2020年、やっと、きのこシーズン開幕であります。 [きのこ]

2020年7月。

今年も待ちに待った「きのこシーズン」が到来したつうハナシであります。

きのこシーズン、といっても食べるほうではなく、ご近所の森や林に発生する、きのこの観察(ウオッチング)でございます。6月末まで目を皿にしても見つからなかった「ヤツラ」が、7月半ばを過ぎて、あちこちに顔を出しはじめたんですね。きのこウオッチャーのワタクシ、待ってましたとばかりに、ご近所探索開始であります。まずは千葉県市川市の自宅の裏手、じゅん菜池緑地です。ほらね、特段の苦労もなく簡単に見つかるでしょう。うひひひ。

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定番のテングタケですな。シーズン始めにしては立派なサイズであります。

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ワタクシの左手を横に並べて、大きさを把握。かさの直径15センチといったところでしょうか。探索早々に大物に出会えるとはね、幸先が良いとは、このことを言う。

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さらに、散歩する人もほとんどいない小塚山(こづかやま)方面へと移動します。

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林のなかをじーっと眺めると、なにやら白いものが目に入る。またしてもテングタケ。これは幼菌ですね。

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おや、これは。。。色が見事なブルーです。このタイプには、いままで遭遇したことが無い。とりあえず写真をとって、あとからゆっくり名前を調べようっと。

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倒木に生えるカワラタケ類。通年遭遇するタイプであり、珍しくもなく、フムフム・・・といったところ。

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こちらは、まるでホタテ貝の殻のようです。

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以上、関東の梅雨が与えてくれる恩恵=きのこ、の探索で、気持ちが高揚したワタクシ、来週は、さらなる大物きのこに遭遇することを祈りつつ、本日はお終いっ!ご安全に!

  

<以下、7月14日に追加>

青みがかったきのこについては、その後、図鑑(本)とネットの助けを借り、クサイロハツ、と勝手に特定しました。青色から、最初、アイタケかな?と思いましたが、遭遇物件にはアイタケ特有の、かさのひび割れ、その結果生じる黒っぽいブチブチが無いことから、クサイロハツ、と結論づけた次第。いやあ、きのこの種類特定の作業、ホント、楽しいすねえ~。幸せだわ。。。

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