろしく冷えこんでいるのであります

特に朝です。そこは秋を通り越し「冬」の世界。山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」が流れてもおかしくない・・・さすがに雪は降らんか。

通勤時間帯ですから乗客の多くはサラリーマン。「クール・ビズ」が定着し、半袖ワイシャツ姿がほとんどです。上下スーツは少数派。つーことは、そこまで冷房しなくてよいんですよね。「オレ、ギンギンに寒いのが好きっ!」という、汗かきメタボさんもいるでしょうけど、そこに基準を合わせちゃダメでしょ。

車内上部からぶーぶー吹き出す冷気に、吊革につかまる手はひんやりどころか凍えてしまうぞ。

電力消費がどうの、節電がどうの、と言うわりに、これ?と、つくづく思いますね。

納得いかないのは、空調はガンガン動かすくせに、車内蛍光灯を「間引き」・・一部の蛍光灯を抜いて節電(をアピール)してるわけです。暗いゾーンに押し込められると、本が読みづらいこと!地下鉄ゆえ地中にもぐると、外からの明かりもなく、ああ、ストレス、ストレス・・・。

蛍光灯抜くより、冷房の設定温度を変えたほうが全然、節電じゃないですか。

グダグダ書いているうち、あ、なるほど、と気づきました。

電車を運行する会社=電鉄会社は、通勤時間帯に客車に乗ってみて、快か不快のチェックなどしていないんでしょう。それとも、駅員へのクレームは「車内が寒い」より、「車内が暑い」が圧倒的に多いんでしょうか。なんとなくですけど、駅窓口でクレームする人って、「興奮しやすい暑がりオヤジ」って気がしますもんね。(偏見?)

電車の安全運行を優先して、こまめな温度設定が難しいというなら、快適温度になるよう「自動設定機能」を設ければ良いのでは?家庭用エアコンにさえ”快適モード”がついてる時代ですもんね。

時間帯、車内・車外の温度差、湿度差、乗客込み具合などのパラメータから、体感温度を考慮した冷房調整をしようじゃありませんか。イニシャルコストはかかっても、長い目で見れば、節電になり、乗客満足にもつながる、そうです!そうしましょう!!

と、たいした話でもないのに、妙に力んでしまった夏の日の朝であります。

ところで私は北海道出身で寒さには慣れているはずなんですけど・・・ああ、でもやっぱり電車の中は寒い寒い・・・・。


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