退職前の送別会は毎日続く。中野で盛り上がるノンベイ4名。 [宴会、呑み会]
2022年6月。
今月末をもって定年退職し、会社から消えてなくなるワタクシ。6月2日の博多出張を最後に、月末まで「有給休暇の消化」で、すでに、全日休みになっております。つまり、もう会社を辞めたようなもんですぜ、わははは。
なんて楽しいのであろう!で、休み中、いったい何をしているかつうと、ずばり、
毎日、宴会をしている、
のであります。よーするに「送別会」「懇親会」と称して、酒場で仲間と呑んだくれているわけです。連日連夜の酒三昧。良いのか、そんなことで。いや、良いんです(断言)。
ついには、ワタクシと呑む日(平日)に休暇をとって「昼から吞みましょう!」と言い出すツワモノさえ現れ、いやあ、日本の夜明けは近いぜよ、とつぶやく私でありました。ぷしゅう~。
某日。この日は16時から呑み会開始。河岸は定番の、中野区中野であります。メンバーは、Sさん、U君、M君とワタクシの計4名。M君は21時からの参加つうことで、1軒目は、3名スタートでございますな。
JR中野駅から徒歩5分、15時開店の居酒屋「赤ひょうたん」さんの店内です。適度に酒が注入され、ご機嫌の面々であります。
Sさん(手前)とU君(奥)の笑顔が良いですなあ~。呑み会って楽しいねえ(なんとベタな感想)。
Sさんとワタクシのツーショット。彼女とは10年来の吞み仲間ですが、写真はだいたいこのパターンやね。
なーんて言ってるうちに時刻は20時をまわり、2軒目の店へと移動します。看板ネコがいるバーへ入店。ねこカフェではありませんよ。うひゃあ、ネコちゃん、可愛いねえ~。
店内を眺めると、棚に「オールヒット曲、2004年版」なる本を発見。歌詞とコードが書いてあるやつですな。横にギターもあるではないか。
他にお客さんがいないので、われわれ店長さんに許可をいただき、素早く名曲本とギターを席へ運びました。さてさて、ここは歌声喫茶じゃあ(死語?)てなわけで、不肖ワタクシがアコースティックギターを弾き、Sさんがリードボーカル、U君がバックボーカルの、にわかスリーピース。歌ったのは、スピッツの名曲、
空も飛べるはず
でして、いや、これがなかなか良い。私のギターはイマイチだが(一応ケンソン)、二人の歌は上手いね。ハーモニーもばっちりだ。このメンバーでバンド組む?なあ~んて調子に乗ったりして。二曲目は、同じくスピッツの
チェリー
で、いやあ、ますますエクセレント。と思ったら、30年ぶりにギターを弾いたワタクシの、左手の指から血が噴き出す体たらく。2曲をもって、歌声喫茶はお終いとなりました。ガクッ。
21時となり、M君がここから参戦。U君は撤収つうことで、メンバー入れ替わりで新たなダラダラ話が展開するのでした。M君とSさんのツーショット。お、ちょっとちょっと、いい感じじゃん。
ワタクシは、青いワニとのツーショット。
看板ネコちゃんは毛づくろい。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、22時30分、この日の宴会(一応、ワタクシの送別会)は終了!であります。解散前に、M君とSさんの決めポーズ。バッチリ!
ワタクシとSさんの決めポーズ。これまたバッチリ!
こうして中野での愉快な呑みは完結したのでありました。翌日以降も、まだまだ続く、呑み天国、いや吞み地獄。「ウコンの力」を片手に頑張るぞ!って、なんの決意表明だよ。ちゃんちゃん。
えらい楽しんではりますなあ。予定のとおり休暇の消化に移行されてとても良かったですね。
すごい人気で、連日のような歓送会は貴殿の深い人徳っちゅうことなんでしょう。さすがです。
6月中にいったい何度、このような極上の宴会を持たれることか。呑み過ぎを若干は気になるところですけれど、それより、6月を終えて静かな一人だけの日々に入ることが想定され、現在との極端なギャップが、当方には心配です。
引き続き、にぎやかで熱狂的な場を構築する見込み、予定がおありなのでしょうか。それとも、全然これまでとは異なった生き方のモデルをすでに構想し、その実施へと向かう手だてを現実化していらっしゃるのでしょうか。
by nimke (2022-06-12 18:47)