いじられ上手な俳優?セガールさんの、おちゃめなハッピー・ニュー・イヤー [映画]
年末年始は、話題の映画が目白押しですねえ。映画好きな私ですが、天邪鬼ゆえ、「ハリー・ポッター」でも「トロン レガシー」でもなく、そんなときこそ銀座シネパトスです!
そう、スティーヴン・セガールさん主演最新作「沈黙の復讐」を拝見したのであります。
劇場内はお約束どおり、観客がたったの10名、観客の平均年齢75歳(たぶん)という、都内でも、浅草中映とここ(銀座シネパトス)でしか見られない光景が・・・。うーん、これが日本の原風景なんだねえ~(←立松和平さんの口調でお願いします)。
作品へのツッコミは別途、映画ブログで展開させていただきますが、今回のネタはこれです。銀座シネパトスで配られていた年賀状?なのですが・・・・
おいおいっ!映画ポスターをコラージュ(編集)するのはいいけど、主演セガールさんに銃の代わりに羽子板を持たせているじゃないか!?
ハードボイルド&シリアスな映画の内容をあざ笑うがごとき、あまりにもコメディ的な「いじり」は、なんですかあっ。無敵のアクション・スター、セガール御大の許可はとっているのかあっ。
と、怒る様子は全くなく、観客全員が、ま、いいかぁ(他の方に確かめたわけではありません)。
というわけで、皆様、2011年、ハッピー・ニュー・イヤーーーでございます。まとめが強引だよ。
ちなみに「沈黙の復讐」のホンモノのポスターはこちらです。ホンモノとはいっても「不況に強いオヤジ、スティーヴン・セガール!!」というコピーが正直、ギャクとしか思えない・・・では今年もよろしく。
羽子板と銃だけでなく、セガールさんの手が年賀状と正規ポスターではかなり違いますね?
角度の違いは編集でなんとでも出来そうなのですが、それだけではなく、ポスターには写ってない手の部分が年賀状では多々見られる様な?
まさか編集ではなく、年賀状用に改めて撮影し直したのではないでしょうか?
by Discus (2011-01-03 02:00)
To Discus様、コメントありがとうございます。
なんという恐ろしい指摘でしょうか。
年賀状用にセガール御大自らが、この「おちゃらけ」に参加していた、ということですね?
ありえます。なにせセガール、沈黙のオヤジ。黙って羽子板を受け取り、手刀で真っ二つ!
ちなみに、セガールの右側には、しっかり「富士山」と「鷹」が描かれているようで、ご丁寧といえばご丁寧な作品ですよね。
もしや、「あ・はっぴー・にゅう・いやー」の文字も御大が書かれたのか??
疑惑のデパートのような年賀状になってしまいましたね。いやあ、奥が深いです。
by 門前トラビス (2011-01-03 08:52)